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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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ざっくりレポります☆
ネタバレしますんで嫌な方は見ないで下さいね。

 

 

 

まず相変わらず16時まで仕事!
道は混んでたし開場間に合うか焦った。
若干押してたから無事入れたけど。

 


ステージ前にはスクリーン。
布じゃなくってスクリーン。
一体何映す気だ君らは。

定刻五分過ぎ、会場は暗転。
スクリーンには…

『12月某日
 六本木 ○○ビル(○○の中身忘れた/笑)
 最上階 会議室
 男たちの熱き戦いは既に始まっていた』

踊る大走査線…!(笑)

『議長 大石昌良(ボーカル党 初)
 議員 小林亮三(無所属 初)
 議員 リップ・ヴァンズ(歌心党 初)』

笑えた。

 


大石君のウェザーニュースが影穴でかかり、
でてきた大石君は首にタンバリン、手に傘。

大石君は小物の使い方がとてもうまいと思うの。
観ててとっても楽しくなってしまうんだ。

しかし僕は最初から最後までベースに釘付け(笑)
斉藤さんかっこよすぎるよ!
しかも仄か照らすではもってきたとき震えちゃったよ!

その次の曲の二番の最初を何故か大石君に見つめられて唄われた(笑)
しかもその歌詞がむっちゃ素敵でうっかり泣きそうになったよ。
あれちゃんと歌詞知りたい!
出だしが『この指止まれ』でサビに『後ろの正面だぁれ?』ってあるやつ!
誰か知ってたら教えてください。

『涙が止まらない』は大石君が愛犬の死や病に直面して書いた曲らしいんだが、
アレックスのこと思い出しちゃって聴きながらボロボロ泣いた。
文字通り、涙が止まらない…!

あと思ったのは、
大石君無声音で息が抜けすぎ。
マイクが拾うと耳に痛いです…。

 


小林亮三さんははじめましてです。
なんか変な人きた…!
っていうのが第一印象、すみません(笑)

唄は3人の中で一番しっかりしてたと思う。
強弱も抑揚も、低音高音も安心して聴けた。

でもはっきりいってMCが強烈過ぎて唄全然覚えてねぇ(笑)
おもしろ過ぎるあの人。
曲フリが楽しくて巻き込まれてしまうよ。
もっかい観たいなぁ、って思える人だった!

 

 

そして、リップ・ヴァンズ。
会場の照明が消えると同時に、
僕は胸元のペンダントをきつく握り締めた。

僕はこの度一人参戦。
誰も支えてくれる人はいないのです。
がんばらなきゃ、って。

「やっべ、俺緊張してる
 がちがちや」
って笑いながらスタンバイする木谷さんに、
小さく笑った。


最初の曲で、既に泣く。
木谷さんの声が聴こえて、
眼が潤んで、
歌詞が響いて止まらなくなる。

二曲目はとても明るい感じの曲調で、
木谷さんも手を叩いて!ってやってて、
周りも楽しそうだったんだけど、
僕はそれどころじゃないくらい、号泣してた。

『今すぐ行くよ』

ありがとう。

『君からのSOS』

届いてたんだね。
必死で伸ばした手を、掴んでもらった気がした。

震えて、しゃくりあげて、
崩れ落ちそうになりながら泣いて、
周りに不審な眼で見られたけど、
どうがんばっても止まらなかったんだよ。

あれは、僕のための曲だ。
絶対、そうだ。

 

「地元って逆に緊張するわー。
 えー、今日は名前だけでも覚えて帰ってください。
 ひさしぶりにコレいいたかったんだよね。
 名前だけでも覚えて帰ってください(笑)」

二度くり返し(笑)
木谷さんの笑顔に癒される。

「誰でも心の中に弱虫モンスターを飼っていて、
 それに負けそうになったり、
 眼を背けてしまったり。
 でもモンスターだからこそ、
 そいつとちゃんと向き合って、話し合っていかなきゃいけない」

そんな風に話して聴かせてくれたのはモンスターだった。
まさか、こんな形で聴けるとは思ってなかった。

拓ちゃんのギターで、
あっちのベースで、
sacraの音で聴きたかったよ。

求めてた音と違いすぎて、
モンスターを聴ける、って震えと、
哀しい気持ちで涙が溢れた。

歌詞、二番が変わってたけど、
これはこれでよかった。

『別の誰かを演じることで
 他人事にすり替えてごまかして』

でも僕が一番好きな部分、
『どうせ一度だけ 命果てるまで
 僕は僕を心底愛してみたい』
って部分が削られてたのがショックだったよ。
sacraヴァージョンで出してくれないかなそっち!


「兄貴が結婚して、
 その時に兄貴のために作って唄った曲です。
 みんなそれぞれに大切な人がいると思うんだけど、
 心の中にその人を描きながら聴いてください。
 ラストライフをご一緒に」

聴いてるだけで涙が後から後から零れ落ちた。
曲を聴きながら木谷さんの名前をくり返し呼んだ。
木谷さんの言葉は、
僕が前を向いてしっかり歩くための、
僕にとって最高のパートナーだよ。


続く曲も泣く。

『重い荷物背負って、
 そのぶん足跡は深く刻まれる』

『ハンディキャップだって誇りに』

大好き。
ありがとう。

 

「この曲があったからリップ・ヴァンズをはじめようと思った。
 産声」

タイトル聴いた瞬間に涙が出て、
曲タイだけで泣ける曲がプラ以外にもあるなんて、ね。

響いた。
すごく、響いた。
涙が止まらなくて、
震えが止まらなくて、
蹲りたかった。
その場に崩れ落ちたかった。

『君には僕がいるから』

木谷さんがこっちをみて、唄ってくれたよ。
この言葉は、かつておにいちゃんがくれたものだった。
「薫流には俺がいるから」って、
あの人の声が甦って二重に泣けた。

『僕の手は不器用だけど、
 君を守るためにある』

『腕を広げたまま飛び込んでおいで』

後から思えばあれはきっと、
木谷さんがお子さんに対して抱いた気持ちが原点なのだろうなぁ、
と思うのだけれど、
唄として零れた途端に僕の中にきれいな波紋を広げて、
僕と木谷さんを繋ぐ唄になって、
木谷さんはやっぱり何も変わってなんかなくて、
僕の太陽で。

神様、って思った。
有村さん、貴方のほかにも、神様はいました。
そんな風に、思った。

冷静になれば、
やっぱり僕の神様はりゅうたろうさんで、
木谷さんは奇跡の人なのだけれど、
その時ばかりはそんな幻想。

だけど確かなことは。
太陽と、月と。
僕には欠けてはいけない大切な人が、います。

 

 


歌詞は耳コピなので、
しかも昨日の記憶なので全然正確じゃない。

はやく、音源が欲しい。
音源ならここまできっと号泣しないはず(苦笑)


セトリ。
えと、タイトルわかんないやつは、
耳に残ったフレーズで。
わかったらただします。


1.プライド
2.君からのSOS
3.モンスター
4.ラストライフをご一緒に
5.ワォワォワォ
6.ロンリーロード
7.産声

 

 

その後3人でセッション!
ボーカル会議のために作った曲らしい。
『翼メロディ』
いい曲だったよ。

『そんな風に笑ってくれると
 もっと唄いたくなる
 でもそろそろいかなくちゃ
 明日が呼んでる』
 

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