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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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最後の最後にsacraとは関係のない話でテンション下がりましたが、
まぁそんなものは噛み砕いて飲み込んでしまうのです。
sacraに逢って泣いた、それがすべて。

レポります。
相変わらず長いです。お覚悟を(笑)

 


名古屋駅にてお昼にみきこ。さん光さんと合流☆
ハンズによりすがきやに行きそのまま大須へ向かうのです。
うん、カラオケ行く予定だったんだけどね、
いろいろあって次回にまわすことになったのよ。

そしてコメダで僕はお着替えです。
アリスです。
水色なんて着慣れない!!!
お眼汚しですみません…っ

そういやふらりと歩いていたら、
トランジットのポスタを発見したよ!
3人のサイン入りだよ!
思わず絶叫して店員を驚かせたよ(笑)

Fits Allいつもは拓ちゃん側から埋まるのに、
珍しくあっち側がいっぱいで僕らは拓ちゃん側最前へ。
ここでみきこ。さんとはお別れしてしまいました。
一緒に見れたらよかったんだけどね、
僕には最前が重要だったんだ。
少しでも、木谷さんの傍にいたかったんだ。

でも、拓ちゃん側ってやっぱり落ち着かない。
あっちと木谷さんの間辺りが、
僕が一番落ち着くスペースだと判明。
次はやっぱりあっち側に戻ろう。


僕の手は、ぶるぶる震えていた。
なんだってこんなに震えるんだろうってくらいに。
余裕がなかった、今回本当に。

暗くなり始めたあたりから既に光さんと手を繋いで、
僕は震える手を押さえ込みながら既に泣きそうで、
3人の姿を眼に捉えた瞬間、
もう限界過ぎて、
そこに木谷さんの声が使命の最初をアカペラで唄い上げた。

 ねぇひとつだけ 訊いてもいいかい
 幸せってどんな形をしているの?

涙が零れて、Aメロの頭だけだったんだけど苦しくて、
だから最初の曲にテンションがうまく合わせられなくて、
戸惑って入り込めなくて困った。
二番までいったら落ち着いたけどね。

拓ちゃんが僕らを見つけて、
少し驚いたみたいに眼を見開いてその延長で笑う。
いつもはあっち側の僕らが、
今日は珍しく拓ちゃん側だったから。
でもその笑った顔が可愛くてときめく(笑)

今回は初めから飛ばす!
え!?この曲こんな最初!?って思いながらInterval
いつもの掛け合いのところ、
木谷さんは一切マイクに口をつけずに、
僕らに向かって唄ってってマイクを差し出した。
唄えるよね?って力いっぱい。

この曲を聴くと、がんばろうって思えるんだ。
僕とsacraの出逢いは幸いだったと大声で叫ぼう。

続けてくるのは拳を上げるあの曲。
僕はアップテンポの曲ほど最近泣けてしまうので、
これもちょっと危うい(笑)

あきらめたりなんか、しないよ。
がんばるよ。
今までのいろいろを、無駄になんかしたくない。

名古屋ー!!!
ってうれしそうにsacraが叫んだ。
今年最後のワンマンライブだよって、
それを地元名古屋でやれてうれしいって笑ってくれた。
僕らの家っていうか、帰ってきたって思うって、
それが僕ら地元民にはきっと一番うれしい言葉だ。

我愛?のフリが可愛い。
園部さんがねー、手人形でフリしてくれたんだよ!
可愛くて僕はトリコvv
これからはそのフリで行くことにします。
最後にそれ投げてたし(笑)

続いたのは僕の大好きなdesire
聴けるなんて思ってなかった。
この曲のベースには鳥肌が立つ。
ベース音だけで泣きそうになるくらいに。

 海の上で取り出した石油はなんに使うんだ

ってそんな風に歌詞を変えて歌い上げて、
この歌の伝えたいメッセージがびりびり伝わって、
僕は激しく震えてしまう。

 何を信じて 誰を恨んで 明日をいきていけばいいのか

僕はsacraを信じよう。
そして誰も恨まず生きたい。
明日を、生きたい。

一年近くやってなかった、あの曲が聴こえる。
今日のsacraはなんだか轟音気味。
プラを聴き続けたせいか僕はそういうのが心地良くて、
でもやっぱり大全さんじゃないのはすこし淋しい。

僕にとって大全さんはsacraの一部で、
大全さん込みでsacraって感じだけれど、
DUTTIはあくまでもサポートだラムなんだよね、やっぱり。
DUTTIのドラムはそれはそれで好きなんだけど、
僕は大全さんのドラムを聴きたい。

話ズレた。

拓ちゃんの曲。
かっこいいよな、これほんとに。
僕がカラオケ行くと必ず唄う曲。
かっこいいのに、優しいの。
大好きだ。

名古屋ってだけでテンションが上がるのか、
やたらと木谷さんが楽しそうで仕方がない。
落ち着け俺!とかゆってた!
甘えちゃうよね。って。
東京じゃ俺はやれる!って気を張ってるけど、
名古屋にいるとつい甘えちゃう、いかんね、
って笑ってるのが可愛い。

あっちも名古屋戻ってうれしいみたいだった。
Ellは今年で30周年なんだよって、またいってたよ。
今年最後のワンマン、
ユークリ最後のワンマン、
名古屋でやれてうれしいって僕らは幸せものだ。
こんなにも、sacraは地元を愛してくれてるんだもの。

「最近皆さんお空と会話してますか?」
ってチューニングしながら木谷さんがいって、
「ってなんか頭痛い子みたいだね、おれねー」
って木谷さんが笑う。

「もうすっかり秋の空でうろこ雲とか、
 えっと…さ、いわし雲とか、秋刀魚雲はないわな」
ってまたまた笑いを誘って、
そんなこんんで奏で出したのはひとつ星

泣きます。
はい、もう泣きますよマジで!

木谷さん、僕には今そのひとつ星さえ見えません。
sacraは僕の太陽だけれど、
僕のひとつ星にもなってくれるのでしょうか。

ハーモニカを木谷さんが取り出して、
ってことはあれだ!って俄然テンションが上がって、
「sacra一のめいきょく…迷う曲の迷曲」
って木谷さんは笑いながらいったけど、
僕はこの曲凄く好きだしなによりあっちのはもりが綺麗で腰砕ける!

歌詞聴いてたらなんでか涙が溢れてきて、
明るい曲なのに号泣しそうになって、
光さんに曲の途中でぽんぽんって頭撫でられた(笑)

sacraを想う時間は長くて、
こうして共有する時は短い。
でもその中でsacraが笑って僕も笑って、
優しい温度に僕は泣きもして、
木谷さんが笑うから僕も笑いたいし、
sacraが優しいから僕は泣いてしまうんだ。

あっちと拓ちゃんが顔を見合わせて弾いてて、
その時のあっちの表情がとても可愛くて仕方なくて、
僕はとてもどきどきしてしまいました。

予定にないこといっていい?って木谷さんが訊いて、
あっちがマイクオフのままいいよって笑って、
木谷さんが話し出したのはこの一年で変わったことって何?って話。

「拓也は髪が成長したよね?」
「そうそう、でも一度切ったの。まだ乳首までいってないし」
「乳首はいらん買ったね(笑)」
「ぷぷぷ。
 俺ね、ダイエットに成功したんですよ。
 ビリーズブートキャンプとかやらずに6キロ落とした!」
「ちょ、俺凄い食いつくんだけど。
 拓也にんにく卵黄食ってるよね?」
「おう」
「あれか!あれのおかげか!」
「あれはねー、栄養たっぷりだから太るって」
「じゃあ何で食ってんねん!」
「秘訣はラーメン食べないこと」
「拓也昨日ラーメン食べてたよ。しかも大盛り」(DUTTI)

みたいなね!(笑)

「あっちは?」
「俺はビリーズブートキャンプ始めました!」
客は爆笑。
「4日で挫折したけど…」
「おい」
「ワンマン終わったらまたやる!」
「あっちあれも持ってたでしょ、ロデオボーイ的な」
「的なね」
「ロデオボーイでいいんだよ(笑)」(DUTTI)
「あれはすごいよ、ほんとに」

みたいなね!
はい、そして木谷さんのお話を覚えてません(ぇ)
誰か補足してあげてください。

拓也もあっちも俺もそれぞれに信念みたいなものがあって、
それを唄にこめて伝えるんだと木谷さんがいって、
それ聴いてたら涙が溢れてしまった。
僕らは誰かひとりでも真剣な眼で聴いてくれるなら、唄い続けるから、
そう言ってくれて日記で読んだそれだけど、
直接に耳にしたらすごくうれしくて切なくて苦しくてうれしくて、
涙がぼろぼろ零れ落ちて、
たくさん人いるけど、一人一人に唄うからって、
そういって弾いたギターの音が紡いだのは君の存在だった。

かたまってしまうくらい強く手を握らせてもらって、
ぼろぼろに泣きながら木谷さんを見てたら、
『僕が傍にいるから』
って部分をそれまで全然眼なんか合わせてくれなかったのに、
じっと見つめて唄われてしまって、
余計に涙が溢れて止まらなかった。

怖くて封印したあの曲も、聴いた。
やっぱりぼろぼろと涙が零れた。
思わず嗚咽した僕を、
光さんも隣のお友達も後ろのお友達も、
ぽんぽんって頭を撫でて励ましてくれて、
僕はぶるぶる震えながらそれでも立っていられたのです。

ねぼすけタンポポ
勇気をもらう。
何度も、救われる。
拓ちゃんの綺麗な指先が紡ぐ綺麗な音が、
僕の心臓に届いて震えた。

ギターを置いた木谷さんが上手をじっと見て頷いて、
マイクに向かっていったのは、
「中日対阪神、0-0です」だった(笑)
そこで笑いが戻ってバラードで湿った空気が緩んだ。

反響が少なくて中日ファン少ない!?って名古屋以外の人を探す木谷さん。
いやいや、僕名古屋民ですが広島ファンだし、
そもそも野球よりもサッカーだし(笑)
手上げた子にどこファン?って訊いて、
野球みないって答えられて「ふぅん…」ってなんかすね気味で、
それが可愛くて仕方なかったのは僕だけじゃなかったみたい。
あっちも拓ちゃんも愛しそうに木谷さんを見てた。

後半戦も盛り上がってこうぜ!
って始めたのは名古屋ならではの曲。
大合唱♪
上着来てなんかグッズ下げて歌う木谷さんも、
弾いてる拓ちゃんもあっちも楽しそうで僕も楽しい。

僕のヒーローは落合ですって宣言して、
唄う準備は出来たか!?ってフリに僕らの声が足りなかったらしく、
そんなんじゃ岩瀬には届かない!
そんなんじゃ福留は戻ってこない!
なんて叫びながら僕らの大きな声に満足して、
カムバックヒーローで大盛り上がり。

続くのはアンバランス!
今日は泣かずに聴けました!
拓ちゃんがこっち見て泣いてないの確認して、笑った。
幸せ。

そのままの流れで1,2,3,4ってカウント、揺れる!
満員電車大好きです!!!
すぐ近くまで木谷さんが来て触れられそうだったけど、
ついつい手を引いてしまった僕を臆病者と笑えばいい(笑)

あっちがこっちに来て、
手すりに手をかけようとしてスペースがなかったのかたたらを踏み、
あきらめて右足左足を簡単なコサックダンスみたいに振ったのが可愛くて、
僕はテンションが更に上がってしまうのです。
あの子の笑顔は最強だと思います。
大好きだ!!!

あっちが笑ってるのが一番うれしい。
あっちが笑ってないと不安になるくらい、
あの子の笑顔は力をくれるのですよ。

新曲、気の抜けたって笑いながら紹介して、
言わんでもやってくれてるなって手拍子に満足そうな笑顔を見せて、
風の唄、僕はまたしても泣いてしまったよ。
アップテンポで明るくて楽しい曲なんだけど、
ワンフレーズに涙が零れて慌てた。

 置いてけぼりの心 呼び戻すメッセージ

自分とsacraの距離感がうまくつかめなくて、
不安で仕方がなかった僕の心を見透かされた気がした。
僕を、呼んでくれた気がした。
sacraが名古屋をホームだっていってくれるみたいに、
僕にとってsacraは帰る場所だって強く思った。

ランプシェードは楽しく、
そして歌詞をしっかり聴くと泣けるという無限ループ。
泣きそうになりながらも、
木谷さんが掛け合いのところで、
『泣いてもいいけど 笑ってみろ』
って唄って泣きながら笑った。

泣いてもいいなんて、そんな優しい言葉はない。
僕がほしくてたまらない言葉はない。
それでも笑った方が楽しいと、
そう唄って笑う木谷さんが好きだから笑う。

最後の掛け合いを終えて、
ふ、っと一瞬音が切れた直後、
木谷さんがハッピーバースデイを唄いだした。

拓ちゃん、16日誕生日だから。
拓ちゃん、本気でびっくりしてた。
拓ちゃんのおかあさんがケーキを持ってステージに出てきて、
すごく照れたような困ったような顔で、
拓ちゃんは蝋燭を吹き消した。

ありがとう

その声が、今も耳に残ってる。
最後までランプシェードを唄いきった後、
何度もありがとうって頭を下げた拓ちゃんが愛しかった。

「今年のワンマンも、ユークリのワンマンも今日が最後で、
 今日みんなに逢えて、うん、
 明日からもまたがんばろうって思えました」
ってあっちがいって、涙が出てきた。

「俺らが唄っててみんなが聴いてくれて、
 それがリアルだと思うのね?
 僕らはとまらずに唄い続ける、だから、また聴きに来てね」
って拓ちゃんがいって、溢れた涙は零れ落ちた。

「みんなの人生に少しでも関わりたくて、
 こうしてライブで逢うことは人生に関わってて、
 そのなかでみんなにちょっとでも勇気を与えたり、
 うーん、中日応援したり?(笑)
 そんな風にね、みんなを勇気づける曲、
 唄っていくことが僕らの使命だと思う」
って木谷さんがいってくれて震えて、
奏でられた音に涙が止まらなくなる。

ぎゅうっと握った手を支えに、
使命を聴く。
苦しくて、うれしくて、愛しくて、
この曲はsacraと僕らファンの曲で、
ねぇ、僕は最後の最後まで、
sacraの3人の笑った顔を見ていたいし、
最後の最後まで一緒に笑っていたいんだよ。

歌ってる木谷さんの表情が苦しそうで、泣きそうで、
それを見てたら余計に涙が溢れてしまって、
曲が終わってsacraがはけた直後にしゃがみこんだ。
嗚咽して泣いた。
アンコールなんて、叫ぶ余裕はなかった。
震えてうずくまって泣く僕の背中を、
光さんがずっと撫でてくれていた。

3人が戻ってきてもすぐには立てなくて、
でも心配掛けたくなくて立ち上がって、
3人の笑顔見たらほっとした。

「人って予想外のことがあるとどうしていいかわからんのね」
って笑ってる拓ちゃんに、すごくすごく、ほっとした。

デビュー曲をって、
イエスタデイでも号泣しそうになったよ。
いつだって、闇の中で立ち止まってしまいそうになったら、
眼の前の光さえも見えなかったら、
後ろを振り返ってみよう。
そうしたら、そこで3人は笑っていてくれる気がする。
大丈夫だって。
残像、であったとしても。
そして前を向いたら、3人の背中が、また見えるのかも。

ユークリ、ありがとう、って
これからも唄い続けるから愛してください、
僕らも愛してます

ってidentityの最後
それに泣いた。
僕今日泣きすぎ(苦笑)


Wアンコールありがとう
っていってくれたのは拓ちゃんだ。
いい声だなぁ、ほんとに。
最後は親友と作った曲でユークリの社長さんが好きな曲。
知ってた僕はその時点で涙でそうになる。
この曲、震える。
やばいのです。
言葉になんて、できない。
ただただ号泣。でした。

 


アンケは今まで出一番長かったと思うよ。
好きすぎて気持ち悪い(笑)

 

 


セットリスト

01 使命の最初のみ
02 Diary
03 Interval
04 don't look back

05 我愛?
06 desire
07 最終ベル
08 閃光

09 ひとつ星
10 ふらりふわり

11 君の存在
12 エンドレスループ
13 ねぼすけタンポポ

13.5 燃えよドラゴンズ

14 カムバックヒーロー
15 アンバランス
16 満員電車
17 風の唄(新曲)
18 ランプシェード

19 使命

EN1
01 イエスタデイ
02 identity

EN2
01 Love will grow
 

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