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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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第二部の整理番号28
なので下手側の段の上で見ることにする。
ここはここでなんていうか全体が見えるので幸せなのかもしれない。

扉にドレミ團のポスタが張ってあって、
なんかいきなりとってもドレミ聴きたくなる。
あとまことがたろさんみたいでたろさんに逢いに行きたくなる(笑)

一部から1時間しか経っていないのに、
やっぱり少し緊張してしまって、泣きそうだ。
一部のMCのどっかで、
早く再結成したいとか間違った言葉を木谷さんが口にするからだ。
再結成じゃない、活動再開、だよ?

 

いつもの、SE
緊張は、そのまま。
ステージの全体が視界にすっぽり入って、
なんだかとても幸福な気持ちになって、
奏でられた音に心臓が震えた。

ねぼすけタンポポ

ライブで聴きたいって思ってた曲だ。
復活ライブで一番にやってくれたらいいなって思ってた曲だ。
初めて歌詞に触れたとき号泣した曲だ。
拓ちゃんの初めのギターフレーズに涙した曲だ。
うれしくて涙を滲ませつつも、それ以上に笑みが零れた。

後ろにいるとスピーカーからまっすぐ音が届いて、
前で轟音聴いてるのも大好きなんだけど、
あっちのはもりがクリアに聴こえるこの距離もやっぱり好きなのです。
ぞくぞくしてたからね!

てか一部の時も思ったのだけれど、
あっちの音が重くなってる。
あっちのベースは思いっきり動くから、
音圧が増したことで遊んでても安定感が増したと思う。
楽器詳しくないけどそう思った!


「あなたに逢えて良かったと思うのは、
 そう、その笑顔を見たときです」
あ、と思って。
涙、出そうになって、
「identity」
予想通りの曲が来てテンションが上がった。
もう、大好き。
この曲、僕の気持ち過ぎて愛してるって叫びたくなる。


木谷さん「こんばんはsacraです!」
拓ちゃん「こんばんはsacraです!」
あっち「……やぁ」

大切り!?笑
てかあっち照れるな!今更照れるな!
かわいいから!


「この曲があるから、みんなと繋がっていられるんだと思う」
流れ出したイエスタデイ。
やっぱりまた、泣いてしまった。
てか、曲フリ。
真っ赤な糸のあの有村さんの言葉を思い出したとか、
自分莫迦だと思う(苦笑)


そのままあっちの綺麗なコーラス。
一部でも聴いたのに、
いや、聴いたから、かな、
ニライカナイだって思ったら涙が出てきて、
愛しくて神聖で泣けてきてしまった。

最近ニライカナイを奏でてくれることが多くてうれしい。
歌詞、間違えなくなったしね(笑)
でも一箇所、いつも音源と違うとこがあって、
単に「意味がある」じゃなくて「意味はある」になってるだけなんだけど、
それって実はとても大きな違いだと思うんだよ。

「ニライカナイ、sacra with ゴスペラーズでした」
木谷さん違う(笑)
「いや、ゴスペラーズはおらんわな。
 身内の方いたらごめんなさい。
 うーん……ウスペラーズで!
 sacra with ウスペラーズでお願いします!」
木谷さん、それもなんか違う(笑)


木谷さんとあっちのアイコンタクト。
あっちがうれしそうに、でも恥ずかしそうに笑って、
木谷さんと場所を交替した。

「えっと、一部では拓也が唄ったんだけど、
 俺も唄っちゃおうかなって、思います」
わわわ、どうしよう!
僕あっちの声大好きなんだけどどうしよう!
「いくよ、ウスペラーズ!」って言ったあっちも、
「弾かせていただきます」笑った木谷さんも、
なんかものっそ可愛かったんだがどうすれば!

あっちの紹介で始まったのはPlatonic Love
え、わ、な、ちょ、えー!?
なんて僕の動揺は伝わるだろうか。
だって、あっちが、大好きな曲を…!
途中音外してたけど(拓ちゃんほどじゃない)
途中歌詞わかんなくなって木谷さんが助けてたけど(かんぺないだけ拓ちゃんよりがんばった)
なんかもうあっちが愛しくって、
最後までちゃんと唄えるのか心配で、
でも間違えたーって顔しながらそれでもすごくうれしそうに唄ってて、
その顔見れただけで今日はもういいかもしれない。

てか!
あっちに縋るような眼で見られて、
愛しそうな眼で助けちゃう木谷さんが好きすぎる。
木谷さんほんとにあっち可愛がりすぎだよ。
こっちが照れてしまうよ…!


「sacraただアホな顔して休止してるわけじゃありません!
 新曲作ってきました!」
アホって!アホって木谷さん!

一部終わったあとにCDもらって、
すでに歌詞カードは読んでて、
ちゃんと言葉を知った上で改めて感じ入って、
バラードも大好きだし、
自分に向き合う曲も大好きだし、
こういう曲を作るsacraもやっぱり大好きだって思う。
不器用ながらも全身で地球を愛してる。

僕がプラットホームで衝動を抑えこんでる時、
クリオネが命を燃やして闇に明りをともしてたんだね。
涙が出てきた。


続く風の唄。
ぐらぐら揺れてた僕を引き戻し、
不安になるな!って言ってくれた曲。
だいじょうぶって笑ってくれた曲。
とても大事な曲。
DUTTIが6月を思い出したって言ってたよ。

来年はsacra結成10周年、って言ってたのはこの辺?
DUTTIが来年何かするの?って聴いて、
木谷さんはちょっと黙ってそれから、
「後半盛り上がる準備はできてんのかー!?」
って答えをはぐらかしてしまった。
最後の挨拶で、考えてないわけないじゃない、って言ってたけどね。

煽られて始まったのはアンバランス。
やっぱり意味があるんだよねって、再確認。
きっとみんなにちゃんと、伝わったよ。


一部と比べハードな二部後半。
冬なのに夏の曲で跳ねさせるなって(笑)

ランプシェードは掛け合いで相変わらず。

 ねぇもっと ねぇもっと
 触れてみたい 触れ合いたい
 ねぇもっと ねぇもっと
 触れてみたい いや、むしろ触りたい
 ねぇもっと ねぇもっと
 エロくてもいい? エロくてもいい?

やー、よくないだろ(笑)
と思ったんだけどsacraらしすぎて笑ってしまった。
てか拓ちゃん!
爆笑しすぎ!
でもその後、

 曝け出してくれればいいから
 痛みも半分分けてよ。
 分けてくれるかい?

って木谷さんが言葉を追加するから、
なんかもうそれで一気に曲に感情が戻るんだ。

 

「誰一人欠けていい人なんていない。
 毎日同じ日常を生きていると、
 自分はいてもいいのか、とか考えることもあるかもしれん。
 でも、うん。
 なんとかなる、って思ってればなんとかなるから」

涙が出た。
木谷さんはやっぱり魔法使いなのかな。
それとも超能力者なのかな。
どうして今僕が一番欲しい言葉を、
どうして今僕が苦しんでることを、
木谷さんは知っていてくれるんだ。
いつも、泣かされてしまう。

君の存在。
あたたかくてほっとする。
僕にとって信じられる人ひとりはsacraだって、
いつも思うことをまた思った。


次が最後。
その言葉に反応が薄いのは、
きっとみんな淋しすぎて声が出なかったんだと思う。
行かないでって叫びたいのに、
叫べないことを知ってたからだと思う。
次はいつ逢えるのって、
それをきいちゃいけないからだと思う。

今こうして3人でやって、
きっとそれぞれに思うところがあって、
この後どうするか話し合う。

なんて確か一部で言っていたけれど、
このふたつの時間はsacraの中に何を残したんだろう。
ファンを本気で愛してるから、
中途半端なことしたくないって、
そう言ってくれた木谷さんに、
傍で俯きがちに微笑んだあっちと拓ちゃんに、
僕らはちゃんと愛を返せたんだろうか。


最後のプレゼントはChritmas Time
はは、やっぱり号泣したね。
きっとその涙は違う意味でとられてると思うけど(苦笑)

 

二部セトリ
1.ねぼすけタンポポ
2.identity
3.イエスタデイ
4.ニライカナイ
5.Platonic Love
6.大人たちの宿題
7.風の唄
8.アンバランス
9.lonely vacation
10.ランプシェード
11.君の存在
12.Christmas Time

 

 


後半のビンゴ大会も笑った!
一部の時もなんだけど、
番号をぜんぶ野球の背番号に見立てて言ってて、
それ野球好きじゃないとわかんないから!
木谷さんとDUTTIがめっちゃたのしそうだった(笑)
あと一部では拓ちゃんが、二部ではあっちがサンタ帽子被ってて、
あっち似合いすぎて可愛かった!


最後の挨拶でDUTTIが「来年また逢いましょう!」って言って、
「いやいや気持ちはわかるけど、
 さ(あっち指差す)く(自分指差す)ら(拓ちゃん指指す)だから!
 気持ち的にはメンバーなんだけど、
 さ(あっち指差す)く(自分指差す)ら(拓ちゃん指指す)だから!」
って木谷さんに笑顔で突っ込まれてた(笑)

あっちはねぇ、何話したかあんまり覚えてないんだけど、
とりあえず泣きそうだったことだけ覚えてる。
僕がじゃなくてあっちが(笑)


拓ちゃんは、
「来年10周年な訳だけどsacraは活動してなくて、
 sacraはいるのに、活動してなくて、
 でも、20周年を迎えるための今の休止、というか、
 ……わかる?」
わかるよ!
すごくうれしくて、涙でそうだったよ!
待ってるから、
ちゃんと待ってるから、
だいじょうぶだよ。


木谷さんが、10周年考えてないわけないっていってくれた。
まだ俺の頭ん中だけだけど、って。
でも僕たちファンのこと大切だからって、
また来年逢おうって、言ってくれたよ。

「拓也も今言ったけど、
 ずっと突っ走ってると見えなくなることもあって、
 それは俺らsacraもそうだし……。
 休んだっていいと思うし、泣いたっていい。
 休んでる間に周りを見て成長していけばいいんだよ」

うん。

木谷さんが言っていたのだけれど、
sacraってスペイン語で聖なる聖地って意味なんだって。
意味聴いて軽く泣きそうになった。
sacraのライブに行くと余計なものが洗い流されて、
生きていたいって思えて、
がんばるって思えて、
僕にとってはまさしく聖地なんだと思うよ。

 

 

 


言わなくちゃって思って、
帰り際に母のことを木谷さんに報告してきた。
話し出した僕に木谷さんの横にいたあっちははっとした顔をして、
それからす、と僕らに背を向けた。
そういうあっちの優しさがとても愛しかった。

木谷さんは「そうか」って頷いて、
右手で僕の頭を撫でて、
「おかあさんも、最期までがんばったんだね」
って言ってくれた。
僕だけじゃなくて、母のがんばりも、わかってくれた。
あの方と一緒で、
がんばったね、って母を褒めてくれた。

涙、出そうで。
俯いて「はい」って言った僕に、
木谷さんは「これからもsacraを聴いて」って言って、
まだしばらく縋ってもいいって赦されたみたいで、
頷くことしか、できなくて。
「おかあさんによろしくね」
って言ってくれたから帰ってからそう伝えといた。
「名古屋のお友達にもよろしく」
って言ってた。
光さんのこと、だよね。


あっちに今日はありがとうって微笑まれて、
それがあんまりにも癒しで、
あっちの笑顔見るとすごく癒される、って伝えたら、
ほんわかした笑顔でありがとうってまた笑ってくれて、
ああ、やっぱりあっちの笑顔が一番うれしいなって思った。

あっちは僕と握手しながら少し言葉を考えて、
「俺、がんばって、がんばるから……」
って言ってくれて、
多分聴こえた母の話に何か言葉をくれようとしたんだろうけど、
がんばれって言えないあっちの優しさがうれしくて、
「僕もがんばります」
って涙眼で伝えたらほっとしたように「うん」って頷いてくれた。


拓ちゃんはいつものあったかい笑顔でありがとうっていってくれて、
気をつけてかえってねー、って言われながらミルキーもらって、
でも今日泊まりーって伝えたら、
じゃあもういっこあげる、ってミルキーもう一個くれた(笑)
光さんにあげるね、って拓ちゃんに笑ったら、
満面の笑みを返されました。
ということで光さん、近いうちに逢おう。ミルキー渡す!

 

 

 

なんかもうやっぱり楽しすぎて、
sacraに逢うとたくさん泣くけど、
やっぱりすごく元気になれて、
大好きだなぁ、って思って、
またしばらく逢えないのは頭でわかってるんだけど、
でもすぐにまた3人に逢えるような気がして、
あんだけぼろぼろ泣いててなんなんだけど、
僕ほんとに解散とかは疑ってないんだなぁ、って改めて思った。
傍から見た僕からは想像もつかないクリアさ。

でもうん、だって。
信じてるもん。
sacraはひとりでも聴いてくれるなら唄い続けるって約束してくれたよ。
置いて行ったりなんかしないって、
独りになんかさせないって、
何度も何度も唄ってくれたよ。

「また逢おう」
って3人がそれぞれに言ってくれたから、
また逢いに行くんだよ。

大好き。
 

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レポる。
けどMC位置は適当!
まずは第一部。

新幹線の中で泣きそうだって書いたけれど、
ほんとに移動中にChristmas Timeにぼろぼろ涙が出て、
ああ、困った、今日はきっとやるのにって思って苦笑してしまった。

激しい緊張。
息苦しすぎて泣き出しそう。
渋谷駅でずっと逢いたかったるーみさんにお逢いして、
ひとりじゃなくなったことで少し気持ちが落ち着いた。

僕の要望で、ふたりしてまずは会場の場所確認。
そして迷う(笑)
不動産屋さんに道を訊き、ようやくのことでたどり着く。
したら、木谷さんが…!
思わずうわぁ、と立ち止まる僕。
同じく気付いたるーみさんとそのまま後退る。
振り返った木谷さんはなんで!?って思ったと思うよ(笑)


とりあえずお昼ごはんを食べて、
開場を待ってみる。
その間にみきこ。さんに逢えた。
うれしかった。
みきこ。さん大好きー。

逢いたくない人にも逢ったんだけどね…。
もういい加減ふっきれって話だよ。
できるならsacraファンは誰も嫌いたくなかったのに、
吹っ切らないといつまでもマイミクさん以外怖いままなのに。
泣きそうになってしまってごめんね、るーみさん。

 

 

僕の整理番号は実は3番。
どうしたらいいのかわからない番号で、
でもせっかく頂いた番号だから、
中央下手寄りに陣取ってみる。
ステージ近すぎてパニックだった。

緊張しすぎて心臓が痛い。
おなかも痛くなってきてどうしようかと思う。
もうすぐ逢えるんだって思うと、
思考回路は正常に繋がらなくなる。


あの、懐かしいSE
途端にひとつ跳ね上がる心臓。
花道を通って後ろから登場して、
3人が視界に入ったら震えが止まらなくて、
お隣にいた知らないふぁんの人に、
だいじょうぶだいじょうぶって肩を抱かれた。
挙動不審ですみません、ありがとう。

3人がそれぞれに弦を弾いて、
涙が浮かびそうになって、
「お久しぶりです、sacraです!」
って木谷さんの声に喉から想いが溢れそうになった。


始まりは、スタンドアップブレイバー。
久ぶりの、大好きな曲。
ライブで聴くたび泣いてばっかいた曲。

大好きなあっちと拓ちゃんの音の間で、
大好きな木谷さんの声が、
僕の心を震わせる言葉を唄う。

あっちはにこにこしてて、
拓ちゃんははしゃいでて、
木谷さんは誰よりもうれしそうで、
そんでもって涙眼で、
僕までうれしくなって、
滲んだ涙を押し退けて笑顔がこぼれた。
それはとても素敵なことだ。
だってずっと、笑顔で逢いに行きたかったんだもん。

唄いながら、
木谷さんがところどころで、
うれしさを抑えきれずに顔を綻ばせる。
きっと誰よりも、
ここで唄うこと望んでたんだろうなぁ。
ああだめだ、思い出しただけでうれしくて泣ける。


泣かないで 僕はここだよ

ああ、やっぱり、この曲。
僕があのサクラドライブの日、
気付いたあの意味。
今日、この日にこれほど深い曲はない。と勝手に思う。


がっと上がったテンションで、
カムバックヒーロー。
あっちがものすごくうれしそうにベースを弾く。
あんなにうれしそうな顔されたらたまらないよね。


「こんにちはsacraです!」
もう一度木谷さんが声を上げて、
僕らがおー!って応えて、
木谷さんは眼をキラキラさせた。
「sacraです!」
「おー!」
「今日はこれ何回でもいけるな!拓也もやってみ!」
「sacraです!」
「おー!」
「ばかだなこいつら(笑)」

ああ、なんて、愛しい。
はしゃぎすぎだろう、まだ始まって3曲だよ(笑)

「一曲目から泣いてる人も笑ってる人もいるし!」
ああごめん、感極まって!
だって、3人がいるんだもん。
一緒にいて、一緒に音奏でて唄ってるんだもん。
それに、あっちのはもりが、相変わらず鳥肌もんなんだもん。
それだけで泣けるよ僕は。

「みんなも楽しみにしてたと思うけど、
 俺らもすげぇ楽しみにしてて、
 一曲目のスタンドアップブレイバーとかね、
 もっとちゃんと伝えなかんのににやけてしまった」
ううん、その笑顔に、僕はうれしくなったんだよ。
大丈夫って歌詞にほっとしたんだよ。


始まりの、唄。
僕とsacraの出逢い。
拓ちゃんの、優しくて繊細な音。
あっちのあったかい音。
木谷さんの祈るような唄声。

僕もだけど、母が好きな曲だった。
車の中で一緒に唄った曲だった。
いろんなものが一気に溢れてくる。
堪え切れなくてぼろぼろ泣いた。


続いた曲も、母の好きな曲。
久ぶりに聴いた、大好きなあっちの曲。
だめだ、って思った。
止まらない、って思った。
だから手放しで泣いた。

「いい曲だなぁ、うん」
って唄い終わった後に木谷さんが愛しげに言って、
いつも言ってたこの曲の前フリ思い出した。
ああもうほんとに、
木谷さんはsacraが、
ふたりが、
好きなんだね。


「拓也やせたよね?」
「そう!髪切ってラーメン食って5キロリバウンドした(笑)」
「ところであっちさんは」
「ぁ…えっと」
みたいな会話はここだったかな。
もう一曲後だったかな。
思い出せないけど。
「振り返ろうって俺昔の見たんだよね。
 そしたらさー、みんなぱんぱん!」
「あー、ぱんぱんだったね、うん」
とかなんとか(笑)
木谷さんは絞ったもんねぇ。
拓ちゃんもリバウンドしたとはいえあの頃より痩せた、し。
ね?あっちくんは?

「DUTTIは?」
「へ?」
「DUTTIは?」
繰り返して、何故か受けだす木谷さん。
「これやばいねー。DUTTI、は?」
あー、そういう…。
木谷さん、周り女の子だから!

ぽかんとした感じのDUTTIに対し、
やたら楽しそうに煽り始める木谷さんと拓ちゃん。
笑いながら参戦しないあっち。
いつもどおりのその構図。

「DUTTIは?いふ?」
だーかーら!
DUTTIは苦笑してたね。
あ、DUTTI階段から落ちたそうな。
右目、あんまり見えないって。
だいじょうぶ、かな。
心配だよ。

「今日は俺もコーラスやっちゃうよ」
ってDUTTIの言葉の後に、小さな、耳慣れない音。
マイクに近づいたあっちと拓ちゃんとDUTTIの唇から、
透き通るようなコーラス。

あっちの高い音がきれい過ぎて、
震えと共に泣きそうになる。
拾う音がニライカナイを奏でて、
まるで賛美歌を聴き祈るように、
僕は指を組んだ。

震えと涙が止まらなくて、
立っていられなくて、
ごめん、最前列でしゃがみこんだ。
下からずっと祈るように、唄う木谷さんを見てた。

あまりに綺麗なニライカナイに、
敬虔な涙は祈りを空に届けたろうか。

「ニライカナイ、クリスマスバージョンでした」
ふんわりした笑顔で木谷さんが言って、
詰めていた息をようやく吐き出した。

「sacraも大人になったのよ。
 あっちの服装もね、シャツの上にTシャツ重ねてるからね」
うん、おしゃれだね。
「や、これ実は一枚なの」
おお、やっぱりおしゃれさん!
「木谷は偉いよ。リハからずーっとsacraパーカーとかsacraTシャツだもん」
「あたりまえだがや」
この時の木谷さん可愛かった!
はにかんだ笑顔で、でもものすっごくsacra好きって全身で伝えてた。


なんかこのへんで絡まれた(ぇ)

「FC入ってくれてたんだね、ありがとね」
って弦をいじりながら木谷さんが僕を見て言って、
うん、って頷いたら笑ってくれた。
「そう、俺なんで覚えてるのかって言うとさ、自分名古屋っしょ?」
「うん」
「6月の休止ライブの時最初から最後までずっと泣いててさ、
 今日もそのつもりだろ?」
ぎゃー!!!!!
忘れて!覚えてなくていいから忘れて!
と思ったことはいうまでもないよね!
てか別にあれは休止関係で泣いてたわけじゃなくて!
6月は精神的に一番不安定だったんだよ!
大体僕はsacraの曲半数以上は泣いちゃうんだってば!
っていうか何もこんなところで暴露しなくてもー。

思いっきり首を振ったら、
うん?って顔で喧嘩を売られたので、
「違う、僕の泣く曲ばっか選ぶのが悪い!」
と思わず噛み付いてみる(違)
木谷さんちょっとびっくりした顔してた(笑)
「上から目線だねー」
「ちょっと休んでた間に立場が逆転しとる」
とかぶつぶつ、でも楽しそうに笑ってたから、いいや。
それに僕の返答に周りのファンの方頷いてくれてたし!(笑)


新曲作ってきました、って新しい音。
ここで持ってきたのが環境問題の唄ってところがsacraだ。
真面目に聴き入って、真面目に考え込んでしまった。


いくぜ!
とInterval

唄っても、いい。
死にたがりの僕でも、唄ってもいい。
sacraの曲を聴くとさ、唄うと、さ、
なんでか生きていたいって思えるんだよ。
たぶん、原点はここだよ。

木谷さんがスタンド持ち上げる。
や、前も思ったけど危ないから!


木谷さんが刻みながら徐々に拓ちゃんに近寄っていって、
拓ちゃんじりじりと場所を追われて中央へ。
ちらっと木谷さんを見て、
それから両腕上げて僕らを煽った。

「盛り上がってんのかーい!
 盛り上がれるのかーい!」
拓ちゃん煽り方おかしい(笑)
いつも木谷さんとあっちだもんね、煽り。

何やるんだろってはらはら見てたら、
満員電車の音!
拓ちゃんの足下にはかんぺ!

「いくぜ!わん、つー、さん、し!」
なんで最後だけ日本語!

拓ちゃんが満員電車唄う。
音めっさ外れてるけど、
必死でかんぺ見てるけど、
しかも途中でうまく見えなかったのかお客さんにかんぺもたせてたけど、
なんかすっごく、楽しくて笑ってしまった。

「客にかんぺ持たすバンドなんて他にいないと思うよ」
って後でみんなで大笑いした。

「振り向いてる暇はないぜ!」
ってdon't look back!
がんばろうっておもえるよ、ありがとう。
思いっきり一緒に腕を振り上げて唄いながら、
頭の片隅でずっとありがとうって繰り返してた。


「俺もさー、ひとりでやってると、
 困った時にあっち振れれないのがつらい」
とかなんとか木谷さんが言ったのはこの辺?
「うん、ほら、なんとかしてくれそうじゃん?」
うんうん。
いつも無茶ぶりだけどね、木谷さん(笑)
「なんか、やっぱそれぞれに役割があるんだなぁ、って」
「困った時に振られるだけなの俺!?」
「うん」
ああもうほらまたそうやってあっちで遊ぶー。
あとからそんなことないよって愛しい眼でフォローしてたけど。

そんなこんなで君の存在。
つ、と涙がつたい落ちて、
僕が傍に、ってまた、こっち見てくれた。

木谷さんには、伝えてしまったから。
産声インストのとき、手紙にしてしまったから。
だいじょうぶだよって言われてるみたいで、
涙が溢れ出した。


「次が最後です」
ってChristmas Time
この時期だもん、
もう、すぐだもん、
やぱりやるよね。

新幹線の中であんなに泣いたのに、
ううん、あんなに泣いたから、
やっぱりどうしようもなく溢れてしまったんだ。

一緒に、過ごしたかったよ。
一緒に、生きていたかったのに…!

溢れる。
感情が、溢れて、堰が壊れる。
膝から崩れ落ちそうだった。

 


セトリ

1.スタンドアップ ブレイバー
2.アンバランス
3.カムバックヒーロー
4.イエスタデイ
5.君がいる場所
6.ニライカナイ
7.大人達の宿題
8.Interval
9.満員電車(拓ちゃん)
10.don't look back
11.君の存在
12.Christmas Time

 

 


唄はそれで終わりで、
続いてビンゴ大会。
超笑った!
あんなに笑ったのは、
心から笑顔全開だったのは、
とても、久ぶりだ。

笑いすぎて会話はぜんぶ流れた!
とりあえず全然あかないって声が上がって、
さっきまではみんないい顔して聴いてくれとったのに、って嘆かれた(笑)

あとねぇ。
DUTTIが数字を途中でぜんぶコールしてくれたんだけど、
それがとても早くて、会場中から早い!って言われて、
「ちょ、何度も言うけど女の子が男に向かって早いって言っちゃだめ!」
って木谷さんが相変わらずの科白。
だからそういうこといっちゃだめだってば(笑)


僕、宝くじ当たったよ(笑)
夢があるよねぇ。
「当たったら、もしね、大きい金額が当たったら連絡を」
とかゆってたよ(笑)
当たったらライブを要請しよう。
夢見たいな対盤を組みたいなぁ。
まずはLM.Cだよね(笑)

 

CDもらって、
代わりに赤福をおみやげって渡してきた。
あっちがうれしそうな顔してた。


一部レポ終了!
なんか適当でごめん。
二部はまたそのうちレポります。
 


恒例sacraライブレポ(笑)
相も変わらず完全ネタバレの上長いので、
嫌な方は回れ右でお願いします。


3時半くらいからみきこ。さんに逢って。
会場の場所確認して、スタバでお茶。
みきこ。さんといるととても和むのー。
一緒にいてくれてありがとうございます。

会場で、一番逢いたくない人に逢った。例の。
関係ないって思っても、だめで、
涙が溢れてきてしまって、
みきこ。さんにぎゅーってしてもらって、
気持ち落ち着けようとしてるとこに、
ハートランドのTVからディアラビの音が聴こえて、
それでものすっごい救われた。

開場15分前になってようやく物販開始。
パンフとストラップを一種類ずつ(笑)
パンフはたとえ写真だけだとしても泣く自信があるので、
ライブ後に見ようと鞄の中へ。


僕の整番は18
中へ入ったらたまたま木谷さんとあっちの間が二人分くらい空いてて。
そこに収まる。何故か僕の隣は埋まらない。
微妙な空き具合だから?
入れるよ、一人。

みきこ。さんとは中で別れてしまって、
開演するまでの一時間弱、
ほんとにしどくて泣きそうだった。
いろんな感情がぐるぐるしてて、
ずっと祈るように両手を組んで俯いてた。
物凄く、震えてて莫迦みたいだった。


若干押し気味に、開演。

フロアの照明が落ちて、
ステージが明るくなって、
3人の姿が見えて、
それだけでもうだめだ。
泣きそうで口許を押さえた。


最初はInterval
僕が励まされ続けてる曲。
どんな時もこの曲を聴くと、
僕はがんばれるんだ。

 死にたいとさえ吐いちまうやつも 救えるような歌

涙が出る。
僕は、救われた。
sacraに救われた。
感謝の気持ちでいっぱいになって、

 『死にたいとさえ吐いちまうやつも 共に歌えばいい』

ねぇ、涙が止まらなくなりそうで、
上げた拳が力なく震えて、
口許を押さえた。

木谷さんはギターも持たずに、
ただ僕らに一緒に歌おうぜと叫んで、
手を伸ばしたら触れそうで、
なんかもう一曲目で感極まるとかどういうこと自分。
おちつけ。

sacraがそこにいる。
sacraが唄ってくれる。
それだけで涙が出るだ。


「こんばんはsacraです!
 S・A・C・R・Aでさくらです!」
って笑顔で挨拶してくれて、思わず叫びだしそう。

楽しんでいこう!ってlonely vacation
こんな最初って珍しくない!?
あっちのはもりが耳に飛び込んで、
背筋からぞくりと震えた。

あっちの声ほんと大好き。
思わず何度も振り返る。
眼が合って、笑ってくれる。
拓ちゃんも、ものすっごく楽しそう。

跳ねろ!って煽られて一曲目で出た涙を引きずりながら跳ねる(ぇ)
やー、止まんなかったんだもん、どうしようもない。


「既に酸素が薄い」
って木谷さんがうれしそうに笑う。

後ろも見えてるか?って気にしてくれて、
もっと前詰めようぜって笑って、それから気遣う。
「具合悪くなった人がいたら、すぐに手を上げて。
 周りの人たち手を差し伸べてあげて」
って、そういう優しさが、僕は大好きだ。

「今日は唄える曲があったらどんどんみんな唄っていって」
って木谷さんは言って、ギターを持った。

重い音がして解放宣言。
この曲にも、いっぱい助けてもらった。

 僕は一体全体何者なんだ
 限界を超えていけるのはいつの日も
 自分自身だろ

涙が出る。
ぼろぼろあふれ出る。
だから、こういう曲弱いんだってば!
励まし系は、泣いちゃうんだってば!
うれしくって、
何度も何度もがんばるって誓う。


次の曲、イントロで泣き出しそうになる。
サクラドライブ以降、僕の涙腺を刺激して止まない曲。
今回も泣きながら一緒に歌わせていただきました。

「聴こえねぇぞ!」ってあっちが煽って、
みんなの声が重なって大きくなって、
そしたら3人とも物凄くうれしそうな顔をして、
それ見てるだけで幸せな気持ちになった。


途端に音の色調が落ちて、
拓ちゃんが拾ってく音がとても愛しくて、
vain rainbowに涙。
この曲はこの半年で不意に僕の心に入り込んだ曲で、
なんかもうこの選曲は僕を泣かせるためですか?


「雨が上がったので、この曲」
って、はい、それは僕のここ最近の号泣ソングですが何か?
莫迦じゃないのか、もう。
どうしてこう明るい曲ばっかで僕は泣くの!

 『捉え方で素敵な人生 息を大きく吸って吐いて』
 『弱いならば弱いままで 生きていけるさ wow…
  負け惜しみは言いたくないから せめて僕らしく笑っていたい』


「次の曲はsacraのインディーズで初めて出した曲で、
 ハートランドで初めてやらせてもらったのも、この曲でした」

ああ、聴きたかった曲だ、と。
うれしくて涙腺が緩んだとかもうだめすぎる。
この曲は大学時代に僕を支えてくれたんだ。
そして今、足踏みをしてる僕を支えてくれてる。

いつかちゃんと飛べるんだと。
僕の羽はもがれてしまったわけでも最初からないわけでもなくて、
休んだらちゃんと僕だって飛べるんだと、
それがどうしようもなくうれしい言葉だったんだ。


重っくるしい音がして、
紡がれたフレーズにびっくりして、
それは僕が大好きな曲で。

唄う木谷さんの眼が、
怒りとか哀しみとか決意とか憂いとか、
いろんな感情を含んでいて、
この声の届く範囲の人々に、
それぞれ何かしら感じて欲しいって、
そう訴えかけているようで眼が潤んだ。

最後のところ、
一緒に歌おうって言われて歌って、
ひとりひとりを見つめながら、
指揮者みたいに手を振って煽って、
みんなに問題提起するみたいに、
ここから波紋になって広がっていけばいいと、
その声と瞳と音が孕む感情に僕の心は触発される。


続いた親父。
一番はベースレス。
あっちくんはこの間微動だにしない。
拓ちゃんの指先が小さく音を奏でる。

祖父のことを思い出す。
凄い勢いで涙が溢れ出す。
大好きな笑顔とか声とか掌の温かさとか頑固なとことか、
いろんなことを思い出して涙が出てしまって。
そういう曲では全然ないのに(苦笑)


ドラムが激しく鳴って、次の曲。
何の曲か分からなくて一瞬焦るものの、
聴きなれたフレーズに安心する。
と同時に涙が出そうになる。
飛行機の中で号泣したあの曲だ。
最終ベル。

大全さん、と呼ぶ。
初めて意識したドラムは大全さんの、このドラムだから。


「酸素が薄い!そして熱い!」
木谷さんのそんな言葉。
そうだね、って泣き笑い。

「今日は暑いね。だって26度とかあるんでしょ?」
ってこっちを見るから頷いておいた。
や、27度だけどね(笑)

「拓也とか暑いでしょ?」
「暑いねー」
ってもうほんと拓ちゃん髪伸びすぎだから!
「切ったら?」
「いやー。(マサは)好きでしょ?」
「好きだけどね」
なんて会話が可愛い。
や、でも僕は切って欲しいよ?
腰まで伸ばす!とか言ってたけどやめて下さい(笑)

「だいじょうぶ?気持ち悪くなってる人とかいない?」
って心配してくれて僕らは頷いて、
「拓也の長髪に気持ち悪い人は?」
なんて茶化すとちらほら手が挙がって、
「それはいるんかい(笑)あっちをみて応急処置で」
ってあっち君を指差して、
笑ってやり取り見てたあっちは俺!?って苦笑気味。
「ひどいよなー、みんな。って煽る俺が一番ひどいって!?」
笑いながらそんなことを言って、
仲がいい故の戯れでしょ、と和む。

「そんな感じで最近どうですかあっち」
そんな感じってどういう感じさ(笑)

「いいことあった?」
「いいことかぁ…ああ、そうだ。
 ハートランドってさ満員御礼だと袋がもらえてね、
 あそこ、右後ろに赤いのあるでしょ、あれ。
 今日見てみたらsacraが一番多かった!」
そうなんだー、って感動。
あれちゃんと見たこととかあんまり、なくて。

どんな流れだったか覚えてないんだけど、
あっちの靴下の話になって、
「こいつね、こないだ見たら踵が擦り切れてて」
「や、うん」
「ふつうの靴下だよ?なのに踵だけお父さん靴下なの!」
「いやほら、だって俺らエコバンドじゃん!」
その必死の言い訳に盛り上がるsacraファンの面々
「地元は優しーなぁ」
ってあっちはうれしそうだった。

「拓ちゃんの声が聴きたい!」
「拓ちゃんって、はじめて呼ばれた」
「え?ああ、俺にね」
「気持ち悪い(笑)」
「いつも拓也だもんなー」
だからじゃれるな、かわいいから!
「いいこと?」
「いいことじゃなくても何かあった?」
「うーん。あ!」
「何?」
「俺さ、最近人に逢うとパンツ見えてますよ、って言われんのよ」
パンツ??
後ろ向いてトップスの裾めくり上げて、
「今日はストライプです」って笑いながら木谷さん

「なんでだろうって思ってたんだよね。
 で、計ってみたらなんと体脂肪率、10パーセント!」
それは凄い。
「ついにダイエットが成功したんだな!」
「ほんと、うれしかったね」
「sacra始めて割とすぐ太って、
 毎年ダイエット目標に掲げながらすかして、
 今回ようやく!」
「おー」

「この二人の声も聴きたいか!?」
ってほってぃとDUTTIを示すから思いっきり頷く。
「どっち先?」
って木谷さんが訊いてほってぃは先を譲ろうとして、
「DUTTI先ってことは取りだよ?」
に慌てて自分から行きます、と手を上げる(笑)
「こんばんは、堀田です」
挨拶して着席。
いやいや、まってほってぃ!
えー、って声に慌ててたって、
「あ、えと、やることがたくさんあっていいこととか」
といっぱいいっぱい感を告白。

木谷さんがそうだ!って思い出したように、
「ほってぃは凄いんだぜ」って。
「着歌ランキング1位のネズミ先輩って知ってる?
 あれのオケ作ったのほってぃだから!」
これにはびっくり。
凄いよほってぃ。
「ネズミ先輩知らない人とかいる?」
僕を含め知らない人もそれなりに。
「是非、調べてみて!絶対後悔するから!」
え!?
「や、ほんとそういうキャラなんだって、ね?」
って、そこでほってぃも頷かないの(笑)

続いてDUTTI
「俺ね、NYへ行ってIフォン買う夢を見て」
「夢か!びっくりしたわ、この忙しいときにいつ!?って(笑)」
「うん、夢ね、夢。
 NYに飛行機で行って、なんとかジャクソンっているじゃん、マイケル・ジャクソン。
 なんかあって来いって言われて。ほら、夢ってよくわかんないじゃん?
 で、NYに行ってIフォン渡されて、帰れ!って(笑)」
「そのためだけにNY?」
「そうなんだよ!で船で帰ってきて」
「船!?飛行機で行ったのに?」
「うん、船で帰ってきて、で、眼がさめて、
 そしたらこう、蒲団ギリギリのとこでわわわ!ってなってた」
はい、きっちりオチもつきました(笑)

また暑いね、って話に戻って。
すっかり夏だね、って。
夏だからこの曲って木谷さんが言って、
かげぼうし。

チューニングの時から拓ちゃんのアコギ出てたから、
ああ、今日はかげぼうしやるんだって思た。
初めて聞いたときの自分の状況思い出して泣けてきた。

木谷さんはギターを持たなくて、
あっちのあったかいベースの音と、
拓ちゃんの優しすぎるギターの音と、
ほってぃの繊細な音が心を震わせて、
木谷さんが、泣きそうに見えた。

 『oh,my baby 僕はまた進まなくちゃ
  次会えたときは上手に 笑ってられるように』

うん。
約束、だ。


続く曲は夏の幻。
これも、やばい。
なんで今日の選曲は僕が泣くのばっかなんですか?

距離感を見失って不安になって、
そんなときに聴いて涙が出て、
卒業なのかもってあの時は思ったけれど、
ちっともそんなこと、できなくて。
最近益々、sacraの必要性を認識中です。


「前に俺は歌わないでみんなで歌ってもらったとき、
 凄く気持ちよかったから今回もみんなで歌おう。
 俺、マイクオフ気味に歌うから」

Platonic Loveだ、って思って、
タイトルコールに涙が出た。
さくら気味の時、だよね、みんなで歌ったの。
あの時僕はおにいちゃんと別れたばかりで、
唄いながら涙が溢れて嗚咽して、
その時の感情がまた甦ってぼろぼろ泣いた。
あの時と今じゃ状況は違うのにねぇ。

木谷さんがマイクオフの分、
あっちのはもりがフルで聴こえて、
マイクを通さない木谷さんの声も、
前だったから聴こえて、
鳥肌が立った。

DUTTIの煽りに従って手拍子。
まだ音源にはなってないけど、手拍子してくれてるね、
って木谷さんはうれしそうに言った。
踊ってもいいよ、ってあっちが手を振り振りして、
なんかそれがやたら可愛い。

風の唄。
この新曲は、ほんとに泣くから!

 置いてけぼりの心呼び戻すメッセージ

届かなくて泣いてた僕の手を、
もう一度しっかり掴んで引っ張ってくれたのはこの曲だ。
ここにいるだろう?って。

 君だけに宛てたメッセージ

木谷さんが僕の眼を見て、
手を伸ばして僕を指差して唄ってくれたから、
余計に涙が出て止まらなくなってしまって。

初めて聴いたときから言ってる気がする。
この曲は、僕のための曲だ。
うれしい。ありがとう。


カムバックヒーロー
今回初めて、泣かずに唄えた曲だと思う(笑)
楽しかった。


次は、就活中も、営業中も、
Diaryと並んで何度も背を押してもらった曲で。
聴いては泣きながらがんばるって呟いた曲で。
僕はつい最近ひとつの大きな決断をして、
その時にもやっぱりこの曲に支えられて、
だから視界が滲んでしまって困った。

始まりのアレンジがね、素晴らしくて。
『君の笑顔が 僕を動かす力』
なんてうれしすぎて。
そんなのこっちの科白で。

なんかもうほんと泣きすぎだ自分。
でも選曲がね、僕の大切な曲、ばかりで、
大体にしてsacraの楽曲の半分以上は僕泣いてるから(笑)


「名古屋に来たからにはやっぱりこれを唄わなきゃね」
ってにやにやしながら燃えよドラゴンズ。
えと、毎回言ってますが、
僕は広島ファンですが何か?(笑)


いつもの前フリとかなくいきなりカウントダウン、満員電車。
前回はいきなり号泣とかしてたけど、
今回は割と落ち着いてのれたかなー。


で、棒立ち号泣する予感があるといったランプシェード
やっぱり棒立ちはまずいだろう、というのと、
躰が勝手に反応するのとで踊る(笑)

掛け合いに入る前に木谷さんがくれた言葉に涙が出た。

「誰のために唄うのか、って考えて。
 もちろん自分のためっていうのもあるんだけど、
 うん、それはみんなのために唄うことでもあって、
 こうして眼を合わせてくれるひとりひとりのために」

うれしかった。
僕らのために、唄ってくれてる。
あの子に、この言葉を直に聴かせてあげたかった。
「僕らの唄が背を押すなら何度だって聴いて」と、
そういったあの日のままのsacraがそこにいて、
その言葉と曲に何度も何度も支えられて泣いて、
だからうれしすぎて涙が溢れて止まらなかった。

 ねぇもっと ねぇもっと こっちおいで ここへおいで
 ねぇもっと ねぇもっと そっち行くよ そこへ行くよ

 僕のために唄うことは 君のために唄うこと
 君のために唄うことは 僕のために唄うこと
 みんなのために唄うことは sacraのために唄うこと

思い出しただけで涙が出てどうしようもない。
止まらなくてどうしようもなくて、
呼吸がうまくいかなくてしゃくりあげたら、
木谷さんに「泣いてるけどsacra解散じゃないからね」って言われた。
わかってるよう、
それを裏付けるように唄うから、泣けたんだよ!

泣きすぎだ、まったく、って怒られたんかなぁ、って思ったけど、
その後のMCで物凄く心配されてたんだと知ってうれしかった。


本編ラスト。
僕が、祈るように唄ってと繰り返した曲。
タイトルコールに視界がぼやけた。

ニライカナイ

この曲に、救われて。
この曲があったから僕は生きてこられて。
間違いなく人生を変えた曲で。

久ぶりに聴けて、
今回は歌詞も躓かずに。

じっと木谷さんの顔を見て、
あっちのと拓ちゃんの音を耳に拾って、聴き入った。

やっぱり名曲だと思う。
「俺らにとって大事な曲」って木谷さんはいって、
それは今も変わっていないんだろう。
だって節目の時には、いつも唄ってくれた。
唄ってくれて、ありがとう。

 

アンコール。
出てくるの結構早かったね。
sacraはコール回数少ないから、
気持ちが立て直せないままアンコール迎えることが多い。

「ランプシェードの時も言ったけど、
 これは決してネガティブな決断じゃない。
 解散同然だろ?みたいに言う人もたくさんいるみたいだけど、
 そんなんじゃないよ」
ってまた繰り返してくれた。
「最初からずっと泣いてるから、
 こっちも凄く切なくなって」
って木谷さんが僕の眼を見て話してくれて、
思わず僕も苦笑い。
や、そういう意味で泣いてたんじゃないから。
ってアンケでフォローしといた(笑)
でも、心配してくれてありがとう。
うれしかった。

「何を伝えたいのか、
 ひとりになった時何が出来るのか、
 特急に乗ってきたからこんどはゆっくり、
 それぞれに考えて持ち寄って、
 またパワーアップしたsacraで逢えるから」

思いっきりはしょった感があるけど、
大胆こんな感じのことを木谷さんが繰り返してくれて、
報告の時にも3人して同じこといってくれたけど、
またこうして耳でちゃんと聴けてうれしくて、
ああ、だめだ、書きながら泣きそうだ。


「他のところも全力でやってるけど、
 やっぱり地元名古屋はなんか違って。
 今日はひとりひとりの眼を見て、ってやってたんだけど、
 みんなほんとにいい顔してて、
 これは帰ってこないわけには行かないな、と」
そういうあっちの眼が潤んでた。
声が若干、湿っていた。


「俺ら、10代の曲とかやるじゃん。
 10代の頃に感じて伝えようとした曲を今もこうしてやって、
 30になって20の時の曲を俺らは絶対やると思う。
 それって凄く素敵なことだと思わん?」
これから先何年だって、
sacraは変わらない信念で唄い続けると、
そう確約してくれるような科白に、泣けた。


「sacraが大好きだ」
って木谷さんが凄くいい笑顔で言ってくれて、
あっちも拓ちゃんもその時はにかみながらもうれしそうで、
僕までうれしくなって。

「みんなが気付かせてくれた。
 誰のために歌うのか、何のために唄うのか、
 思い出した気持ちを忘れずに、
 これからもsacraは唄い続けます」

ありがとう。
その言葉があれば、僕はだいじょうぶだ。


アンコール一曲目、
やっぱり僕の涙腺を壊したいみたいだね?
励まされて、泣きそうになる。
でも木谷さんが切ない言うから我慢する。


君の存在は、お願い、泣かせて。
繋がせてくれる手がないので指を組んで。

やっぱり『僕が傍に』ってこっちを見ながら唄ってくれるから、
毎回毎回泣きそうになるよ。
なんだって泣くなって言いながら泣かせに来るかな(苦笑)

 

二度目のアンコール。
誓うように唄ってくれる、イエスタデイ。
不安になるなと、何度も繰り返されているようで。

identityの歌詞は僕がsacraに救われた状況を描き出して、
同調してありがとうと繰り返した。

愛してるって、歌詞を通して言われるのがうれしい。
MCとかで言われると面映かったりいやいや流れだろ、とか思うひねくれものだから。
でも唄にこめた思いはいつだって本音だって信じてるから、
うれしくってありがたくって、感謝。

 

フロア、明るくならないから、
あ、もう一回いけるって思って。
かかったアンコールに出てきた木谷さんは開口一番、
「早く帰ってくれ」
って苦笑気味に目元を覆う。

「今日は唄ったぞ?久ぶりに腹筋いたいもん」
って笑いながら言った。
「Lookでやったときはいける!って思ったけど、
 今日はもうほんと、出し切った」
惜しみなく、すべてを。
ありがとう。

ほんとのほんとに最後です、って使命。
僕が知る限り初めて、木谷さんが僕らを見て、唄ってくれた。
僕の中にあの日のままのイメージが広がって、
うれしくて泣けてきて、

 『君こそが僕の』

ああ、だからどうして、
僕の心を見透かしたかのようなタイミングで、
僕の眼を見て大切な言葉を唄うの。
泣いちゃうでしょ。

そうして、幕が落ちる。

 

 

なんかもう、泣きすぎた。
どうしようもないな、僕。
でもsacraライブで泣くのはいつものこと。

プレゼントと手紙、渡したくて、
がんばって出待ち、してみた。

拓ちゃんが歩いていく途中で僕に気付いて、
軽く会釈なんて交わしたりして、
でもその時はまだ、搬出忙しそうで話せる雰囲気ではなくて。

一番に木谷さんのところへ。
ひとりひとりに渡せる時間ないかもって思って、
三人分入ってる、って言付けた。
渡したら、ありがとうって言ってくれて、
「だいじょうぶか?めっちゃ泣いてたけど」
って心配してくれて、また泣きそうになって、
でもだいじょうぶですって笑ってきた、よ。
いつものことです、ってゆったら、
そうだよなぁ、しかたないなぁ、みたいな、
そんな優しい眼で、微笑んでくれた。

手、両手で握らせてもらって、
「また逢いに来ますから、だから」
「うん、来てな」
「はい、だからまた、逢いにきてください」
「おう、わかった」
って約束してくれた。
僕からも、約束した。
だから絶対絶対、また逢いに行く。
その日までがんばる。

あっちくんのところへ行って、
握手、して。
プレゼントは木谷さんにまとめて渡したから受け取ってね、って。
ありがとう、っていってくれたよ。
あっちくんの笑顔見ると、幸せになれる、がんばれる、って、
そう伝えたらはにかんで「ありがとう」って言ってくれた。
その眼はやっぱり優しくて言葉なんか要らないくらいで、
あっち大好きだと思った。
「また逢いにきてね」
ってあっちが言ってくれたよ。
うれしかった。
だから絶対、って約束。

拓ちゃんは、ちゃんと時間、なくて、
車発進しながら僕を見て、
僕が声かけるよりも先に笑ってお疲れーって言ってくれて、
お疲れ様です、ありがとう、って伝えた。
笑顔で頷いてくれた。

帰ろうと歩いてる横を3人の乗ったバンが通って、
運転席の拓ちゃんと眼が合ったから手を振ったら、
満面の笑みで手を振り替えしてくれて、
それがうれしすぎてどうしようかと思った。

 

ああ、やっぱり。
sacraは僕の一番大切なバンドです。
僕の闇を照らす、太陽です。

僕が信じて待つ、
その間がんばる、

ねぇおこがましいかもしれないけれど、
それが3人ががんばる支えの一端になればいい。

僕はここで待ってるよ。
だから、いってらっしゃい。

 

セトリ

1.Interval
2.lonely vacation
3.解放宣言
4.アンバランス
5.vain rainbow
6.晴レワタル空
7.はばたけない鳥たち
8.ウイルス
9.Look at me Dad
10.最終ベル
11.かげぼうし
12.夏の幻
13.Platonic Love
14.風の唄
15.カムバックヒーロー
16.don't look back
燃えよドラゴンズ
17.満員電車
18.ランプシェード
19.ニライカナイ
EN1
1.Strange Picture
2.君の存在
EN2
1.イエスタデイ
2.Identity
EN3
1.使命


sacra編です。
対バン編は一つ前の日記へどうぞ。

 

今回の僕の服装はNAOTOです。
シルクハットにトランクで行ってやろうかとも思ったんだけどね、
シルクハット邪魔になるよなーとおとなしく中だけ黒く、なのです。
いい加減僕はヴィジュアルライブに行くようなカッコで、
sacraのライブに参戦するのをやめたほうがいいですか(笑)

 


久し振りすぎてなんだか緊張気味。
あと、変にプレッシャーかかってて、
原因はわかってるのでしんどかったな。
それでも場所はばっちり最前。
いつものごとくあっち側。

眼の前にスピーカーと跳ね返しの間のスペースがちょうどあって、
そこが僕の一番おちつくスペースだ。
しゃがんでたらチューニングに出てきたあっち君が、
ものすっごいい角度から見えるんだよ!

 

客電が落ちて、
sacraが出てきて、
あっちの笑顔を見たらものすごくほっとした。
何であの子の笑顔は、
こんなにも僕に力をくれるんだろう。


僕にとってはうれしすぎる一曲目。
これまんなからへんに持ってこられると泣いちゃうんだけど、
最初から来るとテンションあがってよいことが判明(笑)
何度も何度も僕を励ましてくれた。
笑顔全開で腕を上げたよ。
そこには、いつものsacraがいたんだ。

続く曲に心臓揺さぶられる。
とてもいい選曲だよ。
誰が決めたんだろう。
とにかく一気に会場の空気が力強さを帯びる。


こんばんはsacraです!!!!!
といつもの笑顔で木谷さん。
うれしくなる。

「さっそく拓也がいなくなった」
ってアキラさんと同じことやってるんですか(笑)
「トイレかな。緊張感ないな」
って笑いを取ってるところに戻ってきて、
どうした?って聴くと、
「タオル忘れた」
「タオル取りに行ってたのか」
「うん、なかった」
マイクオフだったんだけど声響きすぎ(笑)

「俺も脱いでやる」
って上着を脱ぎだして、
ツアーTシャツは良く似合っていて、
ああもうsacraはほんとにうたいびとのこと好きだな!

「羽の曲にカラス星って名曲があるけど、
 対抗するわけじゃないけど俺らはこれで」
っていって、
星といったらあの曲しかないわけで、
流れ出したギターフレーズに体の奥が絞られるみたいに痛くなる。
思わず伏せてしまった顔、
眼の中が濡れて息が苦しくなってあえいだ。

木谷さんの声はとてもきれいで、
あっちのはもりは深く響いて、
拓ちゃんのギターは僕の涙を誘う。

おにいちゃんのことと、
sacraへの想いがごっちゃになってあふれ出して、
頭が混乱した。


「実家に帰って兄貴と話をしたんだよね。
 『雅、』っていきなり芝居がかってごめんな(笑)
 『雅、男は生き様じゃなくて死に様だぞ』と。
 つまり死ぬときに笑っていられるかどうかが、
 男の質なんだぞって。
 そんときおにいちゃん、って思ったね。
 いつも兄貴って呼んでんだけど、
 そんときはおにいちゃんって」

まぶしい笑顔でそんな話をして、
紡がれたのは君の存在。
木谷さんは、この曲をやるときいつも家族の話をするね。
家族が好きで、大切で、
ファンと家族のような関係を築きたいと、
そういってくれていたことをライブ後に思い出して、
なんだかそのときに泣きそうになった。

差し出された光さんの手を素直に握らせてもらって、
滲む視界に捉えた木谷さんの名前を繰り返し呼んだ。
「傍に」
ってまた僕の眼を見て唄ってくれたよ。
その瞬間、どうしようもなく救われた。

木谷さんは、きっとわかってるんだ。
僕がどれだけ不安定な心理状態にいるのか。
僕がどれだけsacraを大切にしてきているのか。
大切すぎてぼやけてしまった輪郭を、
今僕は必死に取り戻そうとしてる。

唄い終えた後、
「ありがとう」って囁くように言った木谷さんが、
僕はいとしくて仕方なかった。


「昨日親父が誕生日を迎えて」
って前ふりで奏でられたあの曲は、
一番はギターとキーボードと木谷さんの声だけで、
始まりの特徴的なギターフレーズもキーボードが担当してて、
印象が違って軽く焦る。

木谷さんの声を聴きながら、
じっとうつむいたまま動かないあっちくんを見てた。

 『からぶりしてもいいんだぞ 思いっきり振りぬくんだぞ』
 『広い広い背中が 少し丸く見えた
  まだまだやれると 強がる姿勢は 昔からだ 何も変わっちゃいないな』


続く曲はアンバランスで、
イントロ聴いた時点で眼が潤むのは、
サクラドライブ以降いつものことだ。

それでも今回は笑っていられたんだけど、
途中で苦しくなって崩れそうになったのは、
プレッシャーのせいだ。
sacraを眼の前に生の音を聴きながら、
ここにはいないあの人に、
必死に歌詞解説をしようとしている自分がいて、
頭を振っていやだと叫ぶ自分がいて、
何もかもを捨て去ってどこかに行きたいと願う僕がいた。


「木谷ママがソーセージパンを差し入れてくれたんですよ」
ってあっちがニコニコしながら言う。
「テンションあがりましたね!
 俺だけ二個食ったからね!」
うれしそうに宣言するあっちが可愛くて仕方ない。
「名古屋久し振りに帰ってきて、
 あれ、よかったね、赤福」
いきなり話題転換。
「今ソーセージパンの話してたのにもう赤福かよ!」
って木谷さんの突っ込みに会場爆笑。
「あれか、差し入れ赤福だったらもっとテンションあがってた?」
「かもしれない」
「みんな次からは赤福を差し入れに(笑)」
らじゃーです!!!!!


前回も聴かせてくれた新曲。
あれは僕のための曲ですか?
いつだって僕の心見透かしたかのように、
素敵な言葉をくれる木谷さんだけれど、
呼ぶ声を聴くと涙が出てしまうよ。

そのままの流れで、
木谷さんいわくsacraのダンスナンバー(笑)

「涙なんか見せたりしない」ってところで、
あっちと眼が合って、
あっちににっこり笑われた。
いつも泣いてばっかでごめんね、
ライブ中だけだから!
普段は涙なんて見せないよ。
だって、sacraがたくさんの笑顔を僕にくれたから。
sacraが唄っていてくれるって思えば、
僕はいつだって笑えるんだよ。


「スイッチバック、今回のツアータイトルなんだけどね。
 今まで俺らが生きてきた人生と言うか、うん。
 あのね、最近俺音楽が好きになってきて」
いまさらー?みたいな声に、
「いや、唄うことはもともと好きだったんだ、
 で、なんか最近音楽が好きになってきて。
 それって今までの経験とか、
 周りの人の支えとかいろいろあって、
 それで今音楽が楽しくて」
なんだかしどろもどろだったのは、
どう感情をまとめていいのか分からなかったから?
でもその分、伝わってきたんだ。
木谷さんは、
ありがとう、って言いたかったのかもしれない。
sacraを愛する人たちに、
ありがとうって。

だって、木谷さんは日記で言ったよ。

『自分の魂を癒す唄で、人の魂も癒せたらいい。』

日記を読んだのは今さっきだけれど、
読んだ瞬間涙が出てきて、
ライブのときに言葉にならなかった想いを、
僕は今ようやく聴いたんだ。


唄われたのは使命で、
MCの言葉と、
僕の勝手な解釈と、
それからあの人の言葉が僕の中で絡まって、
歌詞が響いて泣いたというよりも、
どうしていいのかわからなくなって、
ちゃんと聴いてあげられなくて、
僕の中の想いがあの人の言葉に侵されて行くように、
聴いててしんどくて泣けてきてしまって、
三人を見ていられなくて手すりにすがった。

光さんが、あとから教えてくれたよ。
拓ちゃんが、心配していてくれたって。
だいじょうぶ?って問いかけてくれたって。
うれしかった。
同時に苦しかった。
ごめん、ごめんね。
あっちと拓ちゃんはなんにも関係がないのに、
ちゃんと観て、聴いてあげられなくてごめん。
あの子に語った言葉は嘘じゃないのに、
体の中で響かせてあげられなくてごめん、
木谷さんの言葉を怖いと思ってしまってごめんなさい。

罪悪感ばかりが、ライブ後に襲う。
だから、次はまっさらで行くと誓ったよ。


三人が去ったステージが苦しくて見ていられなくて、
うずくまって嗚咽した僕を誰かが嗤った気がした。

アンコールは声が出てなくて、
流されてするアンコールならいらなかった。
だけど僕は逢いたくて、
でも声が出なくてもどかしい思いをする。


「冬の次には春がやってきます」
ってイエスタデイ。
sacraに救われたあの頃の自分が、見えた気がした。
小さな笑顔。
三人のライブでの笑顔が、
僕の日ごろの支えです。
涙が、出た。


「今回俺喉使いすぎ」
って笑った木谷さんはステージドリンクがなくなったらしい、
「拓ちゃん、水ちょーだい」
って拓ちゃんからステージドリンクもらってた。


最後には就活中によく励ましてくれた曲。
思い出して涙が出そうになって焦った。
これで泣いたら僕完全な不審者!
だけど泣き笑いの表情だったから、
ステージの三人には仕方ないな、って苦笑された気がする。

でも最後これでよかった。
またがんばれそうな気がする。

 

 


今回お客さん少なかったのと、
自分の気持ちがうまくライブに乗れなかったのとで、
不完全燃焼と言うか落ち着かないライブだったんだよね。
これからしばらく逢えないかもしれないのに。。。
でもだからこそ次逢えたときは、
大好きだと笑って伝えられたらいいな。

 

セトリ

01 晴レワタル空
02 開放宣言
03 ひとつ星
04 君の存在
05 Look at me dad
06 アンバランス
07 風の唄
08 満員電車
09 使命

EN.
01 イエスタデイ
02 don't look back
 


最後の最後にsacraとは関係のない話でテンション下がりましたが、
まぁそんなものは噛み砕いて飲み込んでしまうのです。
sacraに逢って泣いた、それがすべて。

レポります。
相変わらず長いです。お覚悟を(笑)

 


名古屋駅にてお昼にみきこ。さん光さんと合流☆
ハンズによりすがきやに行きそのまま大須へ向かうのです。
うん、カラオケ行く予定だったんだけどね、
いろいろあって次回にまわすことになったのよ。

そしてコメダで僕はお着替えです。
アリスです。
水色なんて着慣れない!!!
お眼汚しですみません…っ

そういやふらりと歩いていたら、
トランジットのポスタを発見したよ!
3人のサイン入りだよ!
思わず絶叫して店員を驚かせたよ(笑)

Fits Allいつもは拓ちゃん側から埋まるのに、
珍しくあっち側がいっぱいで僕らは拓ちゃん側最前へ。
ここでみきこ。さんとはお別れしてしまいました。
一緒に見れたらよかったんだけどね、
僕には最前が重要だったんだ。
少しでも、木谷さんの傍にいたかったんだ。

でも、拓ちゃん側ってやっぱり落ち着かない。
あっちと木谷さんの間辺りが、
僕が一番落ち着くスペースだと判明。
次はやっぱりあっち側に戻ろう。


僕の手は、ぶるぶる震えていた。
なんだってこんなに震えるんだろうってくらいに。
余裕がなかった、今回本当に。

暗くなり始めたあたりから既に光さんと手を繋いで、
僕は震える手を押さえ込みながら既に泣きそうで、
3人の姿を眼に捉えた瞬間、
もう限界過ぎて、
そこに木谷さんの声が使命の最初をアカペラで唄い上げた。

 ねぇひとつだけ 訊いてもいいかい
 幸せってどんな形をしているの?

涙が零れて、Aメロの頭だけだったんだけど苦しくて、
だから最初の曲にテンションがうまく合わせられなくて、
戸惑って入り込めなくて困った。
二番までいったら落ち着いたけどね。

拓ちゃんが僕らを見つけて、
少し驚いたみたいに眼を見開いてその延長で笑う。
いつもはあっち側の僕らが、
今日は珍しく拓ちゃん側だったから。
でもその笑った顔が可愛くてときめく(笑)

今回は初めから飛ばす!
え!?この曲こんな最初!?って思いながらInterval
いつもの掛け合いのところ、
木谷さんは一切マイクに口をつけずに、
僕らに向かって唄ってってマイクを差し出した。
唄えるよね?って力いっぱい。

この曲を聴くと、がんばろうって思えるんだ。
僕とsacraの出逢いは幸いだったと大声で叫ぼう。

続けてくるのは拳を上げるあの曲。
僕はアップテンポの曲ほど最近泣けてしまうので、
これもちょっと危うい(笑)

あきらめたりなんか、しないよ。
がんばるよ。
今までのいろいろを、無駄になんかしたくない。

名古屋ー!!!
ってうれしそうにsacraが叫んだ。
今年最後のワンマンライブだよって、
それを地元名古屋でやれてうれしいって笑ってくれた。
僕らの家っていうか、帰ってきたって思うって、
それが僕ら地元民にはきっと一番うれしい言葉だ。

我愛?のフリが可愛い。
園部さんがねー、手人形でフリしてくれたんだよ!
可愛くて僕はトリコvv
これからはそのフリで行くことにします。
最後にそれ投げてたし(笑)

続いたのは僕の大好きなdesire
聴けるなんて思ってなかった。
この曲のベースには鳥肌が立つ。
ベース音だけで泣きそうになるくらいに。

 海の上で取り出した石油はなんに使うんだ

ってそんな風に歌詞を変えて歌い上げて、
この歌の伝えたいメッセージがびりびり伝わって、
僕は激しく震えてしまう。

 何を信じて 誰を恨んで 明日をいきていけばいいのか

僕はsacraを信じよう。
そして誰も恨まず生きたい。
明日を、生きたい。

一年近くやってなかった、あの曲が聴こえる。
今日のsacraはなんだか轟音気味。
プラを聴き続けたせいか僕はそういうのが心地良くて、
でもやっぱり大全さんじゃないのはすこし淋しい。

僕にとって大全さんはsacraの一部で、
大全さん込みでsacraって感じだけれど、
DUTTIはあくまでもサポートだラムなんだよね、やっぱり。
DUTTIのドラムはそれはそれで好きなんだけど、
僕は大全さんのドラムを聴きたい。

話ズレた。

拓ちゃんの曲。
かっこいいよな、これほんとに。
僕がカラオケ行くと必ず唄う曲。
かっこいいのに、優しいの。
大好きだ。

名古屋ってだけでテンションが上がるのか、
やたらと木谷さんが楽しそうで仕方がない。
落ち着け俺!とかゆってた!
甘えちゃうよね。って。
東京じゃ俺はやれる!って気を張ってるけど、
名古屋にいるとつい甘えちゃう、いかんね、
って笑ってるのが可愛い。

あっちも名古屋戻ってうれしいみたいだった。
Ellは今年で30周年なんだよって、またいってたよ。
今年最後のワンマン、
ユークリ最後のワンマン、
名古屋でやれてうれしいって僕らは幸せものだ。
こんなにも、sacraは地元を愛してくれてるんだもの。

「最近皆さんお空と会話してますか?」
ってチューニングしながら木谷さんがいって、
「ってなんか頭痛い子みたいだね、おれねー」
って木谷さんが笑う。

「もうすっかり秋の空でうろこ雲とか、
 えっと…さ、いわし雲とか、秋刀魚雲はないわな」
ってまたまた笑いを誘って、
そんなこんんで奏で出したのはひとつ星

泣きます。
はい、もう泣きますよマジで!

木谷さん、僕には今そのひとつ星さえ見えません。
sacraは僕の太陽だけれど、
僕のひとつ星にもなってくれるのでしょうか。

ハーモニカを木谷さんが取り出して、
ってことはあれだ!って俄然テンションが上がって、
「sacra一のめいきょく…迷う曲の迷曲」
って木谷さんは笑いながらいったけど、
僕はこの曲凄く好きだしなによりあっちのはもりが綺麗で腰砕ける!

歌詞聴いてたらなんでか涙が溢れてきて、
明るい曲なのに号泣しそうになって、
光さんに曲の途中でぽんぽんって頭撫でられた(笑)

sacraを想う時間は長くて、
こうして共有する時は短い。
でもその中でsacraが笑って僕も笑って、
優しい温度に僕は泣きもして、
木谷さんが笑うから僕も笑いたいし、
sacraが優しいから僕は泣いてしまうんだ。

あっちと拓ちゃんが顔を見合わせて弾いてて、
その時のあっちの表情がとても可愛くて仕方なくて、
僕はとてもどきどきしてしまいました。

予定にないこといっていい?って木谷さんが訊いて、
あっちがマイクオフのままいいよって笑って、
木谷さんが話し出したのはこの一年で変わったことって何?って話。

「拓也は髪が成長したよね?」
「そうそう、でも一度切ったの。まだ乳首までいってないし」
「乳首はいらん買ったね(笑)」
「ぷぷぷ。
 俺ね、ダイエットに成功したんですよ。
 ビリーズブートキャンプとかやらずに6キロ落とした!」
「ちょ、俺凄い食いつくんだけど。
 拓也にんにく卵黄食ってるよね?」
「おう」
「あれか!あれのおかげか!」
「あれはねー、栄養たっぷりだから太るって」
「じゃあ何で食ってんねん!」
「秘訣はラーメン食べないこと」
「拓也昨日ラーメン食べてたよ。しかも大盛り」(DUTTI)

みたいなね!(笑)

「あっちは?」
「俺はビリーズブートキャンプ始めました!」
客は爆笑。
「4日で挫折したけど…」
「おい」
「ワンマン終わったらまたやる!」
「あっちあれも持ってたでしょ、ロデオボーイ的な」
「的なね」
「ロデオボーイでいいんだよ(笑)」(DUTTI)
「あれはすごいよ、ほんとに」

みたいなね!
はい、そして木谷さんのお話を覚えてません(ぇ)
誰か補足してあげてください。

拓也もあっちも俺もそれぞれに信念みたいなものがあって、
それを唄にこめて伝えるんだと木谷さんがいって、
それ聴いてたら涙が溢れてしまった。
僕らは誰かひとりでも真剣な眼で聴いてくれるなら、唄い続けるから、
そう言ってくれて日記で読んだそれだけど、
直接に耳にしたらすごくうれしくて切なくて苦しくてうれしくて、
涙がぼろぼろ零れ落ちて、
たくさん人いるけど、一人一人に唄うからって、
そういって弾いたギターの音が紡いだのは君の存在だった。

かたまってしまうくらい強く手を握らせてもらって、
ぼろぼろに泣きながら木谷さんを見てたら、
『僕が傍にいるから』
って部分をそれまで全然眼なんか合わせてくれなかったのに、
じっと見つめて唄われてしまって、
余計に涙が溢れて止まらなかった。

怖くて封印したあの曲も、聴いた。
やっぱりぼろぼろと涙が零れた。
思わず嗚咽した僕を、
光さんも隣のお友達も後ろのお友達も、
ぽんぽんって頭を撫でて励ましてくれて、
僕はぶるぶる震えながらそれでも立っていられたのです。

ねぼすけタンポポ
勇気をもらう。
何度も、救われる。
拓ちゃんの綺麗な指先が紡ぐ綺麗な音が、
僕の心臓に届いて震えた。

ギターを置いた木谷さんが上手をじっと見て頷いて、
マイクに向かっていったのは、
「中日対阪神、0-0です」だった(笑)
そこで笑いが戻ってバラードで湿った空気が緩んだ。

反響が少なくて中日ファン少ない!?って名古屋以外の人を探す木谷さん。
いやいや、僕名古屋民ですが広島ファンだし、
そもそも野球よりもサッカーだし(笑)
手上げた子にどこファン?って訊いて、
野球みないって答えられて「ふぅん…」ってなんかすね気味で、
それが可愛くて仕方なかったのは僕だけじゃなかったみたい。
あっちも拓ちゃんも愛しそうに木谷さんを見てた。

後半戦も盛り上がってこうぜ!
って始めたのは名古屋ならではの曲。
大合唱♪
上着来てなんかグッズ下げて歌う木谷さんも、
弾いてる拓ちゃんもあっちも楽しそうで僕も楽しい。

僕のヒーローは落合ですって宣言して、
唄う準備は出来たか!?ってフリに僕らの声が足りなかったらしく、
そんなんじゃ岩瀬には届かない!
そんなんじゃ福留は戻ってこない!
なんて叫びながら僕らの大きな声に満足して、
カムバックヒーローで大盛り上がり。

続くのはアンバランス!
今日は泣かずに聴けました!
拓ちゃんがこっち見て泣いてないの確認して、笑った。
幸せ。

そのままの流れで1,2,3,4ってカウント、揺れる!
満員電車大好きです!!!
すぐ近くまで木谷さんが来て触れられそうだったけど、
ついつい手を引いてしまった僕を臆病者と笑えばいい(笑)

あっちがこっちに来て、
手すりに手をかけようとしてスペースがなかったのかたたらを踏み、
あきらめて右足左足を簡単なコサックダンスみたいに振ったのが可愛くて、
僕はテンションが更に上がってしまうのです。
あの子の笑顔は最強だと思います。
大好きだ!!!

あっちが笑ってるのが一番うれしい。
あっちが笑ってないと不安になるくらい、
あの子の笑顔は力をくれるのですよ。

新曲、気の抜けたって笑いながら紹介して、
言わんでもやってくれてるなって手拍子に満足そうな笑顔を見せて、
風の唄、僕はまたしても泣いてしまったよ。
アップテンポで明るくて楽しい曲なんだけど、
ワンフレーズに涙が零れて慌てた。

 置いてけぼりの心 呼び戻すメッセージ

自分とsacraの距離感がうまくつかめなくて、
不安で仕方がなかった僕の心を見透かされた気がした。
僕を、呼んでくれた気がした。
sacraが名古屋をホームだっていってくれるみたいに、
僕にとってsacraは帰る場所だって強く思った。

ランプシェードは楽しく、
そして歌詞をしっかり聴くと泣けるという無限ループ。
泣きそうになりながらも、
木谷さんが掛け合いのところで、
『泣いてもいいけど 笑ってみろ』
って唄って泣きながら笑った。

泣いてもいいなんて、そんな優しい言葉はない。
僕がほしくてたまらない言葉はない。
それでも笑った方が楽しいと、
そう唄って笑う木谷さんが好きだから笑う。

最後の掛け合いを終えて、
ふ、っと一瞬音が切れた直後、
木谷さんがハッピーバースデイを唄いだした。

拓ちゃん、16日誕生日だから。
拓ちゃん、本気でびっくりしてた。
拓ちゃんのおかあさんがケーキを持ってステージに出てきて、
すごく照れたような困ったような顔で、
拓ちゃんは蝋燭を吹き消した。

ありがとう

その声が、今も耳に残ってる。
最後までランプシェードを唄いきった後、
何度もありがとうって頭を下げた拓ちゃんが愛しかった。

「今年のワンマンも、ユークリのワンマンも今日が最後で、
 今日みんなに逢えて、うん、
 明日からもまたがんばろうって思えました」
ってあっちがいって、涙が出てきた。

「俺らが唄っててみんなが聴いてくれて、
 それがリアルだと思うのね?
 僕らはとまらずに唄い続ける、だから、また聴きに来てね」
って拓ちゃんがいって、溢れた涙は零れ落ちた。

「みんなの人生に少しでも関わりたくて、
 こうしてライブで逢うことは人生に関わってて、
 そのなかでみんなにちょっとでも勇気を与えたり、
 うーん、中日応援したり?(笑)
 そんな風にね、みんなを勇気づける曲、
 唄っていくことが僕らの使命だと思う」
って木谷さんがいってくれて震えて、
奏でられた音に涙が止まらなくなる。

ぎゅうっと握った手を支えに、
使命を聴く。
苦しくて、うれしくて、愛しくて、
この曲はsacraと僕らファンの曲で、
ねぇ、僕は最後の最後まで、
sacraの3人の笑った顔を見ていたいし、
最後の最後まで一緒に笑っていたいんだよ。

歌ってる木谷さんの表情が苦しそうで、泣きそうで、
それを見てたら余計に涙が溢れてしまって、
曲が終わってsacraがはけた直後にしゃがみこんだ。
嗚咽して泣いた。
アンコールなんて、叫ぶ余裕はなかった。
震えてうずくまって泣く僕の背中を、
光さんがずっと撫でてくれていた。

3人が戻ってきてもすぐには立てなくて、
でも心配掛けたくなくて立ち上がって、
3人の笑顔見たらほっとした。

「人って予想外のことがあるとどうしていいかわからんのね」
って笑ってる拓ちゃんに、すごくすごく、ほっとした。

デビュー曲をって、
イエスタデイでも号泣しそうになったよ。
いつだって、闇の中で立ち止まってしまいそうになったら、
眼の前の光さえも見えなかったら、
後ろを振り返ってみよう。
そうしたら、そこで3人は笑っていてくれる気がする。
大丈夫だって。
残像、であったとしても。
そして前を向いたら、3人の背中が、また見えるのかも。

ユークリ、ありがとう、って
これからも唄い続けるから愛してください、
僕らも愛してます

ってidentityの最後
それに泣いた。
僕今日泣きすぎ(苦笑)


Wアンコールありがとう
っていってくれたのは拓ちゃんだ。
いい声だなぁ、ほんとに。
最後は親友と作った曲でユークリの社長さんが好きな曲。
知ってた僕はその時点で涙でそうになる。
この曲、震える。
やばいのです。
言葉になんて、できない。
ただただ号泣。でした。

 


アンケは今まで出一番長かったと思うよ。
好きすぎて気持ち悪い(笑)

 

 


セットリスト

01 使命の最初のみ
02 Diary
03 Interval
04 don't look back

05 我愛?
06 desire
07 最終ベル
08 閃光

09 ひとつ星
10 ふらりふわり

11 君の存在
12 エンドレスループ
13 ねぼすけタンポポ

13.5 燃えよドラゴンズ

14 カムバックヒーロー
15 アンバランス
16 満員電車
17 風の唄(新曲)
18 ランプシェード

19 使命

EN1
01 イエスタデイ
02 identity

EN2
01 Love will grow
 

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