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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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えと、いってきました、栄ミナミ音楽祭。
僕が行ったのは東海東京証券前開場。
どうやら紀松さんその班のリーダーだったらしく、
ずっとミキサーに張り付いてました。

じゃあレポります。
crossoverと奥村慎也さんのお話です。


会場に着いたのが始まる直前。
マイク持った紀松さんといきなり眼が合う。
軽く会釈したら少し口の端持ち上げて会釈返してくれた。
二人の姿をみるとなんだかものすごくほっとする。
なんでかなー。幸せ感たくさんだ。

一曲目はカヴァーでハナミズキ。
紀松さんは高音がとてもきれいな人だから、
聴いててとても心地良かったのです。
カヴァーだからかな、
一音一音をすごく大切に拾ってる印象で、
桂治君は今回ピアノだったんだけど、
桂治君の優しい音と絡まってすごく素敵だったよ。

次に来た曲が一瞬タイトルが思い出せない。
あれ、これ僕今までライブで聴いた事ないかも!?とか思った。
しかもアレンジがCDと全然違って、
もっと軽快って言うか弾んでて楽しかったのですよ!

続く曲も僕からしたら珍しくて、
こっちはテンポ緩くなってたのかな?
ピアノだとやっぱり印象変わるからそのせいかな。
これはどっちかっていうとギターの方が好きかも。

rainbow
聴いてたら涙が出そうになってしまって、
ありがとうって心の中で呟いた。

初めて聴いた、僕に出来ること。
BBSで評判よくてずっと聴きたかったんだ。
とても考えさせられる、でもすごく優しい曲でさ、
唄ってる紀松さんも奏でてる桂治君も、
とても柔らかい表情をしていたから、
相乗効果で僕の心は泣き出して大変だった(笑)

以上、1stステージ。
セットリストは、

1.ハナミズキ(カヴァー)
2.-2POINT
3.独創メロディー
4.rainbow
5.僕に出来ること

 

2stもカヴァー曲から。
タイトルがどうしても思い出せない。
英語の曲だったんだけど、
絶対聴いた事ある曲だったんだよね。
あれタイトルなんだろう。

紀松さんの声の伸びが1stよりもいい。
高音に聞き惚れる。
僕は紀松さんのこの高音に惚れたんです。

続いたのはコンピレーションアルバムから。
この曲好きだけど音源は買ってないんだよね。
いつかアルバムに入れてくれたらいいなー。
最初のフレーズに涙でそうになったとかは本人らには秘密(笑)

次はまたしてもカヴァー。
もう恋なんてしない
「別に失恋したわけじゃないので心配しないで下さい」
って笑いながらいった紀松さんが可愛かった!

最後の一音まで終わったところで、
紀松さんと桂治君が顔を見合わせて笑い出すから何事か!?と思ったら、
どうやら桂治君がピアノの設定間違えたらしいよ(笑)

「今の音響機器は凄くてね、
 おんなじように弾いても音程変えれたりするの」
「すみませんね…!」
「いやいや。
 で、槙原さんって声高いでしょ?
 俺も出るよ?出るけど一個下げた方が唄いやすい。
 だから下げる予定だったのに、
 唄いだしたら、あれ?これ原キー?って(笑)
 カシオの○○○って言います」

あれ、結局広告!?(笑)
拗ねてた桂治君がものっそ可愛かったよどうしよう。
28になる人たちに可愛いとかいっちゃだめかな!

「次はオリジナル。
 今日みたいな陽気にはぴったりの」
って言って唄ってくれたのは小さな恋。
これ弾いてる桂治君が楽しそうで仕方がない。
にっこにこしてた。

「みなさんは10年後の自分を思い描いたことはありますか?
 この曲は僕の10年後の理想像です」
机だって思った。
思った瞬間涙が出そうになった。
いい曲。
本当に。

桂治君のピアノがひとつずつ大切に音を拾っていって、
紀松さんの優しい声がそこにのって。
涙が出て、手が震えて、
思わずぎゅっと両手を組んで震え押さえ込んで俯いた。

はじめて聴いた時からすごく好きな曲なんだけど、
木谷さんのあの告白の直後にストに行って聴いて泣いて以来、
好きだけど泣かないで聴けない曲(苦笑)
ごめんね、今回も曲の途中で木谷さんの名前を呼んじゃったよ。

以上、2st
セットリストは、

1.カヴァー(英詞)
2.アスファルト
3.もう恋なんてしない
4.小さな恋
5.机

 

紀松さんは忙しそうだったから桂治君に声をかける。
お久しぶりです、って言ったら、
「久ぶり、だよね? 見たことあるもん!」
とか言われて、思わず「見たことって!」ってつっこむ(笑)
「今日はひとりなの?」
ってそのあと聴いてくるから、
ちゃんと覚えてるんじゃんかーって思った。
僕遊ばれましたか(笑)

「玩具修理者見つかりました?」
「いや。てか俺あれ探したの、乙一。古本屋で。なかった…。
 で、今あれ読んでる、なんだっけ、ネジ巻き鳥?クロニクル」
「ああ、村上春樹ですね!」
「そう、それ! 上中下とあるじゃん、疲れてきた」
「あはは! 僕あれ一部読んで疲れました」
「早っ。あれ一部の最後に戦争の話あるじゃん。
 あそこで一瞬読むの辞めそうになった」
「あれは一回僕も諦めた。でも読んだら面白かったですよ」
「へー」

とかなんとか、
全然音楽と関係ない話で盛り上がる(笑)
そして桂治君に今度ライブ行く時には乙一プレゼントしますって約束してきた。
なんかすげーうれしそうな顔されたよ。
「まじで!?ありがとう!!!」
ってそんな笑顔で言われたらもうどうしようですよ。

乙一、何がいいでしょう。
楠本さんのKの葬列から発展して、
オススメ聴かれた時に乙一って前回答えたから、
黒でも可ですか。


紀松さんとは結局何も話せずかえる。
僕好きな人ほど話せなくなるので…。
僕いつから紀松さんと話してないんだろう…?

 

 

 

 


続いて奥村慎也さん。
レポって言うか感想。

crossoverの次で、
出るの知らなかったからすごくびっくりして、
思わずマイミクさんに確認メールを送る(笑)

初めて逢ったのだけれど、
とてもとても笑顔の可愛い方でした。

「crossoverずるいよね。
 俺も一曲目ハナミズキやろうかとおもってたのに!(笑)」
とか言いながら彼もカヴァーから始める。

松田聖子の「赤いスイートピー」
これを唄って似合うひとはそうもいるまい。
聴いてこの人唄のうまい人だな、って思った。
ジェッター聴いた時にはよくわかんなかったけど。
ジェッターはツインヴォーカルだったっけ?
声違う。

三年目の本気が良かった。
なんかすごく響いたよ、この曲。
続いたマイフレンドも良かったし。

なんかね、唄うこともそうなんだけど、
自分の唄を聴いてくれる人がいるってことがうれしい、
っていう印象を受けた。
好印象です。
彼は。
なんかスタッフに覇気が足りなかった気がする。

名古屋から盛り上げていこう!ってことでちょくちょく名古屋来ます!
って言ってたからまた聴きに行きたいな、って思ったよ。

素敵にタイトルを全部言ってくれたからセトリが挙げられます(笑)

1.赤いスイートピー(カヴァー)
2.24色のクレヨン
3.三年目の本気
4.マイフレンド
5.あいたくて
 

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