忍者ブログ
空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
Admin*Write*Comment
[148]  [147]  [146]  [145]  [144]  [143]  [142]  [141]  [140]  [139]  [138
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


行ってきた、ゼロ。
もう、ほんと、いろいろあって、
行けるかどうかだったりして、
怖くて仕方なくて、
でも、行けてよかった。

思いっきり泣いた。
ひたすら泣いた。
半分以上の時間は、ないてたんじゃないかな。
泣き過ぎて頭いたくて、
今もまだ、思い出すだけで涙が出る。

 


光さんが待ってるといったので、レポ。
長いよ(笑)


一時、東京着。
素敵な服装のおねぇ様方が…!
きっとこの方たちライブに行く方!って思ってにやにやてしまった(笑)
はるさんと無事に合流し、
バスツアーへ。

え。
特典ってパン!?
笑えて来ました(笑)

バスの中で映像上映。
メンバさんのコメントと、ライブ映像。
既に、バスの中で泣かされる!
だって、神の様なセトリだったんだよ!!!

クローゼットチャイルド
エーテル
グライダー
睡眠薬
春咲きセンチメンタル
メランコリック
存在理由
ザザ降り、ザザ鳴り。
讃美歌

睡眠薬あたりから本格的に涙が出そうで、
どうしようどうしようって思って、
バス揺れるから気持ち悪いのか、
感情がぐらぐらして気持ち悪いのか、
わかんなくなって、
後方で泣きじゃくってる海月さんの声聴いて、
僕まで触発されて嗚咽でそうになった。
飲み込んだけど。
涙ごと。
バスの中でなんて泣けない…!

だけど、最後のメッセージでこういったんだ。
「先に武道館にいって待ってます。
 いい日にしましょう」
ってりゅうたろうさんが真摯に言ったんだ。
泣くかと思った。

りゅうたろうさんが、
お前ら全員来い!って全身で叫んだ、
あの声を思い出した。


物販。
大量購入。
タオルとストラップ以外は買った!
パンフ読んで早々に泣きましたが何か?
あと買ってしまった、『忘却モノローグ』
これはまたいろいろ想うことがあるので、
また別に日記上げます。

その後、僕にプラを出会わせてくれた方に逢う。
なんだか不思議な感じだった。
逢える日が来るなんて、って思ってた。
逢った瞬間に抱きつきたかった(笑)
一緒にりゅうたろうさんを見れると思うと、
テンションも急上昇。

一端別れ、はるさんとお話ししながら、
鴉さんとポーションさんに出逢えるのを待つ。

ああもうどうしたらいいんだろうね!?
鴉さんは素敵に可愛いし!
ポーションさんはやっぱ逢った瞬間運命感じたし!
テンションもこの時点でマックスですよね!
表面には出てなかったと思いますが(笑)

バジリスク語りたいー。
中西語りしたいー。
でもプライブ直前で無理ー(笑)

そんなこんなでわぁわぁしてたら開場。
席行くまでの間に猫印に逢ったよ!
海月さんが群がっちゃって道塞いでたせいか、
スタッフさんにお手手を引っ張られてさっていきました。
可愛い…!

会場内できょーかさんにも逢い、
なんだかどんどんテンションもおかしくなってくる(笑)


席、距離は遠かったけどいい席だった。
見やすかった。
前の方が立っても方の間からりゅうたろうさんが真正面です!
僕ほぼ座ってみてたよ、ごめんね!

僕ね、高いとこ怖くて、
人はいってないときは案外大丈夫かもって思ったんだけど、
自分の下に人の頭が見えると高いんだって思えて、
ナショナルキッドはがんばったんだけど、
でもやっぱ立つの無理って思って、
がんがんいく曲も結局立てた椅子にもたれかかる感じで、
多分周りから見たらものすごく温いのりかたしてた。
だって怖いんだよ!
ぐらぐら。

 

客電落ちてSEが鳴って、幕が堕ちる。
しゅるしゅると枝が伸びていくのに、
涙がぼろりと零れ落ちた。

僕の右手は大切な方の左手とつながってた。
それに、どうしようもなく、安堵。

眠れる森で、号泣。
一曲目にして、涙腺は崩壊。
イントロから震えて涙が零れて、
苦しくて喘いだ。

ナショナルキッド、
大好きなのに高さがにくい。
視界がぐらぐらして集中できない。
集中できないくらいなら、
と僕はそれから座ってみることに。

「みんなきてくれたんですね」
ってその言葉に、
だって全身で叫んだじゃないかって。
来い!って言ったじゃないかって。
絶叫したりゅうたろうさんの姿に、
僕は今日逢いに来ることを決めたんだよって、
そしてそれを愛しんだような音で僕らの顔を見て
「きてくれたんだね」って言ったりゅうたろうさんが、
どうしようもなく愛しくて泣けた。

「とっておきの日に、しないとね」
りゅうたろうさんからぽとりと零れたこの言葉に、
僕は涙が止まらなかった。

「2007年9月8日、プラスティックトゥリー10周年ライブ、ゼロ、はじまりはじまり」

ザザ降り、ザザ鳴り。でまたしても涙が止まらなくなる。
 こわがり?つよがり?
 ネガティブ?ポジティブ?
涙が止まらない。

「僕の鍵を開けてくれたのは君でした」
聴き取りにくかったからあってるかわかんないけど。
耳に触れた途端、涙が落ちそうになって、
プラネタリウムは僕の涙で光が滲んで眩しかった。
号泣。
僕の、心そのままだったこの曲。
大切すぎる曲の、ひとつ。
呼吸が、できなくなりそうだ。

サーカスのアレンジが素敵でどきどきした。
最後の展開が鮮やかで、震えた。

ステージには白い雪が降り、
僕の頬に触れるものはあたたかく。


映像。
僕はプラを知ってようやく一年で、
知らないプラを感じて、
それがうれしくて泣けた。
僕はぶっちくんのドラムものすごく好きだけど、
Takashiくんの音を、
リアルで聴けなかったことがなんか悔しくなった(苦笑)


ぶっちくんの、ソロ。
やばい、かっこいい。
何あのスティック捌き!!!
僕やっぱこの人のドラム好きなんだなぁ。
聴いててテンションが上がる!

ぶっちくんの後ろに火の手。
ゆらめく赤い色彩の中で、
正さんが、アキラさんが現れて、
りゅうたろうさんがマイクに顔を寄せる。

先日バス内で聴いて号泣した、あの曲。
リアルで聴いて、またしても泣いた。
ぼろぼろ。
堰は決壊したまま、
僕の頬の上を涙が伝わり続ける。
受け止めてあげるから、なんて、
どうしようもなく切なくて苦しくて、救いだ。

僕の好きな曲が続く。
心はざわざわぶるぶる。

「じゃあここからは人格を変えて」
ってりゅうたろうさんがあたまをごんごんってして、
始まったのはサイコガーデン
テンションがおかしくなりそうだ。

メランコリックで、眼が潤む。
この曲好きすぎるっ
 暗闇伸ばした手は 未来まで届くはず
りゅうたろうさんがいる、未来ならいいのに。


「みんなの声が凄い」って言ったのは、
このあたりのMCだったかな?
もう一個前だったかな。
忘れてしまったけれど。
みんなが呼ぶ声に、
「だめです、これ以上は蒸涙反応しちゃいます」
って言ったりゅうたろうさんは、
左胸のとこを微かにとんとんって叩いた。
聴こえてるよ、
とどいてるよ、
そういってるみたいな仕種に、また、涙。

もうひとつ、どこで言ったからあんまり覚えてないんだけど、
「この日の丸の下で、すごくみんなに逢いたかったんだ。
 きてくれてありがとう。
 ほんとうに、大好きです」
ってりゅうたろうさんが、思いを零す。
「みんなの心臓に届けるからさぁ、
 ちゃんと持って帰ってね」
ってこの言葉が響いて揺れて涙が零れた。


「ちゃんと繋がってるから」って真っ赤な糸。
涙が、あふれ落ちる。
でも、機材トラブル。
「ごめん、真っ赤な糸切れちゃった」ってりゅうたろうさんが苦笑。
「でもだいじょうぶです、今結びなおしてます」って、
がんばってるのはアキラさんなんだけど。
「ちゃんと結べてますように」ってもう一回。
でも音が違って、
「それはツメタイヒカリです」って二度目の苦笑。
「でもだいじょうぶです、
 ほどけても何度だって結びなおしますから」
その言葉にさらにどれだけの涙が零れたか。
真っ赤な糸、ひたすら泣いてたよ。
止まらなかった。

そして本編の最後。
イントロに、いっせいに海月さんがサイリュームを点灯。
真っ暗な闇の中、蒼い光が揺れて、
天上は美しい星光で、
僕は涙が止まらなくて、
滲んだ世界はりゅうたろうさんが、
「こんなに綺麗な景色は初めてみました」って言ったみたいに、
とてもとても綺麗だった。

この曲は、答だ。
りゅうたろうさんの、切ないまでの想いだ。

苦しい。
うれしい。
切ない。
恋しい。

そのまま4人は舞台を降りた。
プラは、アンコールまでが長いね。
もう、逢えないんじゃないかって思ってしまう。
このまま離れてしまうんじゃないかって、
不安で怖くて一生懸命に、呼んだ。

「呼んだ?」
って訊いてきたりゅうたろさんに、
「呼んだよ」って応えた。

「おまえら俺が泣くと思ってたでしょ?
 思ってた人手上げて」
ってほぼ全員が手を上げて、
りゅうたろうさんも「ほぼ全員じゃない」って笑う。
「泣かないよ」って言ったけど、
僕は泣いていたのを知ってるよ。
「嘘。泣いた。前半。涙腺ぶっ壊れました。決壊しました」
って結局照れくさそうに教えてくれたけど。

最後の曲。
「やだ。やだよ!帰りたくないよ!」
ねぇ、その言葉は僕らの言葉だ。
絶叫が、涙を呼ぶ。
「おまえらの声と俺らの音が、
 アンモナイトみたいに生きた化石になって、
 この壁に吸収されたらいいのに」
ってりゅうたろうさんは願うように、言った。

クリーム。
僕はこの曲の展開が苦手で。
だけど、ライブアレンジは神だった。
素晴らしかった。
感動した。


「僕らプラスティックの樹ですから、
 枯れない樹ですから!
 またここで、枯れない木の下で逢いましょう。
 ずっと一緒にいましょう」

そう、言ってくれた。
涙が止まらなくて、
呼吸はままならなくて、
心臓がおかしくなりそうで、

「りゅうたろうさん!」
って叫んだ声は、届いたかな。


暗闇の中で響く、『ゼロ』
ゆらめく蒼色の光。

涙が、止まらない。
今も、まだ。

 

 

繋いだ手が、温かかった。
頭を撫でてくれた手が、優しかった。

それは握手会の時のりゅうたろうさんの手の感触にも似ていて、
僕はあの人と一緒にこの場所で大切な日を過ごせて、
どうしようもないくらい幸せものだと思う。


プラ、ありがとう。
りゅうたろうさん、ありがとう。
僕と手を繋いでくれた海月さん、ありがとう。


つながってる。
だいじょうぶだ。

 

 


セトリ(はるさんのところからコピって来た/笑)

SE.
01.眠れる森
02.割れた窓
03.ナショナルキッド
-MC-
04.水色ガールフレンド
05.ザザ降り、ザザ鳴り。
06.うわのそら
-MC-
07.プラネタリウム
08.サーカス
09.ツメタイヒカリ

映像:10分でわかるPlastic Tree講座

-ドラムソロ-
10.空中ブランコ
11.イロゴト
12.Sink
13.絶望の丘
-MC-
14.サイコガーデン
15.Ghost
16.メランコリック
17.MayDay
18.リセット
-MC-
19.真っ赤な糸
20.アンドロメタモルフォーゼ

en.
21.ヘイト・レッド、ディップ・イット
22.クリーム
 

PR
COMMENT
name
title
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret
TRACKBACK
trackbackURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[01/16 LeiPuamelia]
最新TB
プロフィール
HN:
霞 氷華
性別:
非公開
自己紹介:

バーコード
ブログ内検索
Copyright©樹脂製桜木雨宿り All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 /Template by Kaie / 忍者ブログ /[PR]