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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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行ってきましたスイッチバック!
もう、対バンが唄人とGLIDEってことでテンションあがりすぎた。
大好き!!!!!!!!


Glideはサマ☆サミのときだから、
もう二年くらい経ってて、
だけどやぱっぱり好きだって思った。
三浦さんの笑顔が可愛すぎる!

そして読み返したら前もそうだったんだけど、
僕ギターさん好きすぎる(笑)
演奏中ずっとがん見してました。
きれいな指で結構面白いフレーズを弾いてて、
はもりの声なんかすごくきれいで惚れ惚れする。

演奏はねぇ、
なんていうか前より迫力というか激しさが増したかな。
あれ?って一瞬思って。
三浦さんもっと唄上手でしょ?って。
なんだか音取りにくいみたいな印象を受けたよ。

宙に泣きそうになる。
みんな楽しそうに手拍子してるんだけど、
僕は涙が出そうで大変だった。
桜は前回も聴いて感動した曲で、
結局両方ともCDを買ってきてしまったよ。

また対バンして欲しい。
また、唄を聴きたいよ。
笑顔を見たいよ。

曲タイがわからないためセトリはわかりません。。。

 

 

つづいて唄人羽。
長いこと聴き続けて来た人たち。
だめだね、うたいびとを観ると、
感情の全てが彼らに持ってかれる。
次のsacraに集中できない(笑)

一番最初の影で、
一気に世界に引きずり込まれる。
本多さんの声が鼓膜を揺らして、
安岡さんの声が身体を震わせて、
アコースティックの音が心に触れる。

歌声を聴いた瞬間に涙が出そうになるんだ。
あの二人のハーモニーの素晴しさは、
誰もに一度聴いて欲しい。

ジェット機、
口ずさんでいたら、
安岡さんににっこりと笑われた。
どきどきした(笑)

知覧だったかな、
行ったときに思ったことを唄にした、
九州ツアーでは絵本にすると、
若干眼を潤ませながら聴かせてくれたプロペラは、
涙が止まらなかった。
いろんなことを思い出した。
いろんなことを考えた。

自衛隊の試験に受かったと言ったおにいちゃんのこととか、
自分は18で兵隊にとられたと話したおじいちゃんのこととか、

あふれでて、とまらなくて、

『君の為ではなく お国の為でもない』

わかってる。
わかってるよ。
ちゃんと、届いたよ。

「暗い曲多いんですよ、うたいびとはね」
って安岡さん。
「恋愛の曲作ろうとしても、失恋曲ばっかりできるんですよ。
 ぼくらどんだけ失恋してんだって。
 ポストに始まり、」
って曲名を上げていって、
僕はポスト大好きだから思わず聴きたいって言いそうだった(笑)

うたいびとは唄人になって、
さらに暗くなったよね(笑)
でもメッセージ性はどんどん強まってて、
成長して受け取り方が変わったのもあるかもしれないんだけど、
涙が後から後からあふれることが多い。

signはやばすぎる。
久し振りにアルペジオじゃなくてストロークでって言ったのはこの曲だったっけ?

「あんまり暗い曲ばっかやってもあれなので、
 明るく行きましょう」
と唄いだしたのはカラス星。
僕、これ泣きます。
テンポの良い曲ほど泣ける僕は、
周りからしたら何だコイツって思われているのでしょう。
でもほんといい曲なんだってこれ!

本多さんがなんどか眼の辺りをぬぐっていたのは、
汗ではなく涙だと信じて疑わない僕です。
だって、苦しげな表情をしていたんだよ。
でも最後には安岡さんと顔を合わせてうれしそうに笑っていたから、
僕はとてもほっとしたんだ。

「最後だから脱いでやる」
って悪戯っ子の顔で笑って上着を脱いで半袖になる本多さん。
「信ちゃん!」
ってファンの声に脱いでも変わらんっていいながら上着を脱いでくれた安岡さん。
「脱いでって次の曲バラードよ?
 脱ぐならカラス星の前に脱ぎたかったわ」
って笑ってた。
中も長袖で「えー」って言われてたよ。

最後の曲は僕が好きでたまらない曲で、
うれしくってどうしようかと思った。
アレンジとか違ってたけど、
それでも響くものは響くのだね。
勇気付けられたよ。


セトリ

1.影
2.ジェット機
3.BODER
4.プロペラ
5.sign
6.カラス星
7.4人

 


sacraはまた別でレポします。

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ざっくりレポります☆
ネタバレしますんで嫌な方は見ないで下さいね。

 

 

 

まず相変わらず16時まで仕事!
道は混んでたし開場間に合うか焦った。
若干押してたから無事入れたけど。

 


ステージ前にはスクリーン。
布じゃなくってスクリーン。
一体何映す気だ君らは。

定刻五分過ぎ、会場は暗転。
スクリーンには…

『12月某日
 六本木 ○○ビル(○○の中身忘れた/笑)
 最上階 会議室
 男たちの熱き戦いは既に始まっていた』

踊る大走査線…!(笑)

『議長 大石昌良(ボーカル党 初)
 議員 小林亮三(無所属 初)
 議員 リップ・ヴァンズ(歌心党 初)』

笑えた。

 


大石君のウェザーニュースが影穴でかかり、
でてきた大石君は首にタンバリン、手に傘。

大石君は小物の使い方がとてもうまいと思うの。
観ててとっても楽しくなってしまうんだ。

しかし僕は最初から最後までベースに釘付け(笑)
斉藤さんかっこよすぎるよ!
しかも仄か照らすではもってきたとき震えちゃったよ!

その次の曲の二番の最初を何故か大石君に見つめられて唄われた(笑)
しかもその歌詞がむっちゃ素敵でうっかり泣きそうになったよ。
あれちゃんと歌詞知りたい!
出だしが『この指止まれ』でサビに『後ろの正面だぁれ?』ってあるやつ!
誰か知ってたら教えてください。

『涙が止まらない』は大石君が愛犬の死や病に直面して書いた曲らしいんだが、
アレックスのこと思い出しちゃって聴きながらボロボロ泣いた。
文字通り、涙が止まらない…!

あと思ったのは、
大石君無声音で息が抜けすぎ。
マイクが拾うと耳に痛いです…。

 


小林亮三さんははじめましてです。
なんか変な人きた…!
っていうのが第一印象、すみません(笑)

唄は3人の中で一番しっかりしてたと思う。
強弱も抑揚も、低音高音も安心して聴けた。

でもはっきりいってMCが強烈過ぎて唄全然覚えてねぇ(笑)
おもしろ過ぎるあの人。
曲フリが楽しくて巻き込まれてしまうよ。
もっかい観たいなぁ、って思える人だった!

 

 

そして、リップ・ヴァンズ。
会場の照明が消えると同時に、
僕は胸元のペンダントをきつく握り締めた。

僕はこの度一人参戦。
誰も支えてくれる人はいないのです。
がんばらなきゃ、って。

「やっべ、俺緊張してる
 がちがちや」
って笑いながらスタンバイする木谷さんに、
小さく笑った。


最初の曲で、既に泣く。
木谷さんの声が聴こえて、
眼が潤んで、
歌詞が響いて止まらなくなる。

二曲目はとても明るい感じの曲調で、
木谷さんも手を叩いて!ってやってて、
周りも楽しそうだったんだけど、
僕はそれどころじゃないくらい、号泣してた。

『今すぐ行くよ』

ありがとう。

『君からのSOS』

届いてたんだね。
必死で伸ばした手を、掴んでもらった気がした。

震えて、しゃくりあげて、
崩れ落ちそうになりながら泣いて、
周りに不審な眼で見られたけど、
どうがんばっても止まらなかったんだよ。

あれは、僕のための曲だ。
絶対、そうだ。

 

「地元って逆に緊張するわー。
 えー、今日は名前だけでも覚えて帰ってください。
 ひさしぶりにコレいいたかったんだよね。
 名前だけでも覚えて帰ってください(笑)」

二度くり返し(笑)
木谷さんの笑顔に癒される。

「誰でも心の中に弱虫モンスターを飼っていて、
 それに負けそうになったり、
 眼を背けてしまったり。
 でもモンスターだからこそ、
 そいつとちゃんと向き合って、話し合っていかなきゃいけない」

そんな風に話して聴かせてくれたのはモンスターだった。
まさか、こんな形で聴けるとは思ってなかった。

拓ちゃんのギターで、
あっちのベースで、
sacraの音で聴きたかったよ。

求めてた音と違いすぎて、
モンスターを聴ける、って震えと、
哀しい気持ちで涙が溢れた。

歌詞、二番が変わってたけど、
これはこれでよかった。

『別の誰かを演じることで
 他人事にすり替えてごまかして』

でも僕が一番好きな部分、
『どうせ一度だけ 命果てるまで
 僕は僕を心底愛してみたい』
って部分が削られてたのがショックだったよ。
sacraヴァージョンで出してくれないかなそっち!


「兄貴が結婚して、
 その時に兄貴のために作って唄った曲です。
 みんなそれぞれに大切な人がいると思うんだけど、
 心の中にその人を描きながら聴いてください。
 ラストライフをご一緒に」

聴いてるだけで涙が後から後から零れ落ちた。
曲を聴きながら木谷さんの名前をくり返し呼んだ。
木谷さんの言葉は、
僕が前を向いてしっかり歩くための、
僕にとって最高のパートナーだよ。


続く曲も泣く。

『重い荷物背負って、
 そのぶん足跡は深く刻まれる』

『ハンディキャップだって誇りに』

大好き。
ありがとう。

 

「この曲があったからリップ・ヴァンズをはじめようと思った。
 産声」

タイトル聴いた瞬間に涙が出て、
曲タイだけで泣ける曲がプラ以外にもあるなんて、ね。

響いた。
すごく、響いた。
涙が止まらなくて、
震えが止まらなくて、
蹲りたかった。
その場に崩れ落ちたかった。

『君には僕がいるから』

木谷さんがこっちをみて、唄ってくれたよ。
この言葉は、かつておにいちゃんがくれたものだった。
「薫流には俺がいるから」って、
あの人の声が甦って二重に泣けた。

『僕の手は不器用だけど、
 君を守るためにある』

『腕を広げたまま飛び込んでおいで』

後から思えばあれはきっと、
木谷さんがお子さんに対して抱いた気持ちが原点なのだろうなぁ、
と思うのだけれど、
唄として零れた途端に僕の中にきれいな波紋を広げて、
僕と木谷さんを繋ぐ唄になって、
木谷さんはやっぱり何も変わってなんかなくて、
僕の太陽で。

神様、って思った。
有村さん、貴方のほかにも、神様はいました。
そんな風に、思った。

冷静になれば、
やっぱり僕の神様はりゅうたろうさんで、
木谷さんは奇跡の人なのだけれど、
その時ばかりはそんな幻想。

だけど確かなことは。
太陽と、月と。
僕には欠けてはいけない大切な人が、います。

 

 


歌詞は耳コピなので、
しかも昨日の記憶なので全然正確じゃない。

はやく、音源が欲しい。
音源ならここまできっと号泣しないはず(苦笑)


セトリ。
えと、タイトルわかんないやつは、
耳に残ったフレーズで。
わかったらただします。


1.プライド
2.君からのSOS
3.モンスター
4.ラストライフをご一緒に
5.ワォワォワォ
6.ロンリーロード
7.産声

 

 

その後3人でセッション!
ボーカル会議のために作った曲らしい。
『翼メロディ』
いい曲だったよ。

『そんな風に笑ってくれると
 もっと唄いたくなる
 でもそろそろいかなくちゃ
 明日が呼んでる』
 


毎回恒例なので書きます、レポ。
長くてすみません(苦笑)


とりあえず。
2時半に新栄(ぇ?早い?いっぱいいたよ)
きょーかさんが相変わらず素敵でどきどき。
なんでいつもかっこいいのきょーかさん!

二人で一旦会場にいってみるものの、
物販の場所がどこだかわからない。
下見の意味がない(笑)

寒すぎるので駅に戻って待ったりしてたら、
はる★さんが予想よりも早く到着されまして、
相変わらずの美人さんぶりにどきどき。

はる★さんが迷わず階段登っていかれるので、
僕らようやく物販がどうこでどうなってるのかを知ったよ(笑)
階段に並ぶのねー。
そこではる★さんから素敵なサプライズが!
プラに全く関係ないことで、
僕もうほんと泣くかと思いましたよ。
ありがとうございます!幸せです!

はい、話ずれました。

物販は、
スケジュール帳(絶対買うべき!)
復刻猫印手袋
蛍光ステッカー(買わないつもりだったのに可愛すぎて/笑)
アロマキャンドル
限定バッヂ
を購入。

えと、限定バッヂ、4種類くらいあるみたいなんですが、
ひとつしか買ってない僕はそれでも幸せなことに、
りゅうたろうさんのデザインのをもらってしまいましたよ。
愛ですかね、愛vv
てかたろさんあれは何、寝袋?眠れる森だから?(笑)

物販後crossoverさんに逢いに金山へ。
それは関係ないのでレポ飛ばしますが、
机は名曲!とだけいっておこう(笑)

会場15分前に戻り、
きょんコロさんと合流。
あの、どうしてそう海月さんはみんな可愛いんですか?
プライブ後お逢いしたクラ。さんも可愛かったし。
思わず頭撫でちゃったよ(笑)


チケ番はみんなばらばらなので、
僕は一人で並ぶのです。
お隣の一人遠征の方とお話させてもらった。
だって緊張するんだひとりだと!

開場が近づくに連れて涙出そうになって、
結局あの方にメールを送る。
すぐに、お返事を下さって、
そのお返事に泣いた。
メールしてよかったよぅ。


場所は、下手段上の一番前。
PA席がすぐ隣。
PAさん大好きなのでどきどき。

最初はきゃいきゃい喋ってたんだけど、
開演時刻5分前から黙り込む僕。
既にいっぱいいっぱい。
それなのに遅れてる開演。
いつ始まるのかわからないのって辛い。
胃が痛くて心臓が痛くてかなわない。

ようやく始まったのは、
定刻よりも20分は後でした。
息苦しかった。


流れたメロディがとりあえず何か判別できない(ぇ)
プラさんイントロイメージが被るの多いんだ。
しかもものすっごい轟音でね、
耳がキィィイイインってして、
急に始まったことへの動揺と音への反応で、
今一頭の回転が追いついてなかったのね。

数秒かたまって、
理解して、
一気にあの日のことがよみがえってきた。
右手に、あの方の手の温度がよみがえってきた。

祈るように胸の前で手を組んだら、
恐ろしいほどの勢いで震えてることに気付いた。
涙は出ない。
ただ、ぶるぶるなんて表現じゃ追いつかないくらい、
激しく手が、躰が震えてた。
崩れ落ちそうになる躰を、
柵に押し付けて支えて祈るように眼を瞑ったんだ。

りゅうたろうさん、今回は初めから絶好調だね。
きれいに音がとれてた気がしたよ。
声も、ちゃんと出てたし。
ぶっちくんも、熱あるってのを感じさせないくらい、
分厚いドラムたたいてた。


 何度でも呼んでいて 探した眠れる森

大サビ、りゅうたろうさんの声が、泣きそうだった。
りゅうたろうさんが、探してた。
必死で名を呼んで手を伸ばして、
引き戻すように、でもわかってるから大丈夫だと諭すように、
それでも声が、震えていた。

続いて聴こえた、不純物。
僕が一番聴きたかったネガポジの曲。
ライブで聴いたら絶対泣く!って思ってた。

じわじわ、って眼の中が濡れて、
痛いくらいに握り締めた手の震えを、
僕にはどうしたらいいのかがわからなくて。

祈った。
願った。

りゅうたろうさんの、一部になりたい。
溶け合えたらいいのに。
混ざり合えたらいいのに。
あの人の中に沈んで、
僕は消えていきたいって。

次の曲、タイトルが思い出せない(笑)
思い出すのは早々に放棄し、
周りに合わせて躰を動かす。

今回、ノリ曲多かった気がする。
思わず躰が動いてしまうのは、ライブ好きの性でしょうか。
スタンディングで微動だにしないってのは、
やっぱり僕には無理なのです。
それに、今回は泣く!って感じじゃなくて、
ただ躰が震えて止まらないだけだったから、
せっかくだし楽しんでみた。
楽しかったよ。
感動も、したしね。


たろ「帰ってきました、名古屋」
海月「おかえりー!」
たろ「…ただいま(照)」

可愛すぎだろ、とか思った(笑)
MCで一気に緩む空気は、
居心地がいいよね。

「アキラ君がいません」
って突然。
なんで。どこいった。
「きますきます、呼んでれば。たぶん」
ってりゅうたろうさんが言うので、
みんなでアキラコール!
アキラさん慌てて登場。
流れでMCを振られてました。

「初日名古屋!
 今日は懐かしい曲とかもやります」
とかなんとか言いつつ、
締めの挨拶みたいになっちゃって、
たろさんが「何で締めちゃうの(笑)」って笑った。

懐かしい曲ってなんだろう、って思ってたんだけど、
りゅうたろうさんが「パラノイア」ってタイトルコールして、
その瞬間涙が溢れた。

どうしよう。
本気で、震えが半端なくて、
自分がこのままばらばらになりそうな気がした。

 「コレでいいの?」 「ソレでいいの」
 「本当なの?」 「構わないで!」
 「理解らないの」 「理解りたいの」
 自問自答―。

ここ、泣く。
震える躰で必死に振りをしながら、
「構わないで!」ってりゅうたろうさんの動きに、
どうしようもなく涙が零れてしまいそうになった。
理解してほしいくせに、理解なんていらないって、
そんな強がりをいってたあの頃を、
りゅうたろうさんが激しい声で唄うから、
僕は心の中でりゅうたろうさんとあの方の名を繰り返し呼んだ。

続いてEgg、そしてエンジェルダスト
やばい、楽しい流れです。
エンジェルダストは若干泣きそうだったけどね!


二回目のMC
海月が正君の名前をたくさん呼んでて、
「ツアー初日における正君の意気込みが聞きたいですか?」
「おお!!!」
「リーダーご指名です」
「名古屋ー!」
とかやってました。

「今年は10周年で、いろんなことをやって、
 大きな会場でもやったし、
 海外でもやったし、」
とか正くんが話し出したらたろさんが、
「だから、なんで締めちゃうの」
って苦笑しながらだめだし(笑)

「久ぶりのふつうのツアーで、
 武道館もいいんですけど、
 海外もFCも沖縄もいいんですけど、
 やっぱり日本ツアーがいいですよね。
 ほかもいいんですけどね」
ってたろさん。
帰ってきた気がするって、
居場所だって気がするって、
そういってくれた。

ステージは生きる場所だって、
プラは生きる意味だって、
そういってたりゅうたろうさんを知ってるから、
涙が出て止まらなかった。

りゅうたろうさん、
あなたがステージ立っていることに、
僕はこんなにも救われている。
そこにあなたがいるだけで、
僕のすべてが赦されていく気がするんだよ。
ステージにいてくれて、ありがとう。
「今日も変わらずステージにいますから」
とあの方がくれた言葉を、
りゅうたろうさんが証明してくれた。

「また懐かしい曲を」って始めたのはベランダ.
も、ちょ、ほんとやめてください。
僕を壊す気ですか。

内部から震えが走って、
莫迦みたいに震えて躰を折って手をぎゅっと組んだ。
痛いくらいに握った手が、
激しく震えて柵にぶつかって痛かった。

 いつまでも陽だまりにとどまったまま
 君が来るまでずっとまってるから

ありがとうありがとうありがとう。
僕は今も、必死です。
必死に、りゅうたろうさんのいる場所を目指すのです。
僕が知った時には、既に今の場所にいたりゅうたろうさん。
立ち止まって、小さく首を傾げて微笑んで、
僕はりゅうたろうさんのいる場所まで行きたかった。
でも、どんどん遠くなるようで怖くて、
だけどゼロで繋がってる安心感をもらって、
今回ベランダ.を唄ってくれて、
すごくすごく、救われた。

続いたオレンジは楽しかったよ。
正君の曲、やっぱり好きだと思う。
しかしこんなノリ曲に塗り替えられるとは。
轟音は楽しい。

「あんまり滅多にやらない曲を」
ってりゅうたろうさんの言葉に海月がどよめき、
そしたら苦笑しながら、
「や、でも結構最近の曲なんだけど、
 でもあんまりライブでやってないから、
 ずっとライブでやりたかった曲です。
 藍より青く」
みんなが喚起の声を上げた。
僕も、息を呑んだ。

この曲、僕はとても好きです。
うれしいような苦しいような、
不思議な感覚に締め付けられて涙が出そうになる。

続いた曲に絶叫しそうになった。
なんでか、期待してなかったんだ。
だからびっくりしてうれしくて、
瞬間的に眼が潤んでしまって、
やっぱり僕はライブ中涙腺が極端に緩いみたい(苦笑)

メランコリック。
何度聴いても大好きだといえる曲。
アップテンポの中の叫びに、共鳴してしまう。

 確かな光に伸ばした手は 未来まで届くはず

掴み取ろうとするように、
僕は手を伸ばして。
未来は、光にまみれてたらいい。
光まみれで、何も見えないくらいに。

「まだまだ遊べるよね?」
ってお決まりの煽り。
このあたりから極端に活舌を崩して、
どろりと重く誘ってくるりゅうたろうさんが、
とてもかっこよくて好きだ。

理解したばかりの、あれ。
生で聴いてやっぱり震えてしまった。
すごいよ。
アキラさん、やっぱりあなたは詩人です。

最後のMCは覚えてない(ぇ)

ずん、と重く響いたドラムと、
ぎゅわん、と歪んだギター音と、
ヴァウン、と撓んだベース音に、
びりびりと肌が反応した。

そのままアルバムの流れでアンドロメタモルフォーゼ。
僕の眼の前には、
あの日のサイリュウムの光の揺れがあった。
思い出した手の感触。
何度も呼んだ、名前。
二人分の熱を、失くさないようにぎゅっとして、
そうしたらやっぱり怖いぐらいに手は震えてて、
このまま止まらないんじゃないかって思うくらいで、
ぼやけた世界で必死にりゅうたろうさんの姿を追った。

 

4人が捌けて、
僕はそのままずるずるとフロアにしゃがみこんだ。
呼吸がうまくできなくて、
誰もいないステージに溢れてきてしまった涙に嗚咽した。

アンコールがうまく声が重なってなくて、
あんまり声も出てないみたいで、
だけど僕はちゃんと声が出せなくてもどかしくて、
それでも帰って来てくれた4人に更に涙が出た。
でもそんなんでいいのか、と後で思った(笑)


「久ぶりのツアーで、
 なんかデビュー一年目くらいのMCになってる」
ってりゅうたろうさんが困ったように笑う。
「名古屋ー!」
って煽った直後に笑い出して左手で顔押さえて、
「だめだ、気持ち悪い」
って正くんに煽りを託してました(笑)
正くんの「名古屋ー!名古屋ー!名古屋ー!」って煽りは、
なんだか慣れてない感じで笑えたよ。
次いでりゅうたろうさんの、
「名古屋ー!愛知ー!」に爆笑。
愛知ー!ってりゅうたろうさん(笑)

照れ隠しなのか上から目線で、
「呼び出したんだから暴れてってよね」
ってヘイト・レッド、ディップ・イット

これ聴きながら、
思いっきり手を上げながら、
僕は泣いてました。

正君の言葉にりゅうたろうさんの想いが乗って、
その日何度もライブ中に問いかけた、
「僕はここにいる。見えてますか。ちゃんと、存在してますか」
言葉にならなかった僕のその感情が重なって、
涙が止まらなくなった。

真っ赤な糸、ぶっちくんが刻んで、
でもアキラさんのギターが入らない。
たろ「あ。なんだっけ、何回でも」
正君「何度だって」
って片言で武道館のあれを確認。

海月さんもたろさんも正君もぶっちくんも、アキラさんを注視(笑)
「いや、ちょっと待って、今回俺は何もしてない。
 何もまだ始まってない。
 今のはあの人が(ぶっちくんを指す)勝手にたたいただけ!」
って慌てて否定するアキラさんに笑う。
ぶっちくん、勢いよく首と腕を振って否定してた。

アキラ「糸は切れてないし(笑)」
たろ「糸紡ぎ職人アキラもいらない(笑)」
正「あれはちょっとしたドラムソロだったんだよ」
たろ「はっと4回しかたたいてないし!」
ってコントですか!!!
楽しすぎなんですが君たち。

ぶっちコールを遮って、もう一度真っ赤な糸。
しかしギターが少し鳴って止まる。

アキラ「ちょ、だって俺見てたんだけど、
    今、真っ赤な糸、「ぷ」って!」
ってどうやら海月さんたちが笑ってしまったのが原因らしい(笑)

もう一度パソコンいじりつつ、
アキラ「あーもうだめ! サイコガーデンとかやらない??」
たろ「それもいいね(笑)」
ってだめだよそれは!
サイコガーデンは好きだけど真っ赤な糸を聴かせてくれ!

ぐだぐだしつつ、
結局は海月の「お願いします」の一言に、
真っ赤な糸を奏でてくれました。
貴重な音を聴いたよ。

音が鳴るまでは笑えて仕方なかったのに、
耳慣れたフレーズを耳にした途端、
ぼろりと涙が零れ落ちて頬を伝った。

震える手も、
零れてく涙も、
僕にはどうにも出来ない。
りゅうたろうさんと、
木谷さんと、
あの方と、
おにいちゃんの名前を、
ぐしゃぐしゃになった心で何度も呼んだ。

大サビの前に、りゅうたろうさんががくりと膝をついた。
どうやらマイクを落としたらしい。
そのまま座り込んだまま、
縋るような声であの言葉を唄った。
涙が出て、愛しくて苦しくて、
どうして僕はあの人じゃないんだろうって思った。
あの人が、誰を指すのかもうわからなかった。
僕の中の大切すぎる4人に、
僕はいつだって重なって溶けてしまいたいのかもしれない。


4人が頭を下げてステージを降りて、
誰もいないそこを見ているのはやっぱり辛かった。


アンコールで着てきたツアーTシャツが色っぽい。
りゅうたろうさんは汗だくでもやっぱり綺麗だ。
帰ってきてくれるだけで涙が出る。
ありがとう、と呟く。

サイコガーデン。
楽しすぎて仕方なかった。
でも涙が出てた。
途中でりゅうたろうさんが視界から消えた。
どうやら本気でこけたらしい。
どこいったの、
なに、りゅうたろうさん?
って僕の心は恐怖に震えてた。
なかなか起き上がらないから心配したよ、本当に。


「名古屋が初日でよかった」
ってうれしそうに言ってくれた。
「いってきます」
って言ったりゅうたろうさんはご機嫌だった。
手を振って笑って、ツアー初日は終わった。

ステージから全員いなくなって、
ドアが開いてみんなが動き始めて、
夢から覚めた僕の眼からは、
涙が零れ落ちた。

また逢えるから、って思っても、
やっぱりお別れの瞬間は泣ける。

 

 

 

 

ゼロで繋がってる安心感をもらったからかもしれない。
見やすい位置で全体が見えたからかもしれない。
怖いといっていたわりに僕は冷静で、
涙の代わりに激しい震えが止まらなくて、
なんだか不思議な感覚を味わった。

でも、逢いにいってよかったって思った。
りゅうたろうさんは、やっぱりぜんぶ知ってるような気がした。

離れないでなんていわない、って、
永遠なんて存在しないことを知ってる潔さで、
それでも僕はここにいるからと、
君から離れないからと、
安心して歩いておいでって、
そう微笑んでくれた気がした。

僕の目指すりゅうたろうさんのいる場所も、
「私」やあの方やあの子が歩こうとするりゅうたろうさんとは違う場所も、
ぜんぶを知って頭を撫でて励ましてくれてる気がした。

だいじょうぶ、と。
どこまでもその言葉をりゅうたろうさんは態度で示してくれる。
だから僕はまた生きてみようって思える。

ありがとう、りゅうたろうさん。

 

 

 

 


たろさん、ツアータイトルいえてない(笑)
スリーピングフォレストオブぜろグラフティ
違う(笑)
グラヴィティだよ!
海月の「えー?」にちょっと黙って、
訂正せずに拗ねたように「はじまりはじまりー」
っていったたろさんが可愛すぎましたvv


ぶっちくんがものっそかっこよかった。
スティックの通り道があるっていってたけど、
本当にその通りだと思う。
たまにたたきにくそうにしてる時もあったけど、
あの人のスティックの動きには流れがあって、
見るたびに大好きだ、と思う。

体調悪い中、
熱く厚いドラムをありがとう。

 

 

 

 

 

セットリスト

SE.
01.眠れる森
02.不純物
03.本日は晴天なり
MC
04.パラノイア
05.Egg
06.エンジェルダスト
MC
07.ベランダ.
08.オレンジ
MC
09.藍より青く
10.涙腺回路
11.メランコリック
MC
12.Sabbath
13.Ghost
MC
14.黒い傘
15.アンドロメタモルフォーゼ

EN1
16.ヘイト・レッド、ディップ・イット
17.真っ赤な糸
EN2
18.サイコガーデン
 


名古屋駅にいったはいいけど、
どこでやってるのか僕わからない!
一生懸命探したよ。
1stの二曲目から聴けた!

ついて顔見て歌声聴いた途端、
何故か泣きたくなる。
っていうか泣きかけた。
何故だ自分。
落ち着け自分。

にこ、って紀松さんに笑ってもらい、
うれしくなってしまうのです。

先輩にビラもらいつつ、
「相方は?」って訊かれ、
光さんに写真つきでメールを送り、
自画像でちょっと泣きつつ連絡取り合い、
光さんを呼び出すことに成功vv

2stとの間にてんむすをぱくつく3人。
桂治君のお食事姿がなんだか可愛い(笑)
先輩はお昼食べたら眠い、とかゆってた(笑)

2stの最初は君へと届け。
僕この曲好きっ
元気出るの!

秋風の時に丁度風が吹いてて、
二本の木の間で音楽を奏でる彼らに、
はらはらって枯葉が舞い落ちて、
とてもとても似合っていたのですよ。

Start Runnerは前回聴いたときに好きって思った曲。
今回CDになってたのでちゃんとお迎えしてきたよ!

3stとの間に、
なにやら取材らしきものが入る。
どうやら名タイらしい。
わーわー、なんかうれしい!

3st最初はスマイリー。
相変わらず桂治君の早弾きはすごい。
聴いててぶれなくて心地良いです。
見てるだけで指引きつるって…!

プラスティックスやってくれた!
ちょ、もう、泣かす気か!?って思った。
何故かショートバージョンだったけど、
この曲、ほんと僕は支えにしてきた。
sacraもプラも聴けない時は、
この曲に頼ってきたんだよ。

最後には、机。
涙が溢れて止まんなくて、
俯いてぎゅって膝抱え込んで、
光さんに頭撫でられながら聴いてた。

しんどかったね。
でも、聴けてよかった。
聴きたかったから。
泣くのわかってたけど、
今だから聴きたかったんだよね。

スト終わって、桂治君にセトリをねだりに行く(笑)
写メとってからくれた(笑)

プラスティックスのとこ、
ほんとは夢の予定だったみたい。
夢も素敵だけど、
プラスティックス聴けて僕はうれしかった。

桂治君が前にブログで、
Kの葬列読んだっていってたから話振ったら、
え、知ってんの!?って驚かれ、
あれ読んだ後に読んだ?それとも前?って訊くから、
読む前に読んでたよーって答えたら、
むっちゃマニアックじゃん、って言われたよ(笑)
そしてふつうに書店で売ってないよね、とか話す。
ヴィレヴァンで買ったって言ったら、
やっぱりちょっとマニアックだもんね、とか妙に納得された(笑)

そして何故かオススメを問われる(ぇ)
マニアックならマニアックなほどいいとか言われ、
光さんと揃って悩みまくった。
小説も読むといったので、
とりあえず乙一を読め、と勧めてきた(笑)
あと玩具修理者。
小林泰三さんの。ΑΩも素晴らしいけど。

あと漫画は僕らがいたを(笑)
自分の趣味でおお振りと笛!も。
笛!はリアルタイムで読んでた、って言われた。
テンション上がった(笑)

桂治君とこんなにお話したのは初めてだ。
なんだかとても盛り上がれて楽しかったのですよ。
その間紀松さんは車を取りにいっていたらしい。

車そうそう長くは止めてられないし、
機材つみ始めるだろうなって思ったので、
先輩と桂治君にお疲れ様です、って挨拶して、
紀松さんにはばいばーい、って手を振って帰ってきた。
紀松さんがおー、って手振ってくれた。


面白かったこと。

桂治君がふらりとファンに近づき、
写真撮っていいぜーってゆった。
いいぜーって(笑)
あとドラゴンズセールを写真に収めにいった(笑)
なんでだよ!
桂治君面白すぎ!

 


セトリ。

1st
 マイフォーム
 コンスタント
 自画像
 愛ことば

2st
 君へ届け
 小さな恋
 秋風
 Start Runner

3st
 Smiley
 アスファルト
 プラスティックス
 机
 


最後の最後にsacraとは関係のない話でテンション下がりましたが、
まぁそんなものは噛み砕いて飲み込んでしまうのです。
sacraに逢って泣いた、それがすべて。

レポります。
相変わらず長いです。お覚悟を(笑)

 


名古屋駅にてお昼にみきこ。さん光さんと合流☆
ハンズによりすがきやに行きそのまま大須へ向かうのです。
うん、カラオケ行く予定だったんだけどね、
いろいろあって次回にまわすことになったのよ。

そしてコメダで僕はお着替えです。
アリスです。
水色なんて着慣れない!!!
お眼汚しですみません…っ

そういやふらりと歩いていたら、
トランジットのポスタを発見したよ!
3人のサイン入りだよ!
思わず絶叫して店員を驚かせたよ(笑)

Fits Allいつもは拓ちゃん側から埋まるのに、
珍しくあっち側がいっぱいで僕らは拓ちゃん側最前へ。
ここでみきこ。さんとはお別れしてしまいました。
一緒に見れたらよかったんだけどね、
僕には最前が重要だったんだ。
少しでも、木谷さんの傍にいたかったんだ。

でも、拓ちゃん側ってやっぱり落ち着かない。
あっちと木谷さんの間辺りが、
僕が一番落ち着くスペースだと判明。
次はやっぱりあっち側に戻ろう。


僕の手は、ぶるぶる震えていた。
なんだってこんなに震えるんだろうってくらいに。
余裕がなかった、今回本当に。

暗くなり始めたあたりから既に光さんと手を繋いで、
僕は震える手を押さえ込みながら既に泣きそうで、
3人の姿を眼に捉えた瞬間、
もう限界過ぎて、
そこに木谷さんの声が使命の最初をアカペラで唄い上げた。

 ねぇひとつだけ 訊いてもいいかい
 幸せってどんな形をしているの?

涙が零れて、Aメロの頭だけだったんだけど苦しくて、
だから最初の曲にテンションがうまく合わせられなくて、
戸惑って入り込めなくて困った。
二番までいったら落ち着いたけどね。

拓ちゃんが僕らを見つけて、
少し驚いたみたいに眼を見開いてその延長で笑う。
いつもはあっち側の僕らが、
今日は珍しく拓ちゃん側だったから。
でもその笑った顔が可愛くてときめく(笑)

今回は初めから飛ばす!
え!?この曲こんな最初!?って思いながらInterval
いつもの掛け合いのところ、
木谷さんは一切マイクに口をつけずに、
僕らに向かって唄ってってマイクを差し出した。
唄えるよね?って力いっぱい。

この曲を聴くと、がんばろうって思えるんだ。
僕とsacraの出逢いは幸いだったと大声で叫ぼう。

続けてくるのは拳を上げるあの曲。
僕はアップテンポの曲ほど最近泣けてしまうので、
これもちょっと危うい(笑)

あきらめたりなんか、しないよ。
がんばるよ。
今までのいろいろを、無駄になんかしたくない。

名古屋ー!!!
ってうれしそうにsacraが叫んだ。
今年最後のワンマンライブだよって、
それを地元名古屋でやれてうれしいって笑ってくれた。
僕らの家っていうか、帰ってきたって思うって、
それが僕ら地元民にはきっと一番うれしい言葉だ。

我愛?のフリが可愛い。
園部さんがねー、手人形でフリしてくれたんだよ!
可愛くて僕はトリコvv
これからはそのフリで行くことにします。
最後にそれ投げてたし(笑)

続いたのは僕の大好きなdesire
聴けるなんて思ってなかった。
この曲のベースには鳥肌が立つ。
ベース音だけで泣きそうになるくらいに。

 海の上で取り出した石油はなんに使うんだ

ってそんな風に歌詞を変えて歌い上げて、
この歌の伝えたいメッセージがびりびり伝わって、
僕は激しく震えてしまう。

 何を信じて 誰を恨んで 明日をいきていけばいいのか

僕はsacraを信じよう。
そして誰も恨まず生きたい。
明日を、生きたい。

一年近くやってなかった、あの曲が聴こえる。
今日のsacraはなんだか轟音気味。
プラを聴き続けたせいか僕はそういうのが心地良くて、
でもやっぱり大全さんじゃないのはすこし淋しい。

僕にとって大全さんはsacraの一部で、
大全さん込みでsacraって感じだけれど、
DUTTIはあくまでもサポートだラムなんだよね、やっぱり。
DUTTIのドラムはそれはそれで好きなんだけど、
僕は大全さんのドラムを聴きたい。

話ズレた。

拓ちゃんの曲。
かっこいいよな、これほんとに。
僕がカラオケ行くと必ず唄う曲。
かっこいいのに、優しいの。
大好きだ。

名古屋ってだけでテンションが上がるのか、
やたらと木谷さんが楽しそうで仕方がない。
落ち着け俺!とかゆってた!
甘えちゃうよね。って。
東京じゃ俺はやれる!って気を張ってるけど、
名古屋にいるとつい甘えちゃう、いかんね、
って笑ってるのが可愛い。

あっちも名古屋戻ってうれしいみたいだった。
Ellは今年で30周年なんだよって、またいってたよ。
今年最後のワンマン、
ユークリ最後のワンマン、
名古屋でやれてうれしいって僕らは幸せものだ。
こんなにも、sacraは地元を愛してくれてるんだもの。

「最近皆さんお空と会話してますか?」
ってチューニングしながら木谷さんがいって、
「ってなんか頭痛い子みたいだね、おれねー」
って木谷さんが笑う。

「もうすっかり秋の空でうろこ雲とか、
 えっと…さ、いわし雲とか、秋刀魚雲はないわな」
ってまたまた笑いを誘って、
そんなこんんで奏で出したのはひとつ星

泣きます。
はい、もう泣きますよマジで!

木谷さん、僕には今そのひとつ星さえ見えません。
sacraは僕の太陽だけれど、
僕のひとつ星にもなってくれるのでしょうか。

ハーモニカを木谷さんが取り出して、
ってことはあれだ!って俄然テンションが上がって、
「sacra一のめいきょく…迷う曲の迷曲」
って木谷さんは笑いながらいったけど、
僕はこの曲凄く好きだしなによりあっちのはもりが綺麗で腰砕ける!

歌詞聴いてたらなんでか涙が溢れてきて、
明るい曲なのに号泣しそうになって、
光さんに曲の途中でぽんぽんって頭撫でられた(笑)

sacraを想う時間は長くて、
こうして共有する時は短い。
でもその中でsacraが笑って僕も笑って、
優しい温度に僕は泣きもして、
木谷さんが笑うから僕も笑いたいし、
sacraが優しいから僕は泣いてしまうんだ。

あっちと拓ちゃんが顔を見合わせて弾いてて、
その時のあっちの表情がとても可愛くて仕方なくて、
僕はとてもどきどきしてしまいました。

予定にないこといっていい?って木谷さんが訊いて、
あっちがマイクオフのままいいよって笑って、
木谷さんが話し出したのはこの一年で変わったことって何?って話。

「拓也は髪が成長したよね?」
「そうそう、でも一度切ったの。まだ乳首までいってないし」
「乳首はいらん買ったね(笑)」
「ぷぷぷ。
 俺ね、ダイエットに成功したんですよ。
 ビリーズブートキャンプとかやらずに6キロ落とした!」
「ちょ、俺凄い食いつくんだけど。
 拓也にんにく卵黄食ってるよね?」
「おう」
「あれか!あれのおかげか!」
「あれはねー、栄養たっぷりだから太るって」
「じゃあ何で食ってんねん!」
「秘訣はラーメン食べないこと」
「拓也昨日ラーメン食べてたよ。しかも大盛り」(DUTTI)

みたいなね!(笑)

「あっちは?」
「俺はビリーズブートキャンプ始めました!」
客は爆笑。
「4日で挫折したけど…」
「おい」
「ワンマン終わったらまたやる!」
「あっちあれも持ってたでしょ、ロデオボーイ的な」
「的なね」
「ロデオボーイでいいんだよ(笑)」(DUTTI)
「あれはすごいよ、ほんとに」

みたいなね!
はい、そして木谷さんのお話を覚えてません(ぇ)
誰か補足してあげてください。

拓也もあっちも俺もそれぞれに信念みたいなものがあって、
それを唄にこめて伝えるんだと木谷さんがいって、
それ聴いてたら涙が溢れてしまった。
僕らは誰かひとりでも真剣な眼で聴いてくれるなら、唄い続けるから、
そう言ってくれて日記で読んだそれだけど、
直接に耳にしたらすごくうれしくて切なくて苦しくてうれしくて、
涙がぼろぼろ零れ落ちて、
たくさん人いるけど、一人一人に唄うからって、
そういって弾いたギターの音が紡いだのは君の存在だった。

かたまってしまうくらい強く手を握らせてもらって、
ぼろぼろに泣きながら木谷さんを見てたら、
『僕が傍にいるから』
って部分をそれまで全然眼なんか合わせてくれなかったのに、
じっと見つめて唄われてしまって、
余計に涙が溢れて止まらなかった。

怖くて封印したあの曲も、聴いた。
やっぱりぼろぼろと涙が零れた。
思わず嗚咽した僕を、
光さんも隣のお友達も後ろのお友達も、
ぽんぽんって頭を撫でて励ましてくれて、
僕はぶるぶる震えながらそれでも立っていられたのです。

ねぼすけタンポポ
勇気をもらう。
何度も、救われる。
拓ちゃんの綺麗な指先が紡ぐ綺麗な音が、
僕の心臓に届いて震えた。

ギターを置いた木谷さんが上手をじっと見て頷いて、
マイクに向かっていったのは、
「中日対阪神、0-0です」だった(笑)
そこで笑いが戻ってバラードで湿った空気が緩んだ。

反響が少なくて中日ファン少ない!?って名古屋以外の人を探す木谷さん。
いやいや、僕名古屋民ですが広島ファンだし、
そもそも野球よりもサッカーだし(笑)
手上げた子にどこファン?って訊いて、
野球みないって答えられて「ふぅん…」ってなんかすね気味で、
それが可愛くて仕方なかったのは僕だけじゃなかったみたい。
あっちも拓ちゃんも愛しそうに木谷さんを見てた。

後半戦も盛り上がってこうぜ!
って始めたのは名古屋ならではの曲。
大合唱♪
上着来てなんかグッズ下げて歌う木谷さんも、
弾いてる拓ちゃんもあっちも楽しそうで僕も楽しい。

僕のヒーローは落合ですって宣言して、
唄う準備は出来たか!?ってフリに僕らの声が足りなかったらしく、
そんなんじゃ岩瀬には届かない!
そんなんじゃ福留は戻ってこない!
なんて叫びながら僕らの大きな声に満足して、
カムバックヒーローで大盛り上がり。

続くのはアンバランス!
今日は泣かずに聴けました!
拓ちゃんがこっち見て泣いてないの確認して、笑った。
幸せ。

そのままの流れで1,2,3,4ってカウント、揺れる!
満員電車大好きです!!!
すぐ近くまで木谷さんが来て触れられそうだったけど、
ついつい手を引いてしまった僕を臆病者と笑えばいい(笑)

あっちがこっちに来て、
手すりに手をかけようとしてスペースがなかったのかたたらを踏み、
あきらめて右足左足を簡単なコサックダンスみたいに振ったのが可愛くて、
僕はテンションが更に上がってしまうのです。
あの子の笑顔は最強だと思います。
大好きだ!!!

あっちが笑ってるのが一番うれしい。
あっちが笑ってないと不安になるくらい、
あの子の笑顔は力をくれるのですよ。

新曲、気の抜けたって笑いながら紹介して、
言わんでもやってくれてるなって手拍子に満足そうな笑顔を見せて、
風の唄、僕はまたしても泣いてしまったよ。
アップテンポで明るくて楽しい曲なんだけど、
ワンフレーズに涙が零れて慌てた。

 置いてけぼりの心 呼び戻すメッセージ

自分とsacraの距離感がうまくつかめなくて、
不安で仕方がなかった僕の心を見透かされた気がした。
僕を、呼んでくれた気がした。
sacraが名古屋をホームだっていってくれるみたいに、
僕にとってsacraは帰る場所だって強く思った。

ランプシェードは楽しく、
そして歌詞をしっかり聴くと泣けるという無限ループ。
泣きそうになりながらも、
木谷さんが掛け合いのところで、
『泣いてもいいけど 笑ってみろ』
って唄って泣きながら笑った。

泣いてもいいなんて、そんな優しい言葉はない。
僕がほしくてたまらない言葉はない。
それでも笑った方が楽しいと、
そう唄って笑う木谷さんが好きだから笑う。

最後の掛け合いを終えて、
ふ、っと一瞬音が切れた直後、
木谷さんがハッピーバースデイを唄いだした。

拓ちゃん、16日誕生日だから。
拓ちゃん、本気でびっくりしてた。
拓ちゃんのおかあさんがケーキを持ってステージに出てきて、
すごく照れたような困ったような顔で、
拓ちゃんは蝋燭を吹き消した。

ありがとう

その声が、今も耳に残ってる。
最後までランプシェードを唄いきった後、
何度もありがとうって頭を下げた拓ちゃんが愛しかった。

「今年のワンマンも、ユークリのワンマンも今日が最後で、
 今日みんなに逢えて、うん、
 明日からもまたがんばろうって思えました」
ってあっちがいって、涙が出てきた。

「俺らが唄っててみんなが聴いてくれて、
 それがリアルだと思うのね?
 僕らはとまらずに唄い続ける、だから、また聴きに来てね」
って拓ちゃんがいって、溢れた涙は零れ落ちた。

「みんなの人生に少しでも関わりたくて、
 こうしてライブで逢うことは人生に関わってて、
 そのなかでみんなにちょっとでも勇気を与えたり、
 うーん、中日応援したり?(笑)
 そんな風にね、みんなを勇気づける曲、
 唄っていくことが僕らの使命だと思う」
って木谷さんがいってくれて震えて、
奏でられた音に涙が止まらなくなる。

ぎゅうっと握った手を支えに、
使命を聴く。
苦しくて、うれしくて、愛しくて、
この曲はsacraと僕らファンの曲で、
ねぇ、僕は最後の最後まで、
sacraの3人の笑った顔を見ていたいし、
最後の最後まで一緒に笑っていたいんだよ。

歌ってる木谷さんの表情が苦しそうで、泣きそうで、
それを見てたら余計に涙が溢れてしまって、
曲が終わってsacraがはけた直後にしゃがみこんだ。
嗚咽して泣いた。
アンコールなんて、叫ぶ余裕はなかった。
震えてうずくまって泣く僕の背中を、
光さんがずっと撫でてくれていた。

3人が戻ってきてもすぐには立てなくて、
でも心配掛けたくなくて立ち上がって、
3人の笑顔見たらほっとした。

「人って予想外のことがあるとどうしていいかわからんのね」
って笑ってる拓ちゃんに、すごくすごく、ほっとした。

デビュー曲をって、
イエスタデイでも号泣しそうになったよ。
いつだって、闇の中で立ち止まってしまいそうになったら、
眼の前の光さえも見えなかったら、
後ろを振り返ってみよう。
そうしたら、そこで3人は笑っていてくれる気がする。
大丈夫だって。
残像、であったとしても。
そして前を向いたら、3人の背中が、また見えるのかも。

ユークリ、ありがとう、って
これからも唄い続けるから愛してください、
僕らも愛してます

ってidentityの最後
それに泣いた。
僕今日泣きすぎ(苦笑)


Wアンコールありがとう
っていってくれたのは拓ちゃんだ。
いい声だなぁ、ほんとに。
最後は親友と作った曲でユークリの社長さんが好きな曲。
知ってた僕はその時点で涙でそうになる。
この曲、震える。
やばいのです。
言葉になんて、できない。
ただただ号泣。でした。

 


アンケは今まで出一番長かったと思うよ。
好きすぎて気持ち悪い(笑)

 

 


セットリスト

01 使命の最初のみ
02 Diary
03 Interval
04 don't look back

05 我愛?
06 desire
07 最終ベル
08 閃光

09 ひとつ星
10 ふらりふわり

11 君の存在
12 エンドレスループ
13 ねぼすけタンポポ

13.5 燃えよドラゴンズ

14 カムバックヒーロー
15 アンバランス
16 満員電車
17 風の唄(新曲)
18 ランプシェード

19 使命

EN1
01 イエスタデイ
02 identity

EN2
01 Love will grow
 

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