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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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久ぶりのsacraライブです。
もう、ね。
うれしくて仕方なくて!
木谷さんへの誕生日プレゼント持って列並んで、
プラインストとの気持ちの違いに笑えて来た。
sacraに逢えるのは無邪気にうれしいですね、うん。

会場入って、いつもの如くあっち側の最前を取ってみる。
眼の前はスピーカー(笑)
で、始まる前に物販へ。
悩んだ挙句結局またいろいろ買ってしまい(笑)
もらったパスをネクタイに止めて、
新しいリストバンドをし、前のリストバンドを光さんにさせ、
うきうきしながらお話してたのはVの話だったり(笑)

バンドとバンドの間のセッティングではひたすら、
いいよね、この音合わせの時間帯って話とかしてたよ。

で、AIR DRIVEさんが終わって、
木谷さんが入ってきてセッティング始めるのを凝視してました(笑)
見すぎだと思うよ自分。
AIRのボーカルさんと会話してるとこから見てたから!
あっちも準備始めて拓ちゃん髪長いなぁ、って苦笑して、
木谷さんとあっちはけたのにずっとDUCCIと拓ちゃんが音合わせしてて、
それをみながらとても和んだ。
あー、sacraの音が聴けるんだって、テンション上がったし。

いつものSEが鳴って、sacra+DUCCI登場!
あっちキラキラしてる!!!
ネクタイにラメが凄すぎだったよ(笑)
途中で取っちゃったみたいだけどね。

イントロが始まってねぼすけタンポポ!と俄然テンションが上がる。
も、大好きなんですけどこの曲!
初めて歌詞読んだ時、あまりの感動にぼろ泣きした。
音つくと冷静になれるんだけど、歌詞読むとやばい。

音が聴こえてね、うれしくてぎゅってして、
木谷さんの声が聴こえた次の瞬間眼が潤んだ。
ああ、sacraだ、って思って。
ずっと逢えなかったんだ。
生の音を、聴けずにいたんだ。

だから、泣きそうになった。
そこで唄ってくれているって思ったら、泣きそうになった。
唄ってくれていて、安心したんだと思う。

あっちの笑顔は最強だ。
あっちがとても楽しそうにはしゃいで、
その笑顔にこっちまで幸せな気分になってしまうよ。
一緒に歌ってたらこっち向いてうんうん、って頷いてくれたし!


「サクラドライブって安易な名前だなって思ってるだろ。最後に出てくるふたつ足しただけやんけ!って」
笑いながら先に自分で突っ込む木谷さんに激しく愛。
「じゃあそんな名前に相応しい一曲を」
で始めたのはイエスタデイ。

出だし聴いた瞬間、木谷さんテンション高い!って思った。
歌声がいつもの哀愁たっぷりな感じでなくてね、
少しうわずったみたいな、疾走してるみたいな、
ちょっと、動揺してしまったよ。
イエスタデイのはもりが大好きな僕は、
やっぱりあっちがはもるたびにあっちを振り返る。
何度か眼合いましたよね(笑)
一緒にはもりの方を歌ってみたりなんかして、
あっちがそうそう、って笑ってくれたのがうれしかったよ。
拓ちゃんのはもりも聴けたし!!!

あっち「地元はやっぱ、ほんと温かくていいね!
    こんだけあったかいと今日一緒に来た東京の人とか、
    うん、みんなにもいいなって思ってもらえてうれしいな」
ってあっちがうれしそうに言ったよ。

木谷さん「ELL30周年おめでとうございます!
     知ってる?ELLってね、すごく汚かったんだよ。
     あっちの…あ、やめた、この話は後でしよう(笑)」
どうした木谷さん(笑)
その後述べたのはELLと対バンさんたちへの感謝。
そしてそのまま話の主導権はあっちへ。
今回ね、ずっとあっちが話してたんだよね。

あっち「めでたいといえばね、(木谷さんを指して)先日誕生日を迎えまして」
おめでとー。と心の中で祝いの言葉を述べる僕(笑)
あっち「はい、それからね、一年半ぶりにアルバムができました!」
トランジットキャンプですね!
一曲目から収録曲ですよね!
「次はその中から一曲新曲をやろうかと」
って来たのは我愛?!
「みんな俺と一緒に言って!」って音頭を取るのはあっち。
「チュッチュルチュッチュッチュドゥビドゥビ」
最初のあっちの見本から一緒に歌ってすみません(笑)

この曲楽しいよね!
全部うたいつつあっちに合わせもして、
僕が指組んでチュッチュル~って唄ってたら
あっちがものすごく幸せそうな顔してくれましたよ!
そして対角線上の拓ちゃんがひたすら楽しそう(笑)
ノリノリですか??

そして続いた音に会場どよめき
木谷さんが「おー、いいねこの反応!」って笑いながらマイク外して、
「さぁ、知ってる人も知らない人も、やってきましたsacraのダンスナンバー」
ダンスナンバーって!(笑)
一緒にやってね、って右左ステップステップ。
「客席照らせますか?」って照らしてもらって、
「はい、だんだんやらないほうが目立ってきますからね。
 そこの男二人電気ついたらやり始めましたからね(笑)
 はい、そっちの、そうそう」
頷きつつどんどん会場を巻き込んでいく。
きちんと乗せてくれる、そのためにたくさん時間とってくれるsacraが好きだ。
そしていいねいいね、って感じで決めポーズ。

小さなインターバルを挟んで曲本番。
唄ってた木谷さんが柵に足をかけて、
誰かと恋人繋ぎをしてました。
うん、ちょっとうらやましかった(笑)
で、赤ぶちの眼鏡借りてかけてた。

拓ちゃんがこっち側来たよ!
しかもステージギリギリのところに立って僕ら見下ろしてくれました。
今回全体的に人数少なくて、sacraふぁんも少なくて、
しかもあっち側って拓ちゃん好きさん少ないじゃない、場所的に。
あれは明らかに僕らに絡みに来たよね!?みたいな(笑)
すごい長い間見詰め合った気がします。
いつも通り照れてる光さんに、
このこは全く、みたいに僕を見るから、
僕が変わりに満面の笑みで頷いておきました(笑)
そしたらうんうん、って頷き返されました(笑)

しかし僕は眼鏡の木谷さんが気になる気になる(笑)
微妙にフレームが似合わないんだけど眼鏡!って。
しかも木谷さん度がきついっていつもはすぐ外すのに、
1番のサビ前から長いためまでずっと眼鏡掛けてて、
今回はそんな強くないのか?って思ってたら、
ための部分で度がきつい度がきついって節つけて歌ってました(笑)


「早いけど次でラストになります」
って言葉にあちこちから早いーって言葉が。
あっちが凄い慌てて、
「あんまり女の子が男にむけて早いって言っちゃだめだよ!?」
って言って、木谷さんが、
「結構傷つくからね」
って同意してましたが、客席逆にはやいーって声が増える(笑)
「サドの集まりだな」
って木谷さんうれしそう(笑)

「誕生日に幾つか本をもらったのだけれど、
 その中にこんな話があったんだ」
って始めたのはハチドリの話。
結構有名な話だからみんな知ってるかな?
山火事が起こって、森の仲間たちが逃げる中、
小さなハチドリが一滴ずつ水を運んでいくってお話。

とてもいい話なのだけれど、木谷さんがしたのは本編の話ではなくて、
「作者がいろいろ書いてるんだけどね、
 逃げ出した熊とかを、ほんとに責められるのかって。
 もしかしたら熊はその術を知らなかっただけかもしれない。
 消したくても、その方法を知らなかっただけかもしれない。
 そうやって考えてあげられるかって言ったら、
 それはとても難しいことなんだけど、
 みんながそうやって考えてあげられるようになったら、
 うん、世の中はもっと平和になるんじゃないかなぁ、って思う」
なんて感動的なことを。

木谷さんは話をすることだとか、
わかろうと努力をすることだとか、
人と人との結びつきをとても大切に考えている人で、
過去に何かあったの?って思うくらい、
真っ直ぐに人を信じようとする人で、
その温かみに触れると涙が出てきてしまう。

感動してる僕の耳に聴こえてくるのは君の存在。
光さんと手をぎゅっと繋いで、
ええ、いつもの如く泣きましたが何か?

ぼろぼろ泣きながらずっと木谷さんを見てた。
いつだってはもりのときはあっちを見てる僕は、
ニライカナイと君の存在は木谷さんを見続ける。
眼が、離せないのだ。
ぼろぼろ泣いてる僕に、木谷さんは気付いていたね。
まぁ、最前ですしね。
少し、木谷さんも泣きそうだったよね。

ありがとうってメンバが帰っていって、
明るくならないからアンコールかけれるのわかったけど、
僕は涙が止まらなくて声出せなかった。
時間がないのか少ないアンコールでみんな出てきて、
感情が安定していない僕は動揺気味で、
でも深呼吸して無理矢理表面だけ整えた。

なのに。
なのにだよ。
最後にアンバランスで、
「泣かないで 僕はここだよ」
最初のフレーズで涙がぼろって零れた。

はい、号泣です。
アンバランスで号泣って、待って!?みたいな。
もう、ほんとに涙が止まらなくて、
ああそうか、そういう意味なんだ、って、
木谷さんが恋愛詞の裏に隠した心に気付いて、
それが僕の勝手な想像だとしても、
涙がどうがんばっても止まらなくて、
すみません、嗚咽あげて泣きました。

あっちがね、ずっと心配そうに見ていてくれたんだよ。
見上げたら眼が合って、
だいじょうぶだよって顔で笑ってくれて、
そしたら余計涙が止まらなくなった。
そのあともずっとずっと、気にしててくれた。

終わりのほうでね、拓ちゃんがこっち来かけて、
眼が合ったら大丈夫?って口ぱくで訊くから、
うん、って頷いたらそうかって顔して笑って頷いて引き返してった。

で、それどころじゃなかったんだけど、
光さん曰く木谷さんもちらちら気にしていてくれたらしい。

まぁ、最前でしたからね。 
しかもsacraファンがいつもより少ないから目立つ。
アンバランスで泣く人確かにいるけど、
あそこまで号泣してる人間もなかなかいないので更に目立つ。

しかし今回僕は本当に、
あっちのだいじょうぶだよって笑顔にとても救われました。
前に夢のことを書いたけど、
その時の夢であっちにだいじょうぶだよって慰められてたから、
余計に泣けてきてしまったんだと思われる。

そして拓ちゃんが気にしてこっちまで来ようとしてくれたのが、
とてもとてもうれしいです。
だってアンコールのしかも終わりのほうだよ?
くる必要なんか全然ないじゃん。
僕が頷いたら頷いて戻ってったし、
あれは僕のために来てくれたんだと思っていいですよね!?

 

終わってからもしばらく放心状態。
アンバランスでなくなんてありえない、とか言い続けつつ、
アンケート書いて7月29日のチケ欲しいって、
だって教採も終わってるし御褒美って。
そして買いました、チケ。
はい、ばかですね、すみません。

所さんにステッカー次オレンジにしようよう、なんて笑いながら言って、
木谷さんに誕生日プレゼント渡したいけど降りてくる?って訊いて、
まぁ、結局片付けに追われたsacraは降りてこなかったんですが。
でもどうしても渡したいので、
出待ちって申し訳なくて嫌なのだけれど待ってみた。

木谷さんって声は、やっぱり上げられなかった。
変わりに光さんが引き止めてくれたよ。
ありがとうございます!!!

プレゼントですって渡したら、
光さんからのひまわりの花束抱えながら(似合うんだこれが!)
「これは何?」って訊くから、
ベルトですって言ったらその場で開けてくれたよ。
で、「おー、いいじゃん」ってうれしそうな顔してくれた。
僕、テンション上がりましたよ!

で、ひとつお願いがあるんですけど、って行ったら「うん?」って、
「私、6月から教育実習に行くんですよ」
「おお、がんばるじゃん」
「それで」
ちょうどその時スタッフにここはちょっと見たいなこといわれて、
「ここだめなんだって、向こう行こうか」って移動。
改めて何?って顔で見るから、
「あの、がんばれって、頭ぽんぽんしてもらえませんか?」
いえました。
ちゃんといえましたよ!
いいよって軽いのりで頷いた木谷さんは、
左手にプレゼント移動させて右手伸ばして、
僕の頭、やさしくぽんぽんってしてくれた。
「がんばりなさい」
ってとても穏やかの声と表情で言ってくれた。
「はい!」
って勢いよく頷いてきたよ。
そしたら「うん」って頷いてくれた。


夜が遅いことを考慮してとても静かに穏やかに話す木谷さんに、
やっぱりこの人はとても優しい人だなって思った。

頭を撫でてくれたあのての優しさに、
りゅうたろうさんと同じ優しさを見たよ。

僕は、やっぱり木谷さんもりゅうたろうさんも、
どうしようもなく大切みたいだ。


がんばれるって思った。
がんばろうって思った。
がんばって、また、逢いに行くよ。

 

 

 

セトリ

1 ねぼすけタンポポ
2 イエスタデイ
3 我愛?
4 満員電車
5 君の存在
EN アンバランス

 

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恒例ライブレポ(笑)
まずは対バン編。


最初はZILcoNIA
表記が珍しいから名前は知っていたのだけれど、
音楽はこの日初めて聞きました。
なんていうかね、うん、って感じ(笑)
ギターさんの笑顔がむっちゃかわいかった!
そんでもってベースさんがひたすら指引き!
じーっと、見つめさせていただきました。
なんかね、すごく自分の世界に入り込んでたよ、ベースさん。
見ててなにやら幸せな気分(笑)
歌はね、ちゃんと聴いてるといい感じなんちゃう?って思う。
けど、ベースの音を拾ってると入ってこないので、
もうひと頑張りってところかなぁ。
ギターが弾けすぎてて、
でもまぁそれはとてもよい感じなのだけど、
そのぶんボーカルさんはがんばらなきゃだ。
音に声が埋没してしまっていて、
曲を知らないとだめかもな、って感じだった。
司令塔な感じのドラムさんにとても好感が持てましたよ。
あの人がいないとばらばらになるんじゃない?みたいな(笑)
でもまぁ元気があってよかったのではないですかね。


THE NEUTRALは対バンの中ではこの日1番のヒット。
ボーカルさんがものすごく楽しそうでね!
跳ねるの高っ、とか思ったし!
ドラムさんがとても愛されていました。
みんなドラムさん好きすぎるだろとか演奏見てて思った(笑)
結構ドラムの音が強いけれど、
ボーカルさんの声はその中でも綺麗に通っていたし、
基本的に唄う人を立てる演奏をしてたと思う。
抑えるところはきっちり抑えます、みたいな。
歌詞にもストーリー性があって、
しかも前フリが短いんだけどうまくて、
とても歌の世界に巻き込まれる感じがして楽しかった!
最後から二曲目の曲は感動したし。
共感して泣きそうになりました、って伝えておきました。
「がんばれって言葉が一番重かった」
聴き入ってしまったよー。
ひとつ難点なのは、せっかくのハーモニカがうまく入っていないこと。
もう少し他の音落とさないと埋もれちゃうよ?


続いてキンモクセイ。
流石にこの音楽に興味ない僕が名前知ってただけあって、
演奏全体は一番纏まっていたんじゃないかな。
しかもここだけ歌のカラーが違っていい意味で浮いてた。
でもメロディー楽器多すぎ(笑)
あとね、なんかやらかい曲が全部イメージ被っちゃってたかな。
もっとロックテイストな曲増やせばいいと思うよ。
せっかくギター二本あるし、
後藤さんのエレキかっこいいのにもったいないなぁ、って思う。


で、ARI DRIVE
一番最初に口にしたのは、
「僕、この系統の声好き」
でした(笑)
なんかね、ボーカルさんが木谷さんとタイプが似てるね。
煽りとか、とても、惹かれるよ。
この人たちにはなんも文句ない!
すごく満足。
また聴きたいなぁ、って思ったなぁ。

 

 

はい、偉そうでごめんなさいね。
僕基本的にとても辛口評価らしいけど、
別に気に入らないっていってるわけじゃないからね。
どっかのバカがオフィのBBSで、
対バンつまんないとかあほなこと書いたけど、
僕は対バンは対バンで好きです。
ワンマンはうれしいけど、
対バンには対バンのよさがあるよ。
いろんな音楽を知れるしね。
てかつまらんなら本命が出てくるまで邪魔にならないとこで、
ぼーっとしてればいいじゃん?
そのバンドのファンばっかりじゃねぇんだよ!
って思ってしまう。

対バンはね、なんていうかバンドマンよりも、
そのバンドのファンのマナーに僕は気持ち悪くなるね。
僕、今回ちょっと他のバンドのファンに腹立ててます。
ライブ中は別によかったんだけどさ、
諸事情で出待ちをすることになって、
その時のほかバンドのファンの子達の会話にカチンときたよ。
おまえらそのバンドが本命な人間だっているんだぞ!?とか思った。

以上、ざっと対バンレポ。

インスト、いってきましたよ。


父上に送ってもらったのだけれど、
もう車の中でどきどきしすぎてお腹いたくて気持ち悪くて、
不安で仕方がない僕でした。
車の窓からきょーかさんらしき姿が見えて、
少しだけ、ほっとしたよ。
光さんと合流して、
作ってもらっていた花束を受け取る。

そしてライカへいってきょーかさんを発見!
緊張しすぎな僕らへ光さん話を振っていてくれてありがとう(笑)

やっぱり、怖くて仕方がなくて。
また、前みたいに光さんと手をずっと繋いでた。
逃げ出したい気持ちと、逢いたい気持ちとで、
心臓痛いって、呼吸しにくいって思ったよ。

ぶっちくんがくるらしい、なんて話を聴いて、
それなら少しは和むなぁ、なんて。
階段を上って、ライカへはいって、
係りの人の有村さんと笹渕さんですって言葉が聴こえて、
笹渕さんで空気がざわついた。
ぶっち君来るなんて、やっぱりみんな思ってなかったのかな。
でもそれは、とてもうれしそうなざわつきで、
僕もぶっち君好きだから、うれしかったよ。

心の準備はいいですか?って問いかけの後、
ふたりが、入ってきて。
ぶっち君が白に黒で絵描かれたTシャツだったかな?
有村さんは白のトップスに黒い上着で眼鏡(だったと思う)
順番は有村さん、ぶっち君。

とりあえず、ぶっち君の存在にものすごく和む!
僕ね、リズム隊愛だけど、
基本的にベース寄りなんだよね。
ドラムさんは人間的に好きっていうのが多いんだよね。
でもぶっち君は、ドラムのプレイそのものがとても好きで。
寡黙な職人、って感じが、凄く好きで、
だからものすごく、逢えてうれしかったな。
テンション上がったもん。

ぶっち君でテンション上がったせいか、
ものすごく動悸は早かったけど、
ぎりぎりまで笑顔で光さんと話していられたよ。
手、固まるねって離してからはもう、だめだったけど。
泣きそうで、苦しくて。

先に行ったきょーかさんのプレゼントに、
ものすごく食いついているりゅうたろうさんに、
かわいいな、なんて思いながら、
僕自身の余裕はどんどんなくなっていく。

最初に、お花を渡して。
水零れるんで縦でって言ったらすぐにスタッフさんにそう伝えてくれたよ。
スタッフさんが隣に来た時に感じたのは、
やっぱり明らかに空気が違うってこと。
有村さんの周りは、本当に空気が綺麗だ。

手を、差し出して。
両手でまた包んでくれたんだ。
相変わらず細くて大きくて柔らかくて温かい手だった。

スタッフさんには次へって言われたけど、
お願いがあるんです、って口にして、
はい、って僕の眼を見るりゅうたろうさんがいて、
頭、撫でてもらえませんか?って、
そしたら、「あ、はい」って、
右手は繋いだまま、とても優しく頭を撫でてくれた。
僕はうつむいて繋いだ手を凝視して、
頭に触れたりゅうたろうさんの熱に涙が出そうになって、
必死で、堪えた。

前回と違って全然時間がなくて、
流れ作業的に次へって言われたけど、
りゅうたろうさんはその中でも優しく答えてくれて、
ライブ来てねって言ってくれて、
流されながら手を離したけど、
僕が眼を逸らすまでは僕のことちゃんと見ててくれたんだ。

何も、いえなかったけど。
それでも絶対行きますって答えにありったけの思いを込めた。
伝わった、かな。


ぶっち君にサイン、手渡されて、握手。
逢えると思ってなかったから、うれしいです、って。
そしたらほんとに?ってうれしそうに口の端あげた。

ぶっち君に、ものすごく和んだ。
もう大好き!とか思った。
テンション上がりすぎ(笑)
この順番でよかったね、
じゃなかったら僕泣いてたかもしんない。

PV見て、アー写見て、
かわいいかわいいゆってたけど、
実物のぶっち君はかっこよかったです。
どきどきしました。

 

ライカでて、僕と光さんときょーかさんときょーかさんのお連れさんふたりで、
その後わいわいお茶をしました。
むっちゃ楽しかったよ!

僕ね、人がいると泣かないんですよ。
人がいても気にせず泣くのは、ライブくらい。
だから始終笑ってて、
ひとりになった途端、がたんと落ちた。
プラを聴きながら帰ろうってMDセットして、
耳に流れ込んできたのは真っ赤な糸で。

僕は、いつだって基本的にランダム再生なんだ。
だから、いきなり聴こえたのが新譜で、とても心が震えた。

電車待ちながら、涙が出てきたよ。
ライカでのこと思い出して、泣けた。

握ってもらった手は、とても温かくて、
有村さんが生きてるって実感する。
そのまま、有村さんの中に溶けれたらいいのにな。
じっと見つめてくる眼はとても深く澄んで、
頭を撫でてくれた手は、優しすぎた。
傷つけないように、
大切な何かに触れるように、
そっとそっと、撫でてくれたんだ。

放さないで、って思った。
まだ、さよならなんてできないよ。

繋いだ手を、放さないで。
嘘にしないで。
嘘だとしたら、永遠に騙し続けて。

あの人の優しさの中に、埋没したい。

有村さんの持つ空気は、
触れただけで泣きたくなるくらい綺麗で、
スタッフさんともぶっちくんともほんとに違って、
神様、って思うよ。
なんで、あの人の周りはこんなにも澄んでるんだろう。
なんで、あの人はこんなにも綺麗なんだろう。

赦される気がする。
ぜんぶ、だいじょうぶだよって、
赦されていく気がする。

いてもいいんだ、って思うよ。
有村さんの眼にあの瞬間映っていたのは僕だけだ。
それが、とてもうれしいよ。
忘れられてしまうとしても、
有村さんに触れてまた生きようって思えるんだ。

生きててよかったって、何度思っただろう。
有村さんが生きててくれてよかったって、
心を唄っていてくれてよかったって、
何度感謝をしただろう。

曲に泣けなくなったって、
有村さんの存在には泣くんだろうな。

真っ赤な糸。
聴いても泣かずにいた新譜は、
だけどインストを経て凄い勢いで僕の中に落ちてきて、

わすれないよ、あなたの声。
わすれないよ、あなたの顔。
わすれないよ、つなげた、心。

絶対、忘れないよ。
僕を救ったあなたのこと。
あなたの言葉に出逢った時の心の震え。
いつか僕の心が依存をやめたとしても、
ひとりで歩き出したとしても、
有村さんへのこの想いを、
僕は絶対に忘れたりなんかしない。

手に残った、有村さんの手の感触。
頭を撫でてくれた手から感じた、有村さんの熱。

思い出すだけで、涙が出る。

 


タイトルの意味はそのうちわかります(笑)

昨日参加された海月さん、お疲れ様です。
隣でやたら泣いててごめんね、光さん。


えと、やたらと長いです。
そしてたろさんのことばっかです。
セトリは完璧にさらされてます。
読みたい方だけ、どぞ。

 

とりあえず、ライブ前にkさんと光さんと、
ふらりと大須あたりをうろついておりました。
ケーキ屋さんに入り、食えといわれたのでパスタを食い(ぇ)
ばいおれっとぶるーを覗き、
栄までぶらぶら歩いて電車乗ってボトムラインいって、
グッズを買って時間までぼんやりして。

最近の僕は全然、プラに触れていなくて、
それが考えたくないからという無意識的なものだったのか、
それともsacraのアルバムで手一杯だったのは謎なところだけど、
気持ちも落ち着いていたし、
だから、少しは冷静に見れるかな、って思ってた。

だけど、全然だめだったね。
もう、並んでる時にやっぱり、
持ち悪い、吐きそう、帰りたい、っていい続け、
インストと同じように光さんと手を繋いで階段上った。

センター、一番後ろ。
音響席のまん前で、ぼんやり。
あ、テレビもあるわ、なんて。

光さんに僕が抱えた有村さんへの想いを、
うまく言葉にできずにでも必死で伝えてたら、
ライブ前にして涙が出そうになった(苦笑)
それは、まぁまた別の機会に語ろう。

開演までの一時間、やけに短かったよ。
残り数分は、とても長かったけれど。
チューニング聴いてるときから、もうすぐ逢えるって、
そう思ったらどきどきしすぎて息苦しかった。

音が、聴こえた。
ステージの画面が、切り替わった。
遡る、刻。
その段階で、涙。
早いよって光さんに突っ込まれたけど、
ちょ、無理。あれ無理。泣く!

4人が出てきて、たろさんの顔が見えて、
思わず繋いだ手に力を込めた。

動いてる。

流れたのは「水葬。」で、
最近の僕の心を震わす一曲だったから、
びっくりしてうれしくて、眼が潤んだ。

May Dayは日にち的なものですか(笑)
掛け合いが始まって、
でも僕は動けなくて、
海月さんたちの手の動きを見ていた。
揺れる手指の隙間から、叫ぶりゅうたろうさんを見ていた。

トランスオレンジで、滂沱。
泣く。
ほんと、泣く。
有村さんが、とても綺麗で、泣く。

続いた曲も、泣く。
雪。
咲いた、花。
春なのに思いっきり冬の曲、
なんて突っ込む余裕は、まだあったみたい(笑)
だけど、プラは冬とか夜が、似合いすぎて、
透明感がありすぎて、
だから、泣けてくる。

たろさんが、口を開く。
話す声は、やっぱり低い。
唄ってる時とは、別人みたい。
覇気がなさそうな、
照れ隠しみたいな、
淡々とした、言葉。

「名古屋、ただいま」
おかえりーって合いの手に間を入れてから、
「かえりました、とさ」
その声の端には、迎えてくれてありがとうって気持ちが、あった。
「まひるの月」
有村さんのタイトル宣言に、その瞬間涙が出た。
まひるの月、好き。
酸素が、足りない、
それはまさしくその時の僕の状況。
喘ぐように、たろさんを見て、音にせずに唄った。
零れていく心。

たろさんの傍に行きたいって、思った。
このまま躰だけを置き去りにして、
心だけあの人の中に溶けてしまいたいって、思った。

次来たの、「月世界」だったし。
あたしを、泣かせたいの?って思ったから!
ほんと、ひとつになりたかった。

空白の日、イントロで泣くよ。
唄うたろさんが、愛しくて、
聴こえてるよ、だいじょうぶだよ、
あなたの心は、唄になって沁みてきて、
僕の中を充たしていくんだ。


「どうも、プラスティックトゥリーです」
りゅうたろうって、誰かが叫んだ。
「はい、りゅうたろうです」って真顔で答えた。
アキラーって、誰かが叫んだ。
「アキラです」
ってアキラ君指差して、また真顔で答えた。
まただれかがアキラーって叫んだ。
「はい、だからアキラです」
どこまでも真面目にアキラ君を指して答えた。

「今日、雨降ってましたか?」
たろさんが訊いた。
会場は笑いながらはいって答える。
「今日雨降ったらね、正君巫女姿するって言ってたんですよ」
その後、くすりと笑う。
「天気予報で、今日が雨だということを知ってしまったんです、
 プラスティックトゥリー。
 そしたら開き直って」
「これはもう巫女姿でばさばさ振るしかないかなって。
 巫女服で会場入りしてやろうかと」
「でも結局普通のカッコで会場入りしましたとさ」
是非、巫女姿を見たかったよ。
「まぁ、外は雨だということで、中は暴れて行きましょう。
 暴れてってくれますか?」

煽りにはいると、有村さんはかっこいい。
とても、かっこいい。
わざとなぐらい活舌を崩して、
どろりと僕らを誘う。
立ってる場所が、噴出し口のすぐ下で寒くて、
だから誘いに乗って躰を動かすことに決めた。

前の人に倣って、腕を振る。
あ、ブランコからだって、
この曲好きすぎるって思いながら、
寒さとの格闘に必死で、
おおう、って感動しながらも涙は出なかった(笑)

少女狂想の前フリが聴き取れなかった。
なんて言ったんだろう。
腕を振りながら、ずぶずぶと沈んでいく感覚。

続くリセットでは、
前フリの掛け合いで半分泣きそうになる。
嫌なことは、ぜんぶ、リセット
見たくないもの、聴きたくないもの、
ぜんぶぜんぶ、リセット。
僕のすべても、リセットしてしまいたいって思った。
バイバイってする有村さんが、
やたらかわいかった。
手の振り方が、真横なんだもん。
かわいすぎた。

沈む、揺れる。
眼を瞑って、朝の光にゆっくりと瞼を上げたら、
世界は変わっているのかな。
僕の願いは、叶うかな。

画面がまた変わって、3月5日。の文字。
あ、やばい、って思った。
りゅうたろうさんは昔とは変わっていて、
感情吐露したみたいな曲に、
あの生々しい程の情感を与えられていなくて、
必死で痛みを思い出して唄っているみたいで、
逆にそれが泣けてきていたのだけど、
この曲だけは、きっといつまでもリアルなんだろ思う。
別物、なんだと思う。
声が、とても悲壮だった。

いかないで、消えないで、
僕を置いていかないで。
手を広げながら飛べるかなって唄うたろさんの姿に、
怖くて泣き出して、
たろさんがそのままステージを降りた時には、
振り返りもせずに足早に消えた時には、
動揺で涙が止まってしまって、
どうしようって、
たろさんって叫びたくて、
メンバーが全員いなくなったあと、
ぼろり、零れた。

止まらなくて、感情が溢れすぎて、
光さんにぎゅってしてもらったよ。

アンコールの声、聴きながら、
僕はずっと心の中でたろさんの名前を繰り返してた。
りゅうたろうさん、いかないで、
かえってきて、きえないで、
りゅうたろうさんりゅうたろうさんりゅうたろうさん、って。

無言で戻ってきたメンバーは、スピカを唄う。
ずるい、って思った。
このセトリは、だめだよ。
いかないでって叫びたかった、3月5日。
長い間を挟んでの、スピカ。
息苦しかった。
涙が、左目からだけ零れた。
さっきまでは、ちゃんと両目から流れてたのに。

触れたい触れたい触れたい。
傍に行きたいよ、りゅうたろうさん。
優しい声、哀しい涙、愛しい、あなたの心。
手を伸ばして、指を絡めて、
そのまま、溶けてしまいたかった。
分数は、りゅうたろうさんと同じになればいいのに。

無言のまま、またメンバーが帰っていく。
僕は、思わず座り込んで、
光さんにほんとに大丈夫か?って心配された。
だいじょうぶだよ。って答えた。
ただ、もう、自分にとってたろさんは、
やっぱりとてもとても特別なんだと、思った。

もう一度ステージに帰って来たたろさんは、
ツアーTシャツに黒の半ズボンに裸足で、
髪は後ろに括ってて、とてもかわいくて、
何か白いものを括りつけた紐を持っていた。
「照る照る坊主。今作ってきた。
 これできっと帰るころには晴れてるよ」
だけどね、有村さん、それさかさまだよ。
「それ降れ降れ坊主」
正君が、突っ込んだ。
「え。あー、じゃあまた雨が(笑)
 折角のメイクもどろどろです。
 一緒にメイク洗い流して、帰りましょう」
洗顔の真似。

「ここで、プラスティックトゥリーからの告知。いいですか??
 最高にかっこいい曲ができました!」
正君に、告知バトンタッチ。
続いてアキラ君にカップリングバトンタッチ。
アキラ君、柱に隠れて見えないから画面で確認。
声、かっこいいよ、アキラ君。
「かっこいいとか素敵とかかわんねぇじゃんとか、
 そういう反応くださいよ」
って、笑ってたね。
「今アキラも言ったけど、
 プラスティックトゥリー、最近いい曲できるじゃんって思ってたら、
 アルバムができました!
 それは今日はかけてあげられないんだけど」
ぶっちくんの紹介を任せて。
その直後たろさんはやたら笑ってて、
「また忘れてた」って笑ってて、何が!?みたいな(笑)
フリーな雰囲気は、かわいくて好きだ。

「今回ね、パンフにちょこちょこサインかいてたりするんですよ」
ええ!?って会場中がどよめいて、
「あれ、伝わってなかったみたい」
ちょっと困ったみたいに、ぶっち君を振り返る。
動揺中の客に、
「反応薄いし…」
って淋しそうで、慌てて反応(笑)
「だからね、あたった人は、部屋でにやってするか、
 路上できゃーってするか、うん、楽しみにして」
両手を挙げて喜ぶまね。
かわいすぎるんですが、有村さん。

武道館決まりましたって、告知も。
おまえら全員来い!
ってとてもかっこよく、りゅうたろうさんは叫んだ。
来いって言った後に笑ってたたろさんに、
絶対行くって思ったよ。

いつか名古屋城でライブをやりたい!って叫んでた(笑)
4つの輝くシャチホコになりたい。鯱誇りたい!って(笑)


まだまだ暴れたりないだろ?ってアンコール第二段開始。

くすりをあげる、エンジェルダストー
両手を前に差し出して、まるで呪文みたいに言った。
それが、とても印象的。

終わって帰っていくメンバー。
たろさんは一度袖に戻りかけてまた中央に戻ってきて、
頭を下げた。
帰っていく、姿。
思わず手を伸ばしてりゅうたろうさんって叫んだ。
悲鳴みたいな、声だった。

壁際で座り込んで、しばらく立てなかったよ。
手は、震えていた。
心も、ぶるぶる震えてたよ。

 


ステージ上の有村さんは、
綺麗というよりもかっこよくて、
生きている、よりも「いる」って感じがして、
涙が出た。

有村さんが唄っている。
それだけで、十分だった。
有村さんが生きている。
それだけで、涙が出る。

あの人が生きていて幸せでいて笑っていて唄っていて、
当たり前みたいなことが難しいのを僕らは知っているから、
ただ、本当にあの人が傷つかないでいて欲しいと思う。

ずっと、そこにいてって、思った。
がんばって追いつくから、そこにいてって。

どれだけ触れない期間があっても、
僕にとって有村さんはとても特別な人で、
それを確認できて、なんだかほっとした。

また、絶対逢いに行く。
今度はもっと近くで、りゅうたろうさんの傍で。

 

 

 

 

画面に映っていた海月の浮遊画像が、
とても心地良くて素敵だったよ。

 

セトリ。

1.「水葬。」
2.May Day
3.クローゼットチャイルド
4.トランスオレンジ
5.スノーフラワー
6.まひるの月
7.月世界
8.空白の日
9.sink
10.ブランコから
11.少女狂想
12.リセット
13.絶望の丘
14.3月5日。
en1
15.スピカ
en2
16.Ghost
17.エンジェルダスト
18.ヘイト・レッド、ディップ・イット

 


蟹ライブから帰ってきた。

ええもう、怜がかわいくて仕方がないんですけど…!
圭の肌が綺麗すぎてたまらないんですけど…!

テンションも低く、曲も知らないののが多かったので、
今日は本当に宣言どおり後ろでぼんやり見ていたのだけど、
みんな本当にメンバー好きなんだなぁ、って感じで、
勝手にとても幸せな気分を味わってみたり。

cry baby聴いてたら涙が出てた。
怜の歌う姿が好きだ。
生で見たのは初めてだけど、
怜にはずっと、歌っていて欲しいと思う。

歌いたい、って
ずっとずっと、って
聴いて欲しい、って
歌う怜の表情に、涙出てきた。

頭から離れないリトリ、生で聴けた。
あおりがかわいすぎてどうしようかと思った。
「いくよ」って怜さん。
「リ・ト・リっ」って怜さん。
あー、どうしたらいいんでしょうってくらい、かわいい。

圭がやたらとうんうん頷きながらギター弾いてて、
手を伸ばして笑うのがかわいくて綺麗で、
ギタープレイはとてもとてもかっこよくて、
とりあえずひたすら凝視してました(笑)

裕地のベースは、前から思ってたけど跳ねる。
なんていうか、スタッカート効いてるみたいな、
多分薫流が聴いてる中で一番元気のあるベース音だ。
そして勝手にとってもドラムにときめく。
や、わかってるのよ、サポートさんなのは。
でも素敵だったんだよとにかくドラムが!

みんなのね、3人を求める声がとても必死で、
それを聴いていたら涙ができたんだ。
あの叫び声は、薫流が(木谷さんっ)と心の中で叫ぶ声と似てた。
みんな、本当に彼らが好き、というか必要なんだなって。
あんな声で呼ばれたら、心が縮むように痛くなりそう。

アンコールが終わって明るくなって、
会場に流れてたしあわせの絵本。
みんなが歌う声が、3人に届いた。

「みんなの声が聴こえてきたんだよね」
って、たまらなくなってでてきたって、
怜の言葉に涙が零れてしまったよ。
歌うよって、予定になかったのに、歌ってくれた。
その場で音のチェックして、軽く声だして、
入るポイントなんか話しながら座って。

涙、流れた。
三つ葉のクローバー。
立派な花じゃないけどって、
怜の声が優しすぎて、
圭の音がきれい過ぎて、
今日、来てよかったなって思った。


僕は、なんだか蟹は違うって思ってしまうんだけど、
やっぱり怜と圭は大好きなんだなぁ。
怜がだいじょうぶっていってくれれば、
なんだかだいじょうぶな気がするんだ。
圭が早く来いっていったら走っていける気がするんだ。
ふたりに逢えて、うれしかった。

 

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