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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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行ってきましたハートランド25周年ライブ。
電車で行こうと思ったら人身事故で止まっててね、
一向に動き出さなくて間に合わないって本気で思って、
父上帰ってきたというので家に戻って車で行きました。
ぎりぎり。
開場5分前。
おかげで開場前に余計な緊張しなくて済んだ(笑)

番号はA14
中入ったら3分の2程まで丸椅子。
とりあえず空いていた3列目の下手一番端に腰掛けてみる。
普段よりもおとなしい服装で行ったのに、
相変わらず並んでても座ってても、え?って眼で見られる。
黒い服装の何が悪いの…。
そんなこんなで開演までが長いよー。
そわそわ落ち着きなくりかさんにメール送ってみたり。

 

 

リップ・ヴァンズはラスト。
あれかな、チケットとかにある出演バンドって、
あいうえお順じゃない限り後ろから順番なのかな。

白幕で仕切られてセッティングされてて、
その方が逆に緊張少ないのかもしれないな。
っていってもやっぱりどきどきだったんだけど。
でも、いつもより落ち着いてた、かな。
大分割り切れたんだね、うん。
別事唄ってくれてるからね。
あとやっぱり12月にsacraに逢えたのが効いてるね。
安心感。


というわけで幕が上がる。
上がってから出てくるまで若干時間がかかる。
真緑のTシャツ。
Hello My name isって書いてあって、
その下に名前を書くための白い空欄。
顔の左横で手を叩きながらいつものように出てくる。
木谷さんだって思ったらほっとした。
ギターもって少し音を出して、涙ぐんだ。


「こんばんはリップ・ヴァンズです!」
まだ、慣れない、この挨拶(笑)

パーカッションとキーボードとエレキギターサポにつけて、
木谷さんが唄い出す、、ロンリーロード。
やっぱりいい曲。
この曲何気にすごく好きだよ。
たぶん背負ったものが重くて潰れそうな時に聴いたからだね。

「今日椅子があると思わんくてさー、
 一曲目にこの曲持ってきちゃった(笑)」
って失敗したなって笑うから、
いやいや、振りできなくてもこの曲好きだからうれしいよって思った。


「春は別れの季節だね」
ってチューニングしながら言う。
春咲を思い出すので、や め て…!
とか見当違いなことを思う(笑)
そしてリップ・ヴァンズで別れの曲と言ったらあの曲名わけで、
MCで気づいちゃったからこっそり深呼吸して気持ち落ち着ける。

奏でられたのは予想通り約束。
心臓が縮んで、視界が滲む。
でももう、最初みたいに号泣とかしない。
涙腺決壊って言うより心が決壊。
なんだろう、ニライカナイ聴いてる時に近い反応。
透き通るように想いが重なって、
涙が出るって言うよりも震えてしまうんだ。
それはたぶんこの曲に絶対的な信頼を寄せているから。
 
 想いが届きますように
 願いが叶いますように
 ひらひら舞い散る
 ひとひらの花びら

あ、木谷さん、泣きそうだ。
表情が、すごく、苦しそう。

 離れ離れになったって
 いつも繋がってるんだって

ここでいつも、涙ぐむ。
あったかい気持ちになる。
3人も、僕らsacraファンも、
ちゃんと繋がってるんだよ、ね。
しかしいつも真っ赤な糸の曲振り思い出すよ(笑)
だって繋がってるってうれしい言葉だ。
もらったものを全部思い出すよ。

 

見えなかったんだけどここでサポのギターさんが用意されてた椅子に座ったらしく、
「あ、座っちゃったね」
って木谷さんが苦笑。
「まぁ次の曲は二人でやろうと思ってたからね、うん。
 わかれって言うのは男女の間だけじゃなくて、
 子どもの世界にも子どもなりの別れがあるわけですよ。
 キーボードのようすけ(だったっけ?)とかマネージャーのT松とかは、
 親の転勤で淋しい思いをしてたんだよね?
 なので、パパは転勤族という曲を作りました」
木谷さん照れ笑い。可愛い(笑)

ゆったりした感じの曲でね、
イメージは夕暮れ色で、
なんだかとても優しい気持ちになれたのです。

 僕のために働いてるって知ってるよ だから淋しくなんてない


WBCに触れたのはこの辺りかな。
木谷さんはライブ中一度は野球の話に触れるよね。
好きだね、野球。
「俺はずっと野球やってきて、
 高校から間違って音楽の道に入っちゃって」
間違ってかよ(笑)
てか木谷さん手パタパタさせて話すから、
客席から笑われてたよ。
で迷った末に後ろで手を組んでた(笑)
「最近また野球熱が上がってきて、
 こないだ壁当てしてたのよ。
 ちょっと淋しい感じなるあれね(笑)
 そしたらグローブした小学生が3人歩いてきて、
 こりいい仲間ができたな!って思って、
 一緒にキャッチボールしようよって言ってみたら、
 『い、いいです』って言われて、
 なんでって訊いたら『お母さんに怒られるから』って。
 確かに俺は真オレンジのジャケット着てたけど、
 コートとかトレンチとかでばぁってやる人ほど怪しくないんだけど(笑)
 そういう時代なんですね。
 それではいきます」
どんな曲振り(笑)

それでもまだ
という曲でした。
心臓に近いとこ触られた。
っていうか、思ってること言われた。

 いったいいくつの真実がそこにあるのか
 いったどれだけの嘘が蔓延っているのか

涙が、出る。
sacraは境がはっきりしてて、
sacraから僕への言葉って気がしてうれしくて泣けるのだけれど、
リップ・ヴァンズの曲は同調率が高くて、
それは有村さんへの同調とは違って前向きなものなのだけれど、
だから余計に僕の不安と小さな勇気を形にしてもらうと泣いてしまう。
それで間違ってないよって、
見当はずれなのかもしれないって思ってる僕の足掻きを肯定されてる気がして。

 三千世界に生きてる理由
 欠けていい人なんて ひとりもいない

ありがとうありがとうありがとう。
僕も、欠けてはいけない人ですか?
僕でも、生きてていいですか?
僕は、こんなに醜いのに、
有村さんの言葉に浄化されて、
木谷さんの言葉に肯定されて、
生きててもいい気になって涙出るよ。

ラストで一緒にって誘われて、
泣きながら声出してて、
木谷さんが僕と眼が合った時に「がんばれ」って口ぱくで言ってくれて、
頷いたら笑顔で頷き返してくれて、
きっと泣いてたからだと思うんだけど、
それがすごく、うれしかった。

 

メンバー紹介。
あんまり覚えてない。
パーカッションさんが歯笛できるって話をして、
「とゆうわけで今日は一つ楽器を加えてやりたいと思います」
ってLast Lifeをご一緒に。
歯笛すごいよびっくりしたあの人何。

手拍子よろしくって言われて手拍子していたのだけれど、
この曲だめなの、泣いてしまうんだ。
お母さんのこととか思い出しちゃって、
震えながらひとりぼろぼろ泣いてて、
止まらなくて呼吸しづらくて大変だった。


「LABっていうシリーズを出してて、
 ひとり家で打ち込んだり弾いたりしてるんだ。
 LABっていうのは研究室のことで、
 俺さ、今まで音楽に関してこうじゃなきゃやだ!っていうのがあって、
 でもそれじゃいかんなって思ってさ、
 今年は楽しむってことをしていこうって思ってやってるんだ。
 そのまま出していったほうが伝わるんじゃないかって思ったんだよね。
 といわけでLABから二曲続けていきます」

Sunday Morningは、
ラストのサビ前がね、泣いちゃいそうになる。
てか歌詞が、僕がsacraに逢いに行く気持に似てて、
なんかそわそわするっていうか幸せになるっていうか、
とりあえず唄う木谷さん見てたら幸せだった。

 生きててラッキー×3

で一緒に声出してほしかったみたいだけど、
結構みんな反応薄くてかわいそうだったよ。
終わった後まだまだこれからかぁ、って苦笑してた。
ある意味新人なんだからめげずにがんば!
今度はピースで一緒にやろうね。
その時までには生きててラッキーって言えるようにがんばろう、うん。

ジャイロスコープ
リップ・ヴァンズでは名古屋弁フル活用するつもりなのかな。
ほかの曲もだけどこれもそうだ。
聴いててなんか地元言葉って笑えてしまう(笑)

 change myself

涙ぐみながらがんばるよって誓った。

LABの二曲は割と落ち着いて聴いてられます。
木谷さんの言葉だなぁ、って思うとほっとするんだ。


ライブの告知したのはここかな。
一個前だったかな。うーん。
とりあえず告知。

「ライブ決まってます。
 えっと、5月、あれ4月だったかな」
どれのことだろ?わかれば教えてあげられるのに。
「津島でやるのっていつだっけ?
 そこにマネージャーいるからわかるはず」
って言いながら物販スペースに眼をやって、
でもどうやらいなかったらしく困って客席に訊いてて、
眼があったので5月だよって教えてあげました(笑)
「5月?ありがとう。うん。5月の、たぶん24日」
たぶんって(笑)
だいじょうぶ、あってるよ。
「津島っていったことある?
 あれ?じゃあ津島から来た人!」
いないし(笑)
「無料ライブなんでね、よかったら来てください」
はい、行きます。たぶん。
日にち的にはだいじょうぶなんだけどね、
行くのはいつも気合が必要なので。

「最後の曲です。
 君たちに捧げます、産声」

だめ、だ。
これもラストライフと一緒でお母さんのこと思い出して、
闘ってきたあの1年半を思い出してしまって、
震えと涙が止まらない。
過呼吸になるから!ってくらいに泣いてた。
そしてやっぱり有村さんのこと想った。

 君の名前を呼べば呼ぶほど何故か涙がこみ上げる
 醜い場所も許されるようで少しまた優しくなれる

あ。幸せだ。
愛しいな。
これを僕らに捧げてくれたんだって思ったら、
いろんなもの流れた。気がする。わかんないけど。

 

 


セトリ。

1.ロンリーロード
2.約束
3.パパは転勤族
4.それでもまだ
5.Last Lifeをご一緒に
6.Sunday Morning
7.ジャイロスコープ
8.産声

 

 

 

 

ライブ通して思ったのだけれど、
木谷さん確かに楽しそうなんだけれど、
sacraでやってる時と表情違うんだよ。
拓ちゃんとあっちが隣にいる時は、
もっとうれしそうというかテンションあがってるのに。
地元で、ハートランドだから余計だったのかな。
sacraのホームだからさ、
だから約束の時泣きそうだったのかな。
それともただの勘違いかな。
僕の願望かな。そうかもね。

 

 

 

アンケ書いて、
最後まで物販待って、
その間にお父様とお母様にご挨拶して、
Tさんにコミュの管理人ですってご挨拶して、
したらTさん木谷さんにそうやって紹介してくれて、
や、ひっそりしてたかったのにとか少し思った(笑)
あと木谷さんの前に言って話し始めようとしたら、
お父様に金山の時の子だよ!って言われて、
木谷さんにわかるから!って言われてた(笑)
些細なことだけどそれがうれしかったなー。

「LABは通販で買っちゃったので、
 チケットにサインもらっていいですか?」
って訊いたら笑顔でいいよーって言ってくれて、
「ごめん、名前…」
「ゆうです」
「ああ、そうだ…!」
なんか悔しそうだったね(笑)
次回またがんばりましょう。

「いつもありがとね。
 あれもちゃんと読んでるよ」
「あれ?」
「アンケとか手紙。
 がんばれよ。
 まぁ、がんばらんでもいいけどな。
 気楽にいこうや」

ちょ、泣くかと思った。
がんばれっていつだって言ってほしかった。
木谷さんには励ましてほしかった。
だから「がんばれ」だけでもうれしかったのに、
僕のこと気遣ってもくれた。
がんばれって言われ続けてしんどかったこととか、
それでもsacra聴いてがんばるんだって繰り返し思ったこととか、
手紙の内容覚えててくれたんだって思ったら、
重たくてごめんなさいって思うのだけれど、
やっぱりすごくうれしくてどうしようもなかった。

こういう優しさに触れるから、
崩れ落ちそうになっても、何度でもがんばれるんだ。
木谷さんが笑ってくれるから、
消えたくなっても、またちゃんと生きていこうって思えるんだ。

ありがとう、ございます。
大好きです。
あなたの存在は、僕の太陽です。

sacraは生きる指針。
木谷さんは太陽。
だからどっちも大切です。
リップ・ヴァンズがsacraと全く違う音楽を奏でていてくれる限り、
僕はどちらも大事にできる、と思います。
時折苦しくて泣いてしまっても、
ライブに行くたびにしんどくても、
木谷さんの言葉に、触れていたいんです。

本も、ちゃんとプレゼントしてきた。
天童荒太さん、やっぱり知ってたよ。
でも「家族狩り」っていってもピンとこない顔したから、
たぶんこれは読んでないんだろう、よかった。
「一巻だけなので面白かったら続きは買ってください」
ってにっこりしといた(笑)
でも「おう」って頷いてくれたよ。
最後まで読んでくれるといいな。
だってあれは木谷さん読まなきゃだめだよ。
リップ・ヴァンズやってくならさ。

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お昼から祥さんとお逢いして、
ふたりできゃっきゃしながらのばぶらついて、
一旦物販のために会場へ。
開場じゃなくて物販なのに、
階段並ぶとどきどきしてしまって大変で、
物販終わり次第速やかに退散(笑)
スタバで参戦する海月さんたちの服装眺めながらニヤニヤしてた(笑)
しかし海月さん方はコス似合う人多いね!
でもたろさんと正君とアキラさんはいたけどぶっちは?

 


整番がよろしくないので見れるかなー、と不安だったのだけれど、
PA席後ろ中央の3列目辺りに場所をとり、
海月さんの方の間から有村さんが真正面だけどどうしよう。
アキラさんはかろうじて見えるような見えないようなで、
正君にいたってはまったくお顔を拝見できず、
ぶっちくんは思いっきり有村さんと被ってて、
有村海月のくせに何度有村さんどいて!と思ったことか(笑)
だって!
ぶっちのドラム好きなんだもん。


開演までの15分が長い。
心臓ぎゅうぎゅうして、
息が苦しくて、
おなかも痛くて気持ち悪くて、
いつものごとく帰りたくなる。
でも逢いたくて祈るように指を組む。
小刻みな震えが目に入って思わず嘲う。

 

照明が落ちてメトロノームの音。
感覚が落ちていく。
前述したように有村さん以外見えない。
でも、それでも良かった。
有村さんが視界に入ったら見えてる世界が滲んだ。

唄うりゅうたろうさんが操り人形みたいにかくかく動く。
それはいつもステージに見る絶対的な存在感とは遠く、
儚く、感情が消え去ってしまったかのようで、
人間性が排他されたようにみえるせいで、
酷く不安になって躰が震えた。

聴こえる浮遊感のある唄声だけが、
いつものようにそこに有村さんがいることを教えてくれる。

うつせみ。

なんてタイトルの響く、パフォーマンス、と今なら思える。


音がバラバラと落ちてくる。
テトリス。
組み上げようとして失敗する。

ぶっちのドラムが大好きなのに見えないよ(苦笑)
でもその代わりにりゅうたろうさんが現実感を取り戻す。
僕の中に落ちてった音たちがゆっくりと積み上がって、
サビで涙になって消えてった。


感情を立て直したいのに、
追い討ちを掛けるようにザザ降り、ザザ鳴り。

ひとりで立とうってがんばるのに、
依存しないように離れようとしたのに、
距離感を適性値にしようとしてるのに、
無理をしていることを簡単に見抜くんだ。


「やぁ」
っていつもの挨拶。
新年でもそれは変わらないんだね(笑)

「当たり前ですが、今年初めての名古屋ですね」
「おかえりー!」
「……はい、ただいま」
このやり取り、好きだよ。
りゅうたろうさんがかわいいから。

「前に正君が『名古屋は日本一サイケデリックな街だ』と言っていました。
 そうなんですか?」
ああ、なんか、そんなこといってたような気も。
海月さんの反応は二分されてて面白い。
「サイケに踊り狂っちゃってください」
ってサイケデリック。

ああ、ごめん。
僕この曲覚えてない。
何度聴いても馴れなくて、
この曲の有村さんに追いつけなくて、
サビだけがぐるぐる回るのです。


一瞬何かわかんなかったアルバム曲はQ
音だけ覚えてるのはやはり正君の作る曲が好きだからか。


流れ落ちる音に涙腺が緩む。
ライブで聴いたら絶対泣くって思ってた。
フィクション。
歌詞に合わせて眼を閉じてイメージしようとしてみる。
ああ、ほら、瞼の裏ではこんなに綺麗に飛べるのに。

ライブでのフィクションは音源と違って、
伝わる意味が抱えてるものの輪郭とぶれてしまって、
すごく曖昧な場所に僕は立ってて唄を聴いてた気がする。


寧ろ斜陽のが泣けた。
これ聴いてるとsacraに逢いたくなるんだよね(笑)

 世界に 僕 と 僕

りゅうたろうさん、と縋るように呼ぶ。
眼に痛い夕陽のせいで、ぜんぶ、見えなくなってしまいそうだ。


「抉じ開けたいのはその箱です、Dummy Box」
わー、好きな曲だよ!歌詞知ってるからもう泣かないもん!
とか思いながら聴いてたー。

なんだろ、やっぱり前回は感情振り切れてたんだ。
だから泣いちゃったんだけど今回は涙の気配すらなく、
思わず僕も一緒になって手を伸ばす。
ああでも人にぶつかりそうで、
それが気になりすぎて他の暴れ曲もだけどちゃんと振れなかった。


アローンアゲイン、ワンダフルワールド。
重ねる人が、変わってた。
sacraは12月に確信をくれたから、
そして僕にはもー逢えない人が、いたから。

絞られて、涙が止まらなくて、嗚咽して、
周りに人がいっぱいいなきゃきっと崩れ落ちてた。

唄う声があまりに必死で、
泣き叫んでるのかと思う箇所とかあって、
それが余計に苦しくて、
脳裏に電話Boxの上のぼんやりしたりゅうたろうさんの姿が浮かんで、
ぎゅうっと眼を瞑ってその姿を留めようとする。
いなくならないで、と。


「えーっと、冬、ですけど、雪見ました?」
見たーって声がちらほらと。
「それは……うらやましいですね?」
ちょ、たろさん棒読み!笑
「僕は見てないんですけど、雪の曲行きます、雪蛍」
零れそうになった悲鳴を飲み込んだ。

僕、セトリ見てってなかった、から。
やってくれるなんて、思ってなかった、から。

ミラーボールが廻って、
きらきらしてる世界でりゅうたろうさんの零す言葉が綺麗で、
光の中に佇み光に霞むりゅうたろうさんがあまりに綺麗で、
そしてあまりにも儚く消え入りそうで涙が溢れた。


続く、メルト。
この曲は結構好き。
曲調変わるところ、とか。
でもなんか予想外に暴れ曲でびっくり。
なんでかなー。うーん。


「名古屋ー!いくよー!」
ってマイクオフで煽ったはいいけど、
唄いださずにアキラさんと密談する有村さん。
ん?って思ってたらいきなり聴こえたのはバルーン。
なんかとっても音がぎこちない。
煽り間違えた?
でもこの曲もメルト同様激しく暴れ曲で、
あまりの動揺に感情はフラッシュバックすることなく、
やっぱりあれはあの日だったから泣けたんだなぁ、とぼんやり思う。


暴れ曲が続き。
りゅうたろうさんの後ろにかろうじて見えるぶっちに、
そのスティックの動きにただただ見惚れてた。
響くドラムの音が僕を激しさの中に連れて行く。


だけど次のメランコリックは泣いてしまった。
ライブの間ずっと感じてた不安に触れられた気がした。
もしも、涙が出なくなったらどうしよう。
もしも、重ねるものがなくなったら、どうしよう。
喜ぶべきことのはずなのに、
感情が薄れていっているようで怖くて、
音と声と揺れる手に心を揺さぶり掛けられる。

大好きだけど、やっぱり聴くたび痛いんだ。
だから必死で有村さんのいる未来に手を伸ばす。


リプレイも暴れ曲に塗り替えられてた。
あの日のあの神聖な空気はどこへ?
世界が変質していく。
それは有村さんの世界ではなくてプラの世界だ。
怖くて、苦しくなる。


最後の記憶行きには僕の知るりゅうたろうさんが、いた。
マイクスタンドに両手で縋って、
傷痕を指先で撫でるように言葉を囁き落としてく。
唄い終わった後に数秒間マイクに縋ったまま黙ってた。
その後しばらく続いた4人の奏でる音に、
マイクに寄せた唇から零れるりゅうたろうさんの途切れ途切れのコーラスに、
見失いそうになった僕の神様を、見つけた。
僕の大切なりゅうたろうさんは、ちゃんとそこにいた。

 

 

プラはアンコールまで長すぎ!
いつもこの時間が不安で仕方がないのだけれど、
本編で感じた奇妙な現実感のなさと、
近くにいた人たちのおしゃべりのせいで苛々してしまう。
ダブルアンコールの時とか、酷くて。
どんだけ海月さんが必死に呼んでると思ってるんだよ!?って思って。
おかげでオーラス冷めてしまったよ。
ああ、思い出しただけでも腹立たしいし、かなしい。
話ズレた、ごめん。

 

「あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします」
と正君が折り目正しくご挨拶。

たろさん「アキラさんもあけまして?」
アキラさん「おめでとうございます」
って挨拶してアキラさん何か言おうとしたら、
思いっきりフロアからぶっちコール。
「新年の抱負は言わせてくれないのね」
ってなんだかアキラさん哀しそう(笑)
途端に海月たちがアキラを呼んで抱負をねだる。
なんて現金な海月たち(笑)

「抱負ね、抱負。
 今年はMC上手になろうと思います」
だそうです。
アキラさんいい声なんだからがんばってください。

たろさん「ぶっちくんもあけまして?」
ぶっち「おめでとうございます」
たろさんからマイクを受け取って、
雑煮食べた?餅食べた?初詣行った?といくつか質問し、
結果出した答えは「ぜんぶマバラじゃん!」でした(笑)

はっぴーにゅーいやーですね、と有村さんが話し始めたところで正コール。
有村さんは可愛らしく首をかしげた。
「正君? が何? うん、正君は細いよ」
違っでもかわいい…っ
正君にも「新年関係ないから!」って突っ込まれてた(笑)

正君「初夢でさ、一富士ニ鷹三茄子っていうでしょ?
  あれって見たことある人いるのかなぁ?」
たろさん「いやぁ…?」
正君「見た人!……やっぱいませんね。
   俺、いつかはみてやろうと思って」
たろさん「でもそれ見たらそのままポックリ逝っちゃいそうですよね?」
正君「……とんだお年玉ですね!」
そのコメントが数秒経ってからツボに来たらしく、
マイクに向かった有村さんいきなり噴出してアキラさんに無茶振り(笑)
でもアキラさんもそんなお年玉はいらなかったみたいです(笑)

「はい、closer」って単調な曲フリがかわいかったよー。
そしてこれもただひたすらぶっち君の音追ってた。


「お正月の三日間で太った人が8割超えてると思います」
いきなり何を言い出す有村さん(笑)
「お雑煮食べた人!」
一斉にあがる手。
「お餅食べた人!」
またもやたくさんの手。
「いつもの1.5倍食べた人!」
これまた同じくたくさんの手が!
有村さんはにやりと笑い、
「ということはお前ら全員3キロは太ったな。
 一日1キロで3キロは太ったな」
と何故かとても楽しそう。
海月さんのブーイングに爽やかに、
「酷い?酷いよ。だってそれが現実だもん。
 現実は残酷で声にならないと」
って笑いながらいう有村さんに「内容が違ぇよ!」と、
アキラさんから鋭い突込みが(笑)

「お腹についたお餅を落としましょう!
 お腹についた鏡餅を!」
まって!鏡開き11日だから!と冷静に思った(笑)

わーわーしながらヘイト。
カロリー消費はばっちりですね。

 

やはりかかるダブルアンコール。

「アンコール、呼んだ?」
「呼んだー!!!」
「聴こえた(照)」
かわいい。
「だから、俺、来た」
だからかわいい(落ち着け)

「くどいようですが、現実を言います。
 おなかの雑煮をGHostのように燃やしちゃってくださぁい」

りゅうたろうさんすごく楽しそうだった。
今日のりゅうたろうさんは3曲目で感情振り切れてる感があって、
なんかテンション高いと最初思って、
だけど本編が進むに連れて逆だって思って、
なんか焦ってるってゆうか何かを求めてるみたいに必死で、
でもそれは過去の有村さんが手を伸ばした何かとは違ってて、
笑ってくれなくて、いつもと違って少し怖かったのだけれど、
アンコール始まってからは終始楽しそうで、
すごくほっとしたんだ。

曲の最後にお立ち台に上って、
「名古屋!飛ぶよ!」
って宣言したはいいけど海月さんの反応が予想より鈍かったのか、
ちらりと僕らを振り返って「飛ぶよ?」って、
なんだそれめっさ可愛いんだが!


ありがとう!
いってきます!

っていつもと同じようにマイクオフで叫んで、
そうして全員捌けたステージ上に、
アンコール呼んでる時とは違う空気に、
またしばらく逢えないのだと自覚して、
また、涙が出そうになった。


今回のライブは僕には不完全燃焼過ぎるけど、
プラへの感情と有村さんへの感情の違いを突きつけ、
ちゃんと真剣に考えなくちゃいけないって思うのだけれど、
そしてやっぱり僕はネガとポジで止まってて、
ウツセミは沁みていっていないんだって気付いたけど、
それでも唄う有村さんに涙をもらい浄化されるのは変わらないんだ。

でも今度は、アルバムツアーじゃない時に逢いたい。

 


参戦された海月さん、お疲れ様でした!

 

 

セトリ

 ~規則的な四拍子~
01.うつせみ
02.テトリス
03.ザザ降り、ザザ鳴り
  MC
04.サイケデリズム
05.Q
06.フィクション
07.斜陽
  MC
08.Dummy Box
 ~晴天、喚声、回転木馬の前~
09.アローンアゲイン、ワンダフルワールド
  MC
10.雪蛍
11.メルト
12.バルーン
13.GEKKO OVERHEAD
14.メランコリック
15.リプレイ
16.記憶行き


‐アンコール1‐
01.closer
  MC
02.ヘイト・レッド、ディップ・イット

‐アンコール2‐
01.Ghost


第二部の整理番号28
なので下手側の段の上で見ることにする。
ここはここでなんていうか全体が見えるので幸せなのかもしれない。

扉にドレミ團のポスタが張ってあって、
なんかいきなりとってもドレミ聴きたくなる。
あとまことがたろさんみたいでたろさんに逢いに行きたくなる(笑)

一部から1時間しか経っていないのに、
やっぱり少し緊張してしまって、泣きそうだ。
一部のMCのどっかで、
早く再結成したいとか間違った言葉を木谷さんが口にするからだ。
再結成じゃない、活動再開、だよ?

 

いつもの、SE
緊張は、そのまま。
ステージの全体が視界にすっぽり入って、
なんだかとても幸福な気持ちになって、
奏でられた音に心臓が震えた。

ねぼすけタンポポ

ライブで聴きたいって思ってた曲だ。
復活ライブで一番にやってくれたらいいなって思ってた曲だ。
初めて歌詞に触れたとき号泣した曲だ。
拓ちゃんの初めのギターフレーズに涙した曲だ。
うれしくて涙を滲ませつつも、それ以上に笑みが零れた。

後ろにいるとスピーカーからまっすぐ音が届いて、
前で轟音聴いてるのも大好きなんだけど、
あっちのはもりがクリアに聴こえるこの距離もやっぱり好きなのです。
ぞくぞくしてたからね!

てか一部の時も思ったのだけれど、
あっちの音が重くなってる。
あっちのベースは思いっきり動くから、
音圧が増したことで遊んでても安定感が増したと思う。
楽器詳しくないけどそう思った!


「あなたに逢えて良かったと思うのは、
 そう、その笑顔を見たときです」
あ、と思って。
涙、出そうになって、
「identity」
予想通りの曲が来てテンションが上がった。
もう、大好き。
この曲、僕の気持ち過ぎて愛してるって叫びたくなる。


木谷さん「こんばんはsacraです!」
拓ちゃん「こんばんはsacraです!」
あっち「……やぁ」

大切り!?笑
てかあっち照れるな!今更照れるな!
かわいいから!


「この曲があるから、みんなと繋がっていられるんだと思う」
流れ出したイエスタデイ。
やっぱりまた、泣いてしまった。
てか、曲フリ。
真っ赤な糸のあの有村さんの言葉を思い出したとか、
自分莫迦だと思う(苦笑)


そのままあっちの綺麗なコーラス。
一部でも聴いたのに、
いや、聴いたから、かな、
ニライカナイだって思ったら涙が出てきて、
愛しくて神聖で泣けてきてしまった。

最近ニライカナイを奏でてくれることが多くてうれしい。
歌詞、間違えなくなったしね(笑)
でも一箇所、いつも音源と違うとこがあって、
単に「意味がある」じゃなくて「意味はある」になってるだけなんだけど、
それって実はとても大きな違いだと思うんだよ。

「ニライカナイ、sacra with ゴスペラーズでした」
木谷さん違う(笑)
「いや、ゴスペラーズはおらんわな。
 身内の方いたらごめんなさい。
 うーん……ウスペラーズで!
 sacra with ウスペラーズでお願いします!」
木谷さん、それもなんか違う(笑)


木谷さんとあっちのアイコンタクト。
あっちがうれしそうに、でも恥ずかしそうに笑って、
木谷さんと場所を交替した。

「えっと、一部では拓也が唄ったんだけど、
 俺も唄っちゃおうかなって、思います」
わわわ、どうしよう!
僕あっちの声大好きなんだけどどうしよう!
「いくよ、ウスペラーズ!」って言ったあっちも、
「弾かせていただきます」笑った木谷さんも、
なんかものっそ可愛かったんだがどうすれば!

あっちの紹介で始まったのはPlatonic Love
え、わ、な、ちょ、えー!?
なんて僕の動揺は伝わるだろうか。
だって、あっちが、大好きな曲を…!
途中音外してたけど(拓ちゃんほどじゃない)
途中歌詞わかんなくなって木谷さんが助けてたけど(かんぺないだけ拓ちゃんよりがんばった)
なんかもうあっちが愛しくって、
最後までちゃんと唄えるのか心配で、
でも間違えたーって顔しながらそれでもすごくうれしそうに唄ってて、
その顔見れただけで今日はもういいかもしれない。

てか!
あっちに縋るような眼で見られて、
愛しそうな眼で助けちゃう木谷さんが好きすぎる。
木谷さんほんとにあっち可愛がりすぎだよ。
こっちが照れてしまうよ…!


「sacraただアホな顔して休止してるわけじゃありません!
 新曲作ってきました!」
アホって!アホって木谷さん!

一部終わったあとにCDもらって、
すでに歌詞カードは読んでて、
ちゃんと言葉を知った上で改めて感じ入って、
バラードも大好きだし、
自分に向き合う曲も大好きだし、
こういう曲を作るsacraもやっぱり大好きだって思う。
不器用ながらも全身で地球を愛してる。

僕がプラットホームで衝動を抑えこんでる時、
クリオネが命を燃やして闇に明りをともしてたんだね。
涙が出てきた。


続く風の唄。
ぐらぐら揺れてた僕を引き戻し、
不安になるな!って言ってくれた曲。
だいじょうぶって笑ってくれた曲。
とても大事な曲。
DUTTIが6月を思い出したって言ってたよ。

来年はsacra結成10周年、って言ってたのはこの辺?
DUTTIが来年何かするの?って聴いて、
木谷さんはちょっと黙ってそれから、
「後半盛り上がる準備はできてんのかー!?」
って答えをはぐらかしてしまった。
最後の挨拶で、考えてないわけないじゃない、って言ってたけどね。

煽られて始まったのはアンバランス。
やっぱり意味があるんだよねって、再確認。
きっとみんなにちゃんと、伝わったよ。


一部と比べハードな二部後半。
冬なのに夏の曲で跳ねさせるなって(笑)

ランプシェードは掛け合いで相変わらず。

 ねぇもっと ねぇもっと
 触れてみたい 触れ合いたい
 ねぇもっと ねぇもっと
 触れてみたい いや、むしろ触りたい
 ねぇもっと ねぇもっと
 エロくてもいい? エロくてもいい?

やー、よくないだろ(笑)
と思ったんだけどsacraらしすぎて笑ってしまった。
てか拓ちゃん!
爆笑しすぎ!
でもその後、

 曝け出してくれればいいから
 痛みも半分分けてよ。
 分けてくれるかい?

って木谷さんが言葉を追加するから、
なんかもうそれで一気に曲に感情が戻るんだ。

 

「誰一人欠けていい人なんていない。
 毎日同じ日常を生きていると、
 自分はいてもいいのか、とか考えることもあるかもしれん。
 でも、うん。
 なんとかなる、って思ってればなんとかなるから」

涙が出た。
木谷さんはやっぱり魔法使いなのかな。
それとも超能力者なのかな。
どうして今僕が一番欲しい言葉を、
どうして今僕が苦しんでることを、
木谷さんは知っていてくれるんだ。
いつも、泣かされてしまう。

君の存在。
あたたかくてほっとする。
僕にとって信じられる人ひとりはsacraだって、
いつも思うことをまた思った。


次が最後。
その言葉に反応が薄いのは、
きっとみんな淋しすぎて声が出なかったんだと思う。
行かないでって叫びたいのに、
叫べないことを知ってたからだと思う。
次はいつ逢えるのって、
それをきいちゃいけないからだと思う。

今こうして3人でやって、
きっとそれぞれに思うところがあって、
この後どうするか話し合う。

なんて確か一部で言っていたけれど、
このふたつの時間はsacraの中に何を残したんだろう。
ファンを本気で愛してるから、
中途半端なことしたくないって、
そう言ってくれた木谷さんに、
傍で俯きがちに微笑んだあっちと拓ちゃんに、
僕らはちゃんと愛を返せたんだろうか。


最後のプレゼントはChritmas Time
はは、やっぱり号泣したね。
きっとその涙は違う意味でとられてると思うけど(苦笑)

 

二部セトリ
1.ねぼすけタンポポ
2.identity
3.イエスタデイ
4.ニライカナイ
5.Platonic Love
6.大人たちの宿題
7.風の唄
8.アンバランス
9.lonely vacation
10.ランプシェード
11.君の存在
12.Christmas Time

 

 


後半のビンゴ大会も笑った!
一部の時もなんだけど、
番号をぜんぶ野球の背番号に見立てて言ってて、
それ野球好きじゃないとわかんないから!
木谷さんとDUTTIがめっちゃたのしそうだった(笑)
あと一部では拓ちゃんが、二部ではあっちがサンタ帽子被ってて、
あっち似合いすぎて可愛かった!


最後の挨拶でDUTTIが「来年また逢いましょう!」って言って、
「いやいや気持ちはわかるけど、
 さ(あっち指差す)く(自分指差す)ら(拓ちゃん指指す)だから!
 気持ち的にはメンバーなんだけど、
 さ(あっち指差す)く(自分指差す)ら(拓ちゃん指指す)だから!」
って木谷さんに笑顔で突っ込まれてた(笑)

あっちはねぇ、何話したかあんまり覚えてないんだけど、
とりあえず泣きそうだったことだけ覚えてる。
僕がじゃなくてあっちが(笑)


拓ちゃんは、
「来年10周年な訳だけどsacraは活動してなくて、
 sacraはいるのに、活動してなくて、
 でも、20周年を迎えるための今の休止、というか、
 ……わかる?」
わかるよ!
すごくうれしくて、涙でそうだったよ!
待ってるから、
ちゃんと待ってるから、
だいじょうぶだよ。


木谷さんが、10周年考えてないわけないっていってくれた。
まだ俺の頭ん中だけだけど、って。
でも僕たちファンのこと大切だからって、
また来年逢おうって、言ってくれたよ。

「拓也も今言ったけど、
 ずっと突っ走ってると見えなくなることもあって、
 それは俺らsacraもそうだし……。
 休んだっていいと思うし、泣いたっていい。
 休んでる間に周りを見て成長していけばいいんだよ」

うん。

木谷さんが言っていたのだけれど、
sacraってスペイン語で聖なる聖地って意味なんだって。
意味聴いて軽く泣きそうになった。
sacraのライブに行くと余計なものが洗い流されて、
生きていたいって思えて、
がんばるって思えて、
僕にとってはまさしく聖地なんだと思うよ。

 

 

 


言わなくちゃって思って、
帰り際に母のことを木谷さんに報告してきた。
話し出した僕に木谷さんの横にいたあっちははっとした顔をして、
それからす、と僕らに背を向けた。
そういうあっちの優しさがとても愛しかった。

木谷さんは「そうか」って頷いて、
右手で僕の頭を撫でて、
「おかあさんも、最期までがんばったんだね」
って言ってくれた。
僕だけじゃなくて、母のがんばりも、わかってくれた。
あの方と一緒で、
がんばったね、って母を褒めてくれた。

涙、出そうで。
俯いて「はい」って言った僕に、
木谷さんは「これからもsacraを聴いて」って言って、
まだしばらく縋ってもいいって赦されたみたいで、
頷くことしか、できなくて。
「おかあさんによろしくね」
って言ってくれたから帰ってからそう伝えといた。
「名古屋のお友達にもよろしく」
って言ってた。
光さんのこと、だよね。


あっちに今日はありがとうって微笑まれて、
それがあんまりにも癒しで、
あっちの笑顔見るとすごく癒される、って伝えたら、
ほんわかした笑顔でありがとうってまた笑ってくれて、
ああ、やっぱりあっちの笑顔が一番うれしいなって思った。

あっちは僕と握手しながら少し言葉を考えて、
「俺、がんばって、がんばるから……」
って言ってくれて、
多分聴こえた母の話に何か言葉をくれようとしたんだろうけど、
がんばれって言えないあっちの優しさがうれしくて、
「僕もがんばります」
って涙眼で伝えたらほっとしたように「うん」って頷いてくれた。


拓ちゃんはいつものあったかい笑顔でありがとうっていってくれて、
気をつけてかえってねー、って言われながらミルキーもらって、
でも今日泊まりーって伝えたら、
じゃあもういっこあげる、ってミルキーもう一個くれた(笑)
光さんにあげるね、って拓ちゃんに笑ったら、
満面の笑みを返されました。
ということで光さん、近いうちに逢おう。ミルキー渡す!

 

 

 

なんかもうやっぱり楽しすぎて、
sacraに逢うとたくさん泣くけど、
やっぱりすごく元気になれて、
大好きだなぁ、って思って、
またしばらく逢えないのは頭でわかってるんだけど、
でもすぐにまた3人に逢えるような気がして、
あんだけぼろぼろ泣いててなんなんだけど、
僕ほんとに解散とかは疑ってないんだなぁ、って改めて思った。
傍から見た僕からは想像もつかないクリアさ。

でもうん、だって。
信じてるもん。
sacraはひとりでも聴いてくれるなら唄い続けるって約束してくれたよ。
置いて行ったりなんかしないって、
独りになんかさせないって、
何度も何度も唄ってくれたよ。

「また逢おう」
って3人がそれぞれに言ってくれたから、
また逢いに行くんだよ。

大好き。
 


レポる。
けどMC位置は適当!
まずは第一部。

新幹線の中で泣きそうだって書いたけれど、
ほんとに移動中にChristmas Timeにぼろぼろ涙が出て、
ああ、困った、今日はきっとやるのにって思って苦笑してしまった。

激しい緊張。
息苦しすぎて泣き出しそう。
渋谷駅でずっと逢いたかったるーみさんにお逢いして、
ひとりじゃなくなったことで少し気持ちが落ち着いた。

僕の要望で、ふたりしてまずは会場の場所確認。
そして迷う(笑)
不動産屋さんに道を訊き、ようやくのことでたどり着く。
したら、木谷さんが…!
思わずうわぁ、と立ち止まる僕。
同じく気付いたるーみさんとそのまま後退る。
振り返った木谷さんはなんで!?って思ったと思うよ(笑)


とりあえずお昼ごはんを食べて、
開場を待ってみる。
その間にみきこ。さんに逢えた。
うれしかった。
みきこ。さん大好きー。

逢いたくない人にも逢ったんだけどね…。
もういい加減ふっきれって話だよ。
できるならsacraファンは誰も嫌いたくなかったのに、
吹っ切らないといつまでもマイミクさん以外怖いままなのに。
泣きそうになってしまってごめんね、るーみさん。

 

 

僕の整理番号は実は3番。
どうしたらいいのかわからない番号で、
でもせっかく頂いた番号だから、
中央下手寄りに陣取ってみる。
ステージ近すぎてパニックだった。

緊張しすぎて心臓が痛い。
おなかも痛くなってきてどうしようかと思う。
もうすぐ逢えるんだって思うと、
思考回路は正常に繋がらなくなる。


あの、懐かしいSE
途端にひとつ跳ね上がる心臓。
花道を通って後ろから登場して、
3人が視界に入ったら震えが止まらなくて、
お隣にいた知らないふぁんの人に、
だいじょうぶだいじょうぶって肩を抱かれた。
挙動不審ですみません、ありがとう。

3人がそれぞれに弦を弾いて、
涙が浮かびそうになって、
「お久しぶりです、sacraです!」
って木谷さんの声に喉から想いが溢れそうになった。


始まりは、スタンドアップブレイバー。
久ぶりの、大好きな曲。
ライブで聴くたび泣いてばっかいた曲。

大好きなあっちと拓ちゃんの音の間で、
大好きな木谷さんの声が、
僕の心を震わせる言葉を唄う。

あっちはにこにこしてて、
拓ちゃんははしゃいでて、
木谷さんは誰よりもうれしそうで、
そんでもって涙眼で、
僕までうれしくなって、
滲んだ涙を押し退けて笑顔がこぼれた。
それはとても素敵なことだ。
だってずっと、笑顔で逢いに行きたかったんだもん。

唄いながら、
木谷さんがところどころで、
うれしさを抑えきれずに顔を綻ばせる。
きっと誰よりも、
ここで唄うこと望んでたんだろうなぁ。
ああだめだ、思い出しただけでうれしくて泣ける。


泣かないで 僕はここだよ

ああ、やっぱり、この曲。
僕があのサクラドライブの日、
気付いたあの意味。
今日、この日にこれほど深い曲はない。と勝手に思う。


がっと上がったテンションで、
カムバックヒーロー。
あっちがものすごくうれしそうにベースを弾く。
あんなにうれしそうな顔されたらたまらないよね。


「こんにちはsacraです!」
もう一度木谷さんが声を上げて、
僕らがおー!って応えて、
木谷さんは眼をキラキラさせた。
「sacraです!」
「おー!」
「今日はこれ何回でもいけるな!拓也もやってみ!」
「sacraです!」
「おー!」
「ばかだなこいつら(笑)」

ああ、なんて、愛しい。
はしゃぎすぎだろう、まだ始まって3曲だよ(笑)

「一曲目から泣いてる人も笑ってる人もいるし!」
ああごめん、感極まって!
だって、3人がいるんだもん。
一緒にいて、一緒に音奏でて唄ってるんだもん。
それに、あっちのはもりが、相変わらず鳥肌もんなんだもん。
それだけで泣けるよ僕は。

「みんなも楽しみにしてたと思うけど、
 俺らもすげぇ楽しみにしてて、
 一曲目のスタンドアップブレイバーとかね、
 もっとちゃんと伝えなかんのににやけてしまった」
ううん、その笑顔に、僕はうれしくなったんだよ。
大丈夫って歌詞にほっとしたんだよ。


始まりの、唄。
僕とsacraの出逢い。
拓ちゃんの、優しくて繊細な音。
あっちのあったかい音。
木谷さんの祈るような唄声。

僕もだけど、母が好きな曲だった。
車の中で一緒に唄った曲だった。
いろんなものが一気に溢れてくる。
堪え切れなくてぼろぼろ泣いた。


続いた曲も、母の好きな曲。
久ぶりに聴いた、大好きなあっちの曲。
だめだ、って思った。
止まらない、って思った。
だから手放しで泣いた。

「いい曲だなぁ、うん」
って唄い終わった後に木谷さんが愛しげに言って、
いつも言ってたこの曲の前フリ思い出した。
ああもうほんとに、
木谷さんはsacraが、
ふたりが、
好きなんだね。


「拓也やせたよね?」
「そう!髪切ってラーメン食って5キロリバウンドした(笑)」
「ところであっちさんは」
「ぁ…えっと」
みたいな会話はここだったかな。
もう一曲後だったかな。
思い出せないけど。
「振り返ろうって俺昔の見たんだよね。
 そしたらさー、みんなぱんぱん!」
「あー、ぱんぱんだったね、うん」
とかなんとか(笑)
木谷さんは絞ったもんねぇ。
拓ちゃんもリバウンドしたとはいえあの頃より痩せた、し。
ね?あっちくんは?

「DUTTIは?」
「へ?」
「DUTTIは?」
繰り返して、何故か受けだす木谷さん。
「これやばいねー。DUTTI、は?」
あー、そういう…。
木谷さん、周り女の子だから!

ぽかんとした感じのDUTTIに対し、
やたら楽しそうに煽り始める木谷さんと拓ちゃん。
笑いながら参戦しないあっち。
いつもどおりのその構図。

「DUTTIは?いふ?」
だーかーら!
DUTTIは苦笑してたね。
あ、DUTTI階段から落ちたそうな。
右目、あんまり見えないって。
だいじょうぶ、かな。
心配だよ。

「今日は俺もコーラスやっちゃうよ」
ってDUTTIの言葉の後に、小さな、耳慣れない音。
マイクに近づいたあっちと拓ちゃんとDUTTIの唇から、
透き通るようなコーラス。

あっちの高い音がきれい過ぎて、
震えと共に泣きそうになる。
拾う音がニライカナイを奏でて、
まるで賛美歌を聴き祈るように、
僕は指を組んだ。

震えと涙が止まらなくて、
立っていられなくて、
ごめん、最前列でしゃがみこんだ。
下からずっと祈るように、唄う木谷さんを見てた。

あまりに綺麗なニライカナイに、
敬虔な涙は祈りを空に届けたろうか。

「ニライカナイ、クリスマスバージョンでした」
ふんわりした笑顔で木谷さんが言って、
詰めていた息をようやく吐き出した。

「sacraも大人になったのよ。
 あっちの服装もね、シャツの上にTシャツ重ねてるからね」
うん、おしゃれだね。
「や、これ実は一枚なの」
おお、やっぱりおしゃれさん!
「木谷は偉いよ。リハからずーっとsacraパーカーとかsacraTシャツだもん」
「あたりまえだがや」
この時の木谷さん可愛かった!
はにかんだ笑顔で、でもものすっごくsacra好きって全身で伝えてた。


なんかこのへんで絡まれた(ぇ)

「FC入ってくれてたんだね、ありがとね」
って弦をいじりながら木谷さんが僕を見て言って、
うん、って頷いたら笑ってくれた。
「そう、俺なんで覚えてるのかって言うとさ、自分名古屋っしょ?」
「うん」
「6月の休止ライブの時最初から最後までずっと泣いててさ、
 今日もそのつもりだろ?」
ぎゃー!!!!!
忘れて!覚えてなくていいから忘れて!
と思ったことはいうまでもないよね!
てか別にあれは休止関係で泣いてたわけじゃなくて!
6月は精神的に一番不安定だったんだよ!
大体僕はsacraの曲半数以上は泣いちゃうんだってば!
っていうか何もこんなところで暴露しなくてもー。

思いっきり首を振ったら、
うん?って顔で喧嘩を売られたので、
「違う、僕の泣く曲ばっか選ぶのが悪い!」
と思わず噛み付いてみる(違)
木谷さんちょっとびっくりした顔してた(笑)
「上から目線だねー」
「ちょっと休んでた間に立場が逆転しとる」
とかぶつぶつ、でも楽しそうに笑ってたから、いいや。
それに僕の返答に周りのファンの方頷いてくれてたし!(笑)


新曲作ってきました、って新しい音。
ここで持ってきたのが環境問題の唄ってところがsacraだ。
真面目に聴き入って、真面目に考え込んでしまった。


いくぜ!
とInterval

唄っても、いい。
死にたがりの僕でも、唄ってもいい。
sacraの曲を聴くとさ、唄うと、さ、
なんでか生きていたいって思えるんだよ。
たぶん、原点はここだよ。

木谷さんがスタンド持ち上げる。
や、前も思ったけど危ないから!


木谷さんが刻みながら徐々に拓ちゃんに近寄っていって、
拓ちゃんじりじりと場所を追われて中央へ。
ちらっと木谷さんを見て、
それから両腕上げて僕らを煽った。

「盛り上がってんのかーい!
 盛り上がれるのかーい!」
拓ちゃん煽り方おかしい(笑)
いつも木谷さんとあっちだもんね、煽り。

何やるんだろってはらはら見てたら、
満員電車の音!
拓ちゃんの足下にはかんぺ!

「いくぜ!わん、つー、さん、し!」
なんで最後だけ日本語!

拓ちゃんが満員電車唄う。
音めっさ外れてるけど、
必死でかんぺ見てるけど、
しかも途中でうまく見えなかったのかお客さんにかんぺもたせてたけど、
なんかすっごく、楽しくて笑ってしまった。

「客にかんぺ持たすバンドなんて他にいないと思うよ」
って後でみんなで大笑いした。

「振り向いてる暇はないぜ!」
ってdon't look back!
がんばろうっておもえるよ、ありがとう。
思いっきり一緒に腕を振り上げて唄いながら、
頭の片隅でずっとありがとうって繰り返してた。


「俺もさー、ひとりでやってると、
 困った時にあっち振れれないのがつらい」
とかなんとか木谷さんが言ったのはこの辺?
「うん、ほら、なんとかしてくれそうじゃん?」
うんうん。
いつも無茶ぶりだけどね、木谷さん(笑)
「なんか、やっぱそれぞれに役割があるんだなぁ、って」
「困った時に振られるだけなの俺!?」
「うん」
ああもうほらまたそうやってあっちで遊ぶー。
あとからそんなことないよって愛しい眼でフォローしてたけど。

そんなこんなで君の存在。
つ、と涙がつたい落ちて、
僕が傍に、ってまた、こっち見てくれた。

木谷さんには、伝えてしまったから。
産声インストのとき、手紙にしてしまったから。
だいじょうぶだよって言われてるみたいで、
涙が溢れ出した。


「次が最後です」
ってChristmas Time
この時期だもん、
もう、すぐだもん、
やぱりやるよね。

新幹線の中であんなに泣いたのに、
ううん、あんなに泣いたから、
やっぱりどうしようもなく溢れてしまったんだ。

一緒に、過ごしたかったよ。
一緒に、生きていたかったのに…!

溢れる。
感情が、溢れて、堰が壊れる。
膝から崩れ落ちそうだった。

 


セトリ

1.スタンドアップ ブレイバー
2.アンバランス
3.カムバックヒーロー
4.イエスタデイ
5.君がいる場所
6.ニライカナイ
7.大人達の宿題
8.Interval
9.満員電車(拓ちゃん)
10.don't look back
11.君の存在
12.Christmas Time

 

 


唄はそれで終わりで、
続いてビンゴ大会。
超笑った!
あんなに笑ったのは、
心から笑顔全開だったのは、
とても、久ぶりだ。

笑いすぎて会話はぜんぶ流れた!
とりあえず全然あかないって声が上がって、
さっきまではみんないい顔して聴いてくれとったのに、って嘆かれた(笑)

あとねぇ。
DUTTIが数字を途中でぜんぶコールしてくれたんだけど、
それがとても早くて、会場中から早い!って言われて、
「ちょ、何度も言うけど女の子が男に向かって早いって言っちゃだめ!」
って木谷さんが相変わらずの科白。
だからそういうこといっちゃだめだってば(笑)


僕、宝くじ当たったよ(笑)
夢があるよねぇ。
「当たったら、もしね、大きい金額が当たったら連絡を」
とかゆってたよ(笑)
当たったらライブを要請しよう。
夢見たいな対盤を組みたいなぁ。
まずはLM.Cだよね(笑)

 

CDもらって、
代わりに赤福をおみやげって渡してきた。
あっちがうれしそうな顔してた。


一部レポ終了!
なんか適当でごめん。
二部はまたそのうちレポります。
 


逢いたくて仕方なかった紀松さんに逢えた。
うれしかった。
やっぱり大好きだって思った。
恋かもしれない(笑)


オアシス21久ぶりに行った。
今日はあたたかくてよかったね。


写真では見てたけど、
紀松さん髪短くなってた。
なんだかちょっとどきどきしてしまう。
桂治君は髪長くなってた。
相変わらずかっこいいと思う。


初めの曲が、rainbow
だから!
泣くってば…!

紀松さんの声は綺麗に晴れた空に力強く響いて、
僕の中に届いて、
ふたりが掛けてくれた虹に眼を細める。

桂治くんのピアノが乱れてたね。
寒いもんね、指動かないよね。
苦笑いの桂治君が可愛い。


独創メロディ。
ペースはゆっくり。
最近ずっとこの調子だね。
たまにはCDに近いので聴きたいよ。


R指定初めて聴いた。
歌詞が…!
照れる…!
紀松さんこんな唄うたうのね。
どきどき。


僕たちが大切にしている曲です、って紹介して、
僕にできること。
優しい曲だね、とても、温かくて。
泣きそうになる。


最後に歯車。
ライブハウスで一度だけ聴いた、あの曲。
心を揺さぶられたことだけ、覚えてた。
とてもいい曲だって印象だけ、あった。

空気を渡るピアノの音。
紀松さんの声。

歌詞が染み入って、
やっぱり名曲だって思った。
涙が溢れそうになった。

 


CDが欲しくて、
紀松さんと話がしたくて、
物販スペースにお邪魔する。

「おー!久ぶりだね!」
ってふたりに笑顔をもらった。
とても、癒された。

CD二枚買って、
ビニール破っちゃだめだよ(笑)って言いながらサインもらって、
何故だか年齢の話をして、
紀松さんの話す声、笑う顔見てたら心が凪いだ。


「アカシックメーカーって音源ないんですか?」
「あー、あるんだけど、売れちゃって」
「そうなんですか、僕あの曲凄い好きなんですよ」
「そうなの?」
「うん。マイスペースに聴きに行くくらい好き」

って紀松さんと話してたら、
桂治君が「俺の親父もあの曲すき!」と参戦してくる(笑)

「まじか!」ってびっくりする紀松さんに、
すかさず「もっかいだそ?」と言ってみた。
桂治君が「録り直すか!」って言ってくれた。

紀「録るか」
桂「アンプも買ったし」
紀「そうだな」
僕「あとrainbowも早く出してください」
紀「rainbowだって!」
や、紀松さんにいったんだよ(笑)


二人と話してると和む。
でも長居はせずにその場を離れ、
いとこを連れてのばへ!
久ぶりにOzzで服を買ってしまった。
sacraライブはこれで行きます。

あ。
いとこがcrossover気に入ってくれた!
とりあえずRe:思春期貸してみた。
 

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