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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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mutigを連れていってきましたリップ・ヴァンズライブ。
バンドver.だっていうのに何を思ったんだろうねこの子。
とりあえずやだなーって思いながらも、
木谷さんに逢えることはうれしかったり、
相変わらず矛盾だらけでごめんなさいなのです。

人の入りは悪かったよ。
土曜で埋まらないんだなー。
各アーティストがんばってください。

 

 

場所は前から3列目。
下手の壁際。
僕の定位置。
やっぱり木谷さんは真正面から見れない(笑)

最初がseagulloopだったし、
Yo-Ryoさんは楽器使わないから、
ああ、リップ・ヴァンズなんだなって思って、
そしたらSEの違いで泣けてきそうになって、
そういえばライブハウスに逢いに来たのはいつぶりなんだろう。
前はアコースティックver.だったんだよね。
の割にバンド引き連れてた気がするけど。
うーん、アコースティックなら一人でやってってばー。


聴こえた音が期待する音と違いすぎて、
思わず泣きそうになって慌ててうつむいて堪えた。
何度聴いてもやっぱり慣れない。
初期のころよりずっと周囲の音と調和が取れてきたと思うけど、
そういう意味ではがんばってんだなぁ、よかったなぁって思うけど、
でも僕の聴きたい音はこれじゃないんだよなぁって。
でもそっちに気が逸れる分泣かないで済んだりするんだよね(笑)
あとつい体が反応してしまう。
これはもう条件反射。
こういう音が来たら腕上げなきゃ!みたいな。


なんかレポからずれたなぁ(笑)


最初の曲はプライド。
はい、何度聴いてもいい曲だと思います。
僕も僕自身に誇りを持たなきゃな。
小さくたって、それが僕を支えるものだ。


次の曲が一体何!?って思ったんだけど、
唄い始めたらすぐわかった。
Violet Horizonだ。
歌詞の内容を名古屋に合わせて激しくいじってて思わず笑ってしまった。

 考えすぎないでついておいでよ

ありがとうって思うよ。
泣きそうだった。
木谷さんの言葉は、魔法だ。


ロンリーロード。
これ本当にいい曲だ。
思えば最初から同調して、
自分に問答無用で向き合わされて、
きっとそれはこっからで。

腕、上げたくなるんだ。
なのにみんな手拍子だったから、
なんか中途半端に振ってみたり。
まぁいいや自己満足したから。
涙眼でだって腕は上げるのです。
それは木谷さんが前に腕を上げた時に、
ものすごくうれしそうな顔をしてくれていたから。
また、そうやって笑って欲しいから。


そのあとに、約束。
ハートランドで聴くと堪えるなー。
眼に薄く涙の幕が張って、
それは決して零れることはなかったけれど、
体の震えが止まらなくって、
あの日の情景が僕の中には再生されていて。

 想いが届きますように

ってところで木谷さんが強く僕の瞳を捉えて、
それは多分錯覚なんかではなくて、
涙が零れ落ちそうになった。
届いてる、よ。
不必要なくらいに強く、直接、触れてるよ。
木谷さんの言葉は僕の内側で響いてるよ。


突然木谷さんが舞台そでに戻っていって、
なんだ?と思ったら、
「1個忘れもの」って言いながら戻ってきた。
何て名前なのかな、
ギター挟むやつ。
洗濯バサミみたいなあれ。
すぐにセットして曲ふりも何もなくそれでもまだ。

急すぎて心の準備ができてなくて、
完全に持ってかれてしまって、
涙堪えらんなかった。

 それでもまだ立ち続けて
 三千世界の中生きてる理由
 誰一人としてかけちゃいけない
 存在だってことわかってくれるかい?


「これさえ忘れなきゃ完璧だったのにな。
 母親にもよく言われたわ、
 あんたはどっか抜けてるって。
 でもまぁ足りないとこが合った方がいいよね?
 だって人はひとりじゃ生きられないわけだし」
となんとか誤魔化したいらしい木谷さん。
「ほら、君眼鏡かけてるでしょ。
 ってことは視力が足りないわけでしょ。
 眼鏡に支えられて生きてるわけじゃない。
 まぁ見えない方がいいこともあるけどね」
ちょ、なんてことを言うんだ。
真理すぎて泣きそうになったじゃないか。
「でもちゃんと見なきゃいけないこともあって、
 ほら、今日の俺のTシャツキラールックって書いてるでしょ。
 俺は見てるから、
 いつだって見てるからな」
最後のワンフレーズ、
僕の眼をじっと見ていってくれて、
な?って頷かれてしまって、
僕も思わず涙眼で頷いた。


60歳のラブレターの話をして、
そんなじいちゃんばあちゃんになりたいって、
兄貴に捧げた曲だって、
ああ、ラストライフですね。

泣かないようにがんばろうって思った。
だって木谷さんが最初の音を奏でた時に、
だいじょうぶだよな?って笑顔で僕を見た。
だから僕も涙眼のまんまで僅かに笑んだ。

だけどやぱり意志の力じゃどうにもならなくて、
こればっかりは本当にどうしようもなくて、
いろんなことがフラッシュバックしてぼろぼろ泣いた。
いつになったら笑って聴けるんだろうなぁ。


次がSUNDAY MORNINGだったから、
今のうちにと心を立て直す。
これは落ち着いて聴いてられる。
最後のメロは泣きそうになるけど。
ピースを要求しなくなったのは、
むりだって思ったから?
でもして欲しいって前にいってたから、
僕は構わずピースしてみた。
そんなこと思っちゃいない癖に、
そう思えるようになりたいから。


次の曲タイが出てこない。
どこに入ってたかも思いだせるのに、
どうしてもタイトルが出てこない。
ようやく思いだしたのはYo-Ryoさんのターンでした。
えと、ジャイロスコープでした。
これも結構落ちついて聴いてられた。
LABシリーズの1と2はあまり乱されることはないのです。


エコキャップの話をして、
いっぱいのキャップの中で俺は生活してる、
でもそれは煩わしくなんてない、
キャップを集めるなんて面倒な作業なのに、
それをやってもってきてくれるみんなの優しさの形なわけで、
音楽をみんなの優しさの中で作ってる、
ってそんなことを言って。

「俺の唄を聴いてくれるひとりひとりが大切で宝物です。
 みんなの明日がいいものでありますように」

そういって、産声。
曲ふりから視界が滲んでた僕は、
タイトルコールで涙を頬に零した。
きっとこれを泣かずに聴ける日なんてないんだろうなぁ。
泣く意味は変わったって、
泣くことに変わりはないんだろうなぁ。

何度も何度も、木谷さんと眼があった気がする。
だいじょうぶだって、言われてるような気がして、
俺はここにいるよって、
ずっと唄ってるよって、
だいじょうぶだからって赦されるようで、
最後まで泣き通しだった。

 

 


セトリ

1.プライド
2.Violet Horizon
3.ロンリーロード
4.約束 ~泣き笑いのあなたへ~
5.それでもまだ
6.Last Lifeをご一緒に
7.SUNDAY MORNING
8.ジャイロスコープ
9.産声

 

 

アンケを書いて。
初めて聴いた時は埋もれがちだった木谷さんの声が、
今はだいぶ聴こえるようになったと感じたこと、
それでもやっぱり期待する音と違って泣きたかったりしんどかったりすること、
だけどやっぱり木谷さんの言葉は僕に響いてること、
唄ってくれてありがとうって。

手紙は、書きなおさずに渡してしまったよ。
どうせアンケに書いたら一緒だ。
僕は反抗期なんだよきっと(笑)

今日も泣いてたねーって何故かにこにこ言われたから、
苦笑いを返しつつ、
きっと泣かないことなんてないと思いますって、
勢いで告げてしまったけれど、
木谷さんはそうかって笑っただけだった。
赦されたようでほっとした。

チケットにサインをもらって、
ちょっと考えて、
「ゆ、ゆう!」って言われたので、
にっこり笑顔でそうですって答えたら満足そうで、
その顔がものっそ可愛かったんだがどうすれば…!

 

最後に頭を撫でて欲しくて、
だいじょうぶだって言って欲しくて、
それをお願いしたら、
大きくて無骨であったかなあの右手で、
僕の頭をぐしゃぐしゃなでながら、

「だいじょうぶ、いつだってだいじょうぶだから」

って言ってくれた。
うれしかった。
レポ書いてる今なんでかその時は出なかった涙が溢れ出してきて、
ちょっとなんか今PC画面見にくいんですけど(苦笑)

ああ、木谷さんはいつだって、
僕が望む以上の言葉をくれて、
木谷さんが言葉を零してくれると笑ってくれると、
だいじょうぶな気がしてしまう。
呼吸が楽にできるような気がしてしまう。
あの人はやっぱり魔法使いなのかもしれないなぁ。

がんばりますって笑顔で言えたから、
それだけでも僕上出来ってことで。
テンパって今日赤入れてみたとか言えなかったんだけど(笑)
でもまぁ、そんなことはどうでもいい些事だし。

僕はもうバンドver.は行く気はないけど、
次にひとりでやるときにはまた逢いに行こうって思うよ。
ひとりの方が泣いてしまうのわかってるんだけど、
それは音の違いじゃなくて木谷さんの言葉そのものに泣いてるから、
そっちの方が自然体な自分な気がする。
ああでも今日お渡ししてしまった手紙を読んで、
木谷さんが何を思うのだろうって思ったら怖くてたまらなくて、
回収したい衝動に駆られたりもするのだけれど。
ごめんなさい、でもそれが僕の本音です。
だけど木谷さん自身には、
いっぱいいっぱい、ありがとうなんだよ。
間違わないで伝わってくれたらいいなぁ。

涙で滲んだSOS聴けなかったことだけが心残りだ。
バンドver.以外で聴くことはいつかできるんだろうか。
7月にアルバム出す予定って言ってたから、
それに入ってくれたら何も問題ないんだけどさ。

 

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seagulloop

元サラブレンドなんだね!
全然知らなかったよ。
一度ラジオでサラブレンド聴いた気がするなー。
よく覚えていないのだけれど。

とりあえず今日の感想。
ベースさんがものっそ僕好みのベース弾く人だった!
ライブの98パーセントはベースさんの手許見てた(笑)
指弾きとピックを使い分けてて、
指弾きの時の音がたまらなく柔らかくて惚れそうになった。
しかもしゃべると面白い人だった(笑)

今回のタイトルは彼らの曲から拝借しました。
初聴きだから合ってるかわからんけど(笑)
タイトルわかんないんだけど、
この曲良かったよー。
あと太陽っていう曲もよかったです。

サラブレンドはバラードってイメージが強かったんだけど、
seagulloopは全体的にアップテンポだった。
ミディアムバラードは好きだよ。

 

 

取りを飾ったのはYo-Ryoさん。
恐縮だって言ってた。
sacraのライブは見にいってたんだって。
いつかsacraと対盤できるといいねって言われてたんだって。
だから木谷さんとやれてうれしいって言ってた。

僕はほぼ同時期にYo-Ryoさんとsacraを知ったはずなんだけど、
ここが繋がってたことには全然気づかなかったよ(笑)
あの頃はYo-Ryoさんはアコースティックでやってて、
今みたいにハウスミュージック系になるなんて思ってもいなかったけど、
伝わる言葉のあったかさは何にも変わんないなぁ。
外見も(笑)
今日も麗しかったー。

Yo-Ryoさんだけ音楽の雰囲気違ってたけど、
ジャンルを決めるなんてそれは間違ってるって、
Yo-Ryoさんはそういう考えの持ち主のようで、
それがすごくうれしかったりした。
だって僕雑食だもん。
こんなかっこしててもポップだってテクノだって聴くんだよ(笑)

Yo-Ryoさんのライブは体感型。
彼の煽りに乗って腕上げて、
すごく楽しくてはしゃいできた。
明日腕上がんないかも(笑)
てかこないだも思ったけど、
アコースティックの時は気づかなかったけど、
Yo-Ryoさんの唄声ってアニメ声だ!
可愛すぎる。


今日は七転び八起きをお買い上げ。
この曲好きなんだよー。
あの人サイン頼むと、
歌詞カードにもCD本体にも入れてくれるから、
なんだか得したような気分になってしまう(笑)


てか本人にばっちり覚えられてた模様!
開場待ちしてる時にライブハウスに戻ってきたYo-Ryoさんと眼が合って、
お、あの時の子だ、みたいな感じでにっこり微笑まれ、
物販で完璧覚えられてることが判明。
一度行ったきりなのになんか嬉しいなー。
金山で新顔が僕らだけっぽかったのも要因かもな。
らっきー。

また時間あれば逢いに行こうと思います。
 


銀さんにつきあっていただいてライブ見てきました。
やっぱりひとりじゃ耐えきれんのです。

 


まずZip-FM
会場に着いたら早々に木谷さんと眼が合い、
にっこり笑顔で頷かれたので会釈返してみた。
ふらふらしながらピッチングしてたり、
とまるさんとの気合の入れ方が可愛かったり、
なんでああも一挙一動が笑えるんだろう(笑)
ライブが始まるまではやっぱり逢えてうれしくてたまらんのです。
でも音聴こえるとしんどくなってしまうのです。
いろんな意味で。


ライブは左側で見てみた。
僕のsacraの頃からの指定席、左側。
真正面は相変わらず無理。


一曲目はSunday Morning
うん、嫌いじゃないんだけどね、
あの部分は大好きなんだけどね、
全体的には可もなく不可もなくなんですよ。


「地元名古屋に帰ってきました、木谷雅です。
 名古屋の人には地元って言うと怒られるけど(笑)
 津島出身でね、
 10年前は名鉄の赤い列車に乗ってきて、
 そのあたりでストリートライブをしてたりしました。
 あの頃誓った夢、
 それを10年経った今も続けていられることを幸せに思うし、
 これからも続けていきたい」

何を、唄うのだろうと。
そうしたら約束を奏でるから、
視界が滲んで体が震えた。
思いだすの、あの日を。
木谷さんの眼の奥にある強い意志とか、
あっちの申し訳なさそうな表情とか、
拓ちゃんの信じてていいよって笑顔とか、
sacraを愛してるって言葉とか、
絶対またな、って約束したこと。

 想いが届きますように 願いが叶いますように
 ひらひら舞い散る ひとひらの花びら

 いつか迎えに来るんだって 必ず迎えに来るんだって
 抱きしめ誓った 泣き笑いのあなたへ

ああ、涙が、出るよ。
これ唄ってくれると、sacra大事って言われてるようでうれしくなる。
僕らにちゃんと帰るから大丈夫だよって言ってくれてるみたいでほっとする。
これが聴きたいがためにライブ行ってるようなもんだよね(笑)


「別れというのは大人の世界だけのものではない。
 ふざけたタイトルだけど(笑)」
って言いながらパパは転勤族。
やっぱり音源よりライブのがテンポ速い、よね?
これはまぁ静かな気持ちで聴いてられました。


「次の曲は自分の兄貴の結婚式のために作った曲で、
 今やってる60歳のラブレターにインスパイアされて書いた曲でもあります。。
 ラストライフをご一緒に」

これタイトルコールがあまりにも優しいのでその時点で泣きそうになります。
そしてやっぱり聴きながらぼろぼろ泣きます。
ほんとに、これはあまりにあの時の父と母を思い出させて、
立っていることを放棄してしゃがみこんで泣いてた。
木谷さんがちらちら気にしていてくれたのを感じたけれど、
ごめん、まだ笑って聴いたげられない。
だってまだ、半月しか経ってない。


「sacraっていうバンドを、今もやっていて、
 今は活動を休止しているんだけれど」
ってこのあたりで言っていたかな。
いつもsacraの話をしてくれるのでうれしくて、
今日の語り方はいつも以上にsacraへの想いを強く感じて、
それはやっぱり名古屋駅だったから、なのかな。
ここが、始まりだもの。


ラストは産声。
久しぶりにエコキャップの話を聞いた気がする。
エコイベントだったからかな?
今ここに生きていること、
それを伝えたいって、
感謝して生きなきゃ喜びを見落とすって、
そんなことを言うから、涙が出た。

僕は今ほんとにぎりぎりだし、
死にたくてたまらない日が週に何度かあるし、
感謝なんて余裕もなく毎日必死で生きているけれど、
こんな僕を好きだと言ってくれる人、
生まれてくれてありがとうと言ってくれた人、
大切な人たちのことを想ってありがとうって思ったら、
あまりに幸せだったことを、
その時の救われた感覚を思い出した。

奏でられる音に、蘇る日々。
お別れ会の日に使わせていただいた曲でもあるから、
あの日の華に囲まれた写真とか、
泣いてた大人たちとかの姿とかまで思い出してしまって、
やっぱり涙が止まらなくなってしまった。

そういえば、久しぶりに聴いたんだよね、産声。
ああ、なんか、やっぱり守られてる気がして、
崩れ落ちそうになっても木谷さんに逢えるとなんだかだいじょうぶな気がして、
それはsacra程強烈ではないからあまり保たないんだけれど、
それでもやっぱり木谷さんが太陽なのは変わんなくて、
ここに、木谷さんのところにこれば呼吸ができる気がしてしまう。
がんばって生きなくては、って思う。

 


セトリ
1.Sunday Morning
2.約束
3.パパは転勤族
4.Last Lifeご一緒に
5.産声

 

 

ライブ後散々迷った末に結局銀さんに励まされて話しかけて、
「今日もまた泣いてたね」
って言われたので苦笑いで「いろいろね」って答えておいた。
「いろいろね。誰でもいろいろあるよね」
って木谷さんは銀さんにも同意を求めてたよ(笑)
はぐらかすなってことでしょうか。

あのね木谷さん。
いろいろにはたくさんの意味があるだよ。
僕の人生そのものに対するいろいろもあれば、
リップ・ヴァンズ聴くといろいろ複雑なのよって、
そういうのも含まれてたりするわけだ。
言わないけど。

とりあえず報告しなければと思っていたことを報告して、
それはとても真面目に聴いてくださって、
6月2日のライブに行きたかったんですよって、
DearLovinとsacraが対盤したらいいと思ってから少しだけ叶ったって、
そんなことをいったら、
「じゃあまたやるよ」って言ってくれたので、
「名古屋でお願いします」と言ってきた。
sacraで対盤してくださいとはさすがに言えなかったのだけれど(苦笑)

「あすなるは来れる?」
って訊かれて、そんなこと言われたの初めてで、
あすなるは行く気なかったから動揺して「時間はあるけど、うーん」って濁して、
「6月20日は?」って続けるから、
それは「行く」って答えて、
「チケット予約した?」って言われたから頷いたら満足そうな顔された(笑)
「うん、じゃあまぁ、あんまり聴くと飽きるかもしれんからね、
 あすなるは来れたらおいで」
と言われましたよ(笑)
飽きるって、sacraは飽きないよって思わず言ってしまいそうだった。
自重自重。
だって言ったらきっと木谷さん困るもん。


何の話だったかな、木谷さんに、
「まずは色を取り入れてみようか。
 白とか黒とかばっかだと白黒の人生になるよ。
 そうだなぁ、赤とか緑とか。
 赤はパッションの色だし緑は癒しね。
 なんで言うかっていうと俺の好きな色だから」
と僕の服装について突っ込みをいれられたよ(笑)
え、それはゴスロリに喧嘩売るってことですか木谷さん(笑)
いや、うん、でも赤なら黒とも合うからいいけれども。
っていうかあえて黒服で行くのに!
普段は色入ってるよちゃんと。
緑とか大好きだよ。
そして木谷さん緑好きなのは知ってるよ!

っていうかとりあえず肩を抱いて近くで諭すように言うのはやめて!
心臓止まる!
なんかそのまま木谷さんの手のあったかさに泣きそうになったし。
僕なんかに触れてくれて、
守るように導くように話をしてくれて、
もうなんだか今になって思い出すと泣きそうだ。

握手、して。
また頭撫でてくださいってお願いして、
そしたら「よし、俺が気を入れておくな」って言ってくれて、
頭に手置いてしばらくじっと何か祈ってくれてた。
うれしくて涙出そうだった。

 

 


あすなるは迷いに迷った挙句、
銀さんに付き合ってと強請って逢いに行ってきた。
だって、おいで、と言われてしまった。
それにバンド嫌なんだから、
バンド楽しめないんだから、
今逢いに言っとかないといけない気がした。

セトリはまぁあんまり変わらなくて(笑)
僕の反応もだから一緒なのでそこもカット(ぇ)
とりあえず何で3時間前に泣いた曲でまた泣いてるんだか。
泣きすぎてだめだ。
申し訳なさすぎる。

最後には産声ではなくてSACHIKOを聴かせてくれた。
「いることが当たり前ではないから、
 伝えられるうちに伝えたい。
 彼女が名前通りの人生を歩いてきたかはわからないけれど、
 この曲を聴いて少しでもそう思ってくれたらいい」
この曲振り聴くといつも泣いてしまう。
当たり前なんかじゃね、ないんだよ。
いつだって人は取り戻せない時を生きてる。
いつだって人は死と隣り合わせで生きてる。
死にたいと願う莫迦な僕は、
それでも僕を大事だと言ってくれる人と、
生きたくても生きられなかった人がいるから、
音で自分を支えて次の一日も生きてみるの。

 

セトリ
1.Sunday Morning
2.約束
3.Last Lifeをごいっしょに
4.SACHIKO

 

 

 

「よし、こっちにもきたな!」
って楽しそうな顔をされた。
うん、操られてるね(笑)

パステルのプリンを差し入れた。
とてもうれしそうな顔をしてくれたよ。
「疲れてるからね、甘いものが必要だよね」って。
「とまるさんと食べてくださいね」って言ったら、
なんか嬉しそうな顔されたんだけど気のせいだろうか。
僕がサポさんのことも視野に入れたの初めてだから?
あのね、好きじゃないけど応援はしてるんだからね?
大事にしたいって、思ってるんだからね?

握手した手があまりにあったかくて、
思わずあったかいって言ったら、
僕の手が冷たかったせいかいつも冷たいの?って訊かれて、
僕は外気温に簡単に左右されるから頷いて、
そしたらね、
「体温を上げて。そしたら心も温かくなるから。
 医学的にも実証されてることなんだよ。
 そうしたら前向きに生きられるから」
って言われて泣きそうになってしまった。
前向きに生きようと努力は、してる。
でも現状はあまりに辛辣で、
「だいじょうぶだよね?」って言葉に、
「あんまりたいじょうぶじゃないよ」って答えてしまった。
そうしたら言われた。

「じゃあまたライブに来て。
 そうしたら繋ぎとめられるでしょ?」

うん。
うん、そうだよ。
繋ぎとめられる。
生きてろって言われてる気がする。
だいじょうぶだからって言われてる気がする。
僕がこの間書いた手紙、
sacraに、木谷さんの言葉に、
現実世界に繋ぎとめられるって言葉を、
木谷さんはきちんと胸に刻んでくれた。

消えてなくなりたい僕を、
ずっと木谷さんは捕まえていてくれる。
ここに、繋いでいてくれる。

本当に、木谷さんは優しすぎて、
感謝の想いを伝えきれない。

こんな想い、迷惑ではないのかな。
この必死すぎる想いをいつも真摯に受け止めてくれるから、
温かい笑顔を向けてくれるから、
いつかくれる優しさに報いたいなぁ、と思う。


リップ・ヴァンズに逢うとしんどくて、
それはどうしようもなくて、
やっぱり今日もsacraに逢いたくてたまらない。
だけど木谷さん、待つって決めたから、
三人がいいって言うまで待つって決めたから、
sacraの音と今現在木谷さんが紡ぐ言葉に、
救われているのは本当だから、
だからどうか唄っていて。
どんなことがあったって信じるって決めたの。

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りか 2009年06月07日 00:35 うんうん。
だいじょうぶ、だよ。木谷さんはちゃんと手紙よんでる。
たくさんのファンがいるのだろうけど、みんな大切にしてくれてる
そのなかの一人がかおるちゃんなんだよ。
かおるちゃんと木谷さんのパワーは相互関係
これからもそのままで。 薫流 2009年06月07日 17:29 本当に、大丈夫かなぁ。
いつか呆れられるんじゃないかと不安です。
だって僕は全然前に進めていないです。
普段を取り繕うのだけうまくなって、
彼らの前だけは素をさらけ出してしまうから、
何も変われていなくて凹みます。

木谷さんは本当にたくさんのファンのたくさんの心に向き合ってくれていて、
ファンを大切にしてくれていて、
それはとても幸せで彼を信じつづけられる要因です。
感謝ばかり、ですね。
 


何故インストなのか未だにわからない(笑)
だってあそこ外じゃん!
今日お付き合いしてくれたmutigにストリートだから?って訊かれたけど、
それはオンストリートだよね!
まぁそんなことどうでもいいんだけれど。

 

電車に乗るために改札抜けた時から、
何故か息苦しくて呼吸しづらくて、
泣きそうになりながら4時頃にあすなるにつく。
相変わらず一時間前とか自分莫迦だよね(笑)
ふらふら近寄ってったらYo-Ryoさんがリハしてた。
最近Yo-Ryoさんへの遭遇率が高いぞ。
相変わらずお美しい方でした。
30代とか絶対嘘だ。

そのままぼーっとリハを見てたら、
木谷さんとマネさんが現れ、
途端にどきどきしてしまう。
あうー、相変わらずTさん好きすぎる。
なんだあの笑顔!ずるい!

 

リハは約束。
と、なんだろ?初めて聴いたやつ。
その時声が少し絡んでたので喉の調子が心配だったのだけれど、
本番は全然そんなことなかったので一安心です。


「今日は日曜ということで、
 最初はこの曲サンデーモーニング」

木谷さん安易(笑)
この曲聴いてると、
ああ、ホームで飛び込みそうになるの堪えてる自分に、
気づいてくれる人がここにいるんだなぁ、って思って、
なんかほっとするんだよね。
あの部分だけあればいい(ぇ)
だってあの一文だけ泣きそうになるんだ。


続けて約束。
音が届いて約束だってわかった途端、
身体が勝手に震えだして涙が出た。
去年の6月1日、伏見ハートランド。
あの日帰りに木谷さんと交わした会話を、
あっちの照れたような笑顔を、
拓ちゃんが笑顔で振ってくれた手の軌跡を、
鮮やかに思い出すんだ。
自分の記憶とリンクしすぎていて、
酸素を求めて喘ぐ。


「今日は朝の7時に東京を出て高速使ってこっちに来ました。
 1000円だとおもったら1350円でした(笑)
 明日は伏見ハートランドというところでライブをします。
 生きてくエネルギーを出してくから、
 ずばっと注入するから、
 出番は3っと8時半?くらいなので、
 仕事帰り学校帰りいろいろ忙しいと思うけど、
 友達恋人親犬親戚のおばちゃんなど誘って遊びに来てください」

犬連れてっていいの!?違
僕は確かにライブでいつも生きてくエネルギーをもらってて、
それはsacraの時ほど強烈ではないけれど、
やっぱり木谷さんの言葉に生きる気力を充電されてて、
だから涙が出そうになったんだ。


「昼から友人の結婚式に出たんだけど、
 その時に歌った曲を唄います。
 年を取ってしわくちゃになっても、
 大切な人のそのしわくちゃな手を握って、
 でも男ならおばあちゃんを守って。
 Last Lifeをご一緒に」

手拍子を!って求められたのだけれど、
だからこの曲泣いてしまうんだってば。
闘ってた日々、
そこで眼にした父と母の繋がり、
堪え切れなくてやっぱり俯いてぼろぼろ泣いてしまって、
周囲の人の中で一人浮いてたよね、うんわかってる。


「今日は昼から結婚式で唄って、
 次にここで唄って、
 この後二次会で、
 俺今日はアズスーンアズポッシボーな感じで。
 いや、英語得意なわけじゃないんだよ(笑)
 とにかく今日はこの後あまり時間ないので、
 すぐそこで即売会するので、
 なるべく早く声かけてください」

木谷さん話しかけろと催促ですか(笑)
そういうこと言っちゃっても嫌味がないから不思議な人。

「俺は東京に出てやってきて、
 でもそう簡単にうまくいくわけじゃないんだよね。
 俺の母親が去年体調を崩しまして、
 遠い場所に住んでる俺に何ができるんだろうって思って。
 当たり前に思ってることがあたりまえじゃないって、
 そうして母親に向けて唄を作りました。
 母親の名前はね、べたに幸子って言うんですよ。
 彼女が本当にその名の通りの人生を送ってきたかどうかは分からない。
 でも俺がこういう唄を唄って、
 それで幸せだったと思ってもらえたらいい。
 母の日のプレゼントもまだ上げてないんだけれど、
 今日この場にも見にきてくれているから、唄います」

そういって聴かせてくれた、SACHIKO
初めて聴く曲だったから歌詞を必死で拾って、
紡がれた言葉に自分の母親の思い出が重なって、
気づいたら眼から涙が零れおちてた。
それに気づいたらもう止まらなくて、
決壊したように涙があふれて嗚咽しそうになって、
それだけは必死に堪えた。

僕は、何がしてあげられたんだろう。
あの1年半、僕は少しでも幸せをあげられたの?
僕は親孝行、できたんだろうか。

ねぇお母さん、
僕はあなたの子供でよかったと、思うよ。
あなたは僕が子供でよかったと、思ってくれてたのかな?

 

 

 

セトリ

1.SUNDAY MORNING
2.約束
3.Last Lifeをご一緒に
4.SACHIKO

 

 


花束と絵本を持って木谷さんのところへ。
ダッチアイリスの花言葉伝え忘れた!
来週手紙を書くつもりだから、
その手紙にそっと花言葉を添えておこうと思うよ。


「あー、名前」
「ゆうです」
「そうだよね、ゆうだよね」
今回も大変悔しそうな顔を見れて満足です(笑)

「今日もよく泣いてたね」
「あー、いろいろ、あって」
「どうした? またなんかあった?」
そう訊いて僕を見た木谷さんの眼があまりに優しくて、
無言でサインを書く姿が僕に話を促してるみたいで、
言わないつもりだったのに、
つっかえてたものを口にした。

その途端涙が零れそうになって慌てて押さえて、
木谷さんはうんって聴いてくれて、
そうかって頷いてくれて、
「今日行きの車の中でさ、
 おまえの話題が出たんだよ。
 お母さんのこととかさ、
 深いこと話してきた。
 また唄を聴いて力に変えて。
 生きてくエネルギーを分けるから」
ってじっと僕の眼を見て言ってくれたんだよ。
うれしかった。
ありがとうって思った。

「また手紙読んで、コメントするよ」
とも言ってくれた。
うれしいことも哀しいことも辛いことも、
手紙で報告してくれてもいいんだよって、
そう赦された気がして泣けた。
今日はメッセージカードしか添えていないけれど、
やっぱり津島のライブには手紙を持っていこうと思うよ。

頭撫でてくださいって最近いつもするお願いをして、
そしたら優しい笑顔でいいよって頷いて、
右手で僕の頭を撫でて「がんばれ」って言ってくれたよ。

木谷さんから離れたら、
堪え切れなくなった涙が頬に落ちた。
涙を零したままmutigに乞われて、
彼女のサインをもらいにもう一度木谷さんの前に。
木谷さんは僕らが友人なのを確認して、
最後にmutigに向かって、
「これからも仲良くしてやってね」
って言ってた。
僕どこまで心配されてんだか(苦笑)

 

木谷さんのお母様を見つけたので、
お母様に声をかけて、
そしたら「いつもきてくれてありがとう」とか言われて、
なんだかやっぱり覚えられてるらしいどうしよう…。
僕浮いてますか?服装?泣きすぎ?

木谷さんのお誕生日のお話をして、
産んでくださってありがとうって、やっとお母様にも言えたよ。
木谷さんが僕らを見てたの知ってたけど、
涙目で握手を求めてしまったよ。

明日私も仕事の後行くから、
また時間あったら逢いにおいでね、
ってお母様からも明日のライブに誘われてしまった。
あう、これは行くべきなのかしら。
いやでもうん。
来週、逢いに行きますよ。

 

 

 


リップ・ヴァンズの曲は、
やっぱり自分に重なる部分が多くて、
聴いてるとしんどいんだ。
心臓に近いところを触るの。
嫌が応にも自分に向きあわされる。
それでも木谷さんの言葉が必要なんだ。
sacraに笑顔で逢いに行くためには、
りゅうたろうさんの闇に縋るんじゃなくて、
闘ってる木谷さんの言葉を吸収して、
僕自身闘わなくちゃいけないんだ。

ライブはしばらく自重するけれど、
木谷さんの言葉はsacraもリップ・ヴァンズも、
どれも同じにぜんぶ僕の中に蓄積していくんだよ。
もらったものを、大事にしていくんだよ。

 


行ってきました栄ミナミ音楽祭。
気温が激しく高かったのでめげそうだったとか秘密(笑)
今日の格好はOzzで、
めっちゃ人に見られてめげそうだったのも秘密!

 

場所はナディアパークの北側。
ちょうど影の場所でとても居心地がよかったよ。
前の人たちがやっているのをぼんやり聴いてたら、
紀松さんと桂治君がそれぞれに鑑賞してて、
それみてたらなんか幸せでした。

っていうか久しぶりに紀松さん見たらどきどきが!
やっぱ大好きなんだがどうすれば…!

 

今日も桂治君はピアノでした。
好きだよ、ピアノ。
でもギターも聴きたいなぁ。
やっぱり6月の主催ライブ行くべきかな。
でもギター弾くとは限んないんだよな。
ギター弾かない理由も、
あんまり話したくないみたいだから訊けないし。
うーん、葛藤。


使ってたキーボはCASIO
去年のとたぶん同じだ。
家にあるのは違うやつらしいんだけど、
とにかく持ち運びが重い!って言って、
今はずっとCASIOなんだってさ。
軽いし優れものだしいいよ!って言ってた。

 

一曲目は独創メロディ
これピアノでやるとスローテンポになるんだよね。
僕はアップテンポのが好きなのです。
でもね、紀松さんの声の伸びを堪能するなら、
ピアノなのかもなー。
とりあえず今日もよく息続くなー!って思った。
何かの曲で通りかかった人が、
紀松さんの声の伸びにすげぇって言ってたし!

 

「みなさん駐車禁止したことありますか?
 したことある人、拍手」
誰も拍手しなくて、
「みんないいこぶってない!?」
とか言われたよ(笑)
うん、たぶんしたことある人は多々いると思うよ!
「駐車禁止って何点減点か知ってる?
 2点減点されるんですよ。
 次の曲は僕が駐車禁止してお縄になった時の、
 ってこの言い方なんか悪いね(苦笑)
 駐車禁止して減点された時の曲です」

なんの曲かと思ったら-2POINT
そっか、からし色のペーパーってそれか!

桂治君がタイミング図るように、
紀松さんの呼吸をちらちら見ながら意識してて、
それ見てたらなんか楽しくなってきて、

 独りじゃ何もできなかった

って紀松さんが桂治君の方に体向けて唄うから、
なんかうれしい気持ちになってしまったよ(笑)
曲作ってんのも歌詞書いてんのも紀松さんだけど、
桂治君の音があってのcrossoverなんだよなって思う。

 

次の曲はなんだ?って思ったんだけど、
どうやらアスファルトだったっぽい。
そうかなーって思ったんだけど、
久しぶりに聴いたらなんかわかんなかった。
アレンジ変えたから?
もっとポップな曲だった気がするんだけど、
完全なバラード仕様だったよ今日。

紀松さんの高音が大好きで、
声の伸びに惚れて、
でもなんか今日もちょっとのどの調子悪いのかなぁ?
って思ってしまって、
後で訊いてみたんだけど多分乾燥してるからって言われました。
そうかなぁ、そうならいいんだけれど。
次言われたら診てもらわんといかんかな、
でもそんなに酷使してるわけじゃないからだいじょうぶだよ、
って言われたよ。
まぁ僕は声フェチ故に些細な変化が気になる方で、
だから多分他の人にも言われないなら大丈夫だと思う、
とも言っておいたけれど心配です。

 

桂治君の指先から繊細な音が零れて、
あ、机、って思ってぎゅうってした。
久しぶりの、フルコーラスだったよ。
すごく、うれしかった。

この曲聴くと、
木谷さんのあの話を聴いた頃のことを思い出して、
大好きなのにいつもしんどくて泣いてしまって、
だけど僕もだいぶ成長したみたいで、
割と穏やかな気持ちで聴いていられたんだ。

 喜びと悲しみは二つ揃ってないと不安定なんだ
 片っぽだけじゃ空っぽになる気がして不安で仕方ない
 だからじゃないけど 僕が傍にいなくちゃな

紀松さんはね、
とても前向きな言葉を紡ぐし明るいけれど、
きっと誰かに必要とされることで自分を保ってる人だと思うの。
それが自覚があることなのか無自覚なのかは別として、
誰かに名前を読んでもらうことで存在を確立してる気がする。
そして自分の手の届く限りの人を、
自分の視界にある人にだけでも、
たくさんの笑顔をあげたいのかなぁ、って、
そんなことを思いながら聴いてたんだ。

はい、勝手な戯言!

 

「来年も再来年も続くように、
 思いを込めて唄います、僕にできること」

またアレンジ変わってた。
定まんないねー。
あえて定めてないのかもなんだけど。

音柔らかくて優しくて、
唄い方はポップで、
ふたりとも楽しそうだった。

 

 

 


ぽてぽて寄っていって、
やっぱり緊張してしまうので桂治君に声をかける(笑)

「前で見てたよね?見た事あるなぁって」
ってまたそういうこという!
でも本読んだよ、面白かったって言ってくれたから、
僕のことはちゃんと認識してくれてるんだよね、たぶん。

「今日もひとり?」
って訊かれたよ。
最近ずっとひとりだから?
光さん一緒に逢いに行こうよ!

「去年の栄ミナミ音楽祭で、
 桂治君に仕事辞めたいって言ったら、
 辞めたいと気が辞めどきって言われたんですよ」
「ああ、言った気がする!」
「うん、でね、仕事辞めて今新しいとこで働いてます!」
「そうなんだ!どう?今度はだいじょうぶそう?」
「はい」
「そっか。何してるの?」
「工場事務ですよ」
報告したいと思ってたから報告できてよかった。
あれは完全なる後押しだったもん。

なんかたくさんお話したんだけど、
何話したかあんまり覚えていないなぁ。
多分に緊張していたんだと思われる(笑)

そういえば桂治君に家どこ?この辺でしたっけ?って訊かれ、
名古屋市内。ここまで15分くらいって答えたら、
俺1時間くらいかかるなぁ、って言ってた。
どこに住んでるんだろうか。
やはり豊橋か!?

あとは…ミクシやってるって噂聞いたけど、
見つけられないですって言ったら、
絶対見つからないと思います(笑)って言われたよ。
意地でも見つけたくなるよね!

桂治君は最近いろんなところに言ってるらしい。
不況で仕事が暇で平日にって言ってた(笑)
あ、仕事って言っちゃった、とか言ってて、
なんかそういうとこ可愛いよなこの人とか思う。

桂治君の髪黒くなってて、
大人の事情で染めたんですよって返ってきた。
なんだよ大人の事情って(笑)
黒染めでも色落ちするじゃないですか?
その時の色を楽しみにしてるんです、
とか言ってたよ。
黒髪嫌なのかな、似合ってたけど。

母の日の話になって、
何かする?って訊かれたので、
さらりと母上のことを報告してきた。
申し訳なさそうな顔された。
でもそれは天命だから桂治君がする必要のない顔。
笑顔でいてくれたらいいんだ。

12月のオアシス、
音楽聴いてらんなきゃやってられんと思って逢いに行って、
って言ったら優しい顔してくれた。
俺も苛々した時とかピアノ弾くと落ちつく、って言ってて、
ああ音楽好きなんだなって思ったら幸せになった。
そういうのが、いい。うん。

そういや今いくつ?って訊かれて年齢伝えたら、
え、全然見えないって言われたよ。
ありがとうございます、桂治君も29には見えないよー。


紀松さんが着替えて戻ってくる。
かちっとした服装からラフなTシャツ姿。
あう、かっこいいなどうしてくれようか。

紀松さんとお話したくて待ってたんですよって、
でもいつも話したいのに緊張してわだいでてこなくて、って、
そしたら「ほんとに?俺もだよ(笑)」ってゆわれた。
や、もうその笑顔でお腹いっぱいですありがとうございます。


アカシックメーカー今録り直してくれてて、
なんか僕以外にも聴きたいっていう人たくさんみたいで、
録り直しててあの頃のアレンジいいことしてるなーとか思う、
みたいな話を桂治君としてて、
今日やろうかとおもってたんだよって話も聴いて、
聴きたかったのに!って言ったら、
ふたりからじゃあ6月の主催おいでって言われたよ。
うーん、仕事の都合がついたら、行きたいな。
アーティストでありぺインターなゲストさん気になるし。

桂治君がふらりと席を外して、
緊張しながらも紀松さんと話す。
あんまり邪魔しちゃだめですよね、っていったら、
この後何にもないからだいじょうぶだよって笑ってくれて、
それに甘えてたくさんお話してしまった。

セトリ欲しいって言って、
サイン入れてもらってセトリもらってきたり、
仕事の話をしたり。
事務って何するの?って訊かれて、
なんて大雑把な質問!とか思って、
しどろもどろで勤怠の説明したら、
会社の財布をにぎってるんだな!って言われた。
違うよ(笑)

そのあと戻ってきた桂治君にも、
事務って何するの?って同じことを訊かれ、
そっくりだね、ってみんなで笑う。
三人で話してたら紀松さんにどこ住んでるの?って訊かれ、
桂治君と二人でそれさっき訊いた!って爆笑。
情報が下りてきてないんだよ、
あとで聴いたことをぜんぶレポートにして渡してって、
紀松さんが笑いながら桂治君に行ってたよ。
仲良しvv

しかしふたりしてホーローはブランド名だと思っている(笑)
ちがうって種類だって!

 

栄ミナミ音楽祭に参加されてるアーティストの話になって、
Yo-Ryoさんと奥村慎也さんしか他わかんないって言ったら、
マイナーどころを知ってるねって言われたよ。
そうなのかなー。

慎也さんは去年一緒にやってたよね?
てか慎也さんの名前出た時に、
ジェッターの人って言われて、
僕の知る限りなんの繋がりもないと思うんだけれど、
なんで知ってるのかなーって思った。
去年一緒にやった時に話したのかな?
crossover完全に中部で活動出し、
ジェッターは関東圏が主な活動場所だったよね?
不思議ー。

Yo-Ryoさんは永遠の22歳って感じだよね!
肌つるっつる!
って紀松さんが感動してた。
うん、いつ見てもお美しいです、Yo-Ryoさんは。
でも紀松さんより年上なんだって!
え、30代!?
見えねぇ。


そんなこんなでだいぶ長居してしまって、
構ってくださって本当にありがとうなのです。

また来ますって、
紀松さんに握手してもらって、
桂治君に握手してもらって、
そしたら桂治君も紀松さんに握手求めて、
それを受けた後に何を思ったのか、
紀松さんが握手は両手だよね!って両手差し出してくれて、
何故か握手をし直す(笑)
桂治君も両手を差し出してくれたのでもう一回握手。
更に桂治君は紀松さんにも両手を差し出し、
それを紀松さんは拒否って笑顔で「仲間割れ」って、
それ去年もやってたよ?って思わず笑ってしまって、
俺ら成長してねぇ、って爆笑してた2人。
可愛いなぁもう。


「今日はありがとうね、またね」
って言葉をもらって、
深々とお辞儀を返して返ってきました。
次はいつ逢えるかな。
6がつどうしようかしばらく悩みます。
 

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