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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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いってきました、あすなる金山!

とりあえず絵は完成したので、
ハンズで額を買って収めて、
お茶して金山に向かう。
光さんとライブを見るのは、
そういえば久ぶりだね。


会場に着いたら聴き覚えのある声が唄っていて、
顔見たらYo-Ryoさんだったからうれしくなった。
初めて学祭で呼ばせていただいた時に、
僕は司会をしていたんだよなぁ。

土砂降りの雨の中、
アコギ一本抱えて音を奏でたあの人が、
僕の中では今でも焼きついてるんだ。
声がとてもきれいで好きで、
歌詞もとっても優しいから、
よかったら聴いてみてください。

って何の宣伝だ(笑)

 

 

あずーる?
三人組の。
女の子が可愛すぎて、
唄い終わるたんびに、
ふたりして「かわいい…っ」とかゆってた。
おにゃのこはいいね。
可愛い。

 

 

 


リップ・ヴァンズ。
木谷さん。

ステージに上がって音合わせをして、
産声であわせてたんだけど、
その時にすでに涙眼だった。
歌詞にも、木谷さんの姿にも、
感情が溢れてしまいそうだった。

アコギ一本で、
たったひとりでステージに立つ。
いつもより広く感じる、ステージ。
だけど存在感は圧倒的で。


『何かを始めようとしている人には最適の』

って言って唄いだした、Step by Step
歌詞に集中するよりも前に、
木谷さんの声だけで涙が出てきてしまって、
歌詞を聴いてたら余計に溢れてきてしまって、
ええ、もう一曲目から泣いて震えてましたが何か?

木谷さんの声は力強くて、
その声でがんばるんだって唄うから、
背中を押されて歩き出せる。

襲ったのは激しい同調。
それから、感謝。
どうしようもないくらいに、
信頼とうれしさが涙になって零れていく。

 

『誰もが自分の中に弱い部分をもってる』

ああ、モンスターだ。

親指で自分の胸をとんとん、と叩く仕種。
いろいろ複雑な思いをする曲だけど、
でもやっぱり、大切な、曲。

木谷さんの音だけだから、
初めて聴いた時の違和感とかはあまりなくて、
歌詞はこっちのバージョンも泣くほど好きだから、
勝手にあっちと拓ちゃんの音を追加して、
ぼろぼろ泣いてた。


「今日は家族がせいぞろいだなぁ」
って笑いながら言って、
その顔はやっぱり家族大好きな気持ちが溢れてて、
あったかい気持ちになる。
「兄とその嫁に捧げた曲を」
と紹介してくれて、
昨日の大阪で見に来てくれてた方の話をして、
僕が今抱えてる問題が溢れて、
初めて聴いた時も泣いたけど、
その時とは別の感情で涙が出てきた。

木谷さんには、いつか話をしたい。
5年後には笑い話、って前に書いたけれど、
その時にはきっと木谷さんに話をしよう。
今は、まだ重いから。
話してしまいたいけれど、
sacraが活動休止したことを責めているみたいになってしまうから、
今はまだ、いえない。

だけど僕が背負った荷物は、
あの方が一緒に、背負ってくれた。
つぶれそうで泣いてた僕に、
手を差し伸べてくれた。
だからsacraに逢えなくてもがんばれるんだよ。


次の曲がロンリーロードで、

 背負った荷物なら 重けりゃ重い分だけ
 刻む足跡は深くなる

なんて唄うから、
励まされて涙が出てきてしまうんだよ。

 過去も未来も生きられないから
 精一杯の声で 今を叫ぶのさ

声にならない声で一緒に唄って、
呼吸は苦しくて、
だけど溢れる涙は前向きだ。


エコキャップの話を、して。
それで泣きそうになりながら。
描いてきた絵には、
「エコキャップ活動中」ってちゃんと書いてある(笑)

「そんな命の曲を」
って奏でるのは産声で、
僕はこの曲にとても救われて、
怯えを払拭してもらって、
だからやっぱり涙が溢れて止まらなくなって、
もう途中からは顔が上げてられなくて、
繋いでもらった手を痛いくらいに握ったまま、
ぶるぶる震えて泣いてた。

手を離したら、痕がついてた。
僕はどんだけ力入れてたんだ。
ごめんね、ありがとう。

そういえば曲の途中で子どもがステージの前を駆けていって、
マイクオフで唄いながら、
木谷さんはその子どもたちをとても愛おしそうにみてて、
その表情にしあわせをもらいました。

そういう優しい表情が、
僕は大好きなんだよ。

 

 


絵を渡したくて、
木谷さんとお話をしたくて、
ポスタが欲しいから結局もう一枚買って、

「名前は?」
って見上げて笑うから、
「ゆうです」
って答えて、
僕らを見て、
「いつもセットで来るよね」
って優しい瞳と声で言うから、
名前と顔は一致しなくても、
ちゃんと覚えててくれたのがうれしくて、

ねぇ毎回ライブのたびに書くレポートに書くことは、
妄想なんかじゃないと思ってもいいですか?


「プレゼントがあるんです」
「まじで?」
「はい。ヘタなんですけど、絵を描いたので」
「自分で描いたの?」
「はい」
「へぇ。ありがとう」

大好きな笑顔で、もらってくれた。
似てないし、
額に入ってるから重いし、
邪魔になるけど、
って思いながらもその笑顔に甘えて渡してしまったよ。
うあー。
でも、恥ずかしいことをしたなぁ…。

いつかsacraにも、
3人を描いた絵を捧げられたらいいなぁ。
その時は、油絵で。

 

 

 


ああ。もう。
木谷さんに逢えるとなんで泣いちゃうんだろう。
木谷さんが笑ってくれると、
ほっとするのとうれしいのとで、
自然と涙が溢れてきてしまう。

前向きな涙だからいいんだけどさ、
本人とか周りから見たらただの不審人物だよね。
sacraファンとうまくやれないのは、
もしかしたらそのせいなのかもしれないなぁ。
ここで繋がってる子は、
僕が泣くわけをしってるから、
僕がどれだけsacraに救われてるか知っていてくれてるから、
だからだいじょうぶなんだろうなぁ。

ごめんね、引かないでね!

温度差がありすぎて、違和感を感じる。
嫌なことも、あったし。
あれから臆病になってる。

だけどそれでも逢いに行くのは絶対にやめない。
だって僕の日々の生活の糧だから。
その笑顔があるから、がんばれるんだよ。
 

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