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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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第二部の整理番号28
なので下手側の段の上で見ることにする。
ここはここでなんていうか全体が見えるので幸せなのかもしれない。

扉にドレミ團のポスタが張ってあって、
なんかいきなりとってもドレミ聴きたくなる。
あとまことがたろさんみたいでたろさんに逢いに行きたくなる(笑)

一部から1時間しか経っていないのに、
やっぱり少し緊張してしまって、泣きそうだ。
一部のMCのどっかで、
早く再結成したいとか間違った言葉を木谷さんが口にするからだ。
再結成じゃない、活動再開、だよ?

 

いつもの、SE
緊張は、そのまま。
ステージの全体が視界にすっぽり入って、
なんだかとても幸福な気持ちになって、
奏でられた音に心臓が震えた。

ねぼすけタンポポ

ライブで聴きたいって思ってた曲だ。
復活ライブで一番にやってくれたらいいなって思ってた曲だ。
初めて歌詞に触れたとき号泣した曲だ。
拓ちゃんの初めのギターフレーズに涙した曲だ。
うれしくて涙を滲ませつつも、それ以上に笑みが零れた。

後ろにいるとスピーカーからまっすぐ音が届いて、
前で轟音聴いてるのも大好きなんだけど、
あっちのはもりがクリアに聴こえるこの距離もやっぱり好きなのです。
ぞくぞくしてたからね!

てか一部の時も思ったのだけれど、
あっちの音が重くなってる。
あっちのベースは思いっきり動くから、
音圧が増したことで遊んでても安定感が増したと思う。
楽器詳しくないけどそう思った!


「あなたに逢えて良かったと思うのは、
 そう、その笑顔を見たときです」
あ、と思って。
涙、出そうになって、
「identity」
予想通りの曲が来てテンションが上がった。
もう、大好き。
この曲、僕の気持ち過ぎて愛してるって叫びたくなる。


木谷さん「こんばんはsacraです!」
拓ちゃん「こんばんはsacraです!」
あっち「……やぁ」

大切り!?笑
てかあっち照れるな!今更照れるな!
かわいいから!


「この曲があるから、みんなと繋がっていられるんだと思う」
流れ出したイエスタデイ。
やっぱりまた、泣いてしまった。
てか、曲フリ。
真っ赤な糸のあの有村さんの言葉を思い出したとか、
自分莫迦だと思う(苦笑)


そのままあっちの綺麗なコーラス。
一部でも聴いたのに、
いや、聴いたから、かな、
ニライカナイだって思ったら涙が出てきて、
愛しくて神聖で泣けてきてしまった。

最近ニライカナイを奏でてくれることが多くてうれしい。
歌詞、間違えなくなったしね(笑)
でも一箇所、いつも音源と違うとこがあって、
単に「意味がある」じゃなくて「意味はある」になってるだけなんだけど、
それって実はとても大きな違いだと思うんだよ。

「ニライカナイ、sacra with ゴスペラーズでした」
木谷さん違う(笑)
「いや、ゴスペラーズはおらんわな。
 身内の方いたらごめんなさい。
 うーん……ウスペラーズで!
 sacra with ウスペラーズでお願いします!」
木谷さん、それもなんか違う(笑)


木谷さんとあっちのアイコンタクト。
あっちがうれしそうに、でも恥ずかしそうに笑って、
木谷さんと場所を交替した。

「えっと、一部では拓也が唄ったんだけど、
 俺も唄っちゃおうかなって、思います」
わわわ、どうしよう!
僕あっちの声大好きなんだけどどうしよう!
「いくよ、ウスペラーズ!」って言ったあっちも、
「弾かせていただきます」笑った木谷さんも、
なんかものっそ可愛かったんだがどうすれば!

あっちの紹介で始まったのはPlatonic Love
え、わ、な、ちょ、えー!?
なんて僕の動揺は伝わるだろうか。
だって、あっちが、大好きな曲を…!
途中音外してたけど(拓ちゃんほどじゃない)
途中歌詞わかんなくなって木谷さんが助けてたけど(かんぺないだけ拓ちゃんよりがんばった)
なんかもうあっちが愛しくって、
最後までちゃんと唄えるのか心配で、
でも間違えたーって顔しながらそれでもすごくうれしそうに唄ってて、
その顔見れただけで今日はもういいかもしれない。

てか!
あっちに縋るような眼で見られて、
愛しそうな眼で助けちゃう木谷さんが好きすぎる。
木谷さんほんとにあっち可愛がりすぎだよ。
こっちが照れてしまうよ…!


「sacraただアホな顔して休止してるわけじゃありません!
 新曲作ってきました!」
アホって!アホって木谷さん!

一部終わったあとにCDもらって、
すでに歌詞カードは読んでて、
ちゃんと言葉を知った上で改めて感じ入って、
バラードも大好きだし、
自分に向き合う曲も大好きだし、
こういう曲を作るsacraもやっぱり大好きだって思う。
不器用ながらも全身で地球を愛してる。

僕がプラットホームで衝動を抑えこんでる時、
クリオネが命を燃やして闇に明りをともしてたんだね。
涙が出てきた。


続く風の唄。
ぐらぐら揺れてた僕を引き戻し、
不安になるな!って言ってくれた曲。
だいじょうぶって笑ってくれた曲。
とても大事な曲。
DUTTIが6月を思い出したって言ってたよ。

来年はsacra結成10周年、って言ってたのはこの辺?
DUTTIが来年何かするの?って聴いて、
木谷さんはちょっと黙ってそれから、
「後半盛り上がる準備はできてんのかー!?」
って答えをはぐらかしてしまった。
最後の挨拶で、考えてないわけないじゃない、って言ってたけどね。

煽られて始まったのはアンバランス。
やっぱり意味があるんだよねって、再確認。
きっとみんなにちゃんと、伝わったよ。


一部と比べハードな二部後半。
冬なのに夏の曲で跳ねさせるなって(笑)

ランプシェードは掛け合いで相変わらず。

 ねぇもっと ねぇもっと
 触れてみたい 触れ合いたい
 ねぇもっと ねぇもっと
 触れてみたい いや、むしろ触りたい
 ねぇもっと ねぇもっと
 エロくてもいい? エロくてもいい?

やー、よくないだろ(笑)
と思ったんだけどsacraらしすぎて笑ってしまった。
てか拓ちゃん!
爆笑しすぎ!
でもその後、

 曝け出してくれればいいから
 痛みも半分分けてよ。
 分けてくれるかい?

って木谷さんが言葉を追加するから、
なんかもうそれで一気に曲に感情が戻るんだ。

 

「誰一人欠けていい人なんていない。
 毎日同じ日常を生きていると、
 自分はいてもいいのか、とか考えることもあるかもしれん。
 でも、うん。
 なんとかなる、って思ってればなんとかなるから」

涙が出た。
木谷さんはやっぱり魔法使いなのかな。
それとも超能力者なのかな。
どうして今僕が一番欲しい言葉を、
どうして今僕が苦しんでることを、
木谷さんは知っていてくれるんだ。
いつも、泣かされてしまう。

君の存在。
あたたかくてほっとする。
僕にとって信じられる人ひとりはsacraだって、
いつも思うことをまた思った。


次が最後。
その言葉に反応が薄いのは、
きっとみんな淋しすぎて声が出なかったんだと思う。
行かないでって叫びたいのに、
叫べないことを知ってたからだと思う。
次はいつ逢えるのって、
それをきいちゃいけないからだと思う。

今こうして3人でやって、
きっとそれぞれに思うところがあって、
この後どうするか話し合う。

なんて確か一部で言っていたけれど、
このふたつの時間はsacraの中に何を残したんだろう。
ファンを本気で愛してるから、
中途半端なことしたくないって、
そう言ってくれた木谷さんに、
傍で俯きがちに微笑んだあっちと拓ちゃんに、
僕らはちゃんと愛を返せたんだろうか。


最後のプレゼントはChritmas Time
はは、やっぱり号泣したね。
きっとその涙は違う意味でとられてると思うけど(苦笑)

 

二部セトリ
1.ねぼすけタンポポ
2.identity
3.イエスタデイ
4.ニライカナイ
5.Platonic Love
6.大人たちの宿題
7.風の唄
8.アンバランス
9.lonely vacation
10.ランプシェード
11.君の存在
12.Christmas Time

 

 


後半のビンゴ大会も笑った!
一部の時もなんだけど、
番号をぜんぶ野球の背番号に見立てて言ってて、
それ野球好きじゃないとわかんないから!
木谷さんとDUTTIがめっちゃたのしそうだった(笑)
あと一部では拓ちゃんが、二部ではあっちがサンタ帽子被ってて、
あっち似合いすぎて可愛かった!


最後の挨拶でDUTTIが「来年また逢いましょう!」って言って、
「いやいや気持ちはわかるけど、
 さ(あっち指差す)く(自分指差す)ら(拓ちゃん指指す)だから!
 気持ち的にはメンバーなんだけど、
 さ(あっち指差す)く(自分指差す)ら(拓ちゃん指指す)だから!」
って木谷さんに笑顔で突っ込まれてた(笑)

あっちはねぇ、何話したかあんまり覚えてないんだけど、
とりあえず泣きそうだったことだけ覚えてる。
僕がじゃなくてあっちが(笑)


拓ちゃんは、
「来年10周年な訳だけどsacraは活動してなくて、
 sacraはいるのに、活動してなくて、
 でも、20周年を迎えるための今の休止、というか、
 ……わかる?」
わかるよ!
すごくうれしくて、涙でそうだったよ!
待ってるから、
ちゃんと待ってるから、
だいじょうぶだよ。


木谷さんが、10周年考えてないわけないっていってくれた。
まだ俺の頭ん中だけだけど、って。
でも僕たちファンのこと大切だからって、
また来年逢おうって、言ってくれたよ。

「拓也も今言ったけど、
 ずっと突っ走ってると見えなくなることもあって、
 それは俺らsacraもそうだし……。
 休んだっていいと思うし、泣いたっていい。
 休んでる間に周りを見て成長していけばいいんだよ」

うん。

木谷さんが言っていたのだけれど、
sacraってスペイン語で聖なる聖地って意味なんだって。
意味聴いて軽く泣きそうになった。
sacraのライブに行くと余計なものが洗い流されて、
生きていたいって思えて、
がんばるって思えて、
僕にとってはまさしく聖地なんだと思うよ。

 

 

 


言わなくちゃって思って、
帰り際に母のことを木谷さんに報告してきた。
話し出した僕に木谷さんの横にいたあっちははっとした顔をして、
それからす、と僕らに背を向けた。
そういうあっちの優しさがとても愛しかった。

木谷さんは「そうか」って頷いて、
右手で僕の頭を撫でて、
「おかあさんも、最期までがんばったんだね」
って言ってくれた。
僕だけじゃなくて、母のがんばりも、わかってくれた。
あの方と一緒で、
がんばったね、って母を褒めてくれた。

涙、出そうで。
俯いて「はい」って言った僕に、
木谷さんは「これからもsacraを聴いて」って言って、
まだしばらく縋ってもいいって赦されたみたいで、
頷くことしか、できなくて。
「おかあさんによろしくね」
って言ってくれたから帰ってからそう伝えといた。
「名古屋のお友達にもよろしく」
って言ってた。
光さんのこと、だよね。


あっちに今日はありがとうって微笑まれて、
それがあんまりにも癒しで、
あっちの笑顔見るとすごく癒される、って伝えたら、
ほんわかした笑顔でありがとうってまた笑ってくれて、
ああ、やっぱりあっちの笑顔が一番うれしいなって思った。

あっちは僕と握手しながら少し言葉を考えて、
「俺、がんばって、がんばるから……」
って言ってくれて、
多分聴こえた母の話に何か言葉をくれようとしたんだろうけど、
がんばれって言えないあっちの優しさがうれしくて、
「僕もがんばります」
って涙眼で伝えたらほっとしたように「うん」って頷いてくれた。


拓ちゃんはいつものあったかい笑顔でありがとうっていってくれて、
気をつけてかえってねー、って言われながらミルキーもらって、
でも今日泊まりーって伝えたら、
じゃあもういっこあげる、ってミルキーもう一個くれた(笑)
光さんにあげるね、って拓ちゃんに笑ったら、
満面の笑みを返されました。
ということで光さん、近いうちに逢おう。ミルキー渡す!

 

 

 

なんかもうやっぱり楽しすぎて、
sacraに逢うとたくさん泣くけど、
やっぱりすごく元気になれて、
大好きだなぁ、って思って、
またしばらく逢えないのは頭でわかってるんだけど、
でもすぐにまた3人に逢えるような気がして、
あんだけぼろぼろ泣いててなんなんだけど、
僕ほんとに解散とかは疑ってないんだなぁ、って改めて思った。
傍から見た僕からは想像もつかないクリアさ。

でもうん、だって。
信じてるもん。
sacraはひとりでも聴いてくれるなら唄い続けるって約束してくれたよ。
置いて行ったりなんかしないって、
独りになんかさせないって、
何度も何度も唄ってくれたよ。

「また逢おう」
って3人がそれぞれに言ってくれたから、
また逢いに行くんだよ。

大好き。
 

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