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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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生憎の雨だったけれど、
よほどの大雨じゃないと中止しないというので、
緊張しながらもいってきました、産声インスト。

右の写真は今日の格好です。


家を出る前にアルトに駄々をこねられて、
アルトだっこしたまま玄関で今回の2曲聴いてて、
そして相変わらずぼろぼろ泣いて、
電車の中では聴かない、と決める。
だって電車の中で号泣とか不審人物すぎる(苦笑)

 

 

本屋で時間待ってると、
逢いたくて仕方なかったりかさんから連絡。
りかさん可愛らしい方だった。
とてもイメージ通りの方できゅんきゅんしましたよ(笑)

ステージ前にテント張られてたから、
ふたりして下手側二列目の、前からも二列目に座って、
木谷さんの話やsacraの話をしてはしゃいでみる。

久ぶりにいろんな話をした。
真面目なことも、愛しいことも、楽しいことも、
誰かとこんなにsacraの話をしたのは久ぶりで、
うれしくて仕方がなかったのですよ。


あ。
準備中のスタッフさん、というかマネさんと眼が合って、
会釈したらにっこり笑って会釈返された!
ちょ、もうほんとどきどきするからやめて!
僕光さんには言ったと思うけどあの人好きすぎるよね(笑)

 

6時からのふたり組みが李はしてるなか、
木谷さんが視界に入って、
途端に心臓が激しく収縮した。
電車の中で感じてた、圧迫感。
泣きそうなくらいの、感情の増幅。

帽子、被ってたよ。
PVの。
自前だろうなぁ、とは思ってたけど、
やっぱり何もあえてそれを選ばなくても(笑)と思うー。
木谷さんらしいって言えばそうなんだけど。


リハは約束。
不意打ちすぎて泣きかけた。
びっくりなくらいの震え。
涙腺壊れるから止めてください…。

 

 


ステージ、始まって。
雨、降ってたんだけど写真撮ってみた。
唄ってるのじゃなくて挨拶中(笑)

インストは一人だから、ほっとする。
やっぱり木谷さんの横にいるのはあのふたりじゃなきゃ嫌だから、
リップ・ヴァンズは木谷さん一人で見たいの。
あ、でも大全さんが前一緒回ってたでしょ?
それは見たかった。
何度も言うけど大全さんはsacraの一部だから。


一曲目が、約束。
泣きそうになったけど、
リハでやるの分かってたし、
寒すぎたし、
聴くの二回目だし、
割と冷静に聴けたかな、
と思うのだけどあの震えは寒さのせいだけじゃないなぁ、やっぱ。

ほんとに、約束聴くと安心できる。
sacraへの想いがシンクロする。
そんでうれしくて涙がでる。


「さむっ」
って木谷さん。
ほんとだよ、寒いよ。

「Fのコードが押さえにくい。
 みんなが挫折するところではあるよね。
 今俺が挫折しそうだよね」
って言いながらホットレモン飲んでた。
あったかい?


兄貴の結婚式のために書いた曲って紹介して、
イタリア村の話をして客と会話して、
そういうフレンドリーなところがものすごく好きで、
だけどそういうの嫌がる人もいるんだよなぁ、
って思うとなんだかどうしていいのかわからなくなるよね。

Last Lifeをご一緒に。
途中まで一緒に手拍子してたんだけど、
やっぱり涙が溢れてきてしまって、
俯いて震えを押さえ込むように重ねた手に力を込めて、
音だけ、聴いてた。

マイクオフで、唄ってくれた部分がある。
思わず一緒に口ずさんでしまったのだけれど、
多分聴こえていないからいいや。


「あと一曲あるから聴いていってください」
三曲って短いけど、
でも木谷さん話てると長いから、
30分だとこんなものだよね(笑)

いつものようにエコキャップの話をして、
それに泣きそうになってしまった。

偽善だって貫けば善になる。
綺麗事だって貫けば綺麗なことになる。

自分を肯定された気がする。
偽善だって善なんだからいいじゃないかと、
綺麗事だって唱え続けたいんだと、
そう繰り返してきた僕を肯定された気がする。

整理していた木谷さんのブログのあの言葉。
それを思い出してさらに涙が出てきてしまって、
なんか、ほんとに。
木谷さんは何でこんなに素敵な人間なんだろう。
愛しい。

性善説、なんだろうね。
きっと。


産声。
聴いてたらやっぱり泣いてしまって、
二番からは溢れる想いが止められなくて、
なんか、途中で男の人に前に座られて木谷さん見えないし、
だから震える拳を額に当てて俯いて声だけ聴いてた。

いろんな想いが巡る。
嗚咽するように泣いて、
曲が終わってからも涙が止まらなくて、
お客さんたちとの交流が落ち着くまで、
自分の気持ち整えようって座ったままいて、
その間もBGMに産声が流れてて、
止まるどころか溢れ続けてしまって、
りかさんに背中撫でてもらったら余計に涙が出て、
なんか、あんな泣いててごめんなさい、りかさん。
傍にいてくれて、ありがとうございました。


呼吸、整えて。
キャップと手紙とお土産渡そうってテント移動して、
そしたらだいじょうぶ?っておじさんふたりに声かけられて、
だいじょうぶですよって苦笑い。

「俺、マサの、木谷雅の父親。あっちおじ」
って心配してくださった方が言って、
びっくりして、
その途端感謝が溢れて、
「木谷さんが生きててくれるだけで救われるんです」
とかなんとか言ったような気がする。
テンパってたからよく覚えてない。
「生んでくれてありがとうございます」
って迷惑にも握手を求めてしまったよ(苦笑)

お父様の手は木谷さんと一緒で無骨で温かくて泣きそうだった。
こんな子がいてくれるならマサは幸せだね、って、
ありがとう、って言われて、
そんな、感謝したいのはこっちだ。

性欲というのは気持ち悪いとしか今の僕には思えないのだけれど、
だけどそういった行為の果てに僕にとっての奇跡が存在するのだから、
やっぱり感謝の言葉しか出てこない。

 

キャップ、入れて。
Tさんにありがとうって笑ってもらってどきどきして、
CD持ってたらそこで買ってないのに、
ポスターとポストカードあげますね、ってもらってしまって、
あの、よかったんでしょうか?
ありがとうございます。

木谷さんに書いて欲しいところがあるって言って、
いいよ笑われながらもここって示して書いてもらった。
詩集の、僕の一番好きなところに。

「ごめん、名前なんだっけ」
って僕の左腕をぽんってして、
僕が名前を伝えたら、
「よく書き込みしてくれてるよね?」
「え?何に?」
「ブログ」
「ううん、してない」
「ん?じゃあ違う人か」
「うん、違う人だと思う」
みたいな会話をした。

僕の本名と同じ名前の人がいるんだね。
でも僕じゃないよ。
木谷さんに伝える言葉はぜんぶ手で書くって決めてるの。
でもなんかこれで名前覚えてもらえそうな気がする。


「ありがとね」
ってサイン書きながら言ってくれて、
「こないだのライブもありがとう」
って前もいてくれたのにまた言ってくれて、
こちらこそありがとうって伝えたら照れてた(笑)

お土産って秋田のお菓子渡してきたよ。
あとで秋田!?って驚くといいよ(笑)

CDもらって握手して、
がんばってなって左腕またぽんってしてくれて、
泣きそうになりながらはいって応えて、
木谷さん、頭撫でてくださいってお願いしたら、
笑っていいよって言ってくれて、
右手で掻き回すように僕の頭撫でながら、
「がんばりなさい」
って僕を勇気づけたあの日と同じ言葉を繰り返してくれて、
涙が出そうになって、
ありがとうございますってその場を離れた。

 

木谷さんに逢うと、がんばれる。
生きていたいって思える。

帰ってきて、よかった。
逢いにきて、よかったよ。

 

 


セトリ。
1.約束~泣き笑いのあなたへ~
2.Last Lifeをご一緒に
3.産声

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