忍者ブログ
空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
Admin*Write*Comment
[171]  [170]  [169]  [168]  [167]  [165]  [164]  [163]  [162]  [161]  [160
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


何故インストなのか未だにわからない(笑)
だってあそこ外じゃん!
今日お付き合いしてくれたmutigにストリートだから?って訊かれたけど、
それはオンストリートだよね!
まぁそんなことどうでもいいんだけれど。

 

電車に乗るために改札抜けた時から、
何故か息苦しくて呼吸しづらくて、
泣きそうになりながら4時頃にあすなるにつく。
相変わらず一時間前とか自分莫迦だよね(笑)
ふらふら近寄ってったらYo-Ryoさんがリハしてた。
最近Yo-Ryoさんへの遭遇率が高いぞ。
相変わらずお美しい方でした。
30代とか絶対嘘だ。

そのままぼーっとリハを見てたら、
木谷さんとマネさんが現れ、
途端にどきどきしてしまう。
あうー、相変わらずTさん好きすぎる。
なんだあの笑顔!ずるい!

 

リハは約束。
と、なんだろ?初めて聴いたやつ。
その時声が少し絡んでたので喉の調子が心配だったのだけれど、
本番は全然そんなことなかったので一安心です。


「今日は日曜ということで、
 最初はこの曲サンデーモーニング」

木谷さん安易(笑)
この曲聴いてると、
ああ、ホームで飛び込みそうになるの堪えてる自分に、
気づいてくれる人がここにいるんだなぁ、って思って、
なんかほっとするんだよね。
あの部分だけあればいい(ぇ)
だってあの一文だけ泣きそうになるんだ。


続けて約束。
音が届いて約束だってわかった途端、
身体が勝手に震えだして涙が出た。
去年の6月1日、伏見ハートランド。
あの日帰りに木谷さんと交わした会話を、
あっちの照れたような笑顔を、
拓ちゃんが笑顔で振ってくれた手の軌跡を、
鮮やかに思い出すんだ。
自分の記憶とリンクしすぎていて、
酸素を求めて喘ぐ。


「今日は朝の7時に東京を出て高速使ってこっちに来ました。
 1000円だとおもったら1350円でした(笑)
 明日は伏見ハートランドというところでライブをします。
 生きてくエネルギーを出してくから、
 ずばっと注入するから、
 出番は3っと8時半?くらいなので、
 仕事帰り学校帰りいろいろ忙しいと思うけど、
 友達恋人親犬親戚のおばちゃんなど誘って遊びに来てください」

犬連れてっていいの!?違
僕は確かにライブでいつも生きてくエネルギーをもらってて、
それはsacraの時ほど強烈ではないけれど、
やっぱり木谷さんの言葉に生きる気力を充電されてて、
だから涙が出そうになったんだ。


「昼から友人の結婚式に出たんだけど、
 その時に歌った曲を唄います。
 年を取ってしわくちゃになっても、
 大切な人のそのしわくちゃな手を握って、
 でも男ならおばあちゃんを守って。
 Last Lifeをご一緒に」

手拍子を!って求められたのだけれど、
だからこの曲泣いてしまうんだってば。
闘ってた日々、
そこで眼にした父と母の繋がり、
堪え切れなくてやっぱり俯いてぼろぼろ泣いてしまって、
周囲の人の中で一人浮いてたよね、うんわかってる。


「今日は昼から結婚式で唄って、
 次にここで唄って、
 この後二次会で、
 俺今日はアズスーンアズポッシボーな感じで。
 いや、英語得意なわけじゃないんだよ(笑)
 とにかく今日はこの後あまり時間ないので、
 すぐそこで即売会するので、
 なるべく早く声かけてください」

木谷さん話しかけろと催促ですか(笑)
そういうこと言っちゃっても嫌味がないから不思議な人。

「俺は東京に出てやってきて、
 でもそう簡単にうまくいくわけじゃないんだよね。
 俺の母親が去年体調を崩しまして、
 遠い場所に住んでる俺に何ができるんだろうって思って。
 当たり前に思ってることがあたりまえじゃないって、
 そうして母親に向けて唄を作りました。
 母親の名前はね、べたに幸子って言うんですよ。
 彼女が本当にその名の通りの人生を送ってきたかどうかは分からない。
 でも俺がこういう唄を唄って、
 それで幸せだったと思ってもらえたらいい。
 母の日のプレゼントもまだ上げてないんだけれど、
 今日この場にも見にきてくれているから、唄います」

そういって聴かせてくれた、SACHIKO
初めて聴く曲だったから歌詞を必死で拾って、
紡がれた言葉に自分の母親の思い出が重なって、
気づいたら眼から涙が零れおちてた。
それに気づいたらもう止まらなくて、
決壊したように涙があふれて嗚咽しそうになって、
それだけは必死に堪えた。

僕は、何がしてあげられたんだろう。
あの1年半、僕は少しでも幸せをあげられたの?
僕は親孝行、できたんだろうか。

ねぇお母さん、
僕はあなたの子供でよかったと、思うよ。
あなたは僕が子供でよかったと、思ってくれてたのかな?

 

 

 

セトリ

1.SUNDAY MORNING
2.約束
3.Last Lifeをご一緒に
4.SACHIKO

 

 


花束と絵本を持って木谷さんのところへ。
ダッチアイリスの花言葉伝え忘れた!
来週手紙を書くつもりだから、
その手紙にそっと花言葉を添えておこうと思うよ。


「あー、名前」
「ゆうです」
「そうだよね、ゆうだよね」
今回も大変悔しそうな顔を見れて満足です(笑)

「今日もよく泣いてたね」
「あー、いろいろ、あって」
「どうした? またなんかあった?」
そう訊いて僕を見た木谷さんの眼があまりに優しくて、
無言でサインを書く姿が僕に話を促してるみたいで、
言わないつもりだったのに、
つっかえてたものを口にした。

その途端涙が零れそうになって慌てて押さえて、
木谷さんはうんって聴いてくれて、
そうかって頷いてくれて、
「今日行きの車の中でさ、
 おまえの話題が出たんだよ。
 お母さんのこととかさ、
 深いこと話してきた。
 また唄を聴いて力に変えて。
 生きてくエネルギーを分けるから」
ってじっと僕の眼を見て言ってくれたんだよ。
うれしかった。
ありがとうって思った。

「また手紙読んで、コメントするよ」
とも言ってくれた。
うれしいことも哀しいことも辛いことも、
手紙で報告してくれてもいいんだよって、
そう赦された気がして泣けた。
今日はメッセージカードしか添えていないけれど、
やっぱり津島のライブには手紙を持っていこうと思うよ。

頭撫でてくださいって最近いつもするお願いをして、
そしたら優しい笑顔でいいよって頷いて、
右手で僕の頭を撫でて「がんばれ」って言ってくれたよ。

木谷さんから離れたら、
堪え切れなくなった涙が頬に落ちた。
涙を零したままmutigに乞われて、
彼女のサインをもらいにもう一度木谷さんの前に。
木谷さんは僕らが友人なのを確認して、
最後にmutigに向かって、
「これからも仲良くしてやってね」
って言ってた。
僕どこまで心配されてんだか(苦笑)

 

木谷さんのお母様を見つけたので、
お母様に声をかけて、
そしたら「いつもきてくれてありがとう」とか言われて、
なんだかやっぱり覚えられてるらしいどうしよう…。
僕浮いてますか?服装?泣きすぎ?

木谷さんのお誕生日のお話をして、
産んでくださってありがとうって、やっとお母様にも言えたよ。
木谷さんが僕らを見てたの知ってたけど、
涙目で握手を求めてしまったよ。

明日私も仕事の後行くから、
また時間あったら逢いにおいでね、
ってお母様からも明日のライブに誘われてしまった。
あう、これは行くべきなのかしら。
いやでもうん。
来週、逢いに行きますよ。

 

 

 


リップ・ヴァンズの曲は、
やっぱり自分に重なる部分が多くて、
聴いてるとしんどいんだ。
心臓に近いところを触るの。
嫌が応にも自分に向きあわされる。
それでも木谷さんの言葉が必要なんだ。
sacraに笑顔で逢いに行くためには、
りゅうたろうさんの闇に縋るんじゃなくて、
闘ってる木谷さんの言葉を吸収して、
僕自身闘わなくちゃいけないんだ。

ライブはしばらく自重するけれど、
木谷さんの言葉はsacraもリップ・ヴァンズも、
どれも同じにぜんぶ僕の中に蓄積していくんだよ。
もらったものを、大事にしていくんだよ。

 

PR
COMMENT
name
title
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret
TRACKBACK
trackbackURL:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/16 LeiPuamelia]
最新TB
プロフィール
HN:
霞 氷華
性別:
非公開
自己紹介:

バーコード
ブログ内検索
Copyright©樹脂製桜木雨宿り All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 /Template by Kaie / 忍者ブログ /[PR]