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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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レポる。
けどMC位置は適当!
まずは第一部。

新幹線の中で泣きそうだって書いたけれど、
ほんとに移動中にChristmas Timeにぼろぼろ涙が出て、
ああ、困った、今日はきっとやるのにって思って苦笑してしまった。

激しい緊張。
息苦しすぎて泣き出しそう。
渋谷駅でずっと逢いたかったるーみさんにお逢いして、
ひとりじゃなくなったことで少し気持ちが落ち着いた。

僕の要望で、ふたりしてまずは会場の場所確認。
そして迷う(笑)
不動産屋さんに道を訊き、ようやくのことでたどり着く。
したら、木谷さんが…!
思わずうわぁ、と立ち止まる僕。
同じく気付いたるーみさんとそのまま後退る。
振り返った木谷さんはなんで!?って思ったと思うよ(笑)


とりあえずお昼ごはんを食べて、
開場を待ってみる。
その間にみきこ。さんに逢えた。
うれしかった。
みきこ。さん大好きー。

逢いたくない人にも逢ったんだけどね…。
もういい加減ふっきれって話だよ。
できるならsacraファンは誰も嫌いたくなかったのに、
吹っ切らないといつまでもマイミクさん以外怖いままなのに。
泣きそうになってしまってごめんね、るーみさん。

 

 

僕の整理番号は実は3番。
どうしたらいいのかわからない番号で、
でもせっかく頂いた番号だから、
中央下手寄りに陣取ってみる。
ステージ近すぎてパニックだった。

緊張しすぎて心臓が痛い。
おなかも痛くなってきてどうしようかと思う。
もうすぐ逢えるんだって思うと、
思考回路は正常に繋がらなくなる。


あの、懐かしいSE
途端にひとつ跳ね上がる心臓。
花道を通って後ろから登場して、
3人が視界に入ったら震えが止まらなくて、
お隣にいた知らないふぁんの人に、
だいじょうぶだいじょうぶって肩を抱かれた。
挙動不審ですみません、ありがとう。

3人がそれぞれに弦を弾いて、
涙が浮かびそうになって、
「お久しぶりです、sacraです!」
って木谷さんの声に喉から想いが溢れそうになった。


始まりは、スタンドアップブレイバー。
久ぶりの、大好きな曲。
ライブで聴くたび泣いてばっかいた曲。

大好きなあっちと拓ちゃんの音の間で、
大好きな木谷さんの声が、
僕の心を震わせる言葉を唄う。

あっちはにこにこしてて、
拓ちゃんははしゃいでて、
木谷さんは誰よりもうれしそうで、
そんでもって涙眼で、
僕までうれしくなって、
滲んだ涙を押し退けて笑顔がこぼれた。
それはとても素敵なことだ。
だってずっと、笑顔で逢いに行きたかったんだもん。

唄いながら、
木谷さんがところどころで、
うれしさを抑えきれずに顔を綻ばせる。
きっと誰よりも、
ここで唄うこと望んでたんだろうなぁ。
ああだめだ、思い出しただけでうれしくて泣ける。


泣かないで 僕はここだよ

ああ、やっぱり、この曲。
僕があのサクラドライブの日、
気付いたあの意味。
今日、この日にこれほど深い曲はない。と勝手に思う。


がっと上がったテンションで、
カムバックヒーロー。
あっちがものすごくうれしそうにベースを弾く。
あんなにうれしそうな顔されたらたまらないよね。


「こんにちはsacraです!」
もう一度木谷さんが声を上げて、
僕らがおー!って応えて、
木谷さんは眼をキラキラさせた。
「sacraです!」
「おー!」
「今日はこれ何回でもいけるな!拓也もやってみ!」
「sacraです!」
「おー!」
「ばかだなこいつら(笑)」

ああ、なんて、愛しい。
はしゃぎすぎだろう、まだ始まって3曲だよ(笑)

「一曲目から泣いてる人も笑ってる人もいるし!」
ああごめん、感極まって!
だって、3人がいるんだもん。
一緒にいて、一緒に音奏でて唄ってるんだもん。
それに、あっちのはもりが、相変わらず鳥肌もんなんだもん。
それだけで泣けるよ僕は。

「みんなも楽しみにしてたと思うけど、
 俺らもすげぇ楽しみにしてて、
 一曲目のスタンドアップブレイバーとかね、
 もっとちゃんと伝えなかんのににやけてしまった」
ううん、その笑顔に、僕はうれしくなったんだよ。
大丈夫って歌詞にほっとしたんだよ。


始まりの、唄。
僕とsacraの出逢い。
拓ちゃんの、優しくて繊細な音。
あっちのあったかい音。
木谷さんの祈るような唄声。

僕もだけど、母が好きな曲だった。
車の中で一緒に唄った曲だった。
いろんなものが一気に溢れてくる。
堪え切れなくてぼろぼろ泣いた。


続いた曲も、母の好きな曲。
久ぶりに聴いた、大好きなあっちの曲。
だめだ、って思った。
止まらない、って思った。
だから手放しで泣いた。

「いい曲だなぁ、うん」
って唄い終わった後に木谷さんが愛しげに言って、
いつも言ってたこの曲の前フリ思い出した。
ああもうほんとに、
木谷さんはsacraが、
ふたりが、
好きなんだね。


「拓也やせたよね?」
「そう!髪切ってラーメン食って5キロリバウンドした(笑)」
「ところであっちさんは」
「ぁ…えっと」
みたいな会話はここだったかな。
もう一曲後だったかな。
思い出せないけど。
「振り返ろうって俺昔の見たんだよね。
 そしたらさー、みんなぱんぱん!」
「あー、ぱんぱんだったね、うん」
とかなんとか(笑)
木谷さんは絞ったもんねぇ。
拓ちゃんもリバウンドしたとはいえあの頃より痩せた、し。
ね?あっちくんは?

「DUTTIは?」
「へ?」
「DUTTIは?」
繰り返して、何故か受けだす木谷さん。
「これやばいねー。DUTTI、は?」
あー、そういう…。
木谷さん、周り女の子だから!

ぽかんとした感じのDUTTIに対し、
やたら楽しそうに煽り始める木谷さんと拓ちゃん。
笑いながら参戦しないあっち。
いつもどおりのその構図。

「DUTTIは?いふ?」
だーかーら!
DUTTIは苦笑してたね。
あ、DUTTI階段から落ちたそうな。
右目、あんまり見えないって。
だいじょうぶ、かな。
心配だよ。

「今日は俺もコーラスやっちゃうよ」
ってDUTTIの言葉の後に、小さな、耳慣れない音。
マイクに近づいたあっちと拓ちゃんとDUTTIの唇から、
透き通るようなコーラス。

あっちの高い音がきれい過ぎて、
震えと共に泣きそうになる。
拾う音がニライカナイを奏でて、
まるで賛美歌を聴き祈るように、
僕は指を組んだ。

震えと涙が止まらなくて、
立っていられなくて、
ごめん、最前列でしゃがみこんだ。
下からずっと祈るように、唄う木谷さんを見てた。

あまりに綺麗なニライカナイに、
敬虔な涙は祈りを空に届けたろうか。

「ニライカナイ、クリスマスバージョンでした」
ふんわりした笑顔で木谷さんが言って、
詰めていた息をようやく吐き出した。

「sacraも大人になったのよ。
 あっちの服装もね、シャツの上にTシャツ重ねてるからね」
うん、おしゃれだね。
「や、これ実は一枚なの」
おお、やっぱりおしゃれさん!
「木谷は偉いよ。リハからずーっとsacraパーカーとかsacraTシャツだもん」
「あたりまえだがや」
この時の木谷さん可愛かった!
はにかんだ笑顔で、でもものすっごくsacra好きって全身で伝えてた。


なんかこのへんで絡まれた(ぇ)

「FC入ってくれてたんだね、ありがとね」
って弦をいじりながら木谷さんが僕を見て言って、
うん、って頷いたら笑ってくれた。
「そう、俺なんで覚えてるのかって言うとさ、自分名古屋っしょ?」
「うん」
「6月の休止ライブの時最初から最後までずっと泣いててさ、
 今日もそのつもりだろ?」
ぎゃー!!!!!
忘れて!覚えてなくていいから忘れて!
と思ったことはいうまでもないよね!
てか別にあれは休止関係で泣いてたわけじゃなくて!
6月は精神的に一番不安定だったんだよ!
大体僕はsacraの曲半数以上は泣いちゃうんだってば!
っていうか何もこんなところで暴露しなくてもー。

思いっきり首を振ったら、
うん?って顔で喧嘩を売られたので、
「違う、僕の泣く曲ばっか選ぶのが悪い!」
と思わず噛み付いてみる(違)
木谷さんちょっとびっくりした顔してた(笑)
「上から目線だねー」
「ちょっと休んでた間に立場が逆転しとる」
とかぶつぶつ、でも楽しそうに笑ってたから、いいや。
それに僕の返答に周りのファンの方頷いてくれてたし!(笑)


新曲作ってきました、って新しい音。
ここで持ってきたのが環境問題の唄ってところがsacraだ。
真面目に聴き入って、真面目に考え込んでしまった。


いくぜ!
とInterval

唄っても、いい。
死にたがりの僕でも、唄ってもいい。
sacraの曲を聴くとさ、唄うと、さ、
なんでか生きていたいって思えるんだよ。
たぶん、原点はここだよ。

木谷さんがスタンド持ち上げる。
や、前も思ったけど危ないから!


木谷さんが刻みながら徐々に拓ちゃんに近寄っていって、
拓ちゃんじりじりと場所を追われて中央へ。
ちらっと木谷さんを見て、
それから両腕上げて僕らを煽った。

「盛り上がってんのかーい!
 盛り上がれるのかーい!」
拓ちゃん煽り方おかしい(笑)
いつも木谷さんとあっちだもんね、煽り。

何やるんだろってはらはら見てたら、
満員電車の音!
拓ちゃんの足下にはかんぺ!

「いくぜ!わん、つー、さん、し!」
なんで最後だけ日本語!

拓ちゃんが満員電車唄う。
音めっさ外れてるけど、
必死でかんぺ見てるけど、
しかも途中でうまく見えなかったのかお客さんにかんぺもたせてたけど、
なんかすっごく、楽しくて笑ってしまった。

「客にかんぺ持たすバンドなんて他にいないと思うよ」
って後でみんなで大笑いした。

「振り向いてる暇はないぜ!」
ってdon't look back!
がんばろうっておもえるよ、ありがとう。
思いっきり一緒に腕を振り上げて唄いながら、
頭の片隅でずっとありがとうって繰り返してた。


「俺もさー、ひとりでやってると、
 困った時にあっち振れれないのがつらい」
とかなんとか木谷さんが言ったのはこの辺?
「うん、ほら、なんとかしてくれそうじゃん?」
うんうん。
いつも無茶ぶりだけどね、木谷さん(笑)
「なんか、やっぱそれぞれに役割があるんだなぁ、って」
「困った時に振られるだけなの俺!?」
「うん」
ああもうほらまたそうやってあっちで遊ぶー。
あとからそんなことないよって愛しい眼でフォローしてたけど。

そんなこんなで君の存在。
つ、と涙がつたい落ちて、
僕が傍に、ってまた、こっち見てくれた。

木谷さんには、伝えてしまったから。
産声インストのとき、手紙にしてしまったから。
だいじょうぶだよって言われてるみたいで、
涙が溢れ出した。


「次が最後です」
ってChristmas Time
この時期だもん、
もう、すぐだもん、
やぱりやるよね。

新幹線の中であんなに泣いたのに、
ううん、あんなに泣いたから、
やっぱりどうしようもなく溢れてしまったんだ。

一緒に、過ごしたかったよ。
一緒に、生きていたかったのに…!

溢れる。
感情が、溢れて、堰が壊れる。
膝から崩れ落ちそうだった。

 


セトリ

1.スタンドアップ ブレイバー
2.アンバランス
3.カムバックヒーロー
4.イエスタデイ
5.君がいる場所
6.ニライカナイ
7.大人達の宿題
8.Interval
9.満員電車(拓ちゃん)
10.don't look back
11.君の存在
12.Christmas Time

 

 


唄はそれで終わりで、
続いてビンゴ大会。
超笑った!
あんなに笑ったのは、
心から笑顔全開だったのは、
とても、久ぶりだ。

笑いすぎて会話はぜんぶ流れた!
とりあえず全然あかないって声が上がって、
さっきまではみんないい顔して聴いてくれとったのに、って嘆かれた(笑)

あとねぇ。
DUTTIが数字を途中でぜんぶコールしてくれたんだけど、
それがとても早くて、会場中から早い!って言われて、
「ちょ、何度も言うけど女の子が男に向かって早いって言っちゃだめ!」
って木谷さんが相変わらずの科白。
だからそういうこといっちゃだめだってば(笑)


僕、宝くじ当たったよ(笑)
夢があるよねぇ。
「当たったら、もしね、大きい金額が当たったら連絡を」
とかゆってたよ(笑)
当たったらライブを要請しよう。
夢見たいな対盤を組みたいなぁ。
まずはLM.Cだよね(笑)

 

CDもらって、
代わりに赤福をおみやげって渡してきた。
あっちがうれしそうな顔してた。


一部レポ終了!
なんか適当でごめん。
二部はまたそのうちレポります。
 

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