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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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りゅうたろうさんに、逢いにいってきました。
大学の友人を一人拉致って(笑)


光さんがいないので、
きょうさんとも番号が離れちゃってたので、
誰とも手を繋がないままがんばってきた。
ほんとは、逃げたかったけど。
誰か僕の手を繋いで、って思っていたけど。
でも、大学の友人がいたおかげで、
少しは冷静さを保てたかな。
僕は、彼らの前では仮面を被るから。

階段上る。
心臓が締め付けられる。
息苦しくて、喘いだ。

もういやだ、帰りたいよって、
気持ち悪い、蹲りたいよって、
いつものごとく逃げ出したい気持ちのまま、店内へ。

りゅうたろうさんと、正君と、ぶっち君がいました。
一人足りませんけど!!!
とりあえず、3人だったのに驚きー。

りゅうたろうさんの姿見えたら、
泣きそうになりました。
慌ててぶっちくんをみて和みました。
僕、やっぱりぶっちくん好きみたいです。

握手の順番は上記の通り。
3人ともラフな格好をしていたよ。
有村さんと正君は眼鏡でした。
ぶっちくん揃えてよ(笑)
そしてこんかいも流れ作業でした。
移動があるのかなぁ…。

りゅうたろうさんと手を繋ぐ順番が近づくほどに、
僕の心はパニックに陥って、
ひとり前の段階で既に涙眼。
むりむりむりむり!
浅い呼吸で、次を待った。

手を、繋いだ。
やっぱり、おおきくてほそくて、あたたかい手だった。

「今日はありがとう」
って言うから、こちらこそ来てくれてありがとう、って思って、
ありがとうございます、って返した。
言いたいことがあるのにうまく言葉が出てこなくて、
でも、りゅうたろうさんはじっとこっちを見たまま待っててくれた。
やっとのことで告げたのは、
「りゅうたろうさんの声聴くと、ほっとします」
って一言だけ。
すこしびっくりしたみたいだったけど、
「ありがとう」
って優しい声でいってくれた。
「武道館きてね」
っていうから、行きます!って全力で応えてきたよ。

あのライブの日、
あの人は叫んだんだ。
「お前ら全員来い!」
全身で僕らを求めたあの姿が、あの声が、
僕は忘れられない。


正くんは、とってもにこにこしてました。
武道館行きますから!って宣言してきた!


ぶっちくんには、告白してきましたよ(笑)
「ドラムで初めて好きだって思ったのがぶっち君なんです」って。
「ほんと? ありがとう」ってうれしそうな顔してくれました!
その後「ほんとは~なんだよね」っていってましたが、
その「~」の部分がざわついてて聞き取れなかったのがショック。
ぶっち君なんていったんだろう。

 

 

 


あー。
なんか。
もう。

りゅうたろうさんが相変わらず綺麗過ぎて!
なんであんなにもあの人の周りは透き通っているのですか。
なんで、あんなにも優しい温度を持っているのですか。

涙が出る。
手が震える。
心が揺れる。

逢うたびに、感謝をする。
生きていてくれてありがとう、
出逢ってくれてありがとう、
祈るような気持ちで手を繋ぐ。

たった一瞬。

僕のことなんて覚えてくれなくたって構わないよ。
名前も顔も、知らないままでいてくれていいよ。

渡したプレゼントにも、
僕は手紙も名前もつけてない。

僕はりゅうたろうさんが言葉を零してくれたら十分だ。
唄っていてくれたら、十分だ。

あなたに救われた人間がいるんだよ。
それは、僕だけじゃないよ。
僕のことなんて、覚えてくれなくていいから、
ただ、あなたに救われたと言う人がいることを覚えていて。
僕は、大勢の中のひとりでいいんだ。


りゅうたろうさんが唄い続けてくれたら、
ほんとにもうそれだけで、幸せだ。
 

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