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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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久ぶりのsacraライブです。
もう、ね。
うれしくて仕方なくて!
木谷さんへの誕生日プレゼント持って列並んで、
プラインストとの気持ちの違いに笑えて来た。
sacraに逢えるのは無邪気にうれしいですね、うん。

会場入って、いつもの如くあっち側の最前を取ってみる。
眼の前はスピーカー(笑)
で、始まる前に物販へ。
悩んだ挙句結局またいろいろ買ってしまい(笑)
もらったパスをネクタイに止めて、
新しいリストバンドをし、前のリストバンドを光さんにさせ、
うきうきしながらお話してたのはVの話だったり(笑)

バンドとバンドの間のセッティングではひたすら、
いいよね、この音合わせの時間帯って話とかしてたよ。

で、AIR DRIVEさんが終わって、
木谷さんが入ってきてセッティング始めるのを凝視してました(笑)
見すぎだと思うよ自分。
AIRのボーカルさんと会話してるとこから見てたから!
あっちも準備始めて拓ちゃん髪長いなぁ、って苦笑して、
木谷さんとあっちはけたのにずっとDUCCIと拓ちゃんが音合わせしてて、
それをみながらとても和んだ。
あー、sacraの音が聴けるんだって、テンション上がったし。

いつものSEが鳴って、sacra+DUCCI登場!
あっちキラキラしてる!!!
ネクタイにラメが凄すぎだったよ(笑)
途中で取っちゃったみたいだけどね。

イントロが始まってねぼすけタンポポ!と俄然テンションが上がる。
も、大好きなんですけどこの曲!
初めて歌詞読んだ時、あまりの感動にぼろ泣きした。
音つくと冷静になれるんだけど、歌詞読むとやばい。

音が聴こえてね、うれしくてぎゅってして、
木谷さんの声が聴こえた次の瞬間眼が潤んだ。
ああ、sacraだ、って思って。
ずっと逢えなかったんだ。
生の音を、聴けずにいたんだ。

だから、泣きそうになった。
そこで唄ってくれているって思ったら、泣きそうになった。
唄ってくれていて、安心したんだと思う。

あっちの笑顔は最強だ。
あっちがとても楽しそうにはしゃいで、
その笑顔にこっちまで幸せな気分になってしまうよ。
一緒に歌ってたらこっち向いてうんうん、って頷いてくれたし!


「サクラドライブって安易な名前だなって思ってるだろ。最後に出てくるふたつ足しただけやんけ!って」
笑いながら先に自分で突っ込む木谷さんに激しく愛。
「じゃあそんな名前に相応しい一曲を」
で始めたのはイエスタデイ。

出だし聴いた瞬間、木谷さんテンション高い!って思った。
歌声がいつもの哀愁たっぷりな感じでなくてね、
少しうわずったみたいな、疾走してるみたいな、
ちょっと、動揺してしまったよ。
イエスタデイのはもりが大好きな僕は、
やっぱりあっちがはもるたびにあっちを振り返る。
何度か眼合いましたよね(笑)
一緒にはもりの方を歌ってみたりなんかして、
あっちがそうそう、って笑ってくれたのがうれしかったよ。
拓ちゃんのはもりも聴けたし!!!

あっち「地元はやっぱ、ほんと温かくていいね!
    こんだけあったかいと今日一緒に来た東京の人とか、
    うん、みんなにもいいなって思ってもらえてうれしいな」
ってあっちがうれしそうに言ったよ。

木谷さん「ELL30周年おめでとうございます!
     知ってる?ELLってね、すごく汚かったんだよ。
     あっちの…あ、やめた、この話は後でしよう(笑)」
どうした木谷さん(笑)
その後述べたのはELLと対バンさんたちへの感謝。
そしてそのまま話の主導権はあっちへ。
今回ね、ずっとあっちが話してたんだよね。

あっち「めでたいといえばね、(木谷さんを指して)先日誕生日を迎えまして」
おめでとー。と心の中で祝いの言葉を述べる僕(笑)
あっち「はい、それからね、一年半ぶりにアルバムができました!」
トランジットキャンプですね!
一曲目から収録曲ですよね!
「次はその中から一曲新曲をやろうかと」
って来たのは我愛?!
「みんな俺と一緒に言って!」って音頭を取るのはあっち。
「チュッチュルチュッチュッチュドゥビドゥビ」
最初のあっちの見本から一緒に歌ってすみません(笑)

この曲楽しいよね!
全部うたいつつあっちに合わせもして、
僕が指組んでチュッチュル~って唄ってたら
あっちがものすごく幸せそうな顔してくれましたよ!
そして対角線上の拓ちゃんがひたすら楽しそう(笑)
ノリノリですか??

そして続いた音に会場どよめき
木谷さんが「おー、いいねこの反応!」って笑いながらマイク外して、
「さぁ、知ってる人も知らない人も、やってきましたsacraのダンスナンバー」
ダンスナンバーって!(笑)
一緒にやってね、って右左ステップステップ。
「客席照らせますか?」って照らしてもらって、
「はい、だんだんやらないほうが目立ってきますからね。
 そこの男二人電気ついたらやり始めましたからね(笑)
 はい、そっちの、そうそう」
頷きつつどんどん会場を巻き込んでいく。
きちんと乗せてくれる、そのためにたくさん時間とってくれるsacraが好きだ。
そしていいねいいね、って感じで決めポーズ。

小さなインターバルを挟んで曲本番。
唄ってた木谷さんが柵に足をかけて、
誰かと恋人繋ぎをしてました。
うん、ちょっとうらやましかった(笑)
で、赤ぶちの眼鏡借りてかけてた。

拓ちゃんがこっち側来たよ!
しかもステージギリギリのところに立って僕ら見下ろしてくれました。
今回全体的に人数少なくて、sacraふぁんも少なくて、
しかもあっち側って拓ちゃん好きさん少ないじゃない、場所的に。
あれは明らかに僕らに絡みに来たよね!?みたいな(笑)
すごい長い間見詰め合った気がします。
いつも通り照れてる光さんに、
このこは全く、みたいに僕を見るから、
僕が変わりに満面の笑みで頷いておきました(笑)
そしたらうんうん、って頷き返されました(笑)

しかし僕は眼鏡の木谷さんが気になる気になる(笑)
微妙にフレームが似合わないんだけど眼鏡!って。
しかも木谷さん度がきついっていつもはすぐ外すのに、
1番のサビ前から長いためまでずっと眼鏡掛けてて、
今回はそんな強くないのか?って思ってたら、
ための部分で度がきつい度がきついって節つけて歌ってました(笑)


「早いけど次でラストになります」
って言葉にあちこちから早いーって言葉が。
あっちが凄い慌てて、
「あんまり女の子が男にむけて早いって言っちゃだめだよ!?」
って言って、木谷さんが、
「結構傷つくからね」
って同意してましたが、客席逆にはやいーって声が増える(笑)
「サドの集まりだな」
って木谷さんうれしそう(笑)

「誕生日に幾つか本をもらったのだけれど、
 その中にこんな話があったんだ」
って始めたのはハチドリの話。
結構有名な話だからみんな知ってるかな?
山火事が起こって、森の仲間たちが逃げる中、
小さなハチドリが一滴ずつ水を運んでいくってお話。

とてもいい話なのだけれど、木谷さんがしたのは本編の話ではなくて、
「作者がいろいろ書いてるんだけどね、
 逃げ出した熊とかを、ほんとに責められるのかって。
 もしかしたら熊はその術を知らなかっただけかもしれない。
 消したくても、その方法を知らなかっただけかもしれない。
 そうやって考えてあげられるかって言ったら、
 それはとても難しいことなんだけど、
 みんながそうやって考えてあげられるようになったら、
 うん、世の中はもっと平和になるんじゃないかなぁ、って思う」
なんて感動的なことを。

木谷さんは話をすることだとか、
わかろうと努力をすることだとか、
人と人との結びつきをとても大切に考えている人で、
過去に何かあったの?って思うくらい、
真っ直ぐに人を信じようとする人で、
その温かみに触れると涙が出てきてしまう。

感動してる僕の耳に聴こえてくるのは君の存在。
光さんと手をぎゅっと繋いで、
ええ、いつもの如く泣きましたが何か?

ぼろぼろ泣きながらずっと木谷さんを見てた。
いつだってはもりのときはあっちを見てる僕は、
ニライカナイと君の存在は木谷さんを見続ける。
眼が、離せないのだ。
ぼろぼろ泣いてる僕に、木谷さんは気付いていたね。
まぁ、最前ですしね。
少し、木谷さんも泣きそうだったよね。

ありがとうってメンバが帰っていって、
明るくならないからアンコールかけれるのわかったけど、
僕は涙が止まらなくて声出せなかった。
時間がないのか少ないアンコールでみんな出てきて、
感情が安定していない僕は動揺気味で、
でも深呼吸して無理矢理表面だけ整えた。

なのに。
なのにだよ。
最後にアンバランスで、
「泣かないで 僕はここだよ」
最初のフレーズで涙がぼろって零れた。

はい、号泣です。
アンバランスで号泣って、待って!?みたいな。
もう、ほんとに涙が止まらなくて、
ああそうか、そういう意味なんだ、って、
木谷さんが恋愛詞の裏に隠した心に気付いて、
それが僕の勝手な想像だとしても、
涙がどうがんばっても止まらなくて、
すみません、嗚咽あげて泣きました。

あっちがね、ずっと心配そうに見ていてくれたんだよ。
見上げたら眼が合って、
だいじょうぶだよって顔で笑ってくれて、
そしたら余計涙が止まらなくなった。
そのあともずっとずっと、気にしててくれた。

終わりのほうでね、拓ちゃんがこっち来かけて、
眼が合ったら大丈夫?って口ぱくで訊くから、
うん、って頷いたらそうかって顔して笑って頷いて引き返してった。

で、それどころじゃなかったんだけど、
光さん曰く木谷さんもちらちら気にしていてくれたらしい。

まぁ、最前でしたからね。 
しかもsacraファンがいつもより少ないから目立つ。
アンバランスで泣く人確かにいるけど、
あそこまで号泣してる人間もなかなかいないので更に目立つ。

しかし今回僕は本当に、
あっちのだいじょうぶだよって笑顔にとても救われました。
前に夢のことを書いたけど、
その時の夢であっちにだいじょうぶだよって慰められてたから、
余計に泣けてきてしまったんだと思われる。

そして拓ちゃんが気にしてこっちまで来ようとしてくれたのが、
とてもとてもうれしいです。
だってアンコールのしかも終わりのほうだよ?
くる必要なんか全然ないじゃん。
僕が頷いたら頷いて戻ってったし、
あれは僕のために来てくれたんだと思っていいですよね!?

 

終わってからもしばらく放心状態。
アンバランスでなくなんてありえない、とか言い続けつつ、
アンケート書いて7月29日のチケ欲しいって、
だって教採も終わってるし御褒美って。
そして買いました、チケ。
はい、ばかですね、すみません。

所さんにステッカー次オレンジにしようよう、なんて笑いながら言って、
木谷さんに誕生日プレゼント渡したいけど降りてくる?って訊いて、
まぁ、結局片付けに追われたsacraは降りてこなかったんですが。
でもどうしても渡したいので、
出待ちって申し訳なくて嫌なのだけれど待ってみた。

木谷さんって声は、やっぱり上げられなかった。
変わりに光さんが引き止めてくれたよ。
ありがとうございます!!!

プレゼントですって渡したら、
光さんからのひまわりの花束抱えながら(似合うんだこれが!)
「これは何?」って訊くから、
ベルトですって言ったらその場で開けてくれたよ。
で、「おー、いいじゃん」ってうれしそうな顔してくれた。
僕、テンション上がりましたよ!

で、ひとつお願いがあるんですけど、って行ったら「うん?」って、
「私、6月から教育実習に行くんですよ」
「おお、がんばるじゃん」
「それで」
ちょうどその時スタッフにここはちょっと見たいなこといわれて、
「ここだめなんだって、向こう行こうか」って移動。
改めて何?って顔で見るから、
「あの、がんばれって、頭ぽんぽんしてもらえませんか?」
いえました。
ちゃんといえましたよ!
いいよって軽いのりで頷いた木谷さんは、
左手にプレゼント移動させて右手伸ばして、
僕の頭、やさしくぽんぽんってしてくれた。
「がんばりなさい」
ってとても穏やかの声と表情で言ってくれた。
「はい!」
って勢いよく頷いてきたよ。
そしたら「うん」って頷いてくれた。


夜が遅いことを考慮してとても静かに穏やかに話す木谷さんに、
やっぱりこの人はとても優しい人だなって思った。

頭を撫でてくれたあのての優しさに、
りゅうたろうさんと同じ優しさを見たよ。

僕は、やっぱり木谷さんもりゅうたろうさんも、
どうしようもなく大切みたいだ。


がんばれるって思った。
がんばろうって思った。
がんばって、また、逢いに行くよ。

 

 

 

セトリ

1 ねぼすけタンポポ
2 イエスタデイ
3 我愛?
4 満員電車
5 君の存在
EN アンバランス

 

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