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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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crossoverさんに逢いに行く。
本屋によって桂治君に約束した乙一を購入。
結局文庫版失われる物語。
色々入ってるし、
基本白だけどマリアの指とか入ってるし。
表題作とかマニアックだろ、と。


リハに遭遇。
二人が楽しそうでうれしくなる。


ステージ前のベンチじゃなくて、
端っこの方のチェアで見てたよ。
二人が綺麗に視界に納まるから。
思わず写真を撮ったので、上げる。


初めの曲が、rainbow
思わず泣く。
前回も、泣いたな。
今の僕には響きすぎる。

次の曲も、泣きかける。
こんな弾んだ感じなのに、
歌詞の途中に心が震える。
ありがとう。

「10年後の未来」
って振って、それは机の合図で。
桂治君今回もピアノだったんだけど、
やっぱり音が凄く優しくて泣いてしまう。
ショートバージョンで、
いきなりアカペラ気味のサビから入って、
二番の歌詞につなげてって感じで、
それがとても、良かった。

小さな恋は二人ともすごく楽しそうだから、
こっちも楽しくなってにこにこしてしまう。

「今年で28になるんだけど、
 周りのこと見えるようになってきて、
 僕が楽しいって思えるのは、
 僕の周りの人たちが楽しかったり幸せでいてくれるから」
そんな風に言って聴かせてくれた、僕に出来ること。
これも、いい曲。
前回聴いたときよりも若干アップテンポだったかな。
足を止めて聴いてくれた人が一番多かったのも、この曲だったね。


セトリ
rainbow
-2POINT

小さな恋
僕に出来ること

 


紀松さんの高音がさ、
なんだか上手く出ていないみたいで、
喉の調子が心配です。
話してるときはふつうなんだけど、
どっか引っ掛ってるみたいだった。

rainbow
なんか紀松さんに見つめられてた気がする。
それ故に余計涙が出た(苦笑)

 

紀松さんが物販に一人だったから、
これはチャンスとぱたぱた近寄っていく。
僕が犬だとしたらきっと尻尾は振り切れてた(笑)

「お久しぶりです」
「久ぶりだねー。見つけたよ」
ってステージ中に気付いてくれてたこと教えてくれた。
rainbow気のせいじゃないって思ってもいいかなー。

「こないだも来てくれてたよね。話せなかったけど」
「うん。紀松さん忙しそうだったから。
 リーダーだったって聴いたんですけど」
「よく知ってるねー。自分の番終わったら次の人!って大変で」
「必死な感じが見えました(笑)」

ちゃんと、前回僕が見てたこと知ってて、覚えててくれた。
それがうれしくて仕方なくて、
僕ほんとに紀松さん大好きだから。

桂治君に持ってきた本に紀松さんが興味を示して、
とりあえず渡してみたら「楽譜だ!」って楽しそうだった。

「紀松さん本とか読まれるんですか?」
「うーん、本でしょー。ムラがある」
「ふふ。もし気になるんでしたらこれとは別の乙一、紀松さんにもプレゼントしますよ」
「マジで!読む!」
って言ってくれたのでプレゼントしようと思います(笑)
紀松さんには未来予報かなー。
しあわせは子猫のかたちも読んで欲しいなー。
悩む!とりあえず白で!


桂治君来たから桂治君に本をプレゼント。
「ホントにくれんの!?」
ってすごくうれしそうに受け取ってくれた。
その笑顔が見れれば僕は満足です。おつりがきます。

「お、楽譜!」って紀松さんと同じ反応するから笑えた。
短編だー、ってぱらぱら。
出だしの文章で興味をそそられたらしく、
一気に読むから!って言ってくれたよ。
楽しんで、そしてはまるといい(笑)


また紀松さんと話す。
いままで話せなかった分、話したくて。
でも緊張して話題が出てこないとか自分莫迦。
とりあえずrainbowの音源かを!と。
6月の主催には出すかもーって言ってた。
レコは済んでいつでも出せるんだけど、って言ってたから、
じゃあ早く出してくださいよ、と要求(笑)

「6月の主催は姉貴の結婚式があっていけないんですよ」
「へー。え、お姉ちゃん何歳?」
「28。同い年ですよ」
「そーかー。身を固めるんだ」
「固めちゃいます(笑)」
なんかむっちゃうらやましそうだったよ(笑)
紀松さんも早くいい人見つけなよー、と思う。

「自分は?いくつ?」
「もうすぐ23です」
「結構離れてるね。二人姉妹?」
「はい」
「そうなんだー。間にもう一人いそうなのに」
「いないんですよー」
って、この会話係長ともしたんですけど(笑)

あ。
rainbow泣いたよ、前回も今回も、って話もしといた(笑)
メルマガ届いてないよ、とも。
僕だけじゃなくトラブルだらけらしいよ、メルマガ。
6月からシステム変わるから届くはず!って言ってた。


また時間合ったら来ますって握手求めて、
桂治君にも本読んでね、って握手して、
そしたら紀松さんまで桂治君に握手求めて拒否られて笑えた。
仲良すぎだろ君ら(笑)

紀松さんの手はしっかりしてて男の人の手って感じで、
桂治君の手は大きいのに指が細くて繊細で柔らかくてあったかかった。
二人と握手って久ぶりにしたね。
なんか幸せな気分になれたよ。
またがんばれそうだ。
ありがとう。


 

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いってきました、WaTライブ!
てっぺいかわいいよてっぺい。
そしてウエンツ!色白いよお前!!!!!!


なんかね、いつもと毛色が違いすぎて戸惑う。
きゃー!って久しく聴いてない気がするよ僕。
でも隣にいたおにゃのこがV好きっぽくて落ち着いた(違)
そして眼の前の客のマナーが悪くて滅入る。
あと下手のノリが濃い。
更にびっくりなのが99パーセントFCって!!!
だから前日追加公演してたんか??


えと、サポートが、
Dr、Gt、Ba、バイオリン、ピアノ、キーボード
WaTの二人がギター持つでしょ。
多くないですか。
てかメロディ楽器多すぎじゃないですか。

バイオリンが素晴らしく良かったですよ。
きれいに響いてたねー。
そして壁際だったため、
そこから伝わるバスドラの震動が心地良すぎた!
おかげで若干バラードで眠くなったなんて秘密だ!(笑)

WaTはサビの展開部分でイメージが被ってしまって、
一曲一曲はいいんだけど続けて聴くと飽きる(ぁ)
あと気付いた。
あの子達の歌って「君」へ向けてるようでいて、
実は「僕」の歌なんだよ。
君へ向ける僕の歌なの。
だから励ます感じの曲とかも、
恋愛の曲とかも、
どっちかって言うと主軸になるのが自分だから、
気持ちが同調するととんでもなく響く。
現実の誰かにもらった思いを歌詞に見つけると感情が揺らぐ。

マナーよくなかったけど泣いてたあの人とか、
僕の隣でじっと動くことなくステージ見つめてたあの子とか、
なんだか僕のライブでの姿を見た気がしたなー。

 

ウエンツがさ、
アンコール最後の曲で歌詞歌い上げた後にイヤホン外したんだよね。
たぶんね、みんなの声が聴きたくて。
そこで僕の中のウエンツ株が上がった(笑)

あとね、てっぺいは、
「今度は何年前ですか」発言が一番可愛かった!
いちいち言動が可愛いんですが。
あの子はさ、微妙になまってる時が可愛い。

そしてグッズ紹介の時の、
「徹平好き」って文字のオンパレードに笑う。
もうわかったから!!!って(笑)

 


「あの日」って曲で、
sacraのこと考えて泣きそうになった。

それからアンコール前の二曲。
僕が唯一聴きたかった5センチ。と、僕らのラブストーリ?だっけタイトル。

この二曲は思い入れが強くって。
あの頃の自分の気持ちともらった言葉と出来事思い出して涙が出た。
あまりにもこのふたつの歌詞は僕とおにいちゃんそのままで、
ポップを聴かないあの人が5センチ。はやばいって言ってたくらいで、
なんかもうほんと、いろいろ思い出してだめだった。

聴かせてくれてありがとう。

 

はい。
ざっくりすぎる感想でした!

最後に5センチ。の歌詞上げとこう。


5センチ。 song by WaT

午前三時君からの電話
こんな遅い時間どうしたの?
「声聞きたくなっただけ」
一言呟いてオヤスミ

友達と食事してる時も
帰り道地下鉄の中でも
五分おきに君からの
エンドレスなメール届いて

二人会えないときだって
僕は君を想ってるのに
「5センチだって離れていたくない…」
そう願う君が切なくて

恋も仕事も友情もすべて
現実にこなせる自信はまだないけど
僕たちが向かう明日はきっと
一つだと信じて
僕の想いは君から1ミリも離れてないよ
だから分かってほしい
心に積もった5センチの不安さえ
暖めて溶かしてあげるよ

出会ったばかりの頃の君は
気が強くて弱さ見せなくて
いつも頑なに心
閉ざしているように見えたけど

僕の前で見せるあの笑顔
淋しげに俯いた横顔
初めて見る表情に
特別な何かを感じた

君が思うよりも僕は
君を必要としていて
右肩上がりに高まる気持ち
どう君に伝えたらいいの?

予想できない天気図みたいな君の感情に
ドキドキさせられるけど
僕たちが見上げる空はいつも
一つだと信じて
君のわがままや束縛 涙さえも愛しくて
すべて抱きしめたいよ
真っ白に重ねた5センチの願い
叶えるように 約束するよ

恋も仕事も友情もすべて
現実にこなせる自信はまだないけど
僕たちが向かう明日はきっと
一つだと信じて
僕の想いは君から1ミリも離れてないよ
だから分かってほしい
心に積もった5センチの不安さえ
暖めて溶かしてあげるよ

僕たちの気持ちが5センチ以上
離れませんように…
 


えと、いってきました、栄ミナミ音楽祭。
僕が行ったのは東海東京証券前開場。
どうやら紀松さんその班のリーダーだったらしく、
ずっとミキサーに張り付いてました。

じゃあレポります。
crossoverと奥村慎也さんのお話です。


会場に着いたのが始まる直前。
マイク持った紀松さんといきなり眼が合う。
軽く会釈したら少し口の端持ち上げて会釈返してくれた。
二人の姿をみるとなんだかものすごくほっとする。
なんでかなー。幸せ感たくさんだ。

一曲目はカヴァーでハナミズキ。
紀松さんは高音がとてもきれいな人だから、
聴いててとても心地良かったのです。
カヴァーだからかな、
一音一音をすごく大切に拾ってる印象で、
桂治君は今回ピアノだったんだけど、
桂治君の優しい音と絡まってすごく素敵だったよ。

次に来た曲が一瞬タイトルが思い出せない。
あれ、これ僕今までライブで聴いた事ないかも!?とか思った。
しかもアレンジがCDと全然違って、
もっと軽快って言うか弾んでて楽しかったのですよ!

続く曲も僕からしたら珍しくて、
こっちはテンポ緩くなってたのかな?
ピアノだとやっぱり印象変わるからそのせいかな。
これはどっちかっていうとギターの方が好きかも。

rainbow
聴いてたら涙が出そうになってしまって、
ありがとうって心の中で呟いた。

初めて聴いた、僕に出来ること。
BBSで評判よくてずっと聴きたかったんだ。
とても考えさせられる、でもすごく優しい曲でさ、
唄ってる紀松さんも奏でてる桂治君も、
とても柔らかい表情をしていたから、
相乗効果で僕の心は泣き出して大変だった(笑)

以上、1stステージ。
セットリストは、

1.ハナミズキ(カヴァー)
2.-2POINT
3.独創メロディー
4.rainbow
5.僕に出来ること

 

2stもカヴァー曲から。
タイトルがどうしても思い出せない。
英語の曲だったんだけど、
絶対聴いた事ある曲だったんだよね。
あれタイトルなんだろう。

紀松さんの声の伸びが1stよりもいい。
高音に聞き惚れる。
僕は紀松さんのこの高音に惚れたんです。

続いたのはコンピレーションアルバムから。
この曲好きだけど音源は買ってないんだよね。
いつかアルバムに入れてくれたらいいなー。
最初のフレーズに涙でそうになったとかは本人らには秘密(笑)

次はまたしてもカヴァー。
もう恋なんてしない
「別に失恋したわけじゃないので心配しないで下さい」
って笑いながらいった紀松さんが可愛かった!

最後の一音まで終わったところで、
紀松さんと桂治君が顔を見合わせて笑い出すから何事か!?と思ったら、
どうやら桂治君がピアノの設定間違えたらしいよ(笑)

「今の音響機器は凄くてね、
 おんなじように弾いても音程変えれたりするの」
「すみませんね…!」
「いやいや。
 で、槙原さんって声高いでしょ?
 俺も出るよ?出るけど一個下げた方が唄いやすい。
 だから下げる予定だったのに、
 唄いだしたら、あれ?これ原キー?って(笑)
 カシオの○○○って言います」

あれ、結局広告!?(笑)
拗ねてた桂治君がものっそ可愛かったよどうしよう。
28になる人たちに可愛いとかいっちゃだめかな!

「次はオリジナル。
 今日みたいな陽気にはぴったりの」
って言って唄ってくれたのは小さな恋。
これ弾いてる桂治君が楽しそうで仕方がない。
にっこにこしてた。

「みなさんは10年後の自分を思い描いたことはありますか?
 この曲は僕の10年後の理想像です」
机だって思った。
思った瞬間涙が出そうになった。
いい曲。
本当に。

桂治君のピアノがひとつずつ大切に音を拾っていって、
紀松さんの優しい声がそこにのって。
涙が出て、手が震えて、
思わずぎゅっと両手を組んで震え押さえ込んで俯いた。

はじめて聴いた時からすごく好きな曲なんだけど、
木谷さんのあの告白の直後にストに行って聴いて泣いて以来、
好きだけど泣かないで聴けない曲(苦笑)
ごめんね、今回も曲の途中で木谷さんの名前を呼んじゃったよ。

以上、2st
セットリストは、

1.カヴァー(英詞)
2.アスファルト
3.もう恋なんてしない
4.小さな恋
5.机

 

紀松さんは忙しそうだったから桂治君に声をかける。
お久しぶりです、って言ったら、
「久ぶり、だよね? 見たことあるもん!」
とか言われて、思わず「見たことって!」ってつっこむ(笑)
「今日はひとりなの?」
ってそのあと聴いてくるから、
ちゃんと覚えてるんじゃんかーって思った。
僕遊ばれましたか(笑)

「玩具修理者見つかりました?」
「いや。てか俺あれ探したの、乙一。古本屋で。なかった…。
 で、今あれ読んでる、なんだっけ、ネジ巻き鳥?クロニクル」
「ああ、村上春樹ですね!」
「そう、それ! 上中下とあるじゃん、疲れてきた」
「あはは! 僕あれ一部読んで疲れました」
「早っ。あれ一部の最後に戦争の話あるじゃん。
 あそこで一瞬読むの辞めそうになった」
「あれは一回僕も諦めた。でも読んだら面白かったですよ」
「へー」

とかなんとか、
全然音楽と関係ない話で盛り上がる(笑)
そして桂治君に今度ライブ行く時には乙一プレゼントしますって約束してきた。
なんかすげーうれしそうな顔されたよ。
「まじで!?ありがとう!!!」
ってそんな笑顔で言われたらもうどうしようですよ。

乙一、何がいいでしょう。
楠本さんのKの葬列から発展して、
オススメ聴かれた時に乙一って前回答えたから、
黒でも可ですか。


紀松さんとは結局何も話せずかえる。
僕好きな人ほど話せなくなるので…。
僕いつから紀松さんと話してないんだろう…?

 

 

 

 


続いて奥村慎也さん。
レポって言うか感想。

crossoverの次で、
出るの知らなかったからすごくびっくりして、
思わずマイミクさんに確認メールを送る(笑)

初めて逢ったのだけれど、
とてもとても笑顔の可愛い方でした。

「crossoverずるいよね。
 俺も一曲目ハナミズキやろうかとおもってたのに!(笑)」
とか言いながら彼もカヴァーから始める。

松田聖子の「赤いスイートピー」
これを唄って似合うひとはそうもいるまい。
聴いてこの人唄のうまい人だな、って思った。
ジェッター聴いた時にはよくわかんなかったけど。
ジェッターはツインヴォーカルだったっけ?
声違う。

三年目の本気が良かった。
なんかすごく響いたよ、この曲。
続いたマイフレンドも良かったし。

なんかね、唄うこともそうなんだけど、
自分の唄を聴いてくれる人がいるってことがうれしい、
っていう印象を受けた。
好印象です。
彼は。
なんかスタッフに覇気が足りなかった気がする。

名古屋から盛り上げていこう!ってことでちょくちょく名古屋来ます!
って言ってたからまた聴きに行きたいな、って思ったよ。

素敵にタイトルを全部言ってくれたからセトリが挙げられます(笑)

1.赤いスイートピー(カヴァー)
2.24色のクレヨン
3.三年目の本気
4.マイフレンド
5.あいたくて
 


行ってきましたスイッチバック!
もう、対バンが唄人とGLIDEってことでテンションあがりすぎた。
大好き!!!!!!!!


Glideはサマ☆サミのときだから、
もう二年くらい経ってて、
だけどやぱっぱり好きだって思った。
三浦さんの笑顔が可愛すぎる!

そして読み返したら前もそうだったんだけど、
僕ギターさん好きすぎる(笑)
演奏中ずっとがん見してました。
きれいな指で結構面白いフレーズを弾いてて、
はもりの声なんかすごくきれいで惚れ惚れする。

演奏はねぇ、
なんていうか前より迫力というか激しさが増したかな。
あれ?って一瞬思って。
三浦さんもっと唄上手でしょ?って。
なんだか音取りにくいみたいな印象を受けたよ。

宙に泣きそうになる。
みんな楽しそうに手拍子してるんだけど、
僕は涙が出そうで大変だった。
桜は前回も聴いて感動した曲で、
結局両方ともCDを買ってきてしまったよ。

また対バンして欲しい。
また、唄を聴きたいよ。
笑顔を見たいよ。

曲タイがわからないためセトリはわかりません。。。

 

 

つづいて唄人羽。
長いこと聴き続けて来た人たち。
だめだね、うたいびとを観ると、
感情の全てが彼らに持ってかれる。
次のsacraに集中できない(笑)

一番最初の影で、
一気に世界に引きずり込まれる。
本多さんの声が鼓膜を揺らして、
安岡さんの声が身体を震わせて、
アコースティックの音が心に触れる。

歌声を聴いた瞬間に涙が出そうになるんだ。
あの二人のハーモニーの素晴しさは、
誰もに一度聴いて欲しい。

ジェット機、
口ずさんでいたら、
安岡さんににっこりと笑われた。
どきどきした(笑)

知覧だったかな、
行ったときに思ったことを唄にした、
九州ツアーでは絵本にすると、
若干眼を潤ませながら聴かせてくれたプロペラは、
涙が止まらなかった。
いろんなことを思い出した。
いろんなことを考えた。

自衛隊の試験に受かったと言ったおにいちゃんのこととか、
自分は18で兵隊にとられたと話したおじいちゃんのこととか、

あふれでて、とまらなくて、

『君の為ではなく お国の為でもない』

わかってる。
わかってるよ。
ちゃんと、届いたよ。

「暗い曲多いんですよ、うたいびとはね」
って安岡さん。
「恋愛の曲作ろうとしても、失恋曲ばっかりできるんですよ。
 ぼくらどんだけ失恋してんだって。
 ポストに始まり、」
って曲名を上げていって、
僕はポスト大好きだから思わず聴きたいって言いそうだった(笑)

うたいびとは唄人になって、
さらに暗くなったよね(笑)
でもメッセージ性はどんどん強まってて、
成長して受け取り方が変わったのもあるかもしれないんだけど、
涙が後から後からあふれることが多い。

signはやばすぎる。
久し振りにアルペジオじゃなくてストロークでって言ったのはこの曲だったっけ?

「あんまり暗い曲ばっかやってもあれなので、
 明るく行きましょう」
と唄いだしたのはカラス星。
僕、これ泣きます。
テンポの良い曲ほど泣ける僕は、
周りからしたら何だコイツって思われているのでしょう。
でもほんといい曲なんだってこれ!

本多さんがなんどか眼の辺りをぬぐっていたのは、
汗ではなく涙だと信じて疑わない僕です。
だって、苦しげな表情をしていたんだよ。
でも最後には安岡さんと顔を合わせてうれしそうに笑っていたから、
僕はとてもほっとしたんだ。

「最後だから脱いでやる」
って悪戯っ子の顔で笑って上着を脱いで半袖になる本多さん。
「信ちゃん!」
ってファンの声に脱いでも変わらんっていいながら上着を脱いでくれた安岡さん。
「脱いでって次の曲バラードよ?
 脱ぐならカラス星の前に脱ぎたかったわ」
って笑ってた。
中も長袖で「えー」って言われてたよ。

最後の曲は僕が好きでたまらない曲で、
うれしくってどうしようかと思った。
アレンジとか違ってたけど、
それでも響くものは響くのだね。
勇気付けられたよ。


セトリ

1.影
2.ジェット機
3.BODER
4.プロペラ
5.sign
6.カラス星
7.4人

 


sacraはまた別でレポします。


ざっくりレポります☆
ネタバレしますんで嫌な方は見ないで下さいね。

 

 

 

まず相変わらず16時まで仕事!
道は混んでたし開場間に合うか焦った。
若干押してたから無事入れたけど。

 


ステージ前にはスクリーン。
布じゃなくってスクリーン。
一体何映す気だ君らは。

定刻五分過ぎ、会場は暗転。
スクリーンには…

『12月某日
 六本木 ○○ビル(○○の中身忘れた/笑)
 最上階 会議室
 男たちの熱き戦いは既に始まっていた』

踊る大走査線…!(笑)

『議長 大石昌良(ボーカル党 初)
 議員 小林亮三(無所属 初)
 議員 リップ・ヴァンズ(歌心党 初)』

笑えた。

 


大石君のウェザーニュースが影穴でかかり、
でてきた大石君は首にタンバリン、手に傘。

大石君は小物の使い方がとてもうまいと思うの。
観ててとっても楽しくなってしまうんだ。

しかし僕は最初から最後までベースに釘付け(笑)
斉藤さんかっこよすぎるよ!
しかも仄か照らすではもってきたとき震えちゃったよ!

その次の曲の二番の最初を何故か大石君に見つめられて唄われた(笑)
しかもその歌詞がむっちゃ素敵でうっかり泣きそうになったよ。
あれちゃんと歌詞知りたい!
出だしが『この指止まれ』でサビに『後ろの正面だぁれ?』ってあるやつ!
誰か知ってたら教えてください。

『涙が止まらない』は大石君が愛犬の死や病に直面して書いた曲らしいんだが、
アレックスのこと思い出しちゃって聴きながらボロボロ泣いた。
文字通り、涙が止まらない…!

あと思ったのは、
大石君無声音で息が抜けすぎ。
マイクが拾うと耳に痛いです…。

 


小林亮三さんははじめましてです。
なんか変な人きた…!
っていうのが第一印象、すみません(笑)

唄は3人の中で一番しっかりしてたと思う。
強弱も抑揚も、低音高音も安心して聴けた。

でもはっきりいってMCが強烈過ぎて唄全然覚えてねぇ(笑)
おもしろ過ぎるあの人。
曲フリが楽しくて巻き込まれてしまうよ。
もっかい観たいなぁ、って思える人だった!

 

 

そして、リップ・ヴァンズ。
会場の照明が消えると同時に、
僕は胸元のペンダントをきつく握り締めた。

僕はこの度一人参戦。
誰も支えてくれる人はいないのです。
がんばらなきゃ、って。

「やっべ、俺緊張してる
 がちがちや」
って笑いながらスタンバイする木谷さんに、
小さく笑った。


最初の曲で、既に泣く。
木谷さんの声が聴こえて、
眼が潤んで、
歌詞が響いて止まらなくなる。

二曲目はとても明るい感じの曲調で、
木谷さんも手を叩いて!ってやってて、
周りも楽しそうだったんだけど、
僕はそれどころじゃないくらい、号泣してた。

『今すぐ行くよ』

ありがとう。

『君からのSOS』

届いてたんだね。
必死で伸ばした手を、掴んでもらった気がした。

震えて、しゃくりあげて、
崩れ落ちそうになりながら泣いて、
周りに不審な眼で見られたけど、
どうがんばっても止まらなかったんだよ。

あれは、僕のための曲だ。
絶対、そうだ。

 

「地元って逆に緊張するわー。
 えー、今日は名前だけでも覚えて帰ってください。
 ひさしぶりにコレいいたかったんだよね。
 名前だけでも覚えて帰ってください(笑)」

二度くり返し(笑)
木谷さんの笑顔に癒される。

「誰でも心の中に弱虫モンスターを飼っていて、
 それに負けそうになったり、
 眼を背けてしまったり。
 でもモンスターだからこそ、
 そいつとちゃんと向き合って、話し合っていかなきゃいけない」

そんな風に話して聴かせてくれたのはモンスターだった。
まさか、こんな形で聴けるとは思ってなかった。

拓ちゃんのギターで、
あっちのベースで、
sacraの音で聴きたかったよ。

求めてた音と違いすぎて、
モンスターを聴ける、って震えと、
哀しい気持ちで涙が溢れた。

歌詞、二番が変わってたけど、
これはこれでよかった。

『別の誰かを演じることで
 他人事にすり替えてごまかして』

でも僕が一番好きな部分、
『どうせ一度だけ 命果てるまで
 僕は僕を心底愛してみたい』
って部分が削られてたのがショックだったよ。
sacraヴァージョンで出してくれないかなそっち!


「兄貴が結婚して、
 その時に兄貴のために作って唄った曲です。
 みんなそれぞれに大切な人がいると思うんだけど、
 心の中にその人を描きながら聴いてください。
 ラストライフをご一緒に」

聴いてるだけで涙が後から後から零れ落ちた。
曲を聴きながら木谷さんの名前をくり返し呼んだ。
木谷さんの言葉は、
僕が前を向いてしっかり歩くための、
僕にとって最高のパートナーだよ。


続く曲も泣く。

『重い荷物背負って、
 そのぶん足跡は深く刻まれる』

『ハンディキャップだって誇りに』

大好き。
ありがとう。

 

「この曲があったからリップ・ヴァンズをはじめようと思った。
 産声」

タイトル聴いた瞬間に涙が出て、
曲タイだけで泣ける曲がプラ以外にもあるなんて、ね。

響いた。
すごく、響いた。
涙が止まらなくて、
震えが止まらなくて、
蹲りたかった。
その場に崩れ落ちたかった。

『君には僕がいるから』

木谷さんがこっちをみて、唄ってくれたよ。
この言葉は、かつておにいちゃんがくれたものだった。
「薫流には俺がいるから」って、
あの人の声が甦って二重に泣けた。

『僕の手は不器用だけど、
 君を守るためにある』

『腕を広げたまま飛び込んでおいで』

後から思えばあれはきっと、
木谷さんがお子さんに対して抱いた気持ちが原点なのだろうなぁ、
と思うのだけれど、
唄として零れた途端に僕の中にきれいな波紋を広げて、
僕と木谷さんを繋ぐ唄になって、
木谷さんはやっぱり何も変わってなんかなくて、
僕の太陽で。

神様、って思った。
有村さん、貴方のほかにも、神様はいました。
そんな風に、思った。

冷静になれば、
やっぱり僕の神様はりゅうたろうさんで、
木谷さんは奇跡の人なのだけれど、
その時ばかりはそんな幻想。

だけど確かなことは。
太陽と、月と。
僕には欠けてはいけない大切な人が、います。

 

 


歌詞は耳コピなので、
しかも昨日の記憶なので全然正確じゃない。

はやく、音源が欲しい。
音源ならここまできっと号泣しないはず(苦笑)


セトリ。
えと、タイトルわかんないやつは、
耳に残ったフレーズで。
わかったらただします。


1.プライド
2.君からのSOS
3.モンスター
4.ラストライフをご一緒に
5.ワォワォワォ
6.ロンリーロード
7.産声

 

 

その後3人でセッション!
ボーカル会議のために作った曲らしい。
『翼メロディ』
いい曲だったよ。

『そんな風に笑ってくれると
 もっと唄いたくなる
 でもそろそろいかなくちゃ
 明日が呼んでる』
 

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