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空気であり水である大切な音楽たちに触発され、物書きリハビリ中
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seagulloop

元サラブレンドなんだね!
全然知らなかったよ。
一度ラジオでサラブレンド聴いた気がするなー。
よく覚えていないのだけれど。

とりあえず今日の感想。
ベースさんがものっそ僕好みのベース弾く人だった!
ライブの98パーセントはベースさんの手許見てた(笑)
指弾きとピックを使い分けてて、
指弾きの時の音がたまらなく柔らかくて惚れそうになった。
しかもしゃべると面白い人だった(笑)

今回のタイトルは彼らの曲から拝借しました。
初聴きだから合ってるかわからんけど(笑)
タイトルわかんないんだけど、
この曲良かったよー。
あと太陽っていう曲もよかったです。

サラブレンドはバラードってイメージが強かったんだけど、
seagulloopは全体的にアップテンポだった。
ミディアムバラードは好きだよ。

 

 

取りを飾ったのはYo-Ryoさん。
恐縮だって言ってた。
sacraのライブは見にいってたんだって。
いつかsacraと対盤できるといいねって言われてたんだって。
だから木谷さんとやれてうれしいって言ってた。

僕はほぼ同時期にYo-Ryoさんとsacraを知ったはずなんだけど、
ここが繋がってたことには全然気づかなかったよ(笑)
あの頃はYo-Ryoさんはアコースティックでやってて、
今みたいにハウスミュージック系になるなんて思ってもいなかったけど、
伝わる言葉のあったかさは何にも変わんないなぁ。
外見も(笑)
今日も麗しかったー。

Yo-Ryoさんだけ音楽の雰囲気違ってたけど、
ジャンルを決めるなんてそれは間違ってるって、
Yo-Ryoさんはそういう考えの持ち主のようで、
それがすごくうれしかったりした。
だって僕雑食だもん。
こんなかっこしててもポップだってテクノだって聴くんだよ(笑)

Yo-Ryoさんのライブは体感型。
彼の煽りに乗って腕上げて、
すごく楽しくてはしゃいできた。
明日腕上がんないかも(笑)
てかこないだも思ったけど、
アコースティックの時は気づかなかったけど、
Yo-Ryoさんの唄声ってアニメ声だ!
可愛すぎる。


今日は七転び八起きをお買い上げ。
この曲好きなんだよー。
あの人サイン頼むと、
歌詞カードにもCD本体にも入れてくれるから、
なんだか得したような気分になってしまう(笑)


てか本人にばっちり覚えられてた模様!
開場待ちしてる時にライブハウスに戻ってきたYo-Ryoさんと眼が合って、
お、あの時の子だ、みたいな感じでにっこり微笑まれ、
物販で完璧覚えられてることが判明。
一度行ったきりなのになんか嬉しいなー。
金山で新顔が僕らだけっぽかったのも要因かもな。
らっきー。

また時間あれば逢いに行こうと思います。
 

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銀さんにつきあっていただいてライブ見てきました。
やっぱりひとりじゃ耐えきれんのです。

 


まずZip-FM
会場に着いたら早々に木谷さんと眼が合い、
にっこり笑顔で頷かれたので会釈返してみた。
ふらふらしながらピッチングしてたり、
とまるさんとの気合の入れ方が可愛かったり、
なんでああも一挙一動が笑えるんだろう(笑)
ライブが始まるまではやっぱり逢えてうれしくてたまらんのです。
でも音聴こえるとしんどくなってしまうのです。
いろんな意味で。


ライブは左側で見てみた。
僕のsacraの頃からの指定席、左側。
真正面は相変わらず無理。


一曲目はSunday Morning
うん、嫌いじゃないんだけどね、
あの部分は大好きなんだけどね、
全体的には可もなく不可もなくなんですよ。


「地元名古屋に帰ってきました、木谷雅です。
 名古屋の人には地元って言うと怒られるけど(笑)
 津島出身でね、
 10年前は名鉄の赤い列車に乗ってきて、
 そのあたりでストリートライブをしてたりしました。
 あの頃誓った夢、
 それを10年経った今も続けていられることを幸せに思うし、
 これからも続けていきたい」

何を、唄うのだろうと。
そうしたら約束を奏でるから、
視界が滲んで体が震えた。
思いだすの、あの日を。
木谷さんの眼の奥にある強い意志とか、
あっちの申し訳なさそうな表情とか、
拓ちゃんの信じてていいよって笑顔とか、
sacraを愛してるって言葉とか、
絶対またな、って約束したこと。

 想いが届きますように 願いが叶いますように
 ひらひら舞い散る ひとひらの花びら

 いつか迎えに来るんだって 必ず迎えに来るんだって
 抱きしめ誓った 泣き笑いのあなたへ

ああ、涙が、出るよ。
これ唄ってくれると、sacra大事って言われてるようでうれしくなる。
僕らにちゃんと帰るから大丈夫だよって言ってくれてるみたいでほっとする。
これが聴きたいがためにライブ行ってるようなもんだよね(笑)


「別れというのは大人の世界だけのものではない。
 ふざけたタイトルだけど(笑)」
って言いながらパパは転勤族。
やっぱり音源よりライブのがテンポ速い、よね?
これはまぁ静かな気持ちで聴いてられました。


「次の曲は自分の兄貴の結婚式のために作った曲で、
 今やってる60歳のラブレターにインスパイアされて書いた曲でもあります。。
 ラストライフをご一緒に」

これタイトルコールがあまりにも優しいのでその時点で泣きそうになります。
そしてやっぱり聴きながらぼろぼろ泣きます。
ほんとに、これはあまりにあの時の父と母を思い出させて、
立っていることを放棄してしゃがみこんで泣いてた。
木谷さんがちらちら気にしていてくれたのを感じたけれど、
ごめん、まだ笑って聴いたげられない。
だってまだ、半月しか経ってない。


「sacraっていうバンドを、今もやっていて、
 今は活動を休止しているんだけれど」
ってこのあたりで言っていたかな。
いつもsacraの話をしてくれるのでうれしくて、
今日の語り方はいつも以上にsacraへの想いを強く感じて、
それはやっぱり名古屋駅だったから、なのかな。
ここが、始まりだもの。


ラストは産声。
久しぶりにエコキャップの話を聞いた気がする。
エコイベントだったからかな?
今ここに生きていること、
それを伝えたいって、
感謝して生きなきゃ喜びを見落とすって、
そんなことを言うから、涙が出た。

僕は今ほんとにぎりぎりだし、
死にたくてたまらない日が週に何度かあるし、
感謝なんて余裕もなく毎日必死で生きているけれど、
こんな僕を好きだと言ってくれる人、
生まれてくれてありがとうと言ってくれた人、
大切な人たちのことを想ってありがとうって思ったら、
あまりに幸せだったことを、
その時の救われた感覚を思い出した。

奏でられる音に、蘇る日々。
お別れ会の日に使わせていただいた曲でもあるから、
あの日の華に囲まれた写真とか、
泣いてた大人たちとかの姿とかまで思い出してしまって、
やっぱり涙が止まらなくなってしまった。

そういえば、久しぶりに聴いたんだよね、産声。
ああ、なんか、やっぱり守られてる気がして、
崩れ落ちそうになっても木谷さんに逢えるとなんだかだいじょうぶな気がして、
それはsacra程強烈ではないからあまり保たないんだけれど、
それでもやっぱり木谷さんが太陽なのは変わんなくて、
ここに、木谷さんのところにこれば呼吸ができる気がしてしまう。
がんばって生きなくては、って思う。

 


セトリ
1.Sunday Morning
2.約束
3.パパは転勤族
4.Last Lifeご一緒に
5.産声

 

 

ライブ後散々迷った末に結局銀さんに励まされて話しかけて、
「今日もまた泣いてたね」
って言われたので苦笑いで「いろいろね」って答えておいた。
「いろいろね。誰でもいろいろあるよね」
って木谷さんは銀さんにも同意を求めてたよ(笑)
はぐらかすなってことでしょうか。

あのね木谷さん。
いろいろにはたくさんの意味があるだよ。
僕の人生そのものに対するいろいろもあれば、
リップ・ヴァンズ聴くといろいろ複雑なのよって、
そういうのも含まれてたりするわけだ。
言わないけど。

とりあえず報告しなければと思っていたことを報告して、
それはとても真面目に聴いてくださって、
6月2日のライブに行きたかったんですよって、
DearLovinとsacraが対盤したらいいと思ってから少しだけ叶ったって、
そんなことをいったら、
「じゃあまたやるよ」って言ってくれたので、
「名古屋でお願いします」と言ってきた。
sacraで対盤してくださいとはさすがに言えなかったのだけれど(苦笑)

「あすなるは来れる?」
って訊かれて、そんなこと言われたの初めてで、
あすなるは行く気なかったから動揺して「時間はあるけど、うーん」って濁して、
「6月20日は?」って続けるから、
それは「行く」って答えて、
「チケット予約した?」って言われたから頷いたら満足そうな顔された(笑)
「うん、じゃあまぁ、あんまり聴くと飽きるかもしれんからね、
 あすなるは来れたらおいで」
と言われましたよ(笑)
飽きるって、sacraは飽きないよって思わず言ってしまいそうだった。
自重自重。
だって言ったらきっと木谷さん困るもん。


何の話だったかな、木谷さんに、
「まずは色を取り入れてみようか。
 白とか黒とかばっかだと白黒の人生になるよ。
 そうだなぁ、赤とか緑とか。
 赤はパッションの色だし緑は癒しね。
 なんで言うかっていうと俺の好きな色だから」
と僕の服装について突っ込みをいれられたよ(笑)
え、それはゴスロリに喧嘩売るってことですか木谷さん(笑)
いや、うん、でも赤なら黒とも合うからいいけれども。
っていうかあえて黒服で行くのに!
普段は色入ってるよちゃんと。
緑とか大好きだよ。
そして木谷さん緑好きなのは知ってるよ!

っていうかとりあえず肩を抱いて近くで諭すように言うのはやめて!
心臓止まる!
なんかそのまま木谷さんの手のあったかさに泣きそうになったし。
僕なんかに触れてくれて、
守るように導くように話をしてくれて、
もうなんだか今になって思い出すと泣きそうだ。

握手、して。
また頭撫でてくださいってお願いして、
そしたら「よし、俺が気を入れておくな」って言ってくれて、
頭に手置いてしばらくじっと何か祈ってくれてた。
うれしくて涙出そうだった。

 

 


あすなるは迷いに迷った挙句、
銀さんに付き合ってと強請って逢いに行ってきた。
だって、おいで、と言われてしまった。
それにバンド嫌なんだから、
バンド楽しめないんだから、
今逢いに言っとかないといけない気がした。

セトリはまぁあんまり変わらなくて(笑)
僕の反応もだから一緒なのでそこもカット(ぇ)
とりあえず何で3時間前に泣いた曲でまた泣いてるんだか。
泣きすぎてだめだ。
申し訳なさすぎる。

最後には産声ではなくてSACHIKOを聴かせてくれた。
「いることが当たり前ではないから、
 伝えられるうちに伝えたい。
 彼女が名前通りの人生を歩いてきたかはわからないけれど、
 この曲を聴いて少しでもそう思ってくれたらいい」
この曲振り聴くといつも泣いてしまう。
当たり前なんかじゃね、ないんだよ。
いつだって人は取り戻せない時を生きてる。
いつだって人は死と隣り合わせで生きてる。
死にたいと願う莫迦な僕は、
それでも僕を大事だと言ってくれる人と、
生きたくても生きられなかった人がいるから、
音で自分を支えて次の一日も生きてみるの。

 

セトリ
1.Sunday Morning
2.約束
3.Last Lifeをごいっしょに
4.SACHIKO

 

 

 

「よし、こっちにもきたな!」
って楽しそうな顔をされた。
うん、操られてるね(笑)

パステルのプリンを差し入れた。
とてもうれしそうな顔をしてくれたよ。
「疲れてるからね、甘いものが必要だよね」って。
「とまるさんと食べてくださいね」って言ったら、
なんか嬉しそうな顔されたんだけど気のせいだろうか。
僕がサポさんのことも視野に入れたの初めてだから?
あのね、好きじゃないけど応援はしてるんだからね?
大事にしたいって、思ってるんだからね?

握手した手があまりにあったかくて、
思わずあったかいって言ったら、
僕の手が冷たかったせいかいつも冷たいの?って訊かれて、
僕は外気温に簡単に左右されるから頷いて、
そしたらね、
「体温を上げて。そしたら心も温かくなるから。
 医学的にも実証されてることなんだよ。
 そうしたら前向きに生きられるから」
って言われて泣きそうになってしまった。
前向きに生きようと努力は、してる。
でも現状はあまりに辛辣で、
「だいじょうぶだよね?」って言葉に、
「あんまりたいじょうぶじゃないよ」って答えてしまった。
そうしたら言われた。

「じゃあまたライブに来て。
 そうしたら繋ぎとめられるでしょ?」

うん。
うん、そうだよ。
繋ぎとめられる。
生きてろって言われてる気がする。
だいじょうぶだからって言われてる気がする。
僕がこの間書いた手紙、
sacraに、木谷さんの言葉に、
現実世界に繋ぎとめられるって言葉を、
木谷さんはきちんと胸に刻んでくれた。

消えてなくなりたい僕を、
ずっと木谷さんは捕まえていてくれる。
ここに、繋いでいてくれる。

本当に、木谷さんは優しすぎて、
感謝の想いを伝えきれない。

こんな想い、迷惑ではないのかな。
この必死すぎる想いをいつも真摯に受け止めてくれるから、
温かい笑顔を向けてくれるから、
いつかくれる優しさに報いたいなぁ、と思う。


リップ・ヴァンズに逢うとしんどくて、
それはどうしようもなくて、
やっぱり今日もsacraに逢いたくてたまらない。
だけど木谷さん、待つって決めたから、
三人がいいって言うまで待つって決めたから、
sacraの音と今現在木谷さんが紡ぐ言葉に、
救われているのは本当だから、
だからどうか唄っていて。
どんなことがあったって信じるって決めたの。

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りか 2009年06月07日 00:35 うんうん。
だいじょうぶ、だよ。木谷さんはちゃんと手紙よんでる。
たくさんのファンがいるのだろうけど、みんな大切にしてくれてる
そのなかの一人がかおるちゃんなんだよ。
かおるちゃんと木谷さんのパワーは相互関係
これからもそのままで。 薫流 2009年06月07日 17:29 本当に、大丈夫かなぁ。
いつか呆れられるんじゃないかと不安です。
だって僕は全然前に進めていないです。
普段を取り繕うのだけうまくなって、
彼らの前だけは素をさらけ出してしまうから、
何も変われていなくて凹みます。

木谷さんは本当にたくさんのファンのたくさんの心に向き合ってくれていて、
ファンを大切にしてくれていて、
それはとても幸せで彼を信じつづけられる要因です。
感謝ばかり、ですね。
 


何故インストなのか未だにわからない(笑)
だってあそこ外じゃん!
今日お付き合いしてくれたmutigにストリートだから?って訊かれたけど、
それはオンストリートだよね!
まぁそんなことどうでもいいんだけれど。

 

電車に乗るために改札抜けた時から、
何故か息苦しくて呼吸しづらくて、
泣きそうになりながら4時頃にあすなるにつく。
相変わらず一時間前とか自分莫迦だよね(笑)
ふらふら近寄ってったらYo-Ryoさんがリハしてた。
最近Yo-Ryoさんへの遭遇率が高いぞ。
相変わらずお美しい方でした。
30代とか絶対嘘だ。

そのままぼーっとリハを見てたら、
木谷さんとマネさんが現れ、
途端にどきどきしてしまう。
あうー、相変わらずTさん好きすぎる。
なんだあの笑顔!ずるい!

 

リハは約束。
と、なんだろ?初めて聴いたやつ。
その時声が少し絡んでたので喉の調子が心配だったのだけれど、
本番は全然そんなことなかったので一安心です。


「今日は日曜ということで、
 最初はこの曲サンデーモーニング」

木谷さん安易(笑)
この曲聴いてると、
ああ、ホームで飛び込みそうになるの堪えてる自分に、
気づいてくれる人がここにいるんだなぁ、って思って、
なんかほっとするんだよね。
あの部分だけあればいい(ぇ)
だってあの一文だけ泣きそうになるんだ。


続けて約束。
音が届いて約束だってわかった途端、
身体が勝手に震えだして涙が出た。
去年の6月1日、伏見ハートランド。
あの日帰りに木谷さんと交わした会話を、
あっちの照れたような笑顔を、
拓ちゃんが笑顔で振ってくれた手の軌跡を、
鮮やかに思い出すんだ。
自分の記憶とリンクしすぎていて、
酸素を求めて喘ぐ。


「今日は朝の7時に東京を出て高速使ってこっちに来ました。
 1000円だとおもったら1350円でした(笑)
 明日は伏見ハートランドというところでライブをします。
 生きてくエネルギーを出してくから、
 ずばっと注入するから、
 出番は3っと8時半?くらいなので、
 仕事帰り学校帰りいろいろ忙しいと思うけど、
 友達恋人親犬親戚のおばちゃんなど誘って遊びに来てください」

犬連れてっていいの!?違
僕は確かにライブでいつも生きてくエネルギーをもらってて、
それはsacraの時ほど強烈ではないけれど、
やっぱり木谷さんの言葉に生きる気力を充電されてて、
だから涙が出そうになったんだ。


「昼から友人の結婚式に出たんだけど、
 その時に歌った曲を唄います。
 年を取ってしわくちゃになっても、
 大切な人のそのしわくちゃな手を握って、
 でも男ならおばあちゃんを守って。
 Last Lifeをご一緒に」

手拍子を!って求められたのだけれど、
だからこの曲泣いてしまうんだってば。
闘ってた日々、
そこで眼にした父と母の繋がり、
堪え切れなくてやっぱり俯いてぼろぼろ泣いてしまって、
周囲の人の中で一人浮いてたよね、うんわかってる。


「今日は昼から結婚式で唄って、
 次にここで唄って、
 この後二次会で、
 俺今日はアズスーンアズポッシボーな感じで。
 いや、英語得意なわけじゃないんだよ(笑)
 とにかく今日はこの後あまり時間ないので、
 すぐそこで即売会するので、
 なるべく早く声かけてください」

木谷さん話しかけろと催促ですか(笑)
そういうこと言っちゃっても嫌味がないから不思議な人。

「俺は東京に出てやってきて、
 でもそう簡単にうまくいくわけじゃないんだよね。
 俺の母親が去年体調を崩しまして、
 遠い場所に住んでる俺に何ができるんだろうって思って。
 当たり前に思ってることがあたりまえじゃないって、
 そうして母親に向けて唄を作りました。
 母親の名前はね、べたに幸子って言うんですよ。
 彼女が本当にその名の通りの人生を送ってきたかどうかは分からない。
 でも俺がこういう唄を唄って、
 それで幸せだったと思ってもらえたらいい。
 母の日のプレゼントもまだ上げてないんだけれど、
 今日この場にも見にきてくれているから、唄います」

そういって聴かせてくれた、SACHIKO
初めて聴く曲だったから歌詞を必死で拾って、
紡がれた言葉に自分の母親の思い出が重なって、
気づいたら眼から涙が零れおちてた。
それに気づいたらもう止まらなくて、
決壊したように涙があふれて嗚咽しそうになって、
それだけは必死に堪えた。

僕は、何がしてあげられたんだろう。
あの1年半、僕は少しでも幸せをあげられたの?
僕は親孝行、できたんだろうか。

ねぇお母さん、
僕はあなたの子供でよかったと、思うよ。
あなたは僕が子供でよかったと、思ってくれてたのかな?

 

 

 

セトリ

1.SUNDAY MORNING
2.約束
3.Last Lifeをご一緒に
4.SACHIKO

 

 


花束と絵本を持って木谷さんのところへ。
ダッチアイリスの花言葉伝え忘れた!
来週手紙を書くつもりだから、
その手紙にそっと花言葉を添えておこうと思うよ。


「あー、名前」
「ゆうです」
「そうだよね、ゆうだよね」
今回も大変悔しそうな顔を見れて満足です(笑)

「今日もよく泣いてたね」
「あー、いろいろ、あって」
「どうした? またなんかあった?」
そう訊いて僕を見た木谷さんの眼があまりに優しくて、
無言でサインを書く姿が僕に話を促してるみたいで、
言わないつもりだったのに、
つっかえてたものを口にした。

その途端涙が零れそうになって慌てて押さえて、
木谷さんはうんって聴いてくれて、
そうかって頷いてくれて、
「今日行きの車の中でさ、
 おまえの話題が出たんだよ。
 お母さんのこととかさ、
 深いこと話してきた。
 また唄を聴いて力に変えて。
 生きてくエネルギーを分けるから」
ってじっと僕の眼を見て言ってくれたんだよ。
うれしかった。
ありがとうって思った。

「また手紙読んで、コメントするよ」
とも言ってくれた。
うれしいことも哀しいことも辛いことも、
手紙で報告してくれてもいいんだよって、
そう赦された気がして泣けた。
今日はメッセージカードしか添えていないけれど、
やっぱり津島のライブには手紙を持っていこうと思うよ。

頭撫でてくださいって最近いつもするお願いをして、
そしたら優しい笑顔でいいよって頷いて、
右手で僕の頭を撫でて「がんばれ」って言ってくれたよ。

木谷さんから離れたら、
堪え切れなくなった涙が頬に落ちた。
涙を零したままmutigに乞われて、
彼女のサインをもらいにもう一度木谷さんの前に。
木谷さんは僕らが友人なのを確認して、
最後にmutigに向かって、
「これからも仲良くしてやってね」
って言ってた。
僕どこまで心配されてんだか(苦笑)

 

木谷さんのお母様を見つけたので、
お母様に声をかけて、
そしたら「いつもきてくれてありがとう」とか言われて、
なんだかやっぱり覚えられてるらしいどうしよう…。
僕浮いてますか?服装?泣きすぎ?

木谷さんのお誕生日のお話をして、
産んでくださってありがとうって、やっとお母様にも言えたよ。
木谷さんが僕らを見てたの知ってたけど、
涙目で握手を求めてしまったよ。

明日私も仕事の後行くから、
また時間あったら逢いにおいでね、
ってお母様からも明日のライブに誘われてしまった。
あう、これは行くべきなのかしら。
いやでもうん。
来週、逢いに行きますよ。

 

 

 


リップ・ヴァンズの曲は、
やっぱり自分に重なる部分が多くて、
聴いてるとしんどいんだ。
心臓に近いところを触るの。
嫌が応にも自分に向きあわされる。
それでも木谷さんの言葉が必要なんだ。
sacraに笑顔で逢いに行くためには、
りゅうたろうさんの闇に縋るんじゃなくて、
闘ってる木谷さんの言葉を吸収して、
僕自身闘わなくちゃいけないんだ。

ライブはしばらく自重するけれど、
木谷さんの言葉はsacraもリップ・ヴァンズも、
どれも同じにぜんぶ僕の中に蓄積していくんだよ。
もらったものを、大事にしていくんだよ。

 


行ってきました栄ミナミ音楽祭。
気温が激しく高かったのでめげそうだったとか秘密(笑)
今日の格好はOzzで、
めっちゃ人に見られてめげそうだったのも秘密!

 

場所はナディアパークの北側。
ちょうど影の場所でとても居心地がよかったよ。
前の人たちがやっているのをぼんやり聴いてたら、
紀松さんと桂治君がそれぞれに鑑賞してて、
それみてたらなんか幸せでした。

っていうか久しぶりに紀松さん見たらどきどきが!
やっぱ大好きなんだがどうすれば…!

 

今日も桂治君はピアノでした。
好きだよ、ピアノ。
でもギターも聴きたいなぁ。
やっぱり6月の主催ライブ行くべきかな。
でもギター弾くとは限んないんだよな。
ギター弾かない理由も、
あんまり話したくないみたいだから訊けないし。
うーん、葛藤。


使ってたキーボはCASIO
去年のとたぶん同じだ。
家にあるのは違うやつらしいんだけど、
とにかく持ち運びが重い!って言って、
今はずっとCASIOなんだってさ。
軽いし優れものだしいいよ!って言ってた。

 

一曲目は独創メロディ
これピアノでやるとスローテンポになるんだよね。
僕はアップテンポのが好きなのです。
でもね、紀松さんの声の伸びを堪能するなら、
ピアノなのかもなー。
とりあえず今日もよく息続くなー!って思った。
何かの曲で通りかかった人が、
紀松さんの声の伸びにすげぇって言ってたし!

 

「みなさん駐車禁止したことありますか?
 したことある人、拍手」
誰も拍手しなくて、
「みんないいこぶってない!?」
とか言われたよ(笑)
うん、たぶんしたことある人は多々いると思うよ!
「駐車禁止って何点減点か知ってる?
 2点減点されるんですよ。
 次の曲は僕が駐車禁止してお縄になった時の、
 ってこの言い方なんか悪いね(苦笑)
 駐車禁止して減点された時の曲です」

なんの曲かと思ったら-2POINT
そっか、からし色のペーパーってそれか!

桂治君がタイミング図るように、
紀松さんの呼吸をちらちら見ながら意識してて、
それ見てたらなんか楽しくなってきて、

 独りじゃ何もできなかった

って紀松さんが桂治君の方に体向けて唄うから、
なんかうれしい気持ちになってしまったよ(笑)
曲作ってんのも歌詞書いてんのも紀松さんだけど、
桂治君の音があってのcrossoverなんだよなって思う。

 

次の曲はなんだ?って思ったんだけど、
どうやらアスファルトだったっぽい。
そうかなーって思ったんだけど、
久しぶりに聴いたらなんかわかんなかった。
アレンジ変えたから?
もっとポップな曲だった気がするんだけど、
完全なバラード仕様だったよ今日。

紀松さんの高音が大好きで、
声の伸びに惚れて、
でもなんか今日もちょっとのどの調子悪いのかなぁ?
って思ってしまって、
後で訊いてみたんだけど多分乾燥してるからって言われました。
そうかなぁ、そうならいいんだけれど。
次言われたら診てもらわんといかんかな、
でもそんなに酷使してるわけじゃないからだいじょうぶだよ、
って言われたよ。
まぁ僕は声フェチ故に些細な変化が気になる方で、
だから多分他の人にも言われないなら大丈夫だと思う、
とも言っておいたけれど心配です。

 

桂治君の指先から繊細な音が零れて、
あ、机、って思ってぎゅうってした。
久しぶりの、フルコーラスだったよ。
すごく、うれしかった。

この曲聴くと、
木谷さんのあの話を聴いた頃のことを思い出して、
大好きなのにいつもしんどくて泣いてしまって、
だけど僕もだいぶ成長したみたいで、
割と穏やかな気持ちで聴いていられたんだ。

 喜びと悲しみは二つ揃ってないと不安定なんだ
 片っぽだけじゃ空っぽになる気がして不安で仕方ない
 だからじゃないけど 僕が傍にいなくちゃな

紀松さんはね、
とても前向きな言葉を紡ぐし明るいけれど、
きっと誰かに必要とされることで自分を保ってる人だと思うの。
それが自覚があることなのか無自覚なのかは別として、
誰かに名前を読んでもらうことで存在を確立してる気がする。
そして自分の手の届く限りの人を、
自分の視界にある人にだけでも、
たくさんの笑顔をあげたいのかなぁ、って、
そんなことを思いながら聴いてたんだ。

はい、勝手な戯言!

 

「来年も再来年も続くように、
 思いを込めて唄います、僕にできること」

またアレンジ変わってた。
定まんないねー。
あえて定めてないのかもなんだけど。

音柔らかくて優しくて、
唄い方はポップで、
ふたりとも楽しそうだった。

 

 

 


ぽてぽて寄っていって、
やっぱり緊張してしまうので桂治君に声をかける(笑)

「前で見てたよね?見た事あるなぁって」
ってまたそういうこという!
でも本読んだよ、面白かったって言ってくれたから、
僕のことはちゃんと認識してくれてるんだよね、たぶん。

「今日もひとり?」
って訊かれたよ。
最近ずっとひとりだから?
光さん一緒に逢いに行こうよ!

「去年の栄ミナミ音楽祭で、
 桂治君に仕事辞めたいって言ったら、
 辞めたいと気が辞めどきって言われたんですよ」
「ああ、言った気がする!」
「うん、でね、仕事辞めて今新しいとこで働いてます!」
「そうなんだ!どう?今度はだいじょうぶそう?」
「はい」
「そっか。何してるの?」
「工場事務ですよ」
報告したいと思ってたから報告できてよかった。
あれは完全なる後押しだったもん。

なんかたくさんお話したんだけど、
何話したかあんまり覚えていないなぁ。
多分に緊張していたんだと思われる(笑)

そういえば桂治君に家どこ?この辺でしたっけ?って訊かれ、
名古屋市内。ここまで15分くらいって答えたら、
俺1時間くらいかかるなぁ、って言ってた。
どこに住んでるんだろうか。
やはり豊橋か!?

あとは…ミクシやってるって噂聞いたけど、
見つけられないですって言ったら、
絶対見つからないと思います(笑)って言われたよ。
意地でも見つけたくなるよね!

桂治君は最近いろんなところに言ってるらしい。
不況で仕事が暇で平日にって言ってた(笑)
あ、仕事って言っちゃった、とか言ってて、
なんかそういうとこ可愛いよなこの人とか思う。

桂治君の髪黒くなってて、
大人の事情で染めたんですよって返ってきた。
なんだよ大人の事情って(笑)
黒染めでも色落ちするじゃないですか?
その時の色を楽しみにしてるんです、
とか言ってたよ。
黒髪嫌なのかな、似合ってたけど。

母の日の話になって、
何かする?って訊かれたので、
さらりと母上のことを報告してきた。
申し訳なさそうな顔された。
でもそれは天命だから桂治君がする必要のない顔。
笑顔でいてくれたらいいんだ。

12月のオアシス、
音楽聴いてらんなきゃやってられんと思って逢いに行って、
って言ったら優しい顔してくれた。
俺も苛々した時とかピアノ弾くと落ちつく、って言ってて、
ああ音楽好きなんだなって思ったら幸せになった。
そういうのが、いい。うん。

そういや今いくつ?って訊かれて年齢伝えたら、
え、全然見えないって言われたよ。
ありがとうございます、桂治君も29には見えないよー。


紀松さんが着替えて戻ってくる。
かちっとした服装からラフなTシャツ姿。
あう、かっこいいなどうしてくれようか。

紀松さんとお話したくて待ってたんですよって、
でもいつも話したいのに緊張してわだいでてこなくて、って、
そしたら「ほんとに?俺もだよ(笑)」ってゆわれた。
や、もうその笑顔でお腹いっぱいですありがとうございます。


アカシックメーカー今録り直してくれてて、
なんか僕以外にも聴きたいっていう人たくさんみたいで、
録り直しててあの頃のアレンジいいことしてるなーとか思う、
みたいな話を桂治君としてて、
今日やろうかとおもってたんだよって話も聴いて、
聴きたかったのに!って言ったら、
ふたりからじゃあ6月の主催おいでって言われたよ。
うーん、仕事の都合がついたら、行きたいな。
アーティストでありぺインターなゲストさん気になるし。

桂治君がふらりと席を外して、
緊張しながらも紀松さんと話す。
あんまり邪魔しちゃだめですよね、っていったら、
この後何にもないからだいじょうぶだよって笑ってくれて、
それに甘えてたくさんお話してしまった。

セトリ欲しいって言って、
サイン入れてもらってセトリもらってきたり、
仕事の話をしたり。
事務って何するの?って訊かれて、
なんて大雑把な質問!とか思って、
しどろもどろで勤怠の説明したら、
会社の財布をにぎってるんだな!って言われた。
違うよ(笑)

そのあと戻ってきた桂治君にも、
事務って何するの?って同じことを訊かれ、
そっくりだね、ってみんなで笑う。
三人で話してたら紀松さんにどこ住んでるの?って訊かれ、
桂治君と二人でそれさっき訊いた!って爆笑。
情報が下りてきてないんだよ、
あとで聴いたことをぜんぶレポートにして渡してって、
紀松さんが笑いながら桂治君に行ってたよ。
仲良しvv

しかしふたりしてホーローはブランド名だと思っている(笑)
ちがうって種類だって!

 

栄ミナミ音楽祭に参加されてるアーティストの話になって、
Yo-Ryoさんと奥村慎也さんしか他わかんないって言ったら、
マイナーどころを知ってるねって言われたよ。
そうなのかなー。

慎也さんは去年一緒にやってたよね?
てか慎也さんの名前出た時に、
ジェッターの人って言われて、
僕の知る限りなんの繋がりもないと思うんだけれど、
なんで知ってるのかなーって思った。
去年一緒にやった時に話したのかな?
crossover完全に中部で活動出し、
ジェッターは関東圏が主な活動場所だったよね?
不思議ー。

Yo-Ryoさんは永遠の22歳って感じだよね!
肌つるっつる!
って紀松さんが感動してた。
うん、いつ見てもお美しいです、Yo-Ryoさんは。
でも紀松さんより年上なんだって!
え、30代!?
見えねぇ。


そんなこんなでだいぶ長居してしまって、
構ってくださって本当にありがとうなのです。

また来ますって、
紀松さんに握手してもらって、
桂治君に握手してもらって、
そしたら桂治君も紀松さんに握手求めて、
それを受けた後に何を思ったのか、
紀松さんが握手は両手だよね!って両手差し出してくれて、
何故か握手をし直す(笑)
桂治君も両手を差し出してくれたのでもう一回握手。
更に桂治君は紀松さんにも両手を差し出し、
それを紀松さんは拒否って笑顔で「仲間割れ」って、
それ去年もやってたよ?って思わず笑ってしまって、
俺ら成長してねぇ、って爆笑してた2人。
可愛いなぁもう。


「今日はありがとうね、またね」
って言葉をもらって、
深々とお辞儀を返して返ってきました。
次はいつ逢えるかな。
6がつどうしようかしばらく悩みます。
 


行ってきましたハートランド25周年ライブ。
電車で行こうと思ったら人身事故で止まっててね、
一向に動き出さなくて間に合わないって本気で思って、
父上帰ってきたというので家に戻って車で行きました。
ぎりぎり。
開場5分前。
おかげで開場前に余計な緊張しなくて済んだ(笑)

番号はA14
中入ったら3分の2程まで丸椅子。
とりあえず空いていた3列目の下手一番端に腰掛けてみる。
普段よりもおとなしい服装で行ったのに、
相変わらず並んでても座ってても、え?って眼で見られる。
黒い服装の何が悪いの…。
そんなこんなで開演までが長いよー。
そわそわ落ち着きなくりかさんにメール送ってみたり。

 

 

リップ・ヴァンズはラスト。
あれかな、チケットとかにある出演バンドって、
あいうえお順じゃない限り後ろから順番なのかな。

白幕で仕切られてセッティングされてて、
その方が逆に緊張少ないのかもしれないな。
っていってもやっぱりどきどきだったんだけど。
でも、いつもより落ち着いてた、かな。
大分割り切れたんだね、うん。
別事唄ってくれてるからね。
あとやっぱり12月にsacraに逢えたのが効いてるね。
安心感。


というわけで幕が上がる。
上がってから出てくるまで若干時間がかかる。
真緑のTシャツ。
Hello My name isって書いてあって、
その下に名前を書くための白い空欄。
顔の左横で手を叩きながらいつものように出てくる。
木谷さんだって思ったらほっとした。
ギターもって少し音を出して、涙ぐんだ。


「こんばんはリップ・ヴァンズです!」
まだ、慣れない、この挨拶(笑)

パーカッションとキーボードとエレキギターサポにつけて、
木谷さんが唄い出す、、ロンリーロード。
やっぱりいい曲。
この曲何気にすごく好きだよ。
たぶん背負ったものが重くて潰れそうな時に聴いたからだね。

「今日椅子があると思わんくてさー、
 一曲目にこの曲持ってきちゃった(笑)」
って失敗したなって笑うから、
いやいや、振りできなくてもこの曲好きだからうれしいよって思った。


「春は別れの季節だね」
ってチューニングしながら言う。
春咲を思い出すので、や め て…!
とか見当違いなことを思う(笑)
そしてリップ・ヴァンズで別れの曲と言ったらあの曲名わけで、
MCで気づいちゃったからこっそり深呼吸して気持ち落ち着ける。

奏でられたのは予想通り約束。
心臓が縮んで、視界が滲む。
でももう、最初みたいに号泣とかしない。
涙腺決壊って言うより心が決壊。
なんだろう、ニライカナイ聴いてる時に近い反応。
透き通るように想いが重なって、
涙が出るって言うよりも震えてしまうんだ。
それはたぶんこの曲に絶対的な信頼を寄せているから。
 
 想いが届きますように
 願いが叶いますように
 ひらひら舞い散る
 ひとひらの花びら

あ、木谷さん、泣きそうだ。
表情が、すごく、苦しそう。

 離れ離れになったって
 いつも繋がってるんだって

ここでいつも、涙ぐむ。
あったかい気持ちになる。
3人も、僕らsacraファンも、
ちゃんと繋がってるんだよ、ね。
しかしいつも真っ赤な糸の曲振り思い出すよ(笑)
だって繋がってるってうれしい言葉だ。
もらったものを全部思い出すよ。

 

見えなかったんだけどここでサポのギターさんが用意されてた椅子に座ったらしく、
「あ、座っちゃったね」
って木谷さんが苦笑。
「まぁ次の曲は二人でやろうと思ってたからね、うん。
 わかれって言うのは男女の間だけじゃなくて、
 子どもの世界にも子どもなりの別れがあるわけですよ。
 キーボードのようすけ(だったっけ?)とかマネージャーのT松とかは、
 親の転勤で淋しい思いをしてたんだよね?
 なので、パパは転勤族という曲を作りました」
木谷さん照れ笑い。可愛い(笑)

ゆったりした感じの曲でね、
イメージは夕暮れ色で、
なんだかとても優しい気持ちになれたのです。

 僕のために働いてるって知ってるよ だから淋しくなんてない


WBCに触れたのはこの辺りかな。
木谷さんはライブ中一度は野球の話に触れるよね。
好きだね、野球。
「俺はずっと野球やってきて、
 高校から間違って音楽の道に入っちゃって」
間違ってかよ(笑)
てか木谷さん手パタパタさせて話すから、
客席から笑われてたよ。
で迷った末に後ろで手を組んでた(笑)
「最近また野球熱が上がってきて、
 こないだ壁当てしてたのよ。
 ちょっと淋しい感じなるあれね(笑)
 そしたらグローブした小学生が3人歩いてきて、
 こりいい仲間ができたな!って思って、
 一緒にキャッチボールしようよって言ってみたら、
 『い、いいです』って言われて、
 なんでって訊いたら『お母さんに怒られるから』って。
 確かに俺は真オレンジのジャケット着てたけど、
 コートとかトレンチとかでばぁってやる人ほど怪しくないんだけど(笑)
 そういう時代なんですね。
 それではいきます」
どんな曲振り(笑)

それでもまだ
という曲でした。
心臓に近いとこ触られた。
っていうか、思ってること言われた。

 いったいいくつの真実がそこにあるのか
 いったどれだけの嘘が蔓延っているのか

涙が、出る。
sacraは境がはっきりしてて、
sacraから僕への言葉って気がしてうれしくて泣けるのだけれど、
リップ・ヴァンズの曲は同調率が高くて、
それは有村さんへの同調とは違って前向きなものなのだけれど、
だから余計に僕の不安と小さな勇気を形にしてもらうと泣いてしまう。
それで間違ってないよって、
見当はずれなのかもしれないって思ってる僕の足掻きを肯定されてる気がして。

 三千世界に生きてる理由
 欠けていい人なんて ひとりもいない

ありがとうありがとうありがとう。
僕も、欠けてはいけない人ですか?
僕でも、生きてていいですか?
僕は、こんなに醜いのに、
有村さんの言葉に浄化されて、
木谷さんの言葉に肯定されて、
生きててもいい気になって涙出るよ。

ラストで一緒にって誘われて、
泣きながら声出してて、
木谷さんが僕と眼が合った時に「がんばれ」って口ぱくで言ってくれて、
頷いたら笑顔で頷き返してくれて、
きっと泣いてたからだと思うんだけど、
それがすごく、うれしかった。

 

メンバー紹介。
あんまり覚えてない。
パーカッションさんが歯笛できるって話をして、
「とゆうわけで今日は一つ楽器を加えてやりたいと思います」
ってLast Lifeをご一緒に。
歯笛すごいよびっくりしたあの人何。

手拍子よろしくって言われて手拍子していたのだけれど、
この曲だめなの、泣いてしまうんだ。
お母さんのこととか思い出しちゃって、
震えながらひとりぼろぼろ泣いてて、
止まらなくて呼吸しづらくて大変だった。


「LABっていうシリーズを出してて、
 ひとり家で打ち込んだり弾いたりしてるんだ。
 LABっていうのは研究室のことで、
 俺さ、今まで音楽に関してこうじゃなきゃやだ!っていうのがあって、
 でもそれじゃいかんなって思ってさ、
 今年は楽しむってことをしていこうって思ってやってるんだ。
 そのまま出していったほうが伝わるんじゃないかって思ったんだよね。
 といわけでLABから二曲続けていきます」

Sunday Morningは、
ラストのサビ前がね、泣いちゃいそうになる。
てか歌詞が、僕がsacraに逢いに行く気持に似てて、
なんかそわそわするっていうか幸せになるっていうか、
とりあえず唄う木谷さん見てたら幸せだった。

 生きててラッキー×3

で一緒に声出してほしかったみたいだけど、
結構みんな反応薄くてかわいそうだったよ。
終わった後まだまだこれからかぁ、って苦笑してた。
ある意味新人なんだからめげずにがんば!
今度はピースで一緒にやろうね。
その時までには生きててラッキーって言えるようにがんばろう、うん。

ジャイロスコープ
リップ・ヴァンズでは名古屋弁フル活用するつもりなのかな。
ほかの曲もだけどこれもそうだ。
聴いててなんか地元言葉って笑えてしまう(笑)

 change myself

涙ぐみながらがんばるよって誓った。

LABの二曲は割と落ち着いて聴いてられます。
木谷さんの言葉だなぁ、って思うとほっとするんだ。


ライブの告知したのはここかな。
一個前だったかな。うーん。
とりあえず告知。

「ライブ決まってます。
 えっと、5月、あれ4月だったかな」
どれのことだろ?わかれば教えてあげられるのに。
「津島でやるのっていつだっけ?
 そこにマネージャーいるからわかるはず」
って言いながら物販スペースに眼をやって、
でもどうやらいなかったらしく困って客席に訊いてて、
眼があったので5月だよって教えてあげました(笑)
「5月?ありがとう。うん。5月の、たぶん24日」
たぶんって(笑)
だいじょうぶ、あってるよ。
「津島っていったことある?
 あれ?じゃあ津島から来た人!」
いないし(笑)
「無料ライブなんでね、よかったら来てください」
はい、行きます。たぶん。
日にち的にはだいじょうぶなんだけどね、
行くのはいつも気合が必要なので。

「最後の曲です。
 君たちに捧げます、産声」

だめ、だ。
これもラストライフと一緒でお母さんのこと思い出して、
闘ってきたあの1年半を思い出してしまって、
震えと涙が止まらない。
過呼吸になるから!ってくらいに泣いてた。
そしてやっぱり有村さんのこと想った。

 君の名前を呼べば呼ぶほど何故か涙がこみ上げる
 醜い場所も許されるようで少しまた優しくなれる

あ。幸せだ。
愛しいな。
これを僕らに捧げてくれたんだって思ったら、
いろんなもの流れた。気がする。わかんないけど。

 

 


セトリ。

1.ロンリーロード
2.約束
3.パパは転勤族
4.それでもまだ
5.Last Lifeをご一緒に
6.Sunday Morning
7.ジャイロスコープ
8.産声

 

 

 

 

ライブ通して思ったのだけれど、
木谷さん確かに楽しそうなんだけれど、
sacraでやってる時と表情違うんだよ。
拓ちゃんとあっちが隣にいる時は、
もっとうれしそうというかテンションあがってるのに。
地元で、ハートランドだから余計だったのかな。
sacraのホームだからさ、
だから約束の時泣きそうだったのかな。
それともただの勘違いかな。
僕の願望かな。そうかもね。

 

 

 

アンケ書いて、
最後まで物販待って、
その間にお父様とお母様にご挨拶して、
Tさんにコミュの管理人ですってご挨拶して、
したらTさん木谷さんにそうやって紹介してくれて、
や、ひっそりしてたかったのにとか少し思った(笑)
あと木谷さんの前に言って話し始めようとしたら、
お父様に金山の時の子だよ!って言われて、
木谷さんにわかるから!って言われてた(笑)
些細なことだけどそれがうれしかったなー。

「LABは通販で買っちゃったので、
 チケットにサインもらっていいですか?」
って訊いたら笑顔でいいよーって言ってくれて、
「ごめん、名前…」
「ゆうです」
「ああ、そうだ…!」
なんか悔しそうだったね(笑)
次回またがんばりましょう。

「いつもありがとね。
 あれもちゃんと読んでるよ」
「あれ?」
「アンケとか手紙。
 がんばれよ。
 まぁ、がんばらんでもいいけどな。
 気楽にいこうや」

ちょ、泣くかと思った。
がんばれっていつだって言ってほしかった。
木谷さんには励ましてほしかった。
だから「がんばれ」だけでもうれしかったのに、
僕のこと気遣ってもくれた。
がんばれって言われ続けてしんどかったこととか、
それでもsacra聴いてがんばるんだって繰り返し思ったこととか、
手紙の内容覚えててくれたんだって思ったら、
重たくてごめんなさいって思うのだけれど、
やっぱりすごくうれしくてどうしようもなかった。

こういう優しさに触れるから、
崩れ落ちそうになっても、何度でもがんばれるんだ。
木谷さんが笑ってくれるから、
消えたくなっても、またちゃんと生きていこうって思えるんだ。

ありがとう、ございます。
大好きです。
あなたの存在は、僕の太陽です。

sacraは生きる指針。
木谷さんは太陽。
だからどっちも大切です。
リップ・ヴァンズがsacraと全く違う音楽を奏でていてくれる限り、
僕はどちらも大事にできる、と思います。
時折苦しくて泣いてしまっても、
ライブに行くたびにしんどくても、
木谷さんの言葉に、触れていたいんです。

本も、ちゃんとプレゼントしてきた。
天童荒太さん、やっぱり知ってたよ。
でも「家族狩り」っていってもピンとこない顔したから、
たぶんこれは読んでないんだろう、よかった。
「一巻だけなので面白かったら続きは買ってください」
ってにっこりしといた(笑)
でも「おう」って頷いてくれたよ。
最後まで読んでくれるといいな。
だってあれは木谷さん読まなきゃだめだよ。
リップ・ヴァンズやってくならさ。

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